リレー日記

3年 堀井美月

2015.08.28

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。東洋英和女学院出身のお嬢様でありながら、たまに吐き出すサバサバした毒舌と、その左足から繰り出されるパワフルなキックで周りを圧倒する、総合政策学部1年の足立真優子よりリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部3年の堀井美月と申します。猛暑と言うよりは、ムシムシジメジメとした暑さに見舞われた8月が早くも終わりを迎えようとしています。そして、今週末にはいよいよ第29回関東大学女子サッカー一部リーグが開幕致します。

さて、私は先日、故郷・青森県代表として国民体育大会東北ブロック大会に参加して来ました。今回は、国体を通して感じたこと、そして、第29回関東大学女子サッカー一部リーグに向けての想いを書かせていただきます。
私が青森国体に参加するのは今年で4年目であり、参加させていただく度に、自分自身のサッカーの原点に立ち返ることが出来ます。青森国体は県内県外の社会人から高校生までと幅広い年代から集められた即席チームであり、決して強いチームとは言えませんが、年を重ねる毎にチームのレベルが上がっているのを私は実感しています。そして、毎年青森国体を指導して下さっているコーチは、「県内、県外それぞれの場所でサッカーをして来た人を融合するには、まず、守備で統一感を生ませ、その感情をコントロールしチームを作って行き、それで初めて強いチームと戦える。」と、おっしゃっており、青森国体では『死守』という言葉の下、全員が身体を張って自分達のゴールを守り切るという気持ちで戦っています。確かに、サッカーはゴールを全員で守り切ることが出来れば負けることはありませんし、即席チームであっても皆で『死守』することで気持ちを一つにすることが出来ます。しかし、サッカーは点が入らなければ勝利することは出来ません。私がピッチの上で成すべきことはゴールを決めることだと、自分自身のサッカーの原点を振り返る度に感じます。どんなシュートであってもゴールを決めるからこそサッカーは感動的で楽しいものになると思います。勿論、自分達のゴールを守ることにも全力を注ぎますが、私自身が求め、周りから求められている『ゴールを決める』ということに、これからももっともっと貪欲に取り組んで参ります。

全員でゴールを守り切る、そしてゴールを決め切るという、当たり前ではありますが、サッカーで勝利する上で最も重要なことを、国体を通して改めて感じることが出来ました。

関東大学女子サッカー一部リーグ初戦の相手は、慶應義塾大学の宿敵、早稲田大学です。先月の早慶定期戦では、先制点を挙げたものの、後半に同点に追い付かれ、悲願の勝利を掴み切れず非常に悔しい結果に終わってしまいました。しかし、今週末、その決着を付ける時がやって来ます。次こそは、最後まで全員で自分達のゴールを守り切り、また必ず早稲田に対してゴールを決め勝利を掴み取れる様、精進して参ります。
大学リーグでは厳しい試合が続きますが、今まで積み上げて来たものを全て出し尽くし、自分達の力が相手にどこまで通用するのかチャレンジし続ける為、一つ一つのことをチーム全員で創り上げ闘って参ります。私自身も、自分に何が出来るのか、自分はチームの中で何を求められているのかを考え、それを体現出来る様全力で努めて参ります。今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。最後までご精読ありがとうございました。

1年 足立真優子

2015.08.20

リレー日記をご覧の皆様、初めまして。負けず嫌いで元気一杯、経済学部1年の芦村佳那子よりリレー日記を引き継ぎました。総合政策学部1年の足立真優子です。お盆休みも終わり夏休みも後半戦を迎えておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、今回は記念すべき初めてのリレー日記ということで、私自身のことについて述べさせていただきます。
 
私がサッカーを始めたのは小学校1年生の時でした。先にサッカーを始めていた兄の影響で、兄と同じサッカーチームに入りたいと両親に志願したことが全ての始まりでした。サッカーを始めたばかりの頃は兄の真似がしたいという気持ちが強く、本当にサッカーが大好きであったかと聞かれると疑問ですが、サッカーと出会ったこの時が私の人生にとって最大の分岐点だったと思います。
 
私が今までの約12年間、高2高3の受験期を除いてずっとサッカーを続けて来ることが出来たのには、私が過ごして来た恵まれた環境が最も大きく関わっていると思います。何と言っても物心付いているのかも分からない小学校1年生の時から高校卒業までの12年間、私を見守り育ててくれた母校。朝の挨拶も授業の始まりの挨拶も全てに於いて「ごきげんよう」で始まり「ごきげんよう」で終わる、何ともドラマの中の世界の様な学校ですが、そんな学校で日々を過ごすことが出来た私は本当に幸せ者だと心から思います。この学校に入学することが出来たお陰で、中学受験、高校受験をすることなくサッカーに専念することが出来ました。
それだけではありません。私が所属したチームも最高の環境に私を導いてくれました。緊急手術する程の大怪我を乗り越えた小学校5年生の時から、とあるスクールで一緒だった友人に誘われ神奈川県のチームに加入しました。それまでは地元で唯一の女子サッカーチームに所属していた為、全国大会等夢のまた夢でありましたが、この神奈川のチームに所属したことで環境が一変しました。より高みを目指すなら、よりレベルの高い場所に身を置けとよく言われますが、まさにその通りだと思います。特にサッカーは個人スポーツではなくチームスポーツです。常に自分よりも上手な選手がいるチームに身を置いてプレーをすることが出来たこと、これも私がサッカーを続けて来ることが出来た理由の一つだと思います。

正直、この12年間で何回もサッカーを辞めたいと思うことがありました。小学校の時には試合や練習の帰りの車で父に怒鳴られ、中高に進学してからも所属していたクラブチームの担当コーチに幾度となく怒られ、私のサッカー人生は常に厳しいコーチと怒鳴りが付き物でした。自分は褒められて伸びるタイプだと自負していた私にも、心のどこかで厳しくされないと伸びないタイプだと思い知らせて来るコーチ達。今思い返せばそんなコーチ達のお陰で私はここまで成長することが出来たのだと思います。
しかしそんな私ももう大学生。母の母校である憧れの慶應義塾大学に入学することが出来、毎日人工芝で自主練することが出来るこの上ない環境に身を置くことが出来ている今の自分に満足することなく、今度は自立したサッカー選手を目指し日々努力していく所存です。先日行われた合宿では、自分の現状を改めて知ることが出来ました。私にはもっともっと努力が必要です。少しでも早くチームに貢献出来る自立した選手になれる様、一日一日を大切にこれからも精進して参ります。第29回関東大学女子サッカー一部リーグの開幕まであと数日、今後共温かいご声援を宜しくお願い致します。長文になってしまいましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
 

1年 芦村佳那子

2015.08.14

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。薬学部1年井原美和よりリレー日記を引き継ぎました、経済学部1年の芦村佳那子です。外にいるだけで汗が出る程の暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回が初めてのリレー日記ということで、私自身の自己紹介をさせていただきたいと思います。

私がサッカーを始めたのは中学1年生の時でした。慶應義塾湘南藤沢中高等部(以下SFC中高)の女子サッカー部に入部し、中高6年間続けました。サッカーを始めたきっかけははっきりしていません。小学生の時にバレエや書道、ピアノ等女の子らしい習い事ばかりやっていましたが、どれも続けたいという意志がなく、スポーツがしたいという気持ちから体育会系の部活を探しました。その中でも一際格好良く、雰囲気が良かったのが女子サッカー部でした。

SFC中高の女子サッカー部は決して強いチームとは言えません。しかし、その環境の中でも私は多くのことに気付かされました。努力を続け、自分を信じ、諦めないことで、自分にも出来ることがあるということ、目標に向かう楽しさ、そして、何よりもサッカーが大好きだということ。自分自身に実力がないことは重々承知しています。しかし、それでもこの慶應義塾体育会ソッカー部女子というレベルの高い環境でサッカーを続けることを選ばせていただいたのは、中学生の時から今までの人生の大半を占めて来たサッカーというものをこれからも全力でやりたい、目標を掲げたい、もっと強く、上手くなりたいと思ったからです。それに加え、この部活は、笑いが絶えず、そして、サッカーに対する真剣さも絶えない、最高の雰囲気を作り出していました。大学に入学し、部活の体験に行った時、「私もここに居たい」と強く感じました。

この方々と一緒にサッカーが出来るのなら他の時間がなくなっても良いと思える程の部活、先輩に出会うことが出来た私は、自分の選択は正しかったのだと日々感じております。先日、私達ソッカー部女子は4泊5日の合宿をして参りました。私は、サッカーを始めてからの6年間、人一倍努力して来たつもりでしたが、正直なところ、今までの努力は何だったのかと思う程自分の実力を未熟に感じ、また辛さも感じる合宿でした。しかし、自分の限界を超えることでしか成長をすることは出来ないのだということも改めて感じることが出来ました。そして、自分はまだまだ努力が足りないのだということに気付かされました。合宿を終えた今、私はこれからも決して挫けず、努力して行く所存です。まだまだ至らないところばかりですが、この素晴らしい環境に甘んじることなく、そして支えて下さる全ての方への感謝の気持ちを忘れることなく、オンザピッチ、オフザピッチ共にチームへの貢献が出来る様、日々精進して参ります。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。