リレー日記

3年 荒木麻友

2016.10.28

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。どんなにくだらない話を振っても適当に返してくれる、隣のロッカーの2年沢渡凜璃子からバトンを引き継ぎました、この世で1番好きな家電はコタツ、学連幹事を務めさせていただいております、法学部政治学科3年の荒木麻友と申します。夏の様に暖かい日もあれば、秋らしく肌寒い日もある今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。我が家では既にコタツを出して、ぬくぬくと生活しております。

さて、皆様に好きな曲はあるでしょうか。 楽しい時に聴く曲、落ち込んだ時に聴く曲、自分を奮起させたい時に聴く曲など、様々な曲があるのではないかと思います。
私は、リーグ戦の最終節等、目標達成が目の前まで迫っている時、ちょうど今の様な時期に聞く曲があります。以下はその曲の一節です。

「出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく
その温もりを噛み締めながら
支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に
僕らは今きっと赴いている途中」

人気アニメのエンディング曲だった様なので、ご存知の方もいるでしょうか。これは、高橋優さんの「現実という名の怪物と戦う者たち」という曲です。この曲を聞くと、絶対に目標を達成出来るという気持ちになります。自分達の積み重ねて来たものを信じることで不安を取り除き、自信を持って目標に向かわせてくれる曲です。実はこの曲、2年前に中﨑史菜大先輩に教えてもらった曲でもあります。私のリレー日記に時々その名前が現れる中﨑大先輩ですが、やはり今回も出てきました。すごい影響力です。

先日、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第7節を終え、現在私達は全10チーム中第8位という位置にいます。残すところあと2節となり、始まったばかりの様に感じる大学リーグも終わりに近付いています。私達の最大目標である「インカレベスト4」達成の為には、まず大学リーグで第7位以上に入りインカレ出場権を獲得しなければならず、残りの2節で少しでも良い結果を出さなければなりません。リーグ戦とはいえ、負けの許されないこの状況はトーナメント戦に匹敵する厳しさを持っています。

「現実という名の怪物と戦う者たち」には、もう1つ特に好きな節があります。

「想い描いている景色の中では 必ず君が笑ってて
同じ喜びを噛み締めている
信頼を置けたり誰より腹立てたり 独りじゃ過ごし得ない時間を
僕らは今きっと歩めているから」

私達はインカレ出場に向け、確実に努力や経験を積み上げて来ています。結果はまだ先ですが、そう信じています。最後にチーム全員「Smile」で終われる様、自分に出来ることに精一杯取り組んで参ります。今後共、ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 沢渡凜璃子

2016.10.19

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。静かで大人しいという印象を持たれがちですが、実はお喋りで仲良くなるにつれ毒を吐く、同期の井原美和からバトンを引き継ぎました、法学部政治学科2年の沢渡凜璃子と申します。朝晩の冷え込みとは裏腹に昼間は暖かく、出掛ける際の服装に迷う気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、読書の秋ということで、私は毎年秋の始まりには本を衝動買いしてしまいます。今年も何となく5冊購入してしまい、最近2冊目を読み始めたところです。
私は、伏線がある物語が好きで、特に伊坂幸太郎氏の作品が大好きです。昨年、私は『グラスホッパー』という本を読みました。この本には、何度か「やるしかないじゃない」という言葉が出て来ます。
「やるしかないじゃない。扉があったら、開けるしかないでしょ。開けたら、入ってみないと。人が居たら、話しかけてみるし、皿が出て来たら、食べてみる。機会があったら、やるしかないでしょ。」
これは、事故で亡くなった主人公の妻のセリフです。妻の死への復讐だけの為に殺し屋の世界に巻き込まれてしまった主人公は、何度も妻のこの「やるしかないじゃない」という言葉を思い出し、鼓舞され、復讐の為に頑張ります。
「やるしかないじゃない」はとても単純な言葉だと思います。しかし私にとっては、この主人公と同様に、何かに行き詰まった時に自分を鼓舞してくれる、特別な言葉です。

今、私達ソッカー部女子は、正に「やるしかないじゃない」という状況にあります。
10月16日(日)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第7節順天堂大学戦が行われ、TEAM2016大学リーグ初勝利を挙げることが出来ました。それまでの6戦では勝利を挙げることが出来ず、この第7節の結果によってはインカレ出場への希望が途絶えるという厳しい状況にありましたが、今回の勝利で可能性を残すことが出来ました。
しかし、私達は現在第8位と、まだインカレ出場圏内に入った訳ではなく、今後もギリギリの状況下にあることには変わりありません。次節は約1ヶ月後となりますが、この1ヶ月間、勝つ為の準備を積み重ねて行きたいと思います。

物語に伏線がある様に、サッカーの試合で勝つ時というのは、何かしらの伏線があると私は思います。そして、それは一人ひとりのほんの僅かな行動によって変わってくると思います。私は今怪我をしており、勝利にプレーで貢献することは出来ませんが、自分の僅かな行動がチームの勝利に繋がると信じ、「やるしかないじゃない」と自分を鼓舞し、自分に出来ることに精一杯取り組んで参ります。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 井原美和

2016.10.14

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。部内でトップを争うお喋りキャラの4年生、岡野史恵からバトンを引き継ぎました、薬学部2年の井原美和と申します。急に肌寒くなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

8月27日(土)に開幕致しました第30回関東大学女子サッカー1部リーグも、早いもので全9試合中6試合を終えました。
第5節までは約20日間という非常に短い期間の内に行われ、休む暇もなくあっという間に毎日が過ぎて行きました。なかなか勝利を挙げることが出来ず、5試合を終えて0勝3敗2分、全体の第10位で大学リーグ前半戦を終えることとなりました。

昨年、私は何度か試合に出場させていただきました。その際、大学リーグでしか味わうことの出来ない緊張感やプレッシャーを感じ、それが裏目に出て自分のプレーをピッチで表現することが出来なかったこともありました。1年生として、初めての大学リーグで分からないことだらけでしたが、大学リーグとは何かを学び、4年生や上級生が大学リーグに懸ける想いを知りました。

そして先日、約3週間の中断期間を経て迎えた第6節東京国際大学戦。この3週間で、第5節までの試合で出て来た課題を修正し、チーム全員で臨んだ一戦でしたが、惜しくも0-2で敗北となりました。
全6試合を終え、現時点での順位は第10位という厳しい状況にあります。TEAM2016の年間目標である「インカレベスト4」を達成すべく、まずは上位7チームがその切符を得るインカレ出場権を掴む為、次節では大学リーグでのTEAM2016の初勝利を挙げられる様、精進して参ります。
4年生にとっての最後の大学リーグ。1日でも長く、1試合でも多く4年生とサッカーがしたい。TEAM2016の年間目標を達成し、チーム全員で喜びたい、4年生の最高の「Smile」が見たい。その為に今自分に出来ることを考え、行動することで、少しでもチームに貢献し4年生の役に立ちたいと思っております。

今週末には、昨年の大学リーグの最終節で0-1で敗北を喫した順天堂大学との試合を控えています。昨年の最終節では私のミスから失点してしまい、1年経った今でもその時のことを鮮明に覚えています。今年こそは勝利し、その悔しさを晴らすべく、部員一同日々練習に励んで参ります。今後も温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 岡野史恵

2016.10.05

リレー日記をご覧の皆様こんにちは。強靭な下半身から繰り出されるキックとどんな無茶振りにも丁寧に応える優しさでチーム1の愛されキャラとして君臨する3年泉野玲よりバトンを引き継ぎました。文学部4年岡野史恵と申します。

さて、気付けばこの部での生活も残り少なくなって来ましたが、かつて私は「この部でサッカーを続けること」を非常に長い間悩んでいました。実際に辞めたいと岩崎監督に言いに行ったこともありましたし、続ける決断をしても、心のどこかでいつも辞めたいと思っていました。そんな状態で上達する訳もなく、練習中は怒られない様にするのに必死で、部活が終わるとすぐに家に帰っていました。もっと最初から頑張っていれば、と後にこの頃の過ごし方を後悔もしましたが、当時の私は部に「所属する」ことが精一杯でした。そんな私が何故、4年生の今までサッカーを続けて来たのか。チームへの貢献やサッカーの楽しさを教えてくれたのは、先輩方や同期、社会人スタッフの皆様の存在が大きいのですが、続ける決断をさせてくれたのは、後輩達、特に3年生なしには語れないので、彼女達への想いを私の最後のリレー日記に綴りたいと思います。

3年生には、私と同様に大学からサッカーを始めた3名と、経験者3名がいます。私は2年生の新歓の際、自身の経験上初心者の勧誘に消極的でした。そんな想いをよそに、多くの初心者の1年生が入部を決断してくれました。
そして入部して来た彼女達は、私に向上心を与えてくれました。「初心者だから」という諦めを、悔しさに変えてくれました。3年生が入部して来た時は、ちょうどドイツ人留学生でチームのサポーターだったケビンがコーチになったタイミングだったこともあり、いつも初心者の練習メニューを考え付きっ切りで指導してくれていました。基礎技術を1から学べる環境が入部当初からあることを羨ましく思うこともありましたが、1年間の経験者に揉まれながらの練習で得た気持ちの強さだけは、絶対に負けない様に持ち続けようと決めました。彼女達と参加したフットサル大会では、沢山の応援の中で全力でプレーする楽しさを知りました。

そして、常に「辞めたい」とばかり考えていた私も気付けば日々の練習に一生懸命になり、後輩の成長に刺激されてグラウンドに居る時間が増え、ソッカー部女子が生活の中心になりました。勿論、先輩方や同期、サッカー経験の長い1、2年生からも多くの影響を受け、支えてもらって来ましたが、私はチームの中で誰よりも3年生と共に練習も試合も経験して来ました。彼女達との想い出は特別であり、彼女達のお陰で、私はここまでサッカーを続けて来ることが出来ました。

いつも何でも相談し合える妹の様な存在であり、オンオフ共にチームの大黒柱である副将、野村智美。
多くの仕事をこなして運営面で部を支え、サッカーに対しても時間を惜しまず、更に部員とのオフの時間も欠かさない。スタミナ自慢の副務、小茂鳥萌。
悩み立ち止まる度に彼女なりに一つずつ答えを出し、3年間で様々な意味でとても強くなった、荒木麻友。
「初心者」と呼ばれる悔しさを地道な練習にぶつけて成長し、そのひた向きさや親しみやすさで多くの部員の心の拠り所となった、泉野玲。
誰よりも後輩の気持ちを察することが出来、大怪我を乗り越えてピッチで活躍する姿で、チームに大きな影響を与えてくれる、斎藤宇乃。
天才的なトラップやゲーム理解力で周りを驚かせ続け、「初心者」でも諦めない原動力となってくれた、高見澤るり。

普段はピッチ内外で言い合うことの多いこの6名ですが、私はこの4年間を支えてくれたことに心から感謝していますし、この場を借りて彼女達に「ありがとう」を伝えたいと思います。

私はTEAM2013主将石原愛海さんが引退する時に下さった「努力する過程はしんどいけれど、壁を越えれば新しい景色が見える。それを楽しい、嬉しいと思える様になって欲しい」という言葉を大切にして来ました。先日の練習試合で、入部してから初めて、試合で得点することが出来た時、これまでの壁を一つ乗り越え、サッカーをすることを心から嬉しいと思うことが出来、改めてこの言葉の意味を理解した気がしました。このTEAM2016も多くの壁にぶつかって来ましたが、乗り越えるまで、きっと、あとほんの少しです。大学リーグでもBlossom Leagueでもインカレでも勝利を掴み、その景色を大好きなこのTEAM2016で最高の「Smile」で楽しむ為に、そして日頃から支えて下さる皆様に恩返しが出来る様に、残りのソッカー部生活に全力で取り組んで参ります。Blossom Leagueも残すは3節、今週末から大学リーグも再開し、負けられない闘いが毎週続きますが、今後共、ご指導ご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、ご精読ありがとうございました。