リレー日記

特別な早慶戦(2年熊谷明奈)

2018.07.30

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。縦パスを出し続けて8年、可愛らしいルックスと左足から繰り出される華麗なプレーで、ピッチ内外で人々を魅了する鈴木紗理からバトンを受け継ぎました、総合政策学部2年熊谷明奈と申します。

さて、7月7日(土)に第17回早慶女子サッカー定期戦が行われました。試合は悔しい結果で終わってしまいましたが、各部員様々な思いを抱いた早慶戦だったのではないでしょうか。私自身、今年の早慶戦は昨年とは全く違う形の、しかし特別な早慶戦でした。

私は昨年初めて早慶戦のピッチに立ちました。憧れの舞台で、憧れの早慶戦。入場曲が流れ、金色に輝くポンポンを振るチアリーダーの横を通る時の緊張感とワクワク感が、そして試合終了後の悔しさが今でも記憶に残っています。その時に、来年こそは必ずこのピッチで早稲田を倒す、そう強く思いました。
「早慶戦初勝利」キックオフミーティングでこの言葉が出てきた時にもやはり興奮する自分がいました。今年こそは絶対勝つ。主将の菜々子さん、伊藤監督を始めとして、皆が意気込んでいるのを感じました。私はピッチ外でも早慶戦に携わりたいという思いの元、ユニサカで運営面の活動もしていました。運営面で早慶戦という舞台を創り、選手としてピッチで早慶戦初勝利を成し遂げ、最高の舞台にする。それが私の目標でした。
そう決意した5月矢先、その目標が散りました。半月板損傷。試合まであと2か月でこれからという時期です。私が1年で1番出場したかった試合、早慶女子サッカー定期戦。その試合で、ピッチに立つ権利さえないと分かった時は本当に悔しかったです。それでも、今の私には何が出来るのか、サッカーが出来ない今年だからこそ精一杯出来ることは何かを自分に問い、ユニサカでの活動を始め、Tシャツのデザインや学生リポーターなど、普段味わえない沢山の経験をすることが出来ました。そして何より沢山の素敵な出逢いがありました。活動していく中で自分の未熟さを何度も痛感させられ、時に涙したこともありました。しかし、そんな時にも人の温かさに何度も何度も救われました。想像していた以上に大変で苦しい思いもしましたが、それも含めて楽しく、素敵な人々に出会えて、充実した数ヶ月間でした。
早慶サッカー定期戦は1年でたった1日です。そのたった1日の為に、主務、副務、マネージャー、ユニサカメンバーを始めとして、沢山の人たちが同じ一つの景色を見ようと必死に動いています。選手たちは表舞台で闘いますが、運営の人たちは表舞台に立たずとも、当日までずっと闘っている、そう感じました。今回、そうした場を身を持って知ることが出来たからこそ、来年は感謝の思いを、そして今年出場出来なかった悔しさを、等々力のピッチで勝利という形で果たしたいと思います。

今年の年間目標である「インカレベスト4」。この目標を達成し、いつも私たちを支え、応援して下さっている方々へ恩返しをしたいと思います。これからも温かいご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

2度目の早慶定期戦(2年鈴木紗理)

2018.07.24

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。この上なく素晴らしいスタイルに、太陽より眩しい笑顔を見せつつ、慶應のピンチを幾度も防ぐDFリーダー3年加藤楓琳から引き継ぎました、総合政策学部2年の鈴木紗理です。最近は特に湿度の高い、じめじめとした暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。早慶定期戦を終えたこのタイミングで担当が回ってきましたことを何かの縁だと感じ、この場を借りて早慶戦への想いと、終えてみて感じたことについて綴らせていただこうと思います。

早慶戦とは、学生が1から作り上げる、他にはない素晴らしい舞台です。伝統ある一戦の為、絶対に負けたくないと闘志を燃やしつつも、この最高の環境や雰囲気を心から楽しんでいる自分がいました。そこで今年は、去年体感した素晴らしい舞台の運営に少しでも関わってみたいと思い、『Clasico Park』の企画メンバーの1人として関わらせていただきました。『Clasico Park』とは、サッカー早慶戦当日に、サッカー以外にも当日1日を楽しめる様イベントを行うものです。スタジアム外のスペースで、早慶を代表する学生によるステージ発表や展示、地域の子供たちへのサッカー教室企画等を開催しました。早慶戦に新たな価値を創出しようと始まったこの企画は、イベントの作り手を増やして集客力向上に繋げるのみでなく、学生の持つ特性を活かし、早慶を形作るカルチャーを外部に発信する機会に出来たのではないかと思います。限られた時間の中で企画チームにコミットする難しさはあったものの、私のミスに対しても全力でサポートしてくれた先輩方がいたからこそ実現した舞台であり、私自身にとっても貴重な学びに溢れた企画となりました。心から感謝しています。

試合を終えてみて、1-3と負けたものの、去年よりも手応えを感じています。勿論勝利を掴むことの出来なかった現実と向き合う必要性も、この2点差が本当は大きな差であることも、重々承知しています。関東リーグ開幕戦では1-9という考えられないスコアでスタートし、ここまで試行錯誤を重ねて来ました。早稲田大学がもう少しのところに感じられたからこそ、メンバーに入れなくてもチームの為に一生懸命動いてくれる仲間がいたからこそ、言葉で表せない程悔しかったです。去年以上に、チーム全員で闘う重要さを突き付けられた試合でした。試合とは、相手チームに限らず、試合を支えてくださる方々全員へのリスペクトがなければ、成り立ちません。早慶戦は特に、両校がお互いをリスペクトし、真っ向勝負をするからこそ観ている人の心に響くのだと思います。いらした方々に、心から楽しんでいただける様に、全力でプレーすることは勿論、オフザピッチでも早慶戦という舞台をデザインしていくことも私たちの仕事だと再認識出来ました。

今後も厳しい闘いが続きますが、ここを乗り越えたら今までにない慶應になれると信じ、選手一同、『インカレベスト4』『早慶戦初勝利』という目標に向かって精進して参ります。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。今後共、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

早慶定期戦を終えて(3年加藤楓琳)

2018.07.16

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。チームの末っ子佐藤幸恵からバトンを引き継ぎました、総合政策学部3年の加藤楓琳です。小暑を過ぎ、夏本番を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

1年というのは早いもので、今年も第17回早慶女子サッカー定期戦を迎えました。3年生になって迎えた早慶定期戦は多くのことに気付き、そしてほんの一握りの達成感と多くの後悔に溢れるものになりました。

TEAM2018が始まり、この時には既に早慶定期戦の運営準備が開始されます。この早慶戦は、多くの犠牲と勝利への底尽きない執念から成り立っていると3年生になり痛感しています。睡眠時間や自分の時間を削ってでもこの1日の為に最高の舞台を作り上げてくれている方々、当日もベンチに入れなかった仲間や最後の早慶戦を見ることしか出来なかった4年生がいます。そして私は昨年の早慶戦から1年間、この一戦に出るという目標だけを心に刻み、これまで取り組んできました。しかし、その目標は甘いものでした。試合に出場するという目標が余りにも自分本位で、浅はかなものだったと、終わってから気付きました。今年も沢山の方々に、「良い試合だったね」、「惜しかったね」、「来年こそは」そう言っていただきました。しかし4年生に来年はありません。早慶戦は毎年「今年が最後」なのです。結果は1-3で敗れ、早慶定期戦初勝利とはなりませんでした。私は本当に100%出し切っただろうか、少しの隙もなく闘えただろうか。誰かの為にではなくそれが早慶戦に値する当たり前のことだと多くの後悔が頭を埋め尽くしました。しかし、「感動した」という言葉をいただいた時、私はほんの少し達成感を抱きました。誰かの心を動かせたということはピッチに立った選手だけでなく、それを支えた全ての人、この唯一無二の早慶戦という舞台を途絶えることなく作り上げて下さったOB・OGの方々、早慶戦に関わった全ての人への言葉だと感じます。この感情と後悔を心に刻み、TEAM2018の残り半分を闘い抜きたいと思います。

最後に、早慶定期戦を作り上げて下さった全ての人と応援に来て下さった方に心から感謝し、秋に行われます関東大学女子サッカーリーグ、早稲田大学戦で早慶戦初勝利、そしてインカレベスト4という目標を達成し、結果という形で恩返ししたいと思います。今後共、応援の程宜しくお願い致します。

下克上(2年佐藤幸恵)

2018.07.06

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。周りがどんなに熱くなっても冷静且つ献身的なプレーでチームを支え、未だ標準語に染まらない関西弁と愛嬌のある笑顔で誰からも親しまれている同期、足立智佳からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の佐藤幸恵です。今年は例年にない早さで梅雨が明け、夏本番の暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。早慶定期戦を目前に控えた2度目のリレー日記ということで、今年の早慶戦への意気込みを綴らせていただきます。

予想を遥かに超える規模の大きさに興奮し、自分のプレーをすることに精一杯だった昨年の早慶定期戦から早1年が過ぎました。昨年度は、関東女子サッカーリーグ、関東大学女子サッカーリーグ共に入替戦を闘い「W昇格」を達成しました。年間を通しチームとして右肩上がりで結果を残したTEAM2017とは一転、TEAM2018では関東女子サッカーリーグでは現在1勝6敗1分暫定7位、中々勝つことが出来ない非常に厳しい現状が続いております。しかし、多少の波はありますが、その中でも少しずつ成長していると実感しております。

そんな中で行われる第17回早慶女子サッカー定期戦。私たち慶應が勝てると思っている人はどれ程いるでしょうか。恐らく、大半の人が例年通り早稲田が勝つと思っているのではないでしょうか。慶應は、早稲田相手に関東女子サッカーリーグで前期は1-9、後期は0-4と大敗を喫しています。だからこそ私は、早慶定期戦という最高の大舞台で、今までどんなに負け続けても応援して下さっている方々に「勝利」という結果で恩返しをしたいと思います。私たちにはもう何も失うものはありません。何も恐れることはないのです。体を張って泥臭く闘い「下剋上」を起こしたいと思います。自分たちを信じ、試合終了の笛が鳴るまで走り続けゴールを狙う慶應らしいサッカーで初めての「早慶戦勝利」を目指します。
また、今年の早慶戦において私は、「得点に関わる」ことを目標としています。今年度、1部という高いレベルの中で闘っていて、昨年よりも守備をする時間が多くなりました。しかしどの試合にも、必ず慶應がボールを持てる時間があるのも事実です。その時間帯にゴールを決められなければ、非常に厳しい試合展開になると感じています。私のポジションはDFですが、果敢に攻撃参加をすることでチャンスを作り出し、得点に関わり必ず勝利を掴み取り、慶應義塾体育会ソッカー部に関わる皆様と勝利の喜びを分かち合える様全力を尽くします。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。
今後とも、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

記事一覧

月別アーカイブ