リレー日記

『できないから、やる。』(1年行徳のえ)

2019.08.27

ホームページをご覧の皆様、初めまして。
その確かな足元の技術で相手を翻弄しチームにチャンスを呼び込む、最近ダイエットに成功した模様の2年髙月彩香からバトンを引き継ぎました、法学部政治学科1年、学生トレーナーの行徳のえと申します。

初めてのリレー日記ということで、今回は私のこれまでのサッカー人生とこれからの目標について書かせていただきます。

私は小学1年生の頃に知り合いの影響でストリートサッカーを始めました。小学4年生の時に小学校のサッカークラブに入り、そこで初めてゴールに向かってシュートを打つ、チームという組織の中でサッカーをプレーするという経験をし、更にサッカーの魅力に引き込まれていきました。その後は女子サッカー部のある成城学園中学校に入学し、中高6年間は成城学園の女子サッカー部でプレーしました。この6年間はサッカーの技術はもちろん、一人の人間として大切なものを学ぶことが出来た、人生で一番濃い期間でした。中学2年生でキーパーに転向し、ある日「自分がシュート全部止めたら負けることないよね?!」と気が付いてからは、絶対に失点を許さず、かつチームが得点出来る試合展開に貢献出来るキーパーになると決め、プレーしてきました。
もちろんプレーでうまくいかないことは多々ありました。チームメイトやコーチ、監督と衝突したことも何度あったか分かりません。単純に数だけであれば辛い思い出のほうが遥かに多くあります。しかし、試合に勝利した時や思い通りのプレーが出来た時、チームメイトと心の底から笑い合う瞬間が、どんなに辛いことが何度あったとしても私がサッカーを続ける理由でした。
そんな日々を過ごしていた私ですが、ある日の体育の授業中に右膝を負傷し、それまでと同様にプレーすることが出来なくなってしまいました。キーパーの数が少ない為しっかり休んでリハビリに専念するという選択肢はなく、大好きなはずのサッカーなのに、やればやるほど痛みが増し、やればやるほど辛くなっていきました。

確かに私はもうサッカーをプレーすることはありません。ではなぜ今も私がサッカーから離れないのか。それは私が「何か出来なくなったらその分出来ることが増える」と考えているからで、自分がサッカーが出来ない分、このチームでトレーナーとして貢献の塊になってやろうと決めたからです。

「怪我で満足のいくプレーが出来なくなった」
「コンディションが悪くてうまくいかなかった」
全力でサッカーが出来ることがいかに素晴らしいことかを知っているからこそ、選手たちにこの様な思いは絶対にして欲しくありません。というか、させません。

“常にサッカーを全力でプレーしてほしい”
この想いを胸に、私はこれからの4年間出来ること全てに全身全霊を捧げ選手をサポートして参ります。
女子部史上初の学生トレーナーとなり、ただひたすらにどの様に在るべきかを模索する毎日ではありますが、一日でも早く「のえがいて良かった」と思ってもらえる様な存在となる為に日々精進して参ります。

拙い文章ではありましたが、最後までご精読頂きありがとうござました。

『なぜ大学サッカー?』(2年髙月彩香)

2019.08.15

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

ピッチ内外における独特な雰囲気とマイペースさに、部員内では「くるワールド」と密かに囁かれている4年奥本くるみからバトンを引き継ぎました、環境情報学部2年の髙月彩香と申します。夏の暑さも本番となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回、私自身2回目のリレー日記を担当させていただくにあたり、何を書こうかと暫く悩みましたが、入部して2年目となった今、最近よく考えることを書かせていただきたいと思います。

私の周りには高校卒業後、クラブチームの道へ進む人、学生を卒業し就職する人、留学する人、サッカーを完全に辞める人など、様々な人がいました。そんな中、私はなぜ大学でサッカーをすることを選んだのか。また大学の中でも、どうしてソッカー部女子に入ることを決めたのか。私はなぜここにいるのか。2年生になり、様々な場面でそういったことを立ち返り考えさせられることが多くありました。

しかし、正直なところ私には直接的なこれ、と言った答えがありません。高校時代の恩師から慶應義塾大学を最初に勧められソッカー部女子のことを知り、ここにしようと、はっきりとした理由もなく何となく受験を決めました。早慶戦を見て憧れた、練習に参加して入りたいと思った、などといった理由が一切ありませんでした。
ですが、この慶應義塾大学のソッカー部女子に入ったことは、私の人生の中で、自分を大きく変える場所となっていると最近よく感じています。

その一つの理由として、7月に行われた早慶戦があります。その早慶戦という大舞台は、リーグ戦でも、トーナメント戦でもなく、何かの大会に繋がる訳でもない、言ってしまえばただの学生の一試合です。それが、あれ程の大きなものとなり、13819人もの観客が集まり応援してくれる大舞台となっています。それを学生が中心となり、一から舞台を作り上げているというのは非常に感慨深いものです。またもう一つの理由として、私は1年生終盤から学連幹事になりました。そこでも学生が主体となり、大学リーグやインカレなどを運営しています。そのような見えないところで活躍している人は皆、自分自身の意思を強く持ち、目標に向かって日々取り組んでいます。
今まで私は、サッカーをプレーすることしかしてきませんでしたが、運営する側にも携わる機会が増え、新たな視点からその凄さを感じ、また私自身の至らなさも強く体感しています。

大学サッカーには、大学スポーツだからこそ出来ることが多くあります。ただ、それらをどれだけ自分の糧に出来るかは、結局自分の行動次第です。何もしなければただ四年間という時間だけが過ぎていってしまいます。一方で、大学生は高校生までとは違って自由がある分、自分がやろうと思えば何でも取り組むことが出来る環境があります。私はこの大学サッカーを選んで良かったと思いますし、そういった環境を最大限に使い意味のある四年間に出来る様に、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

さて、夏期間のオフが明け、TEAM2019の後半戦が始まりました。前半戦は、なかなか勝てない試合が続き、チームとしても上手くいかない時期が大半でした。しかし、その時期があって良かったと最終的に思える様、後半戦スタートから最後までアクセル全開で、チーム一丸となり闘っていきたいと思います。今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。

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