リレー日記

沢山の感謝(4年小茂鳥萌)

2018.01.27

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。

学年問わず、誰からも好かれいじられ愛されキャラで、シルエットがそっくりと言われる双子の片割れ泉野玲からバトンを引き継ぎました、商学部4年主務小茂鳥萌です。

4年間とは早いもので、あと1日で引退となってしまいました。年を越して1月のこの時期まで現役として活動出来ていることがとても幸せだなと日々感じています。

最後のリレー日記ということで何を書こうか悩み4年間を振り返ってみました。
とにかく楽しい思いを沢山した1年生。
試合で負けて初めて悔し泣きをした2年生。
オンオフ問わずソッカー部と向き合い続けた3年生。
そして、今年。最後の年は、初めての経験を沢山させてもらいました。関東リーグ、大学リーグに初めて出場。早慶戦のベンチ入り。育成リーグの早慶戦。どれも忘れられない試合です。

4年間を思い返してみると改めて沢山の人に支えられていると感じ、感謝の気持ちで一杯です。

まずは、4年間共に頑張った6人の同期。
高校が一緒だったにも関わらず話したことがなく、努力家で最後の育成リーグの試合で得点を決めた麻友。
この4年間で何回家に来たか分からない位、一緒にいる時間が長かった玲。
ふざけてばっかりだけど、毎試合ベストプレーを自慢し合って上手くいかない時も頑張ろうと思わせてくれた宇乃。
7年間同じ部活に所属して、私のことを良く分かってくれていて、一緒にいると安心出来るるり。
幹部になってから2年間、一緒に泣いて悩んで頑張り続けた智美。
皆に支えられて今があると思っています。そして、今後も変わらず付き合っていきたい同期たちです。

理不尽なことを言ったり、困らせることもあったと思うけど、どんな時も一緒に闘い続けてくれた後輩たち。皆のお陰で1部昇格という目標達成が出来たと思っています。来年1部の舞台で闘ってる皆を見るのを楽しみにしてる!そして、ラスト1試合このチームの全てを出し切ろう!

入った時から、私たちを見守ってくれて応援し続けてくれる先輩方。ソッカー部に入って先輩たちが褒めてくれるのが嬉しくて頑張れました。悩んでいる時も電話で話を聞いてくれました。本当に支えていただきました。

4年間私が出る試合も出ない試合もどんなに遠くても応援に来てくれた両親。

応援に来てくれた友達。大学リーグ、最後のホーム戦で、交代してピッチに立った時の緑道側からの声援は、今でも鮮明に覚えています。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

そして、こんな私をここまで成長させてくれたスタッフ陣の方々。

まだまだ、ここでは書き切れない位の人に”ありがとう”を伝えたいです。

終わりの様な書き方になってしまいましたが、まだ私たちは終わっていません。ラスト1試合。このチームで闘える最後の試合です。後悔なく終われる様、出来ることは全てやり、感謝の気持ちを忘れずに取り組んで参ります。そして、最後は笑顔で終わります。その時に、しっかり”ありがとう”を伝えたいと思います。

今後共、応援の程宜しくお願い致します。

最後は、このTEAM2017を引っ張り続けてくれた我等の主将野村智美です。

5分間に詰まった色々。(4年泉野玲)

2018.01.25

 365日24時間絶やすことなく汗を掻き、鼻の汗の掻き具合でその日のコンディションが分かる、先日見事な初ゴールを挙げた同期の荒木麻友からバトンを受け取りました、4年の泉野玲です。
 嬉しかったことを記憶する用のメモリが異常に小さく、且つ常に上書き保存をしているようで、基本的にこの4年間、辛いことしか覚えていません。そんな私ですが絶対忘れてはいけない5分間があります。自身最後のリレー日記となる今回は、この5分に詰まっているもののお話を少しさせていただこうと思います。
 TEAM2017ラストホーム戦、関東大学女子サッカーリーグ対山梨大学で出場したラスト5分間です。
呼ばれた瞬間から、脈が早くなって、涙で視界が霞みました。正直なところ緊張のあまり指示を聞きにベンチに駆け寄るだけで息切れしていました。そして、ピッチに足を踏み入れて、大学リーグに出る、という1年の頃から目標としていたことが最後の最後に、大事な下田グラウンドで叶いました。とても重い一歩でした。出ることが目標でどうするんだと、そう思われるかも知れません。私もそう思います。でも、大学リーグ出場とは程遠い位置にいた私にとって、出なければ何も始まらなくて、出なければピッチ上で成し遂げたいことも何一つとして達成出来ないのも事実でした。悔しいですが、出ることが、私があの段階で立てられた最大級の目標でした。
左SBでの出場でした。ベンチからの声でなのか観客席からの声でなのか、はたまた自分の意思でなのかは分かりませんが、上がれという言葉が終始聞こえました。攻撃への関わりたさあまりに、いいのかなぁとは一応思いつつSBとは思えない程高い位置でプレーをしていました。そして、いつもであれば下げろと怒鳴られるところを、私が上がったスペースを必死に埋めていた楓琳や、もの凄く疲れているはずなのに凄い距離を走ってカバーしに来る真子の姿が目に焼き付いています。上手いけど、何となく危うくて頼りなかった後輩たちが、知らず知らずのうちに強く頼もしくなっていたことを身を以って実感し、後々嬉しく思いました。
 4年間努力家だと言われ続けました。1、2年生の頃は、玲が頑張っているから頑張ろうと思えるとか、玲の頑張りがチームを強くしていると言って下さる人も多くいて、努力することにも意味があるのだと思いました。しかし上級生になるにつれ、特に目立った結果も残せていない自分が受ける「努力家」という評価が重荷になりました。結果が出なければただひたすら虚しくて仕方なくて、努力家という本来褒め言葉であるはずのものが皮肉にしか聞こえてこなくなりました。そして、サッカー選手である以上、努力に意味があったことを周りに示さなければ意味がないと、ただ努力出来る人というレッテルはもういらないと自分に言い続けたのがこのラスト一年でした。
そう考え始めるきっかけの一部を下さったのは伊藤洋平現監督です。比較するわけではありませんが、岩崎前監督は影での取り組みを見て少なからず評価して下さる方でした。伊藤洋平現監督がそうではないという訳ではないですが、基本的に練習で評価を下す方で、表に見えて変わらなければ意味がないという考え方の監督だという認識をしています。それが、影で努力することに加えて、表に出すことの重要性、そしてただ努力が出来る人というレッテルを剥がす方法を考えるきっかけになりました。
 賛否はあると思いますが。努力には二段階あるのだと考えます。まず影で積み重ね、その後表に出す、です。どちらか一方だけでは十分ではありません。
 どれだけ見えないところで努力をしていてもその成果を表せなければ意味はない。ピッチ上で表さずして気付いて欲しいというのは言ってしまえば甘えで、都合の良い話だということに気が付きました。これは見えないところでした練習の成果云々の話だけではありません。勉学との両立、学連との両立、運営との両立、劇的な変化があろうがなかろうが、サッカーと両立する為に費やした時間全てを後ろ盾にして、自信とモチベーションに変えてピッチ上で体現しなければならないという意味です。積み重ねてきたものがあるというだけで、見えないところでの頑張りが、表へ示す為の頑張りの後押しをするのだと思いました。頑張っているからこそ、気付いて欲しい。じゃあ、気付いてもらう何かをしなければならないのです。そして、その何かが結果的にチームに影響を与え、評価に繋がっていくのです。
 逆に肝心なところで頑張ろうとしても、積み重ねたものがなければ良いパフォーマンスを発揮することは出来ませんし、それを維持することも出来ません。今まで積み重ねてきたものがあるから、やれる。そう思えることがプレーに表れ、肝心なところで頑張れる一歩に繋がるのだと思いました。
 これらを両方実行することでようやく努力の甲斐があったと言える様になるのだと考えます。
 結局、出た5分間で何が出来たのかと聞かれれば、ボールに触った回数は1回で何も出来ませんでした。だけど、やってきたことをどんな形でも示さなければ意味がない、でもやれば必ず見てくれている人がいるという考えは確信に変わり、こうして勝手ながら残させていただいています。今見えないところで様々な努力している部員は多くいると思います。でもそれをピッチで表して欲しいですし、それが出来る位の努力をしてきていると思います。待っているだけでは数あるチャンスの数%しか舞い込んできません。自分の頑張りをプレーで体現して、自らチャンスを勝ち取って欲しいと心から思います。
 前日のメンバー発表で自分のことの様に喜んでくれた人、交代のラスト1枠を笑顔で送り出してくれた人、泣きそうな私を笑顔でピッチに送り出してくれた人、私のカバーに奔走してくれた人、凄い声援を下さった観客席の方々、そしてどんなに悔しくても頑張れとハイタッチで送り出してくれた同期に感謝の念が尽きません。
 サッカーが好きで頑張れました。成長した姿を見せたい人がいたから頑張れました。背中を押してくれる仲間がいたから頑張れました。諦めずに頑張って良かったと、全部がフラッシュバックした5分間でした。大げさかも知れませんが、私のサッカー人生の6年間全てが詰まった大事な、忘れてはいけないかけがえのない時間になりました。
 最後、W昇格を決め6年間を締め括ります。ご声援の程宜しくお願い致します。
 先日LINEでパソコンを持って来る様に頼んだらバンソウコウを持って来た、フットワークの軽さは一年の頃から変わらず、いつだってチームを笑顔で支え続けた同期の小茂鳥萌にバトンを引き継ぎます。最後にしてまとまりがなく延々と長く拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

目標と挫折と達成と。(4年荒木麻友)

2018.01.06

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
着て来たTシャツを部室に忘れて帰ろうとするうっかりベイビー、高見澤るりから引き継ぎました、法学部政治学科4年の荒木麻友と申します。2017年も残り僅かとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は日々コタツで温まりながら、必死に卒業論文を進めています。前回、人生最後のリレー日記になると思いながら書きましたが、今回が本当に最後の様です。何を書こうか迷いましたが、最近個人的に感情が一番忙しかった9日間についてお話しさせていただきます。

この4年間、様々な目標を持ちながら走り続けてきました。それは、サッカーのプレー面から、学連としての運営面、そしてオフ面まで様々です。勿論、チーム目標である「1部昇格」もその1つですが、今年度私はそれとは別に2つの目標を持っていました。1つは学年目標の“学年全員1人1得点”にもある様に“得点をすること”、もう1つは個人的に目標としていた“学年全員で大学リーグに出ること”です。しかし後者の目標は、自分が原因で達成することが出来ませんでした。その為、最後の山梨大学戦ではチームが勝ったことで嬉しい反面、自分の情けなさと悔しさで押し潰されそうでした。
その9日後、それでも何とか前を向いて臨んだBlossom League順位決定戦。コンディション調整等の必要もあった為学年全員ではありませんが、同期3人と共にピッチに立っていました。後半32分、泉野玲のスローインから松本絵里香、そしてジェシカ(田中絵梨果)を経たゴロのナイスパスを、小茂鳥萌が何故かトラップで浮かせたボールが目の前に飛んできたので(本人曰く、わざと浮かせたとのこと)、ゴールに向かって蹴り上げました。それが私のサッカー人生初の得点となり、同時に1つの目標達成となりました。後ろを振り返ると、ピッチで共に闘っていた後輩や同期が駆け寄って来ていて、「ああ決まったんだ」と実感しました。過呼吸の様になっている同期もいました。残念ながら敗戦してしまいましたが、試合終了後には、後輩や同期、スタッフ、保護者の方、他大学の同期等、沢山の方から声を掛けていただき、先輩方からもメッセージを頂きました。高校で3年間お世話になった先生には、報告がないと怒られながらも喜んで貰えました。今更ながら改めて、沢山の人に支えられ、その繋がりの中に自分はいるのだと実感することが出来ました。本当にありがとうございました。

さて、TEAM2017も残り僅かとなりましたが、先日の関東リーグ最終節で武蔵丘短期大学に勝利したことにより、大学リーグに続き、関東リーグでも昇格を懸けた入れ替え戦に進めることが決定しました。その為、今シーズンは私が経験した4年間の中で最長のものとなります。今年度の最大目標である「1部昇格」を達成し、笑顔でTEAM2017を終えられる様、今後共努めて参ります。温かいご声援の程宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

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