リレー日記

3年 泉野玲

2016.09.29

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。人懐っこく可愛らしい一面を持ちながらも、宴会の際には人一倍身体を張った一発芸で場内に笑いをもたらしてくれる、2年生の松本絵里香からバトンを引き継ぎました、環境情報学部3年の泉野玲と申します。雨ばかりの肌寒い日々が続いたかと思えば、また暖かくなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はと言うと、この寒暖差に何とか耐えるべく、体調だけは崩すまいと野菜ジュースを片手に日々生活をしております。

私は1年時から、チームを代表して学連幹事(以下、学連)の役職に付いています。8月28日(日)に駒沢陸上競技場で行われた第30回関東大学女子サッカーリーグ開幕戦(以下、開幕戦)では、学連の代表として運営統括の仕事を務めました。統括の仕事は3月に西が丘で行われた関東大学女子サッカー東西対抗戦(以下、東西対抗戦)の際もさせていただきました。しかし、今回の開幕戦は一歳年上の先輩方が学連を引退し、私達3年生が最高学年になってからは初めての運営で、後ろ盾がいない不安な状況だったということもあり、そのプレッシャーは東西対抗戦の時とは比べ物にならないものがありました。運営組織全体を満遍なく見渡し必要な箇所に人を動かす難しさや、試合を行うチームがプレーしやすい環境を十分に整える難しさを感じましたが、それと同時に何かをやり切る楽しさを知ることが出来た様に思います。

さて、今回のリレー日記ですが、何を書くか非常に迷いましたが、ソッカー部女子に入部してから最も付き合いの長い先輩方がいる内に私がリレー日記を書くのは最後ではないかと思った為、突然ではありますが、偉大なる先輩方の紹介を簡潔に、分かりやすくさせていただきたいと思います。

人一倍熱く、人一倍チームのことを想い、髪の毛はどんな時も(雨の日は特に)爆発している頼もしい、主将、田中康子。
繊細そうな見た目とは裏腹に、内に秘める闘志は計り知れない、主務、栃木栞。
何から何まで女子高生の様だと言われていたが、今や姉御の様な頼もしさを醸し出している、誰よりも強い、副将、宮川渚。
異常なスピードでボールと敵を置き去りにするも、ディフェンスになると驚異的なスピードで戻って来る、彼女のコミュニケーション能力に限界はない、岡野史恵。
サイレントに大量の仕事をこなし、サイレントに私の背後に忍び寄り悪戯を仕掛ける、佐藤真依。
趣味趣向は小学生、トレーニングの後でも別腹の様に鬼ごっこが出来るのは彼女だけ、ピッチでもピッチ外でも視野は誰よりも広い、下山田志帆。
ポジションはどこでもこなし、文武両道の体現者、横にいると落ち着きを与えてくれる、竹内瑞穂。
部内でマッチアップしたくない人兼奇想天外な人No.1、圧倒的な技術で敵を抜き去る、堀井美月。
当たりに行ったのに飛ばされる、何が起こったのか分からない、部内1のフィジカルの持ち主、オフの日には誰よりも遊んでくれる、宮田あずさ。
いつでもどこでも一生懸命、自宅にお邪魔してもご飯は作ってもらえないが、話せば元気をくれる、森千紘。

以上、このチームに無くてはならない大切な4年生10名です。
この4年生の下TEAM2016で少しでも長くサッカーをする為に、大学リーグを半分終えた今、チームとして、個人として大きくレベルアップをし、「インカレベスト4」を達成し全員で西が丘で笑顔を咲かせます。今後共ソッカー部女子に温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、ご精読ありがとうございました。

2年 松本絵里香

2016.09.24

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。天性と言っても過言ではない程、誰よりも動く口から繰り広げられるお喋りで、5分間耳を傾けると彼女の1日の内容がほぼ把握出来る、同期の中島菜々子からバトンを受け継ぎました、2年生の松本絵里香と申します。うだる様な暑さが過ぎ去り、心地良い風が吹き抜ける季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

9月14日(水)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第5節大東文化大学戦が行われました。TEAM2016大学リーグ初の勝ち点3を取るべく、全員で臨んだ試合でしたが、結果は1-1の引き分けに終わりました。4日後の9月18日(日)には、第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選1回戦で同じく大東文化大学と対戦しました。大学リーグで決着を付けられなかった悔しさを晴らすべく闘いましたが、0-0でまたしても引き分けとなり、PK戦の末敗退となりました。悪天候の中、遠い地まで足をお運びいただき本当にありがとうございました。悔しさで一杯ですが、今回浮き彫りになった課題を次節大学リーグに向け、修正して参ります。

さて、大学というのは、今まで過ごして来た中学、高校時代とは異なり、4年間の過ごし方に様々な選択肢があります。勉強や旅行、留学、そして部活等、4年間1つのことをやり続ける人もいれば、色々な物事に挑戦する人もいます。これぞ自分の進むべき道だ、と心から思えるものを大学1年生の春に見付けることが出来る人は多くはありません。最初に選択した道を歩んでいる“途中”で、自分が本当に目指すべき場所を見付けることが出来たり、新たにやりたいと思えることが見付かったりする場合の方が多いと思います。時には、自分の進むべき道を前に大きな決断をすることもあります。私の友人は今正にその状況下にあります。
その友人は幼い頃から暫くずっと同じスポーツをしていて、大学では続けるか否かとても迷った挙句、続けることを決意しました。体育会に入部し、楽しいことよりも苦しいことが多い中で沢山のことを学び、成長して行きました。目まぐるしく過ぎる日々の中で、普通の人が流れに身を任せてしまうところを、友人はきちんと自分自身と向き合いながら日々を過ごし、本当にやりたいことを見付けることが出来ました。現在友人はその目標に向かって勉強し、部活とは違う道に進もうとしています。
私は目の前のことだけではなく、将来のことも見据え自分のやるべきことを見付けたその友人のことを心から尊敬しています。時に迷うこと、自分に負けそうになることもあるかもしれません。あの時、最初からこうしていれば、違う道に進んでおけばと選択する度に襲われるこの考えはとても厄介です。しかし、きっとどの道も間違いではありません。どんな道を歩こうと、自分の人生です。選択を正解にする力があるのも自分自身です。
これからもその友人とは互いに鼓舞し合い、支え合う関係でいたいと思っています。彼女に負けぬ様、私も強い意志の下、目標に向かって日々精進して参ります。

そして、今年の最大目標である「インカレベスト4」を達成すべく、次節大学リーグまでの3週間、最後の大学リーグを4年生が楽しめる様、TEAM2016の為に自分自身何が出来るかを考え、行動して行きたいと思います。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 中島菜々子

2016.09.13

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。我等の頼れるマネージャーである4年生、森千紘からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の中島菜々子と申します。すっきりとしない天候が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

9月11日(日)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第4節早稲田大学戦が行われました。TEAM2016で迎える4度目の早慶戦でした。
1戦目は、嵐の中行われた関東リーグ前期、0-1で敗退。
2戦目は、宿敵早稲田をホームに迎えた関東リーグ後期、0-5で敗退。
3戦目は、特別な雰囲気を持つ伝統の定期戦1-3で敗退。
そして迎えた4戦目の大学リーグ早慶戦。「今度こそ」という強い気持ちで、チーム一丸となって闘った結果は、0-0の引き分けでした。早稲田大学相手に初勝利を掴むことこそ出来ませんでしたが、大学リーグで今シーズン初の勝ち点を挙げ、また創設史上初めて、公式戦で早稲田大学から勝ち点を奪うことが出来ました。雨雲がちらつき足元の悪い中、アウェイであったにも関わらず多くの方々に応援にお越しいただきました。そして、観客席からの熱い応援に、最後まで諦めず勝利を目指す気持ちを後押ししていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、話は変わりますが、私はTEAM2016のシーズンイン後すぐに怪我をしてしまい、約2ヶ月間サッカーが出来ませんでした。その間他の部員はどんどん上達している様に見え、焦りと不安、試合に出られない悔しさからなかなか前向きな気持ちになれませんでした。チームが良い試合をしても心の底から喜べない、仲間の活躍を心から賞賛出来ない自分が居ました。今でもピッチに立てない時、悔しさがないかと言われると嘘になります。
しかし周りを見渡すと、声を出し続けている仲間や、自分の時間を削ってまでもチームの運営に回ってくれる仲間、ピッチに立っていなくても、それぞれの立場でチームの勝利の為に頑張っている仲間が沢山居ることに気付きました。ピッチに立つ人の責任、立っていない人の役割。それぞれの大切さに気が付くことが出来ました。
最近、ふと耳にした「誰かの為に闘える時、慶應は強い」という言葉が凄く心に響きました。大学リーグが開幕し、厳しい試合が続きますが、ピッチに立つ選手だけではなく、TEAM2016の34名全員で、チームの為に闘います。

TEAM2016の最大目標である「インカレベスト4」を達成する為にも、先日の早慶戦での勝ち点を無駄にせず、まずはインカレ出場権獲得を目指し日々精進して参ります。今後共ご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 森千紘

2016.09.09

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。4年マネージャーの森千紘と申します。台風が去っては現れ、不安定な気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に今回が私の人生最後のリレー日記となります。何を書こうかと悩みに悩みましたが、今の気持ちを率直に綴らせていただこうと思います。

私は入部したばかりの頃、このリレー日記で、ソッカー部女子に入部した理由を書かせていただきました。「私はこの部で“友達”ではなく“仲間”が欲しい」。なかなか臭い台詞ではありますが、嘘偽りなくその一心で私はルールも知らないサッカーの、柄にもないマネージャーになりました。
入部してからは予想以上に辛いことの連続で、「私は何をやっているのだろう」と涙を流すことも数え切れない程ありました。しかし、それでも不思議なことに本当にこの部を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。この部にはいつも必ず「この人の為に頑張りたい」「この人と一緒に頑張りたい」そう思わせてくれる“仲間”が居たからです。

私はこの部に入って心の底から尊敬する先輩方に出逢いました。上手く言葉に出来ないことがもどかしいですが、先輩としてだけではなく人として素晴らしい方々ばかりでした。現役の時は勿論、引退されても尚、私達のことを気に掛けて下さり声を掛けて下さる先輩方には感謝してもし切れません。「この人の為に頑張りたい」と心から思える先輩方に出逢えたことを光栄に思います。

私はこの部に入って心の底から愛おしいと思う後輩達に出逢いました。ただでさえ可愛い後輩達にはいつも笑顔にさせてもらっていますが、彼女達がチームのことを考え一生懸命前を向いて頑張ってくれている姿を見ると自分ももっと頑張らなきゃと力を貰うことが出来ます。後輩達が何気なく掛けてくれる言葉一つ一つが、私のこの1年の原動力でした。

そして、私はこの部に入って心の底から信頼出来る同期に出逢いました。個性豊かなこの10名でこれまで沢山考え、話し合い、互いを支え合いながら困難を乗り越えて来ました。“仲良しこよし”な学年ではありませんが、いつも心のどこかで同期を1番に信じ、「この同期と一緒に頑張りたい。この同期となら絶対に出来る。」そう全員が思い続けて来た学年だと思います。私がここまで頑張って来られた1番の理由は、間違いなく最強で最高の同期が居たからです。

さて、先月末に第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕し、遂に私にとって最後の大学リーグが始まりました。現在3試合を終え、結果は未だ勝ち点0という厳しい状況です。正直私自身、今年の試合は、昨年以上にとても複雑な想いがあります。試合が始まるとどうしてもピッチに立つ選手達に任せてしまう部分が多くなってしまいます。一瞬の隙も許されない苦しい試合が続く中で、選手がどの様な想いで闘っているかを考えると、毎試合ベンチで「頑張れ」としか言うことの出来ない自分が、申し訳なくなる時があります。しかし、今こそ自分達を信じ、この最高の“仲間”を信じる時だと強く感じています。
この苦しい状況だからこそ、4年生のマネージャーとして、チームを1番に信じ、前を向き続け、今まで以上に自分が頑張らなければならないと思っています。自分はピッチに立って一緒に闘うことは出来ませんが、毎試合完璧な運営で最高の舞台を用意し、皆を1番近くで信じ続け、声を掛け続け、共に闘います。

いよいよ9月11日(日)には早稲田大学戦が行われます。今年早稲田大学とは4度目の対戦となり、これがTEAM2016で宿敵早稲田大学を打ち倒すラストチャンスになるかもしれません。自分達を信じて、仲間を信じて、“ここから。”“まだ、いける。”ここまで積み上げて来たTEAM2016でなら、この同期でなら、必ず出来ると信じています。チーム全員が最高の「Smile」になれる様、謙虚に、自信を失うことなく、この仲間と共に、まずはこの一戦に全力で挑みます。
苦しい試合が続いておりますが、今後共、温かいご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。