リレー日記

3年 齋藤宇乃

2016.08.31

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ソッカー部内1の長身と頭脳を活かしてFWからDF、GKまでこなし、試合中も私に安心感を与えてくれる4年生の竹内瑞穂からバトンを引き継ぎました、3年の齋藤宇乃と申します。まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に8月27日(土)の武蔵丘短期大学戦を以って、第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致しました。私自身3度目の大学リーグになります。GKコーチの臼井さんも毎年何度もおっしゃいますが、本当に大学リーグは始まったらあっという間で、気付けば最終的な順位が付いています。

一昨年は2部リーグに所属し、「1部昇格」を目標に闘いました。負けてはいけないというプレッシャーの中での試合で、私は少し出場機会をいただいたのですが、交代でピッチに入る際に緊張で泣きそうになったのを覚えています。それだけ”大学リーグとは何か”を先輩方から強く感じていたのだと思います。結果は7勝0敗2分で第1位となり、目標であった「1部昇格」を決めました。その時の先輩方、特に当時の4年生の泣き喜ぶ姿を見て、大学リーグに懸ける強い想いを改めて感じました。

昨年は1部リーグの第7位以内に入ることで達成される、「インカレ出場」を目標に闘いました。なかなか勝てない試合が続きましたが、諦めることなく前向きに練習に取り組み、創設史上初である1部リーグでの勝利を掴みました。そして、全部で勝ち点8を奪い第7位で「インカレ出場」を決めました。私は怪我で長期離脱していたこともあり試合には出られませんでしたが、率直にもの凄く嬉しかったです。また、喜んでいる4年生の姿を見られたことが更に嬉しかったです。試合に出られる人、出られない人を始め様々な立場の人が居て、試合に臨む気持ちも多少の違いはあるかもしれませんが、確実なのはチームが勝てば全員が嬉しいこと、そして4年生はこの大学リーグが最後ということです。今年も皆で喜びたい、4年生の最高の「Smile」が見たい。自分が出来る最大限のことをし、少しでもチーム、4年生の役に立てる存在になりたいと思います。

大学リーグの第1節は0-1と負けてしまいましたが、私達には1部リーグで闘える力があるということを確認出来た試合でもありました。あっという間に終わってしまう残りの試合を一つ一つ大切に闘って参りますので、今後も温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 竹内瑞穂

2016.08.27

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。常に冷静沈着である、私達のスーパーマネージャー佐藤真依からバトンを引き継ぎました、理工学部物理情報工学科4年の竹内瑞穂と申します。
暑い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、この4年間、バトンが回って来る度に何を書こうか悩んで来たこのリレー日記ですが、私自身最後のリレー日記となってしまい、時の経つ速さを実感しております。例によって今回も内容について悩みましたが、私の母校のモットーをご紹介したいと思います。

私は中学・高校とフェリス女学院に通っていました。フェリスはプロテスタント系のキリスト教学校で、毎朝礼拝を行う等キリスト教を大事にしていました。そんなフェリス女学院のモットーは聖書から引用された言葉で、”For Others”、つまり”他人の為に”という言葉でした。
何故突然母校のモットーを紹介したのかと言うと、この”For Others”の精神はソッカー部女子にも繋がるものだと思っているからです。チームの為、目標達成の為に行動し続けることは当たり前のことですが、とても難しいことだと思います。しかし、それを自然と行う先輩方の姿勢こそがこの部を創り上げ、今大学リーグ、関東リーグ共に1部の舞台で闘うことが出来ているのだと感じています。サッカー初心者から経験者まで様々なバックグラウンドを持つ部員で構成されているソッカー部女子は、強豪チームから競技歴の高い選手ばかりを集めているチームと比べれば技術的に優れている訳ではないかもしれません。それでも、ここまで結果を積み重ねることが出来たのは、私達ソッカー部女子の強さが「他人の為に」闘うことが出来ることにあるのだと、これまでのソッカー部生活で学びました。

私がこのことを強く実感したのは2年前の関東大学女子サッカーBlossom League順天堂大学戦でした。大学リーグ開幕直前の試合であり、またそれまで順天堂大学に勝利したことがなかったこともあり、ピッチ上の選手だけでなく、サポートしてくれた部員、スタッフ、応援に来て下さった方含め全員の気持ちが高まっていたのを覚えています。その様な中で、当時2年生だった私はDFとして先発出場させていただきました。試合中も相手の方が技術面で上回っていると感じる瞬間が多々あり、守備をする時間が多い試合でしたが、身体を張ってゴールを守り、数少ないチャンスをものにする為全力で走り続けた結果、3-0で勝つことが出来ました。チーム全員がチームの為に全力で闘っていた試合であったことが今でも強く印象に残っており、相手より技術的に劣っていても、諦めずに闘い続ければ勝利することが出来ると実感した試合でもありました。

私達は先日の第22回関東女子サッカー1部リーグ関東学園大学戦で惜敗し、関東リーグ2部降格が決まってしまいました。前節の東京国際大学戦に於いて同リーグ戦に於ける初の勝利を収め、勢い付いていたかの様に見えた中での敗北となったことで、1部のチームの強さ、技術の高さを痛感しました。しかし、落ち込んでいる暇もなく、明日から第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。大学リーグの相手は関東リーグ同様強豪ばかりで、厳しい闘いが続くと思います。しかし、チーム一丸となって、この部に関わる全員の為に闘い抜くことが出来れば、勝利を掴み取ることが出来ると信じております。
勝てない状況が続く中応援し続けて下さっている皆様の為に、忙しい中でも私達の為に時間を費やして下さっているスタッフの為に、教え導いて下さる先輩方の為に、いつも支えてくれている後輩達の為に、そして、常にチームのことを考え行動してくれている最高の同期達の為に、最大目標である「インカレベスト4」を達成し西が丘の舞台でプレー出来る様、私が出来る最大限のことをして参ります。
応援して下さる皆様含め全員で「Smile」になれる様精進して参りますので、今後共応援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 佐藤真依

2016.08.17

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。4年マネージャーの佐藤真依と申します。
うだる様な暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
月日が経つのは本当に早いもので、入部した日を昨日のことの様に感じつつも最上級生となってしまいました。TEAM2016も後半戦がスタートし、私の部活動生活も、残り半年を切りました。

さて、私達TEAM2016は、7月24日(日)に行われた関東リーグ東京国際大学戦で、チームとして公式戦初勝利、そして創設史上初の関東1部リーグでの勝利を挙げることが出来ました。2月にシーズンインしてから今まで、なかなか結果を出すことが出来ず、とても不甲斐なく苦しい時期が続いていたこともあり、この勝利の瞬間は心から嬉しかったです。部員全員で勝利の喜びを味わうこと、そして応援して下さる方々とその瞬間を共有することが出来、本当に嬉しく思いました。長い間勝利することが出来なくても、温かくチームを応援し続けて下さった皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

4年生になってからの日々は、最上級生として圧し掛かる責任の重さを感じながら、試合ではなかなか勝つことが出来ず、とてももどかしく苦しいものでした。その為、先日の初勝利で改めて勝利の喜びを皆で分かち合えたことは、自分達にとって素晴らしいことであった様に思います。
私が入部した時、チームは大学2部リーグ、東京都1部リーグに所属していました。当時のチームは公式戦で負けることは殆どなく、23点差を付けて勝利した試合もありました。その年は昇格こそ出来ませんでしたが、皇后杯東京都予選で初優勝し、チームの歴史を更新しました。そして2年時には大学リーグ1部昇格、関東リーグ2部昇格、3年時にはインカレ初出場、関東リーグ1部昇格と、毎年着実にレベルアップし、現在は大学リーグ、関東リーグ共に1部に所属しております。

チームとしてここまでレベルアップして来た中で、自分自身はどれ程成長出来ているのか。
私は大学生になるまではきちんとしたチームスポーツの経験もなく、マネージャー業も初めてでした。サッカーは勿論部活動のルールも何も知らずに入部したことで、人より遅れている部分ばかりだったと思います。そういった面でも同期や先輩方、スタッフの皆様に迷惑を掛けてしまっていたと反省することもよくあります。それでも、私を見捨てることなく大切に育てて下さった先輩方にとても感謝しています。特に、2学年上にいらっしゃったマネージャーの先輩である金ジョンウンさん、三宅由美子さんや、入部から2年間副務・主務として、常に一緒に仕事をしながらチーム全体を率いて下さった児島愛子さんには、感謝の気持ちで一杯です。仕事の質だけではなく、やるべきことに向き合う姿勢や、物事の考え方について等、入部してから何もかもが初めてだった私にとって、これ程までに強い影響を与えて下さったのは間違いなくこの先輩方でした。ご卒業なさってからは、この先輩方に自分が如何に助けられていたのかを痛感することが多いと同時に、時々お会いしたり話をしたりする機会がある度に愛と元気を貰っています。何らかの壁にぶち当たっても、先輩方とお話をすると自分自身の初心に立ち返ることが出来、その都度モチベーションを上げていただいて来ました。

私は素晴らしい先輩方に囲まれて、時間外労働が多いと言われるマネージャーの仕事も楽しくこなすことが出来たと思っています。確かにマネージャーは練習時間外であっても、オフの日であっても、休むことなく仕事をすることが多いです。しかし私はそのことに対して不満に思ったり、辛くなったりしたことはありませんでした。チームの為を思えば運営にオフは必要ない。その様に思わせてくれる仲間に恵まれたことは私にとってとても大きなことだと感じています。そしてその姿勢を身に付けられたのは、尊敬すべき運営陣の先輩方や、いつも運営陣が裏で動いていることを気に掛けてくれる選手達が側に居たからだと感じています。
私は、練習時間外であってもチームのことを考えて何かしら動いてくれているのは、選手も同じだと思っています。チームを勝利に導く為に自主練や筋トレに励む選手や、ベストな状態で練習や試合に臨む為にオフの日も食事の管理をする選手、何かしらの役割を持って、仕事を手伝ってくれている選手。一人ひとりがチームの為に動き、努力し、成長して来たからこそ、私達は勝利を重ね、部の歴史を刻み続けて来たのだと思っています。

一部員としてだけではなく人間として尊敬出来る仲間と時間を共にすることが出来ていたことを、私は入部当初から、「恵まれ過ぎているのではないか」とすら思っていました。何も知らずに入部して来た私にとって、ソッカー部女子での経験は初めてのことばかりで、ただ目の前の仕事をやみくもにこなすだけになっていたこともあったかもしれません。それでも、どの先輩方も同期も、マネージャーや運営陣に対する感謝の気持ちを言葉で表現することを絶やさないでいてくれました。部活動を続けて来た中で、自分の存在や行動に自信が持てなくなる瞬間は多々ありましたが、私はその感謝の言葉や、部員や応援して下さる方々の笑顔、喜んでくれる姿をモチベーションに、日々努力し、成長し続けることが出来ました。

先月のTEAM2016公式戦初勝利を終え、来週末からは第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。ここまでの道のりはとても険しいものでしたが、入部から誰一人欠けることなく、それぞれの個性を活かしながら共に成長し、様々なことを成し遂げて来た同期、そしていつも元気と笑顔を与えてくれる頼もしい後輩達と共に、必ず勝利を重ね、目標である「インカレベスト4」を必ず達成したいと思います。精一杯闘いますので、今後共ソッカー部女子に温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。長くなりましたが、最期までご精読ありがとうございました。