リレー日記

3年 中﨑史菜

2013.10.25

拝啓

秋を通り越して冬がやってきたかの様な寒さとなりましたが、如何お過ごしですか。こちらは相変わらず元気にやっております。

さて、私は大学からサッカーを始めましたが、先日の第4回関東大学女子サッカーBlossom League(通称育成リーグ)で3年目にして初得点することが出来ましたことを御報告したくペンを執りました。今年、このシュートを決めた育成リーグでキャプテンを務めています。技術もままならない私ですが、一緒に頑張ろう、と言ってくれる仲間達に支えられてここまでなんとかやってきました。この試合がチームとしても初白星となり、喜びもひとしおです。二年半前、富山から出てきて右も左も分からなかった私を温かく迎えてくれたソッカー部女子。シュートを決めた瞬間、その温かさを再び感じることが出来ました。

都会は冷たいものだと思っていました。塩素臭くて東京の水道水は飲めませんでした。渋谷のスクランブル交差点は怖くて渡れませんでした。富山に帰りたいと愚痴をこぼしてばかりのときもありました。でも今は、渋谷だって銀座だって堂々と歩けます。富山から帰ってくると東京で「おかえり」と言ってくれる人たちがいます。もちろん、富山の水と魚、住みやすさ日本一は譲れませんが、この東京で得た仲間は一生の宝です。

この仲間達と、一部昇格を懸けた戦いを控えています。残り3節、チーム一丸となって戦いますので応援宜しくお願い致します。

敬具

3年 渡邊紗絵

2013.10.18

今朝、目覚ましが鳴るよりも早く私は目覚めました。空けっ放しにしてしまった窓から吹く冷たい風に怒りを感じながらも、爽やかなる一日が今日も始まりました。ホームページをご覧の皆様、こんにちは。私、環境情報学部3年、並びに体育会本部専任常任委員の渡邊紗絵と申します。気付けば夏休みも終わり、私の大好きな秋の季節となりました。新学期が始まり新たな出会いが増える中で周囲の人との交流、コミュニケーションの大切さをより一層感じております。
本日は、私が住む下田学生寮にまつわる交流についてご紹介させていただきたいと思います。下田学生寮とは、A棟とB棟の2棟からなる慶應義塾大学の学生寮で、A棟には留学生、B棟には体育会生が生活しています。同じ寮とはいえ、下田学生寮は棟により経営組織が分かれており、A棟は国際センターが、B棟は三田体育会事務室が管理し、普段は2棟間での出入りが出来ず、交流がほぼ出来ない仕組みになっています。私はその下田学生寮の片側の棟、体育会棟で去年1年間生活をしていたのですが、そのうちに日吉の中央通りで良くすれ違う外国人達が帰って行くA棟に大きな興味を持つ様になりました。今までほぼ0に近かった留学生と体育会生との交流の架け橋になりたい、あの体育会人跡未踏の地に足を踏み入れたいと思う様になりました。そして、その方法を模索していくうちに、日本人でも留学生のA棟に住むことが出来る、RA(レジデントアシスタント)という仕事を見つけ、書類選考と面接の後、晴れて入寮という夢を果たしました。200人程の各国からの留学生が生活している下田学生寮留学生棟では毎日が国際交流の場で、私も国の垣根を越え日々交流をさせていただいております。そして留学生と体育会生を繋げるべく、夏には留学生と体育会生の交流のバーベキューを行ったり、定期的に留学生棟で行われるパーティーに大勢の体育会生が来てくれたり等、相互の交流の機会は今まで以上に増えています。そして、お互いの距離が近付き下田学生寮は今、大きな盛り上がりをみせています。また、下田学生寮の隣にある慶應義塾下田グラウンドにて行われた第27回関東大学女子サッカーリーグ戦の応援には20名を超える留学生が応援に駆けつけ、ソッカー部女子を鼓舞し、スタンドから試合を盛り上げてくれました。留学生の皆様、是非今後共応援宜しくお願い致します!
気が付けば大学生活も残り1年半となりました。今までの大学生活で私は何を残したのか。まだ制服を着ていた頃、思い描いていたあの大学3年生の自分になれたのか、その像を超えられているのか。そして残りの大学生活で私は何を学び、得ることが出来るのか、日々自問自答を繰り返しています。先日、性にも合わず少し思い悩んでいる時、人生の大先輩の方からこういう言葉をいただきました。「正しい方向に向かっている奴の後ろには必ず人が付いてくる。振り返ってみろ、仲間がいっぱいいるだろ。そのまま突き進めよ。」
来年は部内で最高学年となる年を迎え、中心となりチームを引っ張っていく立場になります。私は、コミュニケーションを大切にし、皆で一丸となって目標に向かうチームを作りたいと思います。それを率いる立場となる為には、誰よりも周りを見て気を配り、先のことを見越す力が必要となります。それはサッカーそのもののプレーでも言えることです。私は、人との繋がり、一緒に戦う仲間、チームを大切にし、周りから愛されるチームを作っていきたいです。第27回関東大学女子リーグも残すところ後4節となりました。1部昇格に向け、後半戦もTEAM2013全員で全力を尽くし戦います。今後共温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

3年 三宅由美子

2013.10.07

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。3年マネージャーの三宅由美子です。今回のリレー日記では、私の相棒(マネージャー陣を含む3,4年生)についてご紹介させていただきたいと思います。

まずマネージャー陣です。いつもこのリレー日記の担当を決めて、チェックをして、ホームページにアップしてくれている、ジョンちゃんこと3年の金ジョンウン。そして入部当初は分からないことだらけだったのに、すごい勢いで成長を遂げた冷静沈着な1年佐藤真依です。

そして、選手としてプレーしながら運営面でもチームを動かしている、主務の須藤なぎさ、副務の児島愛子がいます。須藤はいつもチーム全体のことをしっかり考えて色々なことを決定しています。そして容姿も端麗なのですが、何故か後輩から「なむさん」「なむち」等、謎のあだ名を付けられています。児島は、他大学の知らない選手から「(レディー)ガガ」と呼ばれる程海外オーラを醸し出しています。しかし同時に大変保守的な一面を持っており、私達が活動する為に必要な仕事をして、チームを支えてくれています。学校でも同じ学部で一緒の時間を過ごすことが多い私は、そのエネルギッシュな姿にいつも刺激を受けています。

主将の石原愛海は本当に周りを良く見ていて、細かいことまで気を配って皆に働きかけてくれるキャプテンです。その一方で、良く「あみさー、」と自分を名前で指すところが可愛いです。「ゴッド」こと4年の有田実花子は、大学1年の時から日本に住み始め、更に理工学部で勉強しながら部活を続けてきた強者です。ゴッドと呼ばれる程の人望と、サッカーへのひたむきな姿勢でチームをまとめてくれています。副将の原志帆は、地黒と天然パーマでいじられていますが、ピッチでは皆を引っ張ってくれます。頼れる副将です。実は、試合に来て下さった方にお渡ししている選手紹介や試合への意気込みを書いた紙の紙面を毎回作ってくれているのが、この原です。

キーパーの3年佐々木優は、いつも朝練の後に男子部のキーパー練習にも入れてもらったり、自主練や筋トレにも誰よりも励んでいます。試合中は誰よりも大きな声で指示出しをしていますが、私生活では滑舌が悪いのが玉に瑕です。3年の渡邊紗絵は、声で盛り上げることとギャグを考え出すことが大の得意です。ソッカー部女子で初めての慶應義塾大学體育會本部員でもあり、留学生寮のスタッフもやっています。お陰で最近留学生が沢山試合観戦に来てくれる様になり、応援も盛り上がっています。3年の中﨑史菜は、富山出身で大学からサッカーを始めた選手です。関東大学女子サッカー連盟の学生幹事として運営に携わってくれています。細身ですが、彼女の底なし胃袋は学年一です。

続いて後輩について書きたかったのですが、あまり長く書くと読み疲れてしまうかと思うので、続きは次回私の順番が来た際に書かせていただきます。ソッカー部女子は、この様な部員達と、熱い思いを持って私達と一緒に戦って下さる9人の社会人スタッフの方々から成っています。そして、私達と施設を共に使っている男子部には、本当にありとあらゆる面でお世話になっています。また、OB・OGの方々には、社会人スタッフとして指導して下さる方、試合に足を運んで激励して下さる方を始め、温かく見守り、支えていただいています。また、大会を運営して下さっている方、大学の体育会関連の職員の方、練習場の近隣の方々等、私達の活動は本当にここには書ききれない程沢山の方のご協力の下に成り立っています。

今、私達は関東大学女子サッカーリーグ2部にいて、1部昇格を目指して戦っている為、毎回の試合を勝ち続けなければ1部昇格は難しくなってしまいます。また、東京都女子サッカーリーグ1部では、優勝して1月に行われる関東リーグ入替トーナメントで関東リーグに昇格することを目標としていますが、現在3勝1敗1分という状況になってしまいました。東京都女子サッカーリーグで優勝しなければ、関東女子サッカーリーグ入れ替えトーナメントに出場出来ない為、TEAM2013で1月まで戦うことは出来ません。私は、前述したソッカー部女子TEAM2013の皆と共に少しでも長く活動したいし、絶対に関東大学女子サッカーリーグ1部昇格を成し遂げたいと強く想っています。この想いは全員が持っているはずです。そして、先程書いた沢山の方々への感謝への気持ちも、全員が持っているはずです。でもこの想いを形にするには、これからの試合で勝ち続けるしかありません。勝ち続ける為に、ピッチ内でもピッチ外でも、改善点は沢山あります。私も少しでも改善点を探して行動を起こせる様に毎日を過ごしていきたいと思います。そして、ここに書いた想いを想いで終わらせず、今年の皇后杯東京都予選で優勝した時の様な皆の笑顔を見られる様に、全力を尽くします。長くなってしまいましたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 遠藤未来

2013.10.01

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部2年の遠藤未来と申します。最近は少し肌寒さを感じる様になり、秋の訪れと暑さからの解放による身体の軽さを噛み締めております。
皆様、この夏に行われた全国高等学校総合体育大会(通称インターハイ)の女子サッカーで村田女子高等学校が優勝したことはご存知でしょうか。村田女子高等学校は、私の母校であり、高校3年間無心でサッカーに取り組み、沢山の人にお世話になった、私にとって大切な場所の一つです。インターハイは九州で行われた為、私は直接試合を見に行くことが出来きませんでしたが、動画配信で試合を観ることが出来ました。後輩が頑張っている姿に心を打たれ、考えさせられることも多くありましたが、私がここでお話ししたいのは動画の中で映し出された観客席の母校の先生方の姿です。母校の先生方が東京からはるばる九州まで応援に来て下さっているということにとても驚きました。そして、応援したいと思われる様なチームに私自身が所属していたということ、それが今でも引き継がれているということを大変嬉しく、又誇りに感じました。高校時代を振り返って、サッカーを一生懸命やることは勿論のこと、周りに気を使うということを常に学ばされてきました。言い換えれば、常に今誰がどの様なことを思っているのかということを考え行動するということです。いくらサッカーが強くてもオフザピッチで周りのことを考えられないチームは応援されません。そして、応援されているチーム程強いチームは無いのです。 私は、慶應義塾体育会ソッカー部女子の良いところの一つに、沢山の方々に応援されているということがあると思っています。OB、OGの方々や保護者の方々、学校の友達、沢山の方々が試合に応援に来て下さいます。そして、目に見えないところでも私達を支援して下さっています。それが私たちの励みとなり、力となります。私は、支えて下さる方々に感謝の気持ちを忘れずに、そしてこの私達のチームの良いところを引き継ぎ、繋げていきたいと強く思います。その為に、サッカーから一歩外に出たところで、周りを見て自分で考えて行動する、ということについて今一度考えていきたいと思います。
私達は、現在、第27回関東大学女子サッカーリーグ2部で戦っております。長く暑い夏も終わりリーグもいよいよ後半戦に差し掛かるということで、一戦一戦がより順位に関わる大切な試合となって来ます。チーム一丸となり、一部リーグ昇格へと精進して参りますので、これからも温かいご声援の程宜しくお願い致します。