リレー日記
2年 赤羽紗里
2013.07.26
ホームページをご覧の皆様こんにちは。総合政策学部2年の赤羽紗里と申します。ついに本格的な暑さとなった今、グラウンドに出ると思わず「暑い!」と言ってしまう現象に悩まされています。
そんな私は現在、チームの練習から離れ、リハビリに励んでおります。昨年12月に行われた公式戦で、左足の膝の前十字靭帯を断裂してしまった為、今年に入り手術を受けました。ここ数ヶ月間は走ることもボールを蹴ることも出来ず、チームメイトが練習をしている横で筋トレやリハビリを行う日々が続いています。サッカー人生の中の、ボールを蹴らない期間最長記録更新中です。同時に、自分と向き合う期間、最長記録更新中でもあります。やはり怪我をすることで、自分自身と向き合う時間が増えました。サッカーが出来ない悔しさ。試合に出ることが出来ない悔しさ。向き合うのは全て自分自身だからです。それも踏まえ、今年の個人テーマを「克己」にしました。今年はリハビリとの長い戦いになると分かっていた為、己に打ち克ち、怪我を克服し、「強くなってピッチに戻る」と自分に言い聞かせて日々過ごそうと決めたからです。この言葉を胸に、これからもリハビリを続けていこうと思います。 また、今回怪我をしたことで、改めてチームスポーツをしていて良かったと思いました。いつも全力で私のことを考えて下さる監督、トレーナーを始めとした社会人スタッフの方々、「ピッチで待っているから早く戻ってきてね」と言ってくれる部員の仲間達。多くの人の言葉に幾度となく救われています。これからもリハビリは続きますが、この仲間と一日でも早くサッカーが出来る様、トレーニングに励みたいと思います。
先週末、第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会東京都予選準決勝で勝利し、決勝戦に駒を進めることが出来ました。史上初の優勝に向けて残り一戦、部員一丸となって全力で戦って参りますので、これからも温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
2年 二宮早紀
2013.07.22
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当致します、環境情報学部2年の二宮早紀と申します。 入部してから早いもので、もう2回目のリレー日記となりました。学年が上がり、今まで先輩に頼ってばかりだった私にも後輩という存在が出来たと同時に、チーム内での競争も激しくなったことで一層気を引き締めて日々の練習に取り組むことが出来ております。
さて、皆さんはロベルト・バッジョという偉大なサッカー選手をご存じですか?彼は私の大好きな、そして尊敬する、憧れの選手です。そんなバッジョの名言の一つを紹介させていただきます。 “Da ora combatte né per il prossimo e non è qualificato per parlare del futuro.” つまり、 「今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない」 ということです。私達は今週末に第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会東京都予選の決勝を控えておりますが、その試合を勝たなければTEAM2013の目標の一つである「全日本東京都予選優勝」を達成することも出来ません。目標を見据えることも勿論大切ですが、今の私達にとって重要なのは目の前の試合に集中して一戦一戦を戦うことだと思います。その為に、一日一日の練習を大切にし、甘さを見せずに戦うこと、今出来ること、今やるべきことにしっかり取り組むこと、それが自信に繋がり、勝利に繋がると思います。私個人としても、ロベルト・バッジョの様にチームから頼られる存在になれる様、日頃の練習から自分との戦い に負けずに精進して参りたいと存じます。
今年度ソッカー部女子の目標である「Giant Killing」を達成することは、簡単なことではありません。しかし、皆様に良いご報告が出来る様、チーム一丸となって日々の練習に励んで参りますので、これからも変わらぬご指導、ご声援の程、宜しくお願い致します。 ご精読ありがとうございました。
3年 佐々木優
2013.07.12
リレー日記をご覧の皆様、お久しぶりです。私、学生トレーナー、慶應サッカースクール学生コーチを務めさせていただいております、商学部3年の佐々木優と申します。ポジションはGKです。
今回は約一年前のリレー日記に続き、お世話になっている方々を紹介するシリーズで、男子部のGKの師匠達についてご紹介させていただきます。私は昨年より男子部の髙橋GKコーチのご厚意で、女子部の臼井GKコーチのいらっしゃらない平日に、男子部のGKトレーニングに参加させていただいております。初めは練習に付いていくこともままならない状態でしたが、徐々に出来るプレーも増えてきて、段々とGKらしくなってきたのかなと、日々実感しています。また、男子部のGKの選手方とも徐々に打ち解けてきて、髙橋GKコーチがいらっしゃらない時でも、私を練習に誘ってくれる様になりました。
さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。まずは尊敬すべき四年生のお二人です。“あまげんさん”こと、天野弦さんは主務を務めていらっしゃる方ですが、練習中は気合を入れる為に、いつも全身に水を浴びていて、びしょびしょに濡れています。スパイクも濡れているので、あまげんさんが歩く度に“ぐちゃ、ぐちゃ”と音がします。そして福本晋也さんは小食で、痩せていらっしゃいます。運動神経が良くて、パントキックがとても正確です。次に、私の同期の三年生です。同期は最も多い、大畑貴裕、三本松優、増川翔太、峯達也の四人です。大畑は面白くて、ピアノが弾けます。大雑把な所もありますが、実は優しいです。私と同じ学生トレーナーとして頑張っています。“さんぼん”こと、三本松は、とにかくマイペースです。自分ではマイペースなことに気付いていないという程マイペースです。増川は繊細で、優しくてイケメンです。同じ商学部なので、勉強も一緒に頑張っています。峯は頼れる私の師です。いつも自信に満ちていますが、たまに素直に落ち込んでいる時もあるので要注意です。そして、二年生の宮原隆志はとても落ち着いています。“さんぼんの弟”こと、一年生の水谷正芳は三本松の高校の後輩です。現在はリハビリ中で、復帰に向けて頑張っています。以上の八名が私の師匠達です。師匠達に少しでも近付ける様に、謙虚に努力して参ります。
今年は女子部にも中田栞というGKが新たに誕生しました。彼女はGK初心者ですが、非常に真面目な性格で、毎日の練習に真剣に取り組んでいます。GKが二人になり、競争も生まれています。二人で切磋琢磨し合える、良い関係を築いていきたいと思っております。
女子部は現在、第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会東京都予選を戦っております。未だ成し遂げたことのない、TEAM2013の目標の一つである「全日本東京都予選優勝」に向かい、部員一同日々精進して参りますので、ご声援、ご指導の程、宜しくお願い致します。長文となりましたが、最後までご精読していただき、誠にありがとうございました。
- 「頑張る理由」(4年清水菜緒)
- 『サッカーは人生の縮図』(4年小川愛)
- 『原動力』(3年藤田椰也子)
- 『同期』(4年山本華乃)
- 『エンジョイフットボール』(4年佐藤幸恵)
- 『ソッカー部女子へのすすめ2』(4年熊谷明奈)
- 『最後の最後まで』(3年中井里衣子)
- 『人生へのワクワク』(4年内藤孝穂)
- 『思い込み』(2年ブラフフェイ)
- 『愛を伝えたいだとか』(2年髙橋佳里)
- 『言葉選び』(2年秦野くるみ)
- 『今だからこそ』(3年高月彩香)
- 『夢と選択と挑戦』(2年行德のえ)
- 『選択』(1年深澤菜月)
- 『リスタート』(1年佐藤真智)
- 『サッカーを通して得た経験』(1年及川莉子)
- 『楽しくて仕方ないから』 (1年野田明日香)
- 『初心を忘れない』(1年福岡愛実)
- 『ありがとう』(4年工藤真子)
- 『多謝』(4年勝木日南子)
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