リレー日記

4年 赤羽紗里

2015.06.30

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。強い意志と共に入部を決めてくれたレフティーゴールキーパー宇留野麻香よりリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部4年の赤羽紗里です。

時候不順な天候が続き、体調管理が難しい季節となっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。来たる7月1日(水)は、更なる気温の変動が見込まれます。早慶サッカー定期戦が、等々力陸上競技場にて行なわれるのです。慶應と早稲田の闘志が生み出す熱さは、気温に変化をもたらすでしょう。是非会場に足を運んでいただき、その闘志をご覧下さい。

絶対に負けられない戦いがここにある。それこそ早慶戦です。早慶戦は、端から見たら身内同士の戦いかもしれません。しかし慶應生である以上、そこに誇りとプライドを懸けて全力で戦い、絶対に勝利しなければなりません。その瞬間の為に準備し、ピッチの上で最後まで戦い続けるのです。それ程全てを懸けて戦える早慶戦も、私にとって今回が最後となります。
思い返せば、私はこれまで、早慶戦を迎える度に誰かの為に戦う大切さ、結果を残さなければいけない責任を痛感してきた様に思います。

1年目、初めて迎えた早慶戦。主務、副務、マネージャーを中心とした先輩方が運営に時間を割いて準備して下さっている姿を見て、学生が運営することの大変さを感じ、責任を持ってプレーしなければいけないと自分に言い聞かせてピッチに立ちました。そして、当時副務だった須藤なぎさ先輩の劇的な先制ゴールをアシストし、初勝利が目前まで見えました。しかし、最後の最後に追い付かれてしまい、引き分けに終わりました。あの時の悔しさは忘れられません。しかし、先制ゴールが決まった時の高揚感と、チームの一体感はそれ以上に忘れられません。ゴールを決めたなぎささんが引退する時に、「私の人生最高の瞬間のパスをありがとう」と言って下さいました。その時、裏では早慶戦を運営しながら劇的な先制点を決めてくれたなぎささんに、今度は勝利している姿で恩返ししたいと心から思いました。

2年目、怪我をしていてピッチに立つことが出来ず、応援隊長を任されました。その時、慶應の勝利を信じて私の先導に一生懸命付いて来て下さる応援指導部、チアリーディング部の方々や、常に声援を懸け続けてくれた慶應義塾の友達、体育会の仲間、OB・OGの方々に感動しました。しかし、勝利を掴むことは出来ず、0-5の敗戦でした。この時、これ程多くの方が応援に来てくれているのだから、試合に勝って感謝の気持ちを伝えなければならないと強く思いました。

そして、昨年行なわれた3年目の早慶戦。男子部との共同開催で、初めての等々力陸上競技場での早慶戦には、例年以上の人が集まりました。運営や準備に掛けた時間も相当だった為、「今年こそは」と、気持ちは高まっていました。しかし結果は0-0で、勝つことは出来ませんでした。私はその時、グラウンドから見た観客席や、試合に出ることが出来なくて悔し泣きしている仲間、最後まで声援を送り続けてくれたベンチ外の仲間、裏方に徹して支え続けてくれたマネージャーの姿を目に焼き付けました。そして、この気持ちを絶対に忘れず、来年この雪辱を晴らそうと同期と誓い合いました。

そして遂に明日、4年目であり最後の早慶戦を迎えます。今年も男子部との共同開催で、等々力陸上競技場で開催させていただくことになりました。4年主務田畑加穂梨、3年副務栃木栞、3年マネージャー佐藤真依、森千紘の運営陣は、数ヶ月前から早稲田とのミーティングを重ね、自分の時間を割いて準備してくれています。特に、同期の田畑加穂梨がこの早慶戦の為に掛けてくれた時間は半端な量ではありません。サッカーをしながら準備をするのは、相当大変だったはずです。ですから今度は、チーム全員でその努力を報わせる番です。勝って、彼女と一緒に笑いたいです。その為に私は、全力で戦います。

きっと大人になってからも思い出すであろう早慶戦、人生で4度しか経験することの出来ない早慶定期戦の、最後の1回が私には残されています。私が今までの早慶戦で感じ得て積み上げて来た、誰かの為に責任を持って戦うというその想いこそ、慶應の強みであると言えます。そしてその想いを全員で体現出来た時が、慶應の歴史が変わる瞬間です。今いるこのメンバー全員で勝利を掴み、慶應の新たな歴史を刻みます。
今後共、ソッカー部女子へのご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

1年 宇留野麻香

2015.06.25

ホームページをご覧の皆様、初めまして。我らの学年きってのゆるキャラ、志鎌奈津美よりリレー日記を引き継ぎました、理工学部1年の宇留野麻香です。個人的には新しい環境に入り約2ヶ月が過ぎましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
初回ということで、今回は自分の今までのサッカー人生と、今後の意気込みについて話したいと思います。

私がサッカーを始めたのは慶應義塾湘南藤沢中高等部(以下SFC中高)に入学し女子サッカー部に入部した、中学1年生の時でした。中学2年生になってからはキーパーになり、中高合わせてキーパーが3人しかいない、という環境の中で練習をして来ました。キーパーの人数が少なかったこと、そもそも中学からキーパーを始めた人が高校でもキーパーを続けることがあまりなく、高校から新しくキーパーを始める人が多かったことから、試合に出る機会が他の選手よりも恵まれていました。沢山の試合を経験して得られたメンタリティーや自信は、今も自分にとってかけがえのない財産になっていると感じています。
SFC中高の女子サッカー部は、殆どの部員が初心者としてサッカーを始めるのでなかなか良い戦績を残すことが出来ず、特に中学時代は殆どの試合に負けていました。高校へ上がると、高校からサッカーを始めるチームが増え、勝ち試合も多くなりました。特に目標として掲げていた全国高校選手権大会の二次予選出場を果たした高1、高2では、目標を達成する嬉しさを身に染みて感じました。私達の代では二次予選に行くことは出来ませんでしたが、SFC中高の女子サッカー部で過ごした時間はとても濃く、今でも大切な6年間です。

その6年間の中で、私は後悔していることが一つあります。それは、「エンジンが掛かるのが遅すぎた」ということです。今思い返すと、純粋にもっと上手くなりたいと努力を始めたのは、高校2年の夏でした。それまでの自分は、練習には一生懸命取り組んでいても、それはあくまで練習内だけで、自分達の練習時間外にも出来ることがいくらでもあることに気付くことが出来ませんでした。ゴールキックを飛ばせる様にしたいから、と朝練でキックをやり始めたのも、もっとキーパーに特化した練習をしたい、とスクールに行き始めたのも全て引退まであと1年くらいという時期からでした。中学の時から朝練に行ってもっとボールを蹴っていれば、もっと早い段階でキーパースクールを紹介してもらえば・・・。もっと早くにやる気のエンジンを掛けていれば、もっと上手くなれたのに、と今でも後悔しています。
自分はサッカーの経験値がとても多いわけでもなく、ゴールキーパーとしての体格に恵まれているわけでもありません。ましてや、抜群の運動神経に恵まれている訳でもありません。そんな自分がこの先の4年間を悔いなく、胸を張って過ごす為にも、最初からエンジン全開で取り組み、自分の年間目標通り「積極的」にソッカー部女子として活動して行きたいです。
今の自分は、出場させていただいた試合を未だに無失点で抑えられていなく、課題も山積みです。学ぶことも多く、至らない点ばかりですが自分なりに精一杯努力して参りたいと思います。

長くなりましたが、ご精読ありがとうございました。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

1年 志鎌奈津美

2015.06.18

ホームページをご覧の皆様、初めまして。環境情報学部1年の志鎌奈津美です。入学してから早2ヶ月が経ちました。入学当初に比べ、少しずつ大学生活にも慣れ始め、充実した日々を送っています。
今回が初めてのリレー日記ということで、私個人のことを紹介させていただきます。拙い文章ではありますが、精一杯書かせていただきます。

私は小学2年生の時に、家族の影響でサッカーを始めました。今年でサッカー歴12年となります。これまで、サッカーを通じて沢山の仲間と出会って来ました。
この12年間で最も濃い時間を常盤木学園高校で過ごしました。山形から親元を離れ、全国各地からレベルの高い選手が集まる中でサッカーをするのは、今振り返ってみても楽しいことばかりではなかったと改めて感じます。中学までは当たり前の様に出ていた試合になかなか出られない、試合に出ても結果に繋がらない、個人としてもチームとしても嬉しいことを経験した以上に悔しい思いも沢山しました。心が折れて地元に帰りたいと思ったこともあります。そんな私が高校3年間、辛いことにも負けずに努力し続けることが出来たのは、仲間がいたからです。高校でのサッカーは仲間や監督のお陰で技術的な向上は勿論のこと、人間的な成長もさせてもらったと思います。

上記で紹介した高校時代の他に、小学校・中学校時代でも良い仲間・監督・応援して下さる方々に恵まれて来ました。私にとってその誰もが必要不可欠であり、かけがえのない存在です。
また、私の我儘を聞いてくれて、どんな時でも支えてくれる家族もかけがえのない存在です。今の私があるのは沢山の人の支えがあったからです。

慶應義塾の素晴らしい環境で、良いお手本となってくれる先輩方が身近にいてくれることに感謝し、様々なことを吸収してチームの勝利に貢献出来る選手になれる様、日々精進して参ります。
また、思いやり・気遣いの心を持つことで、支えてもらうだけでなく、自分から仲間を支えることが出来る様に人としても成長して行きたいです。
大学4年間では、人との出会いを大切にし、仲間や家族、そして私達を応援し、支えてくれる方々に感謝の気持ちをサッカーで表して行きたいです。
まずは今月20日(土)、27日(土)に行われる関東女子サッカー二部リーグと、7月1日(水)に行われる早慶サッカー定期戦で勝利する為に、チーム一丸となって戦います。温かいご声援の程、宜しくお願い致します。最後までご精読ありがとうございました。

2年 高見澤るり

2015.06.15

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科2年の髙見澤るりと申します。
時が経つのは早く、入部してから1年が過ぎました。サッカーボールをまともに蹴ることすら覚束なかった頃を思い出すと、この1年でいくらか成長することが出来たと思う様になりました。部員が増え、サッカー経験者揃いの後輩を迎え、競争が激化する中で日々目標を持つことが大切だと感じています。しかし毎回の練習、試合、日常の生活から目標、目的を持った行動を心掛けて行こうとは思うものの、時々自分が何を目指すべきか分からなくなってしまうこともあります。

そんな私ですが、今回は私の個人的な将来目標について書かせていただきます。
私は、幼稚園年長から約3年間インドで暮らしていました。インドでは、インターナショナルスクールに通い、周りには世界各国から来た子供が沢山いました。今でもSNSを通して繋がっていたり、連絡を取り合ったりしている友達もいます。インドで暮らしたことは日本では感じることの出来ない、海外の日本との違い(文化面、生活面、人格面、等)を体感出来たこと、また、帰国後に世界をより意識する様になったということに於いて、大きな価値があると思います。私は、いつの頃からか、漠然と世界に出て仕事がしたいと思う様になっていました。高校生の時に国際政治に興味を持ち、大学では法学部政治学科に進むと決め、現在は複雑に絡み合う国際問題について学んでおります。日々部活動と授業に忙しく過ごしている中で、地元の友人と久しぶりに会うと将来の夢に向けて大学進学をしていたり、高校からの友人が塾外の国際団体でプロジェクトを率先して行っていたりする姿を見て、自然と将来の自分について考える時間が多くなりました。海外で働くなら、外資系の企業でも海外勤務はあるし、外交官になって海外駐在するという方法も浮かびました。色々選択肢はある様ですが、本当にやりたいと思えるものを探すのはなかなか難しいです。しかし、ある時母と話していて、「国連は?」と言われ、「はっ!」と閃いたのを覚えています。国連については、世界中で人々の為にあらゆる活動をしている組織という程度の知識でしたが、とても惹かれました。そこで、国連について調べ、国連に関する本を読み、大体の活動や組織の概要を知りました。そして、国連には日本人職員が他国と比較して少ないこと、その上日本人女性職員はかなり少ないことも知りました。国連職員になるには、原則的に修士以上の学位、英語若しくはフランス語で職務遂行が可能なこと、専門分野での職務歴があることが必要とされます。まず何より、国連に入って自分が何を成し遂げたいか、明確な目標を持つことが不可欠です。まだ目の前には語学力や専門的な知識の不足等、問題は沢山あります。そして、国連に入るのみならずその先で自分がやりたい活動を目指して、この先の路線を考えて行く必要があります。

結果的に自分がどの道に進むかは分かりませんし、もしかしたらやりたいことが変わるかもしれません。まだまだやるべきこと、やりたいことは山積みで、身体が2つ欲しいところですが、今持っている目標に向かって努力し、持ち前の行動力を発揮して少しずつ近付ける様にしたいです。

と、今後の人生の意気込みを述べたところですが、先日参加した国際機関で働く方の講義に於いて印象に残った言葉があります。それは、「10年間の計画を立てる」ということでした。始めに自分が働きたい国際機関の仕事を決め、そこから逆算して、達成するまでに必要な準備、留学やインターンシップ等をいつどの様にするかを考えるそうです。何かをする際に計画を立てることは当たり前のことかもしれませんが、これを聞いて、私は昨年ある人が言っていた言葉を思い出しました。「自分達が4年後にどういう人、学年、チームになっていたいかを考え、そこから逆算して今あなた達が出来ること、するべきことを考えなさい。」当時は、まあ確かにそうだ、と思う程度でしたが、今がそれを考える時ではないのかと気付かされました。答えがすぐに出る訳ではないかもしれませんが、覚悟と決意を持って始めたサッカーを、明確な目標を持って全力でやり抜ける様にします。
より高いレベルに進歩して行くことが出来ます様、練習を積み重ねて参りますので、今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

1年 鈴村萌花

2015.06.04

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の鈴村萌花と申します。
今回は初めてのリレー日記なので、私個人のことについて書かせていただきます。私には高校3年間の部活動を通して大事にして来た言葉があります。それは「自覚・責任・感謝」という3つの言葉です。この言葉は、高校時代の顧問と仲間達が様々な場面で私に教えてくれ、気付いた時には私の中の軸となっていました。自覚を持って行動すること、自分の行動や判断に責任を持つこと、自分に関わる全ての人や環境に感謝すること。わざわざ言葉にする必要のない程、当たり前のことかもしれません。しかし、この言葉を口に出すことで、私は初心を忘れないでいることが出来、また、上手く行かない時でも前を向くことが出来ます。躓いた時にはこの言葉を思い浮かべることで自分自身に向き合うことが出来ます。ソッカー部の一員となった今でも、スタッフの方や先輩方の話にこの言葉がよく出て来ます。高校3年間で培ったことが大学でも活かせると感じている一方で、見習いたいと思える先輩方がいらっしゃるこの環境で、多くのことを吸収し、より成長して行かなければならないと感じています。ソッカー部員として自覚のある行動をとり、自分の行動、言動、プレーに責任を持ち、この様な素晴らしい環境で多くの方に応援していただいてサッカーに取り組めることに感謝し、精進して参りたいと思っています。
この2ヶ月間、日々の練習や公式戦の中で自身の力不足を痛感しています。先輩方のプレーを見て、アドバイスを取り入れて、その都度メンバーとコミュニケーションをとり、この新たな環境の中で成長して行きたいと思っています。そして1日でも早く年間個人テーマに設定した、チームに「貢献」出来る選手になれる様、自分に、サッカーに、そしてチームに向き合い、努力して参ります。
今後共ご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。