リレー日記

問いの答え(4年松本絵里香)

2018.08.10

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。つまらない冗談にも空気を読んで爆笑してくれる優しさと、人々(特に私)の心に必殺シュートを放つ破壊力抜群の笑顔を持ち、高い技術によるプレーと仲間を鼓舞する声を出すチームのキーパーソン、3年勝木日南子からバトンを引き継ぎました。法学部法律学科4年松本絵里香と申します。
うだるような暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちTEAM2018は、7月21日(土)に行われましたBlossom League第2節、対流通経済大学戦にて1-0で勝利。そして翌日行われました関東女子サッカー1部リーグ後期第5節、対浦和レッズレディースユース戦にて3-2で勝利を収め、前期シーズンを終えました。前回の対神奈川大学戦から3連勝となりました。なかなか勝てず苦しい時期が続く中、全員で前を向き進んだことが、内容、結果共に表れた試合となりました。

さて、今回のリレー日記が私自身最後のリレー日記となります。月日が経つのは長い様で、やはり短いと感じます。TEAM2018も後半戦がスタートし、10年となる私のサッカー人生の終わりまで、残り半年を切りました。
最後のリレー日記は何を書こうかと散々悩みましたが、この場を借りて大学4年間を振り返りたいと思います。

決して強くはないけれど、全員で一丸となり、サッカーに対し真摯に取り組む、慶應義塾湘南藤沢女子サッカー部というチームで中高6年間サッカーをしました。高校卒業後「大学でもサッカーを続けたい」という強い気持ちを持っていた訳ではありませんでしたが、気が付くとソッカー部女子に入部していました。今思い返しても理由は分かりません。ただ、新歓で見たソッカー部女子のビラに記載されていた「一生忘れられない瞬間」という言葉が、妙に心に残ったことは覚えています。
入部直後、先輩後輩の仲が良く、タメ口が許される環境にひどく戸惑うと共に、先輩方の学年を覚えるのに大変苦労しました。てっきり最上級生だと思っていた野村智美さんが、1個上だと知った時の衝撃は大きなものでした。その後2年間疑い続けた程です。
グラウンドは綺麗な人工芝、ウエイトルームとシャワールームが設備されている施設、どんなに強いシュートを蹴っても倒れない頑丈なゴール。そして、テレビで見ていたスター選手がリフティングしているのを肉眼で見た時、「あぁ、私はとんでもないところに来てしまった。」と心の中で呟きました。
練習のレベルは今までと比べて格段に上がり、監督の言うことを一瞬で理解する先輩方は超人だと思いました。そして、練習に付いていくのに必死だったはずが、いつしか練習に来ることが限界になっている日々を送っていました。好きだったサッカーはすっかり嫌いになり、練習で足を引っ張る度に辞めたいと思う様になっていました。
体育会の生活に慣れたのは2年生になってからです。その頃からようやく、自分という存在だけではなく、チームのことを少しずつ考えられる様になってきました。入部してからこの部に対して抱いていた違和感や、組織として現存するルールややり方の何が正しく何が間違っているのか、体育会の本質を学ぶ為に自ら體育會本部(以下、本部)に入ることを決めました。本部に入ったことで広い視野で物事を考えられる様になり、人として逞しくなったと感じています。あの時立候補して良かったと、心からそう思います。

この4年間、何度も自分に問い続けました。「私がここにいる意味はあるのか」と。
先ほど述べた通り、私はサッカーが上手ではありません。身体能力が高いわけでもなく、戦術理解力が優れているわけでもありません。この部を離れ、本当に自分がやりたいことを見つけた元同期の姿を見る度自分自身を見失い、本当にこのままで良いのかと考えました。
表面では笑顔でいながら、心に辞めるという選択肢を常に持ちながら過ごした苦しい日々もありました。それでも、今日この日も、この部にいるのは何故なのか。

それは、今となっては表に出ない私の本質である「負けず嫌い精神」と、人との出会いがあったからだと思います。この部でまだ何も成し遂げていないことへの悔しさを抱え、弱い自分に負けたまま途中で投げ出すことは絶対にしたくありませんでした。自分に負けっぱなしではいられないという気持ちは、今や意地となり、現在の私を支えています。
そして何より、尊敬する人たちに出会いました。ご卒業されていった偉大なる先輩方はもちろん、ここまで続けてきたからこそ知り合えた後輩たちの存在は、人生の宝です。チーム1の技術を持っていながら、誰よりも早く来て自主練習をする人。環境を言い訳にせず、全てのことに全力を注ぎながら努力を怠らない人。陰で誰よりも働きながら、辛さを表に出さない人。ミスをしても全部自分がカバーすると言ってくれる人。挙げるときりがない程の素晴らしい人たちと、共に悩み、迷い、前へ進むこの日々は、今後の人生に必ず活きてくる貴重な経験であると私は思います。

過去に迷い、苦しんでいた自分に何か言えるとしたら。こんなはずじゃなかったという様なこと、これから沢山あると思います。だけど、こんなこともあるぞと、案外今のあなたに教えたくなる様なことも起こるので、どうか自分へ誠実に、今日も1日頑張って下さいと伝えます。4年間続けてきたこの道を、正解にする力が自分にはあると教えてあげたいです。

もう引退するかの様な雰囲気を出してしまいましたが、TEAM2018はまだまだこれからです。8月26日(日)には、第32回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。最後となる大学リーグで、頼もしい後輩たちと共に必ず「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」を達成したいと思います。精一杯闘いますので、今後共ソッカー部女子に温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。長くなりましたが、最後までご精読ありがとうございました。

自信(3年勝木日南子)

2018.08.05

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ユーモアたっぷり、チームのムードメーカーで皆に笑顔をもたらし、好奇心旺盛過ぎていつも慌ただしい様子の2年熊谷明奈よりバトンを引き継ぎました。総合政策学部3年の勝木日南子です。うだるような暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。くれぐれも熱中症にはお気を付けてお過ごし下さい。

今回のリレー日記を書くに当たって、何を書こうかあれこれ迷いましたが、率直に最近私が考えていることを述べさせていただくことにしました。お見苦しい文章ではございますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

私は、最近になってようやく、「自信」とはこういうものなのではないか、と思えてくる場面が増えました。今回はその「自信」についてお話しさせていただきます。

私のサッカー人生において、圧倒的に自分の中で引っかかっているテーマが「自信」です。技術的な部分に加え、精神的な部分はプレーの良し悪しを大きく左右する要因であると考えます。私はいつも先輩や周りの人から、「自信持ってプレーしなよ」「上手いんだから自信さえあれば」「自信があればそれだけでプレーが変わるよ」、そう言われて来ました。言われていることは物凄く分かりますし、その通りだと感じている反面、「じゃあ自信ってなんだ。そんな簡単に持てるものでは無いのに。」と、自分の中でモヤモヤし続けていました。高みを目指す上で、自信は過信、時に満足感の様に感じてしまい、どこまでも自信を持てない自分がいました。しかし当然、何かの拍子で自信を持ってイキイキとプレーしている時の方が、上手くいきやすいことも分かっていました。

そしてふとした時に、ある友人からこう言われました。「自信っていうのは、自分を信じること。それだけ。」そんな簡単なことなのかと、どこかショックを受けたことを覚えています。字を見れば分かる、一見すると当たり前すぎることです。しかし、確かに自分が一番自分を信じていなくて、どこかで否定をしていました。そしてそれは、自分を信じてくれている人を裏切ることにもなり、自分がこれまでしてきた練習や試合等の経験全てをその気持ち一つで否定していることになる、そう気付きました。そこからは、「その時までの過程がどうか」を考えるのではなく、「この場所にいる自分を肯定する為だけにも、自分を信じる」様になりました。こう考え始めると、これまで気にしないようにしながらも試合に出る時にどうしても他の選手と比べてしまっていた経歴や出身の部分についても、少し気にならなくなりました(勿論私の育ったチームは素晴らしいチームです)。

とは言いつつも、どうしても気持ちが上向きになれず、自分を信じることが難しい時もあるかもしれません。そんな時は、近くにいる誰かの言葉を信じてみても良いかと思います。「今の自分はそう思えなくても、この人がそう言うなら。」
必ず応援してくれている人はいます。自分一人で乗り越えられない時は、そんな応援してくれる人のことを信じて、少し力を借りてみても良いのではないでしょうか。そうやって、応援して、応援される。信じる力は強いと思います。

それでも、何をしても上手くいかず、応援してくれている人の声に耳を傾けることすら出来ない時もあるかもしれません。必ず応援してくれている人がいるのに、一人ぼっちで闘っていると感じてしまう時もあるかもしれません。でも、どんな時でも、絶対に自分のことを見ている人がいます。それが自分です。だからどんな時でも自分は自分を信じてみる。そうしなければ、努力する価値が無くなってしまうと思います。

さて、結論が出た様な出ていない様な掴みどころのない文章となってしまいましたが、この夏休みのオフが明けるとTEAM2018の後半戦が始まります。前半戦はやや劣勢な闘いとなってしまいましたが、後半戦から巻き返します。「自信」に加え、「チーム信」を持って大学リーグに臨む為に、個人としても、チームとしても、より成長出来る様精進して参ります。
今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読いただきありがとうございました。

特別な早慶戦(2年熊谷明奈)

2018.07.30

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。縦パスを出し続けて8年、可愛らしいルックスと左足から繰り出される華麗なプレーで、ピッチ内外で人々を魅了する鈴木紗理からバトンを受け継ぎました、総合政策学部2年熊谷明奈と申します。

さて、7月7日(土)に第17回早慶女子サッカー定期戦が行われました。試合は悔しい結果で終わってしまいましたが、各部員様々な思いを抱いた早慶戦だったのではないでしょうか。私自身、今年の早慶戦は昨年とは全く違う形の、しかし特別な早慶戦でした。

私は昨年初めて早慶戦のピッチに立ちました。憧れの舞台で、憧れの早慶戦。入場曲が流れ、金色に輝くポンポンを振るチアリーダーの横を通る時の緊張感とワクワク感が、そして試合終了後の悔しさが今でも記憶に残っています。その時に、来年こそは必ずこのピッチで早稲田を倒す、そう強く思いました。
「早慶戦初勝利」キックオフミーティングでこの言葉が出てきた時にもやはり興奮する自分がいました。今年こそは絶対勝つ。主将の菜々子さん、伊藤監督を始めとして、皆が意気込んでいるのを感じました。私はピッチ外でも早慶戦に携わりたいという思いの元、ユニサカで運営面の活動もしていました。運営面で早慶戦という舞台を創り、選手としてピッチで早慶戦初勝利を成し遂げ、最高の舞台にする。それが私の目標でした。
そう決意した5月矢先、その目標が散りました。半月板損傷。試合まであと2か月でこれからという時期です。私が1年で1番出場したかった試合、早慶女子サッカー定期戦。その試合で、ピッチに立つ権利さえないと分かった時は本当に悔しかったです。それでも、今の私には何が出来るのか、サッカーが出来ない今年だからこそ精一杯出来ることは何かを自分に問い、ユニサカでの活動を始め、Tシャツのデザインや学生リポーターなど、普段味わえない沢山の経験をすることが出来ました。そして何より沢山の素敵な出逢いがありました。活動していく中で自分の未熟さを何度も痛感させられ、時に涙したこともありました。しかし、そんな時にも人の温かさに何度も何度も救われました。想像していた以上に大変で苦しい思いもしましたが、それも含めて楽しく、素敵な人々に出会えて、充実した数ヶ月間でした。
早慶サッカー定期戦は1年でたった1日です。そのたった1日の為に、主務、副務、マネージャー、ユニサカメンバーを始めとして、沢山の人たちが同じ一つの景色を見ようと必死に動いています。選手たちは表舞台で闘いますが、運営の人たちは表舞台に立たずとも、当日までずっと闘っている、そう感じました。今回、そうした場を身を持って知ることが出来たからこそ、来年は感謝の思いを、そして今年出場出来なかった悔しさを、等々力のピッチで勝利という形で果たしたいと思います。

今年の年間目標である「インカレベスト4」。この目標を達成し、いつも私たちを支え、応援して下さっている方々へ恩返しをしたいと思います。これからも温かいご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

2度目の早慶定期戦(2年鈴木紗理)

2018.07.24

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。この上なく素晴らしいスタイルに、太陽より眩しい笑顔を見せつつ、慶應のピンチを幾度も防ぐDFリーダー3年加藤楓琳から引き継ぎました、総合政策学部2年の鈴木紗理です。最近は特に湿度の高い、じめじめとした暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。早慶定期戦を終えたこのタイミングで担当が回ってきましたことを何かの縁だと感じ、この場を借りて早慶戦への想いと、終えてみて感じたことについて綴らせていただこうと思います。

早慶戦とは、学生が1から作り上げる、他にはない素晴らしい舞台です。伝統ある一戦の為、絶対に負けたくないと闘志を燃やしつつも、この最高の環境や雰囲気を心から楽しんでいる自分がいました。そこで今年は、去年体感した素晴らしい舞台の運営に少しでも関わってみたいと思い、『Clasico Park』の企画メンバーの1人として関わらせていただきました。『Clasico Park』とは、サッカー早慶戦当日に、サッカー以外にも当日1日を楽しめる様イベントを行うものです。スタジアム外のスペースで、早慶を代表する学生によるステージ発表や展示、地域の子供たちへのサッカー教室企画等を開催しました。早慶戦に新たな価値を創出しようと始まったこの企画は、イベントの作り手を増やして集客力向上に繋げるのみでなく、学生の持つ特性を活かし、早慶を形作るカルチャーを外部に発信する機会に出来たのではないかと思います。限られた時間の中で企画チームにコミットする難しさはあったものの、私のミスに対しても全力でサポートしてくれた先輩方がいたからこそ実現した舞台であり、私自身にとっても貴重な学びに溢れた企画となりました。心から感謝しています。

試合を終えてみて、1-3と負けたものの、去年よりも手応えを感じています。勿論勝利を掴むことの出来なかった現実と向き合う必要性も、この2点差が本当は大きな差であることも、重々承知しています。関東リーグ開幕戦では1-9という考えられないスコアでスタートし、ここまで試行錯誤を重ねて来ました。早稲田大学がもう少しのところに感じられたからこそ、メンバーに入れなくてもチームの為に一生懸命動いてくれる仲間がいたからこそ、言葉で表せない程悔しかったです。去年以上に、チーム全員で闘う重要さを突き付けられた試合でした。試合とは、相手チームに限らず、試合を支えてくださる方々全員へのリスペクトがなければ、成り立ちません。早慶戦は特に、両校がお互いをリスペクトし、真っ向勝負をするからこそ観ている人の心に響くのだと思います。いらした方々に、心から楽しんでいただける様に、全力でプレーすることは勿論、オフザピッチでも早慶戦という舞台をデザインしていくことも私たちの仕事だと再認識出来ました。

今後も厳しい闘いが続きますが、ここを乗り越えたら今までにない慶應になれると信じ、選手一同、『インカレベスト4』『早慶戦初勝利』という目標に向かって精進して参ります。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。今後共、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

早慶定期戦を終えて(3年加藤楓琳)

2018.07.16

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。チームの末っ子佐藤幸恵からバトンを引き継ぎました、総合政策学部3年の加藤楓琳です。小暑を過ぎ、夏本番を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

1年というのは早いもので、今年も第17回早慶女子サッカー定期戦を迎えました。3年生になって迎えた早慶定期戦は多くのことに気付き、そしてほんの一握りの達成感と多くの後悔に溢れるものになりました。

TEAM2018が始まり、この時には既に早慶定期戦の運営準備が開始されます。この早慶戦は、多くの犠牲と勝利への底尽きない執念から成り立っていると3年生になり痛感しています。睡眠時間や自分の時間を削ってでもこの1日の為に最高の舞台を作り上げてくれている方々、当日もベンチに入れなかった仲間や最後の早慶戦を見ることしか出来なかった4年生がいます。そして私は昨年の早慶戦から1年間、この一戦に出るという目標だけを心に刻み、これまで取り組んできました。しかし、その目標は甘いものでした。試合に出場するという目標が余りにも自分本位で、浅はかなものだったと、終わってから気付きました。今年も沢山の方々に、「良い試合だったね」、「惜しかったね」、「来年こそは」そう言っていただきました。しかし4年生に来年はありません。早慶戦は毎年「今年が最後」なのです。結果は1-3で敗れ、早慶定期戦初勝利とはなりませんでした。私は本当に100%出し切っただろうか、少しの隙もなく闘えただろうか。誰かの為にではなくそれが早慶戦に値する当たり前のことだと多くの後悔が頭を埋め尽くしました。しかし、「感動した」という言葉をいただいた時、私はほんの少し達成感を抱きました。誰かの心を動かせたということはピッチに立った選手だけでなく、それを支えた全ての人、この唯一無二の早慶戦という舞台を途絶えることなく作り上げて下さったOB・OGの方々、早慶戦に関わった全ての人への言葉だと感じます。この感情と後悔を心に刻み、TEAM2018の残り半分を闘い抜きたいと思います。

最後に、早慶定期戦を作り上げて下さった全ての人と応援に来て下さった方に心から感謝し、秋に行われます関東大学女子サッカーリーグ、早稲田大学戦で早慶戦初勝利、そしてインカレベスト4という目標を達成し、結果という形で恩返ししたいと思います。今後共、応援の程宜しくお願い致します。

下克上(2年佐藤幸恵)

2018.07.06

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。周りがどんなに熱くなっても冷静且つ献身的なプレーでチームを支え、未だ標準語に染まらない関西弁と愛嬌のある笑顔で誰からも親しまれている同期、足立智佳からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の佐藤幸恵です。今年は例年にない早さで梅雨が明け、夏本番の暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。早慶定期戦を目前に控えた2度目のリレー日記ということで、今年の早慶戦への意気込みを綴らせていただきます。

予想を遥かに超える規模の大きさに興奮し、自分のプレーをすることに精一杯だった昨年の早慶定期戦から早1年が過ぎました。昨年度は、関東女子サッカーリーグ、関東大学女子サッカーリーグ共に入替戦を闘い「W昇格」を達成しました。年間を通しチームとして右肩上がりで結果を残したTEAM2017とは一転、TEAM2018では関東女子サッカーリーグでは現在1勝6敗1分暫定7位、中々勝つことが出来ない非常に厳しい現状が続いております。しかし、多少の波はありますが、その中でも少しずつ成長していると実感しております。

そんな中で行われる第17回早慶女子サッカー定期戦。私たち慶應が勝てると思っている人はどれ程いるでしょうか。恐らく、大半の人が例年通り早稲田が勝つと思っているのではないでしょうか。慶應は、早稲田相手に関東女子サッカーリーグで前期は1-9、後期は0-4と大敗を喫しています。だからこそ私は、早慶定期戦という最高の大舞台で、今までどんなに負け続けても応援して下さっている方々に「勝利」という結果で恩返しをしたいと思います。私たちにはもう何も失うものはありません。何も恐れることはないのです。体を張って泥臭く闘い「下剋上」を起こしたいと思います。自分たちを信じ、試合終了の笛が鳴るまで走り続けゴールを狙う慶應らしいサッカーで初めての「早慶戦勝利」を目指します。
また、今年の早慶戦において私は、「得点に関わる」ことを目標としています。今年度、1部という高いレベルの中で闘っていて、昨年よりも守備をする時間が多くなりました。しかしどの試合にも、必ず慶應がボールを持てる時間があるのも事実です。その時間帯にゴールを決められなければ、非常に厳しい試合展開になると感じています。私のポジションはDFですが、果敢に攻撃参加をすることでチャンスを作り出し、得点に関わり必ず勝利を掴み取り、慶應義塾体育会ソッカー部に関わる皆様と勝利の喜びを分かち合える様全力を尽くします。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。
今後とも、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

真の強さ(2年足立智佳)

2018.06.26

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。鋭いシュートとセンス抜群のボールコントロールを武器にゲームメイクをし、ピッチ上では頼れる存在でありながら、とても純粋な心の持ち主で常に場を和ませてくれる同期小川愛からバトンを引き継ぎました、環境情報学部2年の足立智佳と申します。早くも入部2年目となり、2度目のリレー日記となる今回は、早慶定期戦が目前であることも踏まえて、私が大切にしている言葉と信念についてお話しさせていただきたいと思います。

『負けたことに負けるな』

人は生きていれば上手くいかないこと、失敗すること、挫折することが必ずあります。落ち込んだり、壁にぶつかったり、時には前を向くことが出来なくなったりしてしまうこともあると思います。特に、勝負の世界にいる私たちにとっては、その様な感情にぶつかることが沢山あります。そんな時にいつも私の心の中に現れて、もう一度前を向く力を与えてくれるのがこの言葉です。『負けたことに負けるな。』これは高校時代のコーチが、ある試合に負けた日に掛けて下さった言葉ですが、今でも私の心の中に残り続けています。そして、落ち込んだ時や自分に負けてしまいそうな時に、この言葉が「前を向きなさい」と強く背中を押してくれます。「負けたことに負けない」というのはつまり、何があっても必ずまた立ち上がって前に進み続けていくということだと私は思っています。

まさにTEAM2018は、これまで何度も負けを経験し、沢山の苦難を味わってきました。そしてこれから先も様々な困難が待ち構えていることでしょう。それでも私たちは何があっても、前を向いて力強く進み続けるしかありません。起きていることには必ず意味があり、全て自分たちが強くなる為の試練だということ。高い目標を掲げている以上は、幾つもの壁を乗り越えていかなければなりません。私たちは、何があってもどんな時も、たとえ転んでしまったとしても何度でも立ち上がり、もう一歩、またもう一歩と自分たちの力を信じて前へ前へと進み続けることの出来る、真の強いチームでありたいと思います。そしてTEAM2018がその様な姿に進化した時、「早慶戦初勝利」や「インカレベスト4」の大きな目標を達成することが出来るのだと思います。私は4年生率いるTEAM2018にはその力があると信じています。

早慶定期戦を目前に控えている今、これまでの良かったことも悪かったことも、全てを自分たちの力に変えて全員で最高の準備をしていきたいと思います。そして私たちを支え応援して下さっている全ての方々へ恩返しが出来る様、美しく、そして泥臭く闘い、真の慶應らしさを体現し「早慶戦初勝利」を掴みにいきます。
TEAM2018はまだまだここからです。

拙い文章でしたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
これからも温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

大切な同期(2年小川愛)

2018.06.21

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。いつも欧米人顔負けのフィジカルプレーで周囲を魅了し、日本語よりも英語で話す方がずっと得意な帰国子女、3年田中絵梨果からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の小川愛と申します。今年もまた梅雨の季節がやって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。今回は、私にとって2回目のリレー日記となります。同期の中で最初に2巡目が回って来たということで、塾ソッカー部女子に入学し、縁あって出会うことが出来た私の大切な7人の同期を紹介させていただきたいと思います。

背番号22、足立智佳。大阪生まれ、大阪育ちの関西人。真面目で堅実、とても頼りになります。関東に来て1年以上経ちましたが、全く標準語に染まらないところが素晴らしいです。今後も周りに流されず、関西弁を貫き通してほしいです。8時間は寝ないと次の日に身体が動かないらしく、合宿では誰よりも早く寝る為、毎回必ず誰かしらの携帯に彼女の可愛らしい寝顔が収まっています。
背番号13、熊谷明奈。チームのムードメーカー。彼女の周りはいつも明るく笑いが絶えません。食べることが大好きで常に美味しいスイーツを追い求めています。消費カロリーより摂取カロリーの方が多くなってしまうことが悩みですが、言う程気にしていない様子。誰も聞いていないのにその日の体重を大きな声で発表しながら部室のロッカーに貼っている紙に記録することが彼女の日課です。
背番号17、佐藤幸恵。いつも元気いっぱい。この学年の末っ子的存在です。大学入学と同時に寮生活を始め最初は自炊に苦労していましたが、今ではバイト先の賄いを大いに活用しています。しかし、面倒と言いながらも毎日学校にお弁当を持って来ていて感心しています。またテレビ無しでは生きていけないという程のテレビっ子です。録画したドラマを見ることを楽しみに毎日頑張っています。
背番号15、清水菜緒。気配りが出来てとても優しい彼女は、先輩、後輩関係なく誰からも親しまれる存在です。常に明るく周囲の人まで笑顔にしてしまう不思議なパワーの持ち主です。皆が長袖か半袖か迷う時にも、彼女は少しも迷うことなく半袖を選びます。学年一の汗っかきで、シャワーを浴びた後も汗をかいています。海鮮が大好きで、SFC付近の海鮮屋さんがお気に入りです。
背番号21、鈴木紗理。コミュニケーション能力が高く友達が沢山いる彼女。学年一の小心者、虫嫌いです。その為小さなアリが歩いているだけで怪獣を見たかの様に大きな声を出すので、こっちまで驚いてしまいます。幼い頃は平泳ぎでジュニアオリンピックに出場することを目標としていた凄いスイマーでもあります。親子丼が大好きで、最近親子丼巡りに夢中らしいです。
背番号27、内藤孝穂。寮生にも関わらず食事管理は完璧。豆類、ドライイチジクなどヘルシーな食べ物が好きで、多品目に渡るバランスの取れた食事を心掛けていて感心しています。自作のお弁当も栄養満点。黙々と皆の為に動ける人です。怪我をしていてピッチに立つことが出来なかった1年間も弱音を吐くことなくリハビリに取り組んでいた姿を見ていたからこそ、これからは思う存分ピッチを駆け回り活躍してほしいです。
背番号23、山本華乃。誰とでもフランクな関係を築ける優しい彼女を一言で表すと、モデルにならなかったクラゲです。身長173センチ、モデルのようなスタイルの良さと女子力の高さは学年一ですが、いつもマイペースでクラゲの様にふわふわしています。彼女と話すと不思議とリラックス出来て癒されます。学年で唯一の理工学部の学生であり、頭もスマートです。

以上、7名の同期に私を加えた8名で刺激し合い、それぞれの良さをピッチ内外で活かしてチームに貢献出来る様、力を合わせて精進して参ります。

さて、7月7日(土)に行われる早慶定期戦まで3週間を切りました。昨年0-1で敗れて味わった悔しさを忘れず日々練習に取り組み、まずは関東リーグで1つでも多く勝ち点を積み上げられる様に精進して参ります。そして、今年こそ創部以来、一度も果たすことが出来ていない「早慶戦初勝利」という大きな目標をチーム全員で達成し、いつも私達を支え応援して下さっている方々へ恩返しをしたいと思います。これからも温かいご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

挑戦(3年田中絵梨果)

2018.06.19

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部3年の田中絵梨果と申します。
今回、私は挑戦することに関してお話したいと思います。

「You miss 100% of the shots you don’t take.」
これはカナダの元プロアイスホッケー選手、Wayne Gretzkyが放った名言です。日本語に訳すと「打たないシュートは、100%外れる」です。

今シーズンに入ってから、私は様々なポジションを経験しました。サイドバックの次にはサイドハーフ、そして現在はフォワードに抜擢され、少しでもチームの力になれる様に努めています。

そんな私には、一つの癖があります。
それは受け取ったボールをすぐに離そうと、味方にダイレクトパスを繋げることです。ツータッチ以内でボールを回した方がテンポ良く前進出来るという理由がある一方、チームメイトが守備から大切に繋げてくれたボールを自分が失ってしまうのではないか、という失敗の恐れがダイレクトパスを選択してしまう最大の理由です。自分が打ったシュートによって試合の結果が左右する、重大な役目を持っているフォワードとして、チームが喜ぶ理由の元になりたいと思っているが故に、自分の力を信じることが出来ず、ゴールエリアでボールを持った時に安全なルートを選択し、味方がゴールを決めてくれることを信じてパスをしてしまいます。

しかし、冒頭部分の名言の通り、今までシュートを打つという挑戦をしなかったことによって、私は失敗よりも大きな損を自分とチームにもたらしていることに気が付きました。
「誰かがきっとやってくれる」というマインドでは、自分は何も変わらない上、いざ頼れる人が自分しかいないとなった時、経験がないが故に確実な解決法を簡単に見いだすことが出来ないのです。
未知なる挑戦をすることで、新たな自分のアイデンティティーを見つけ出すことが出来ます。そして挑戦したことによる結果がどうであれ、次への成長に繋がるものではないでしょうか。

開幕まで1ヶ月を切った第17回早慶女子サッカー定期戦。私は相手を恐れない体を張ったプレーを通して、TEAM 2018の目標の一つである「早慶戦初勝利」の達成に少しでも力になれる様精進して参ります。
引き続きご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章になりましたが、最後までご精読頂きありがとうございました。

成長の分岐点(監督 伊藤洋平)

2018.06.01

ブログをご覧の皆様、いつもお世話になっております。
ソッカー部女子の監督を務めております、伊藤洋平と申します。

W昇格で幕を閉じたTEAM2017。
そしてTEAM2018がシーズンインしてから約3ヶ月、苦しいシーズンになることは想定内でしたが、関東女子サッカー1部リーグ、開幕5連敗。
サッカーの神様、我々にここまで試練を与える必要はあるのですか、と嘆きたくなる瞬間もありましたが、私にとってはまだまだ想定内でした。

そしてようやく第6節、勝ち点0同士の関東学園大戦。2-1で初勝利を飾ることが出来ました。
開始6分での失点から「また今日もか…」という雰囲気を跳ね返したピッチ内の選手、折れそうな心を外から声で支えたピッチ外の選手、下田で応援して下さる皆様、全員で掴んだ勝ち点3だと思っております。

また、初勝利を飾った5月27日は自身の誕生日でした。
誰も私の為に勝利をプレゼントしよう等というモチベーションは無かったことは重々承知ですが、一生忘れないバースデープレゼントを頂きました。
ケーキと水もありがとうございます。(写真撮影の際に後ろから水を掛けたのは誰だったのでしょう。)

しかし、たかが1勝しただけです。
自信を力に、慢心を捨て、自身に負荷を掛け、常に101%でトレーニングをしていきます。
そして6月3日は、前期最終節、東洋大学戦。下田グラウンドでの試合となります。
昨季インカレベスト4の強豪、同じくポゼッションサッカーを志向する素晴らしいチームです。どちらがボールの主導権を握れるか、下田グラウンドで見届けていただけたら幸甚です。

以上です。
引き続きご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

待望の日々(1年藤田椰也子)

2018.05.24

ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、経済学部1年の藤田椰也子と申します。
大学に入学して、もう少しで2ヶ月が経とうとしています。初めてのことにドキドキワクワクしていた大学生活が日常に変わりつつあり、少し寂しく思います。

私は、ソッカー部女子に入部する為に慶應義塾女子高等学校を目指しました。晴れて合格し、スマートフォンを手に入れて早速女子ソッカー部のリレー日記を読み漁りました。素晴らしい文章を書き連ねる先輩方を見て、ますます格好良さと憧れを感じたことを今も覚えています。
そんな憧れでいっぱいのリレー日記をとうとう任されることになり、「遂に…!」というワクワク感と緊張で落ち着きません。
今回は、そんな私のこれまでについて書かせていただきます。

残念ながら高校にはサッカー部がなかった為、高校時代は東京都にあるSOCIOS.FCに所属していました。しかし、私は高校1年生の終わりと高校2年生の終わりに前十字靭帯を断裂してしまいました。その影響で高校2.3年生の殆どはサッカーの出来ない日々を過ごしました。それまで怪我とは無縁だった私は、”サッカーが出来ない”という環境がこんなにも苦しいことであることが理解出来ていませんでした。特に2回目の断裂時には主治医の先生にも「もうサッカーは辞めて、安全な競技をやった方が良い」と勧められました。そこまで言われても尚サッカーに拘り続けたのは、慶應ソッカー部でサッカーをする、という強い決意があったからだと思います。何ヶ月にも渡るリハビリは、時には辛いと感じてしまうこともありましたが、受験がなく思い切りトレーニングに専念出来たことや、大学でサッカーを続けられる環境が待っていたことでどうにか乗り越えることが出来ました。
また、1度目のリハビリを反省し、2度目のリハビリは怪我をしない体作りをとことん追求しました。2度リハビリを行ったからこそ、自分自身をもう一度見つめ直すことが出来ました。
そして今年の2月に無事復帰し、改めてサッカーの楽しさ、面白さを感じています。そして、元気にサッカーが出来ることに幸せを感じます。復帰後は、自分のイメージと現実の差に驚き、なかなか練習についていけませんでしたが、優しく声を掛けて下さる方々のお陰で日々練習に励めているのだと思います。

入部して2ヶ月、チームはなかなか勝利出来ない状況でありますが、「早慶戦初勝利」「インカレベスト4」という目標を達成するべく、日々取り組んで参ります。自分自身は、とにかく最も高いパフォーマンスが出来る状態へ、早く戻れる様に精進して参ります。
また、素敵な先輩方と大好きな同期に囲まれ、憧れのソッカー部でサッカーをするこの贅沢な環境に慣れることなく、貪欲に自分の目指すサッカーを追求していく所存です。
拙い文章になりましたが、最後までご精読頂きありがとうございました。

今までの私とこれからの私(1年平田朋)

2018.05.17

 ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の平田朋です。初夏を感じる気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。初めてのリレー日記ということで、これまでの私について書かせていただきます。

 私は4歳から始めたサッカーを、15年間続けています。父が高校時代までサッカーをしていたこと、私の姉と兄がサッカーを始めたこともあり、気が付けば私もボールを蹴っていました。それから、平日はスクールやトレセン、週末は試合、友達と遊ぶ時もサッカーといったサッカー漬けの毎日が始まりました。小学校4年生までは地元の栗東FCというチームに所属していました。しかし、より高いレベルでプレーしたいと思い5年生からは山田JFCという実家から少し離れたクラブチームに通っていました。中学時代は兄が所属していたYASUclubU-15という男子チームに所属し、高校は兵庫県にある全国優勝常連校の日ノ本学園高等学校に入学し3年間寮生活をしていました。高校3年間は決して楽なことばかりではなく、毎日死に物狂いで闘っていました。本当に3年という数字では表すことが出来ない程濃い時間を過ごし、多くのことを学ぶことが出来ました。逃げたいと思うことは何度もありましたが、仲間と共に切磋琢磨し日本一の景色を見ることが出来た時は、何よりも嬉しかったです。

 卒業後の進路選択は本当に迷っていました。しかし、練習参加した際に、学年問わず厳しく闘っている姿やチームの雰囲気を見て、私もソッカー部女子の一員となり「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」という2つの目標を先輩方と共に成し遂げたいという強い気持ちを持ちました。最終的に、サッカー選手としてだけでなく、1人の人間として私自身が最も成長出来る大学は何処なのかと考え抜いた末に、慶應義塾大学への進学を決断しました。

 今の私はサッカーの面だけでなく勉学の面、精神面等多くの部分でまだまだ未熟です。しかし、日々精進し自分の目標に向けて沢山の知識と経験を積み、成長していきたいと思います。また、「自分づくり」「仲間づくり」「感謝の心」を常に意識して過ごし、どんな状況が続いても、仲間と共に目標に向かって切磋琢磨し、自分を信じて努力し続けていきたいと思います。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。
今後共温かいご声援を宜しくお願い致します。

悔しさをバネに(1年高月彩香)

2018.05.10

 リレー日記をご覧の皆様、初めまして。
この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の高月彩香と申します。いつの間にか日中は汗ばむような季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は大学という新しい環境に慣れ始め、文武両道を目指し充実した日々を過ごしています。
今回は初めてのリレー日記になる為、私のこれまでのサッカー人生について書かせていただきます。

 私がサッカーを始めたのは、小学校3年生の時でした。もともとは弟がサッカー、私は音楽に励んでいました。しかし、気付いた時には私がサッカー、弟が音楽に逆転し、今も尚真逆の方向へと進んでいます。小学生の時はJSC-CHIBAという男子チームに所属し、サッカー漬けの毎日を送っていました。ただただサッカーをすることが楽しく、夢中だった様に思います。中学生からはFC.VIDAという女子チームに所属し、チームメイトやスタッフにも恵まれ、濃い3年間を送ることが出来ました。今もまだ未熟ではありますが、私の様な背も低く足も速くない選手でも生きていく術を学び、ここに私の原点があると言えます。

 中学卒業後、私は村田女子高校サッカー部に入部しました。クラブチームとは一変し戸惑うことも多くありましたが、3年生の時にはチームの主将を務めさせていただきました。主将を務めた中で辛いこともありましたが、チームメイトや監督、スタッフ、そして家族に支えられ、自分自身何よりも成長出来た3年間だったと思います。しかし、その中でも結果を残すことが出来なかったという悔いもありました。この悔しさをバネに、次のステージでは結果を残したいという思いを胸にし、私はソッカー部女子に入部しました。

 入部から1ヶ月が経ち、開幕からの連敗や自身の怪我等今は上手くいっているとは言えない状況にあります。ですが、全てはここからです。今の悔しさを絶対に忘れず、1日1日を大切に取り組んでいきます。そして、「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」という目標を目指し、チームとしても個人としても日々成長していける様精進して参ります。

 拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。今後共応援の程宜しくお願い致します。

ソッカー部に懸ける想い(1年中井里衣子)

2018.05.04

 ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度、初めてリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の中井里衣子と申します。

 さて、本塾に入学し、下田グラウンドに通う日々が1カ月経とうとしています。今回は私が本塾に懸ける想いをお話しようと思います。
私は小学生の頃、4歳年上の兄の影響でサッカーを始めました。ソッカー部に入りたいと思ったのも、兄が本塾ソッカー部に入部したことによって芽生えた感情だと思います。兄の入学早々、(私は中学3年生)試合を観戦しに下田グラウンドを訪れました。黄色いユニフォームを身に纏い、闘っている部員の方々はとてもキラキラ輝いていました。部員同士の仲の良さも上下関係なく、遠くから見てもとても良いことが分かりました。同じ日に下田グラウンドでは女子部の試合もあり、観戦しました。試合では必死になって闘う姿が本当に素敵でしたし、試合が終わると男子部同様、学年関係なく仲が良く、とても楽しそうにサッカーをしていました。この日、女子部員の方々の姿を見て「私も必ず慶應義塾大学に入学し、ソッカー部の一員になりたい!!!」という想いが湧き上がりました。
 中学3年生だった私は、高校の進路先について悩んでいました。中学は日テレ・メニーナ・セリアスに所属しており、高校は日テレ・メニーナには上がれない現実から、高校サッカーに進むか、アメリカに留学するか迷っていました。そんな時、作陽高校の池田監督の存在を知り、この監督の元で再び全国優勝を経験したい(小中全国優勝)と思い、親元を離れ岡山県に行くことを決めました。そして慶應義塾大学を目指すという目標を立てました。
たまたま兄の同期に、前主将の野村智美さんがいらっしゃり、作陽高校のOGであったことから、お話もたくさん伺いました。そして作陽高校を受験し、智美さんの様になりたいと憧れを持ちました。作陽高校では寮生活ということもあり、想像を超える辛い日々でしたが、高校最後の全日本高等学校女子サッカー選手権大会で準優勝出来たことで努力が報われた気がしました。
作陽での日々は、今まで生きてきた中で一番濃い3年間でした。

 大学進学については、中学3年の時に下田グラウンドで黄色いユニフォームを見た時から本塾しか考えられませんでした。落ちた時の事も考えましたが、「私には慶應しかない」という想いと、池田監督が「他は考えるな」と後押しして下さったことから、一本に絞る覚悟を持てました。
 そして今年度、無事入学することが出来、憧れのソッカー部に入部出来たことを心から嬉しく思い、黄色いユニフォームを着て試合に出場出来ることに毎日ワクワクしております。
 今年度は1部リーグという先輩方が築いて下さった素晴らしい舞台で試合が出来ております。チームとしてなかなか上手くいかないことも多いですが、「早慶戦初勝利」「インカレベスト4」という目標を達成するべく、全力で闘い抜いて参ります。個人としても、「常に全力、常に笑顔」という言葉をモットーに日々成長出来る様精進して参りますので、今後共応援の程宜しくお願い致します。
拙い文章になりましたが、最後までご精読頂きありがとうございました。

一歩踏み出すこと(3年松木里緒)

2018.04.22

 ホームページをご覧の皆様、こんにちは。オフ面ではピカイチのコミュニケーション能力とフットワークの軽さで人生を大いに楽しみ、年に何回か謎の体調不良になるもののピッチ内では逞しい背中でチームを引っ張ってくれる、なんだかんだ頼もしい3年副将工藤真子からバトンを引き継ぎました、今年度副務を務めさせていただきます、環境情報学部3年の松木里緒と申します。

 昨シーズン、TEAM2017は目標を「1部昇格」「早慶戦勝利」と掲げ、関東女子サッカー2部リーグ・関東大学女子サッカー2部リーグ共に1部昇格をし、目標を無事に達成することが出来ました。下田でのホームゲームはもちろん、遠方でのアウェイゲームであるにも関わらず、沢山の方々に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。アウェイゲームのはずがホームゲームの様な雰囲気で試合をすることが出来、皆様の毎試合の熱い声援が私たちの力になり、昨シーズンの結果へと繋がったと思っております。この場を借りて御礼申し上げます。

 さて、私自身3度目のリレー日記となりますが、今回は一歩踏み出すことの大切さについてお話させていただきます。

 私は、2018年に入ってから大きな決断をしました。それは、慶應義塾体育会ソッカー部女子の副務になるということです。副務を決める話し合いは、同期で夏から半年間掛けて行いました。正直、副務候補に入るだろうなとは自分自身で感じていました。しかし、私の中で副務というやりがいのある役職への憧れは抱いていたものの、仕事の責任の重さや私に副務が務まるのかという不安材料があり、立候補する勇気が出なかったのですが、同期からの推薦で候補に挙がりました。同期での話し合いが始まってからずっと心の中で葛藤していましたが、一歩踏み出す勇気が私にはありませんでした。今までの人生を振り返ってもそうです。世の中の人は、物事をきっぱり独断で決めることが出来る人と自分で決断出来ずにいる人の2パターンに分かれると思います。私は断然後者です。性格上、優柔不断で何か物事を決める際には自分の判断だけでなく必ず周りの判断を仰ごうとします。いつも決断した後のことを考えてしまい大きな決断をすることが出来なくなります。私自身、ずっとこのことに対して問題意識を感じてはいましたが、どうにかしなければと思いつつも何も行動に移せない自分がいました。副務候補になってからも先輩や後輩、家族、友達等様々な人に相談し意見を求めましたが、沢山の人に意見を求めすぎたせいで自分自身の意思が弱くなり、逆に頭が混乱してどうしたら良いか分からなくなった時期がありました。ミーティングが進み、ソッカー部女子の中での存在意義や自分自身がどうなりたいか等議論を重ねている内に、「大学生活4年間で何かを成し遂げたい、自分の中で限界を決めていた今までの自分を超えて何かに挑戦したい。今のままだと何も変わらない。一皮剥けたい。」と強く考える様になりました。私にとって副務をやると自ら発言することは大きな、大きな決断であり、最終的に「副務やります!」と決断して同期の前で言った時には上手く言葉に表せない様な感情に襲われ、心拍数が急上昇しました。言い切った後には何か自分の重荷が取れてスッキリした様な感じがして、ほんの少しだけ前に一歩踏み出せたのかなと思いました。
 
副務を決める半年間のミーティングで分かったことがあります。それは、私自身のことです。私のことは私自身が1番分かっていると思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。人前では強く偽っていた私がいて、あまりにも弱い人間であると気付かされました。人として周りから頼られる人になりたいと思っていましたが、それ以上に周りを頼ることの大切さを感じ、何か私の中で重荷が取れてスッキリした様な気がしました。そこで初めて周りを頼りながらで良いから副務という役職に挑戦してみようと決断することが出来ました。副務になってからは沢山の人から励ましの言葉を掛けられ、周りに支えられていると更に実感しました。また、今まで見えていなかったことが見える様になり、気付きも増え改めて体育会という組織の偉大さやOB・OGの方々のお陰で私たちがサッカーを出来ていることなど、当たり前の様で当たり前だと思ってはいけない1番大切な部分のことを再認識出来るきっかけにもなりました。
 
 副務になってから3か月程経ちましたが、副務になって良かったと言えることしかありません。仕事量を考えると大変な部分もありますが、あの時一歩を踏み出すことが出来て良かったと今は胸を張って言えます。やるかやらないか最終的に決めるのは自分自身であり、一歩を踏み出すことは行動としては簡単ですが、そう簡単に一歩を踏み出せる訳ではありません。これからの人生、私は一歩踏み出せる機会があるならば積極的に一歩を踏み出すと共に、周りに踏み留まっている人がいれば背中を押してあげたいと思います。まだまだ副務としてもサッカー選手としても未熟ですが、ピッチ内外でチームの為に自己犠牲を払い、常に向上心と責任感を持ち精進して参りたいと存じます。
 
 先日、第24回関東女子サッカー1部リーグが開幕致しました。4月15日(日)に行われた開幕戦対早稲田大学は残念ながら大敗してしまいましたが、まだリーグ戦は始まったばかりです。TEAM2018の目標である「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」に向かってチーム一丸となり精進して参ります。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

為せば成る(3年工藤真子)

2018.04.14

 ホームページをご覧の皆様、こんにちは。卓越したサッカーのセンスを持ちながら、オフ面では運営のリーダーである共にドラマティックな私服を着こなし幅広い層の人から人気のある4年主務GK沢渡凜璃子からバトンを引き継ぎました、今年度副将を務めさせていただきます、総合政策学部3年の工藤真子と申します。

 日増しに暖かくなり若葉の緑が目にも鮮やかな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。早いもので、入部してから3年目を迎えました。1年目は、1年生から数多く試合に出場させていただいたもののチームとしてはW降格という苦い想いを味わいました。そして2年目は新監督を迎えチームスタイルも一新し、W昇格という最高の結果を残せました。またユニバーシアード女子サッカー代表にも選ばれ、準優勝という快挙も成し遂げました。そして、3年目の今年。TEAM2018の副将という大役を仰せつかりました。私が副将を務めることでメリットよりもデメリットの方が数多くあると思いますが、自分自身の改心と同期にもサポートしてもらいながら、副将としての自覚と責任を胸に頑張り続ける所存です。

 さてTEAM2018が始動にあたり、今年度は関東大学女子サッカーリーグ1部、関東女子サッカーリーグ1部という最高峰レベルでの闘いとなる中で、大きな目標を2つ掲げました。
その一つは「インカレベスト4」です。TEAM2018のメンバーと共に再びインカレに出場して勝ち進み、そしてお正月を日吉のグラウンドで迎え、笑顔で東京・西が丘に戻って来たいと強く思い、今年度の目標を「インカレベスト4」としました。今までソッカー部女子を築き上げて下さった先輩方、コーチの皆様やいつも応援し支えて下さる方への感謝の気持ちをプレーでお見せする為にも、必ず西が丘の地に戻って参ります。
目標のもう一つは「早慶戦初勝利」です。今年度は、リーグ戦、定期戦等により、早稲田大学と4度闘う機会があります。このチャンスを活かし、今年こそ早稲田大学から初勝利を挙げることで、TEAM2018が殻を打ち破り、「もう一歩」前に踏み出せることが出来ると考えています。

 しかしこれらの目標を成し遂げる為には、いくつもの困難や試練が待ち受けているということは疑いようがありません。高い目標を掲げているから当然です。そういった局面では、迷いが生まれ、行動がぶれてしまい、更には心が折れそうになるかもしれません。その時私は最近読破した本の中で、感銘した言葉を呪文のように唱え、心を整えることにしました。

「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

 大半の方がご存知かと思いますが、どんな困難なことでも強い意志を持ってやり通せば成就出来るという意味です。“為す”は行動や行為で、“成る”為のやる気、決断、そして勇気の大切さも教示している上杉鷹山公の名言です。チャレンジしなければゴールに到達出来ません。出来ないというのは、もしかしたらやらないだけかもしれませんし、やり切る為の断固たる決意が足りないのかもしれません。今期の私は、出来ない言い訳を考えるのではなく、出来る方策を常に模索し、高い目標を掲げ困難な状況に直面するであろうTEAM2018を、為せば成るの精神で勝利に導いていく所存です。そして「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」の完遂に向け、誰よりも走り、誰よりも声を出し、誰よりも汗をかき、TEAM2018のメンバー全員と、私たちを応援して下さる皆様と最高の瞬間を共有したいと心から想っております。
4月からリーグ戦も始まります。今年度も変わらぬご指導ご声援の程、引き続き宜しくお願い申し上げます。

拙い文章となりましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。

人と人を繋ぐ(4年沢渡凜璃子)

2018.03.27

 ホームページをご覧の皆様、こんにちは。一人で喋り続けるところは1年の時から変わっていませんが、3年間でとても頼もしくなり常にチームを中心で引っ張る主将の中島菜々子からバトンを受け継ぎました、今年度主務を務めます、法学部政治学科新4年の沢渡凜璃子と申します。春の陽気が見え始めていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は毎週楽しみにしていたドラマが次々と最終回を迎え、ロスになっています。

「将来は、人と人を繋ぐ仕事がしたいです。」

これは私が慶應義塾中等部の入学試験の面接で将来の夢について聞かれた時に言った言葉です。当時小学6年生であった私が、そして、小学5年生まで「将来の夢はお寿司屋さんの大将になること」と言っていた私が、何故この時こう答えたかは自分でも分かりません。きっと直感で答えたのだと思いますが、この時の直感は多分正しくて、9年経った今でも理想の主務像の中の軸になっています。

 そんな私は、ラストシーズンとなる今年度の年間個人目標を「繋ぐ」にしました。実は私は2年生の時も年間個人目標に「繋ぐ」を掲げています。しかし、2年前に掲げた「繋ぐ」と今年掲げる「繋ぐ」に込められた想いは大きく異なります。2年生の時も当時は当時なりに考えてこの目標にしましたが、今年の想いとは比べ物になりません。それくらい、私にとって副務を務めた昨年1年間は大きかったのだと思います。

 私は元々周りが見えている方で、入部当初から怪我をしていてリハビリ期間が長かったことからも、チームの為に自分が何を出来るか、何をするべきであるかを考えられていると思っていました。しかし、副務になってから初めて先輩方がチームの為にどれだけの時間を費やしてくれていたかを知り、自分のそれまでの考えは甘く、足りなかったことを痛感しました。また、ソッカー部女子が日々どれだけ多くの方に支えられているかに気が付きました。
 そして、チームに時間を割いてくれている先輩方の想いを後輩に繋ぐこと、これまでOGの方々が積み重ねてきて下さったことを今後に繋いでいくこと、下級生の考えを4年生に伝えることは、副務になった私がやるべきことであると感じました。昨年は「繋ぐ」がチームスローガンとして掲げられていたこともあり、常に意識してきたつもりではいますが、自分自身のことでいっぱいいっぱいになり、自信を持って達成出来たとは言えません。そのため、今年は主務として、自信を持って出来たと言える様になりたいです。
 そして、更にただ人と人を繋ぐだけではなくて部員一人ひとりの得意なことを引き出して、それぞれがチームの一員である自覚を持ち、個人の力が自然とチームの力に変わっていく、TEAM2018がその様なチームになれる様、主務として導いていきたいと思います。

 もう一つ、副務を経験して気付いたことがあります。
 それは、チームの為と思いやっていたことが、実は自分の為になっていたということ。

「副務っていうのはチームの為に働くっていう気持ちで選出されるけど、実は何よりも自分の糧になる。」

これは、2個上のマネージャーの先輩が引退する際に下さった手紙に書いてあった言葉です。副務をやっていた時は、仕事は「チームの為に」という想いでやっていました。正直、毎日ほとんどの時間をチームについて考えることに費やしたり、1日10時間以上もパソコンに向かったりすることが自分の為になっている感覚はありませんでした。ですが、1年間副務をやり終えて、上手く言葉では表せませんが、副務が自分の為になっていることが分かった気がします。

そして、逆もまた然り、自分の為と思いやったこともチームの為に繋がると私は思います。そのため私は、ラスト1年は自分の為にサッカーを楽しみたいと思います。そしてそれがチームの為に繋がれば良いなと思います。
 
さて、関東女子サッカーリーグ開幕まであと1ヶ月を切りました。初戦は早稲田大学との試合になります。早速「早慶戦初勝利」に挑戦出来る機会があることに感謝しながら準備して参ります。今後共、ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章となりましたが、最後までご精読ありがとうございました。

満開の花を咲かせたい(4年中島菜々子)

2018.03.20

ホームページをご覧の皆様こんにちは。

大きな存在感と広い肩幅で部員を牽引し続けて下さった昨年度主将、野村智美さんからバトンを引き継ぎました、今年度主将を務めさせていただきます新4年の中島菜々子と申します。初めてキャプテンマークを巻き、智美さんの腕の逞しさを体感すると共に大きな責任を感じております。昨シーズンのW昇格を繋ぐべく、TEAM2018が始動致しました。昨年は多くの方に会場にお越しいただき、多大なるご支援、心強いご声援をいただきまして誠にありがとうございました。

今年度は関東大学女子サッカーリーグ、関東女子サッカーリーグ共に1部の舞台での闘いとなります。
2年生の頃に力不足を突き付けられた両リーグにリベンジ致します。

1年生で創部史上初のインカレ出場を経験し、私自身はサッカー人生で初めて全国大会のピッチに立ち、楽しさを味わいました。2年生はW降格の悔しさを味わいました。3年生はW昇格への安堵と喜びを味わいました。4年生となった今シーズンは沢山の人と、最高の感動を味わいたいです。

今シーズン私たちは「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」という目標を掲げました。

キックオフミーティングの際に伊藤監督から「圧倒的当事者意識」という言葉が提示されました。どうして慶應でサッカーをしているのか。どういうチームにしたいのか。今何が出来るのか。考えることが山程あります。チームにいるだけならば誰だって出来る。一人ひとりが目標に向かって本気になり、最大限の力を掛け合わせていくことで目標を成し遂げていきたいと存じます。

チームを創り上げていくことへのやりがい、楽しみに気持ちが高まる反面、不安や責任に押し潰されそうになることもあります。まだまだ私自身力不足な点も多くあります。「千里の道も一歩から」想像出来ない先のことに悩み、立ち止まるのではなく、今の自分に出来ることから、1歩ずつ進んでいきます。

話は変わりますが、最近、朝の情報番組で桜の開花予報を見ながら満開を今か今かと楽しみにしています。

桜は花が散ると、すぐに次の年に花を咲かせる準備を始めます。初夏には芽が出来、秋には開花の準備が整っているそうです。しかし、冬は寒いので開花を我慢し眠っています。冬の寒さに耐え、気温がだんだんと高くなると、芽が大きくなって満開の花が咲きます。桜が咲くには春の暖かさだけでなく、冬の寒さも必要となるのです。

私たちは約1ヶ月前にシーズンが始まり、開幕に向け準備を始めました。この先、目標達成までには上手くいくことだけでなく、厳しい闘い、苦しいことも沢山待っているでしょう。成長には苦しい時期も必要です。最後に最高の感動を味わうことが出来る様目標に向け着実に進んで参りたいと存じます。

桜の木は樹齢を重ねるごとに強く、大きくなっていきます。
女子部は創部13年目を迎えます。高い舞台に所属することが出来ているのも、これまで先輩方やソッカー部女子に関わる全ての方々が努力し積み上げて下さったお陰だと感じております。私たちが目指す「インカレベスト4」「早慶戦初勝利」は過去にも掲げていた目標であり、目指し続けていきた場所です。そしてそこには様々な想いが込められていたと思っております。これまでの想いをしっかりと受け止め、歴史を受け継ぎながら成長し続けられる様、精一杯努めて参ります。

サッカーに打ち込み、目標に本気で挑むことが出来る環境に感謝し、サッカーを全力で楽しみながらTEAM2018の仲間と、そして応援して下さる皆様と目標に向けて果敢に挑戦し続けたいです。
今年度も変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

拙い文章でしたが最後までご精読ありがとうございました。

果たして何を繋げたのか(4年野村智美)

2018.02.19

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。

 自分のことは二の次にしてチームのことを第一に考え、共に悩み、苦しみながらソッカー部生活を過ごした2017年度主務の小茂鳥萌よりバトンを引き継ぎました、2017年度主将を務めた総合政策学部4年の野村智美です。

 四年間は濃すぎて文章に綴ることが出来そうもないので、言葉では言い表せぬ程の歓び、感動、一生忘れられない瞬間を沢山の方と共有することが出来た今シーズンを振り返り、ラストのリレー日記とさせていただきます。

 2017シーズンは、関東女子サッカーリーグ、関東大学女子サッカーリーグ共に2部からの再出発。伊藤洋平新監督を中心に新たな体制で始動した私たちは、創設当初から変わらぬ「不可能への挑戦・積み重なる信頼・ピッチから始まる貢献」という理念を胸に始動しました。伝統を受け継ぎつつ、新たな歴史を創り、これから先に繋げることが私たちの使命であると心得、”繋ぐ”というスローガンの下、「1部昇格」と「早慶戦勝利」を目標に掲げてスタートしました。

 結果は皆さんご存知の通り、早慶定期戦ではまたしても宿敵早稲田に及ばず敗戦を喫してしまいましたが、関東女子サッカーリーグ、関東大学女子サッカーリーグ共に「1部昇格」を果たすことが出来、1月28日の今シーズン最終戦を以って2017シーズンは完結。そこでふと考えさせられることがありました。

ーーーー 果たして何を繋げたのか。

 スローガンである、”繋ぐ”には多くの想いが込められています(詳しくはこちら)。だからこそ、この問いに対しては、部員一人ひとり異なる意見があると思います。

来シーズン、インカレを目指せる1部リーグの舞台か、

目標達成することの難しさ、目標達成した時の歓びなのか、

それとも、我がことの様に応援して下さる方々との一体感か、、、

 そのどれもが正解であり、その解が多ければ多い程今シーズンがより良いものであったと証明出来るのではないかと思います。

 私が、この問いに対して一つだけ挙げるとするならば、「成長することで得られる楽しさ、面白さを繋いだ」と答えます。少しへんてこで可笑しな答えかも知れませんが、これに尽きると思うのです。本当は気楽に楽しく、皆とサッカーしたかったけど、不器用すぎて厳しさ7割楽しさ3割になってしまった私の要求に耐え、成長した皆の姿を見ていてそう思いました。今シーズン、誰かに何かを言われるからではなく、チームの成長が楽しみで頑張ることが出来たし、自分自身も沢山伸ばしてもらいました。本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。

 後輩たちにはこれからも、出来なかったことが出来る様になり、それを実感出来る瞬間を味わえること、その瞬間を同じ熱量で共に歓んでくれる仲間、スタッフ、応援して下さる方々に囲まれたこの環境でとことんサッカーと向き合って欲しいです。

 前期では自分たちの可能性を拡げる為の挑戦をし続けた成果が発揮され、後期は成長を感じられるゲーム展開が一試合毎に倍増した関東リーグ。激しい順位争いでリーグ最多の得失点差を挙げて、リーグ2位の座を死に物狂いで勝ち取り、入れ替え戦出場権を得た大学リーグ。創部史上未だ勝利したことのない関東学園大学相手に今季最高のゲームパフォーマンスで相手を翻弄して5-0で圧勝し、「1部昇格」を達成した大学リーグ入れ替え戦。格上の東京国際大学相手に苦しいゲーム内容となったが怯むことなく闘い抜き、3-0の完封勝利でまたしても「1部昇格」を果たし、二度目の目標達成の歓びを味わった今シーズン最終戦の関東リーグ入れ替え戦。終盤の結果だけを見ると少し出来過ぎな様にも思いますが、決して楽な道のりではありませんでした。この結果に値するだけの努力を積み重ね、チーム一丸となって逆境を乗り越えた部員を逞しく、誇りに思います。

 悲願の両リーグ「1部昇格」は、結果が伴わない時も部員一人ひとりが成長し続け、自分たちがしていて楽しいサッカー、観ていて楽しいと思えるサッカーを曲げることなく貫き続けたからこそ成し得ることが出来ました。そして何より、私たちの新たな挑戦を温かく見守り、どんな時でも支えて下さったOBOGの皆様、保護者の方々、下田地域の方、サポーターの皆さんのお陰です。この場をお借りして心から御礼申し上げます。

 高校一年生の頃、キラキラ輝いて見えた憧れの塾ソッカー部女子。入部してからの四年間、日々練習やミーティングに取り組み、昇格も降格も、最初で最後のインカレも、創設史上初の数々も経験し、やはり素晴らしい組織だったなと実感しています。響き渡る大きな声で練習、試合問わず下田地区をお騒がせしていた私もいよいよ卒部となりました。個人的な話にはなりますが、最後に少しだけ。

 故郷岡山県津山市から支えてくれた両親。2017シーズン春の岡山遠征での献身的な全力サポートも、関東への弾丸応援も、四年間で287時間11分という破格の試合出場時間を叩き出したタフな身体が出来上がった遺伝子にも感謝しています。本当にありがとう。

 そして、大きな大きな無償の愛で、厳しく厳しく育ててくれた下田の管理人宮澤さん。何度心に突き刺さる言葉を言われたことか。その度に考えさせられ、悩み、涙し、美味しいご飯をお腹一杯食べたのでこんなにも大きくなりました。本当にありがとう。

 書くときりがないのでここまでにしておきます。皆さんにはまた直接感謝の気持ちをお伝えさせていただきたいと思います。

 今シーズンで逞しく成長した後輩部員たちは、これからの新たな舞台でも進化し続け、必ずや新たな歴史を刻んでくれます。期待と愛情をたっぷりと込めて、2017シーズンラストリレー日記のバトンを2018シーズンに繋ぎます。

 2017シーズン、選手を後押しする沢山の応援を本当にありがとうございました。

 これからも塾ソッカー部女子に変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

沢山の感謝(4年小茂鳥萌)

2018.01.27

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。

学年問わず、誰からも好かれいじられ愛されキャラで、シルエットがそっくりと言われる双子の片割れ泉野玲からバトンを引き継ぎました、商学部4年主務小茂鳥萌です。

4年間とは早いもので、あと1日で引退となってしまいました。年を越して1月のこの時期まで現役として活動出来ていることがとても幸せだなと日々感じています。

最後のリレー日記ということで何を書こうか悩み4年間を振り返ってみました。
とにかく楽しい思いを沢山した1年生。
試合で負けて初めて悔し泣きをした2年生。
オンオフ問わずソッカー部と向き合い続けた3年生。
そして、今年。最後の年は、初めての経験を沢山させてもらいました。関東リーグ、大学リーグに初めて出場。早慶戦のベンチ入り。育成リーグの早慶戦。どれも忘れられない試合です。

4年間を思い返してみると改めて沢山の人に支えられていると感じ、感謝の気持ちで一杯です。

まずは、4年間共に頑張った6人の同期。
高校が一緒だったにも関わらず話したことがなく、努力家で最後の育成リーグの試合で得点を決めた麻友。
この4年間で何回家に来たか分からない位、一緒にいる時間が長かった玲。
ふざけてばっかりだけど、毎試合ベストプレーを自慢し合って上手くいかない時も頑張ろうと思わせてくれた宇乃。
7年間同じ部活に所属して、私のことを良く分かってくれていて、一緒にいると安心出来るるり。
幹部になってから2年間、一緒に泣いて悩んで頑張り続けた智美。
皆に支えられて今があると思っています。そして、今後も変わらず付き合っていきたい同期たちです。

理不尽なことを言ったり、困らせることもあったと思うけど、どんな時も一緒に闘い続けてくれた後輩たち。皆のお陰で1部昇格という目標達成が出来たと思っています。来年1部の舞台で闘ってる皆を見るのを楽しみにしてる!そして、ラスト1試合このチームの全てを出し切ろう!

入った時から、私たちを見守ってくれて応援し続けてくれる先輩方。ソッカー部に入って先輩たちが褒めてくれるのが嬉しくて頑張れました。悩んでいる時も電話で話を聞いてくれました。本当に支えていただきました。

4年間私が出る試合も出ない試合もどんなに遠くても応援に来てくれた両親。

応援に来てくれた友達。大学リーグ、最後のホーム戦で、交代してピッチに立った時の緑道側からの声援は、今でも鮮明に覚えています。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

そして、こんな私をここまで成長させてくれたスタッフ陣の方々。

まだまだ、ここでは書き切れない位の人に”ありがとう”を伝えたいです。

終わりの様な書き方になってしまいましたが、まだ私たちは終わっていません。ラスト1試合。このチームで闘える最後の試合です。後悔なく終われる様、出来ることは全てやり、感謝の気持ちを忘れずに取り組んで参ります。そして、最後は笑顔で終わります。その時に、しっかり”ありがとう”を伝えたいと思います。

今後共、応援の程宜しくお願い致します。

最後は、このTEAM2017を引っ張り続けてくれた我等の主将野村智美です。

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