リレー日記

『エンジョイフットボール』(4年佐藤幸恵)

IMG_0658ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
早いもので高校から7年間も一緒に月日を過ごしてきました、4年熊谷明奈からバトンを受け継ぎました、総合政策学部4年の佐藤幸恵です。はるとは性格が真反対で、行動、考え方はほとんど違うけど、私の良き理解者として共に切磋琢磨してきました。ミーティングでは意見が分かれることも多い私たちですが、考え方やチームへのアプローチの仕方など彼女から学ぶことも多く、私が人間的に成長出来たのは彼女のお陰だと思っています。本気で相手のことを考え、思いやれる彼女はこのチームにとって必要不可欠な存在です。今まで辞めないでくれてありがとう。笑
だけど、これだけは言わせてください。はるとだけは絶対にシェアハウスは出来ません。これは私たちの常套句です。

さて、日増しに寒さが身にしみるようになり、ついにあの、暑がりで汗っかきの菜緒がベンチコートを着る季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

リレー日記を書いている本日は11月20日、大学リーグ最終戦から2週間が経とうとしています。また、昨日、ようやく関東リーグが開幕しました。最後のリレー日記ということで今の率直な気持ちを書こうと思います。
ミーティングでは、ニュアンスで話してみんなに汲み取ってもらうスタイルだったので、こうして文章にするのは苦手ですが最後までお付き合いいただければと思います。

今年はまさに激動の1年でした。
TEAM2020始動早々、新型コロナウイルスによって3月から5月末までの自粛期間。大会の延期や中止が相次ぎ、大学リーグ開幕まで公式戦が出来たのは皇后杯の1試合のみ。大学最後の年だと意気込んでいた私たち4年生にとって辛い現状でした。それでも、たくさんの方のご尽力のお陰で大学リーグが開幕出来た時にはサッカーが出来る有り難さを身に染みて感じました。

しかし、待っていたのは思っていもいない結末でした。開幕戦から大敗し、なんとか4試合は引き分けたものの終わってみれば1試合も白星を上げることが出来ませんでした。

「こんなはずじゃなかった」と、女子部の誰もが思っていたのではないでしょうか。

リーグ期間中、学年ミーティングを開いては「勝つためには何が必要なのか」を本気になって考えました。崖っぷちの中で私たちはどんな態度・行動をすべきなのか。今すぐに変えられることは何なのか。あんなにチームのことを本気で考えたのは初めてでした。

4年生として、強引にでも引っ張って下級生についてきてもらうのか、それとも下から救い上げるようにチームの総力を上げていくのか。たくさんの時間をかけ話し合った結果、『残りの3週間でこれまでのサッカー人生全てを賭ける』と覚悟を決めました。
怪我で思うようにプレーが出来ない愛と菜緒の分まで、絶対インカレに連れていきたいと思ってました。

しかし結局、最後まで勝利を上げことが出来ませんでした。
今シーズンの結果は4年生の実力不足だったと思います。
スタッフ陣もたくさんの方が関わってくださり、仕事があり忙しい中でも練習に参加し、私たちを勝たせようとたくさんの時間と労力を割いて相手の分析や指導にあたってくださいました。スタッフ陣の皆さんには本当に感謝しています。

幸いにも、私たちのシーズンはまだ終わっていません。
最後の最後まで、勝利を求めて諦めずに闘い抜きたいと思います。

女子部のみんなへ。
サッカーを楽しめていますか?

これまでは、焦りとプレッシャーを感じる中で、日に日に練習中の雰囲気は悪くなり、殺伐とした中でサッカーを楽しんで思いっきりプレーできる選手はいなかったのではないでしょうか。
後輩たちには色々とプレッシャーや責任を負わせてしまったと思います。
初めての大学リーグを緊張とプレッシャーの中で戦い、責任を感じて泣いている1年生、一歩引いた目線から冷静にチーム状況を分析できる2年生、慣れないポジションをこなし上級生という立場・自覚から様々な葛藤を抱えている3年生。

今まではサッカーが楽しいってことを忘れていたかもしれない。だけどTEAM2020でサッカーが出来る残りの1ヶ月ちょっとの時間は、サッカーが大好きで、無我夢中でボールを追いかけていた気持ちを思い出して思いっきりサッカーを楽しもう。私はこのメンバーでサッカーが出来る残り少ない日々を思いっきり楽しみたいと思います。

そして私たち4年生ひとりひとりがチームに残せるものは何か。
これは真剣に考えないといけないなと思います。今シーズン、分かりやすい結果は残せませんでした。だからこそ、私たちがいた証、TEAM2020はこういうチームだったよね、4年生ってこういう学年だったよね、と後輩たちが何か感じ取ってくれるものを少しでも残したいと思っています。

最後に、同期へ。
智佳、キャプテンとしてのその自覚と責任、献身的なプレーにはいつも感心しています。すっごい頼りになるキャプテンだけど、あまり責任を一人で背負いすぎないで、私たちも頼って欲しいな〜なんてこともたまに思います。
愛は女子部の心臓だと勝手に思っていて、愛のサッカーセンスは抜群でいつも魅了されています。大学リーグ開幕前に怪我をして、悩みながらサッカーをしてたと思うけど、それでも無理をして試合に出てくれた時には愛が試合の流れをガラッと変えてくれて、自分も頑張らなきゃと思いました。
菜緒は主務として本当に大変だったと思うけど、そんな様子も見せずに私たちがサッカー出来る環境・準備を陰ながら黙々と取り組んでくれました。本当に感謝しています。ありがとう。菜緒も怪我に苦しんだけど、最後の最後まで頑張ろうね。
一度話を振るといつまで経っても一人でしゃべり続ける孝穂の周りはいつも明るかったです。孝穂に勝てる変顔の持ち主は多分女子部にはいないし、肩が外れても「あ、自分でハメたので大丈夫です〜」とか言っちゃう孝穂だけど、チームのことになると超真剣に考えて、ズバッと言って行動に移せる心の強さはすごいと思います。
いつもヘラヘラしてて、ボールを当てると喜ぶドMな華乃だから何回でもボールを当てたくなります。内に秘めてる責任感や闘争心はすっごく強くて、心の奥底でメラメラと燃えている炎はかなり強いのではないでしょうか。華乃とは考え方が似ていて、共感出来ることばかりで、真面目な話でもふざけた話でも永遠と喋っていられそうです。
はるは冒頭の紹介文で長々と書いたので特にはありません。あ、高校卒業の時にみんなに渡してた手紙、「幸は大学も一緒だからいいよね、今度渡す」って言ったきりまだもらってませんよ。

こうして振り返ってみると改めて、みんなのことが大好きだなあと思うし、大好きなみんなとインカレに行きたかったなあと心の底から思います。でも終わったことばかり引きずってても仕方ないので、前を向いて残る試合全勝する気で毎日の練習に励みたいと思います。

今年はコロナの影響でリーグ戦の試合数が大幅に減ったり、全試合無観客という非常にイレギュラーなシーズンでしたが、ライブ配信やSNSでの試合速報などで私たちのことを気にかけ、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。また、試合で負けて帰っても「お疲れ様」と励まし、「次、次」と私の背中を押し、常に一緒に闘ってくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

TEAM2020は最後の最後まで全員で闘います。今後とも暖かいご声援の程、宜しくお願い致します。

長く拙い文章に加え、まとまりがなくかなり散らかしてしまいましたが以上でリレー日記を締めたいと思います。ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。

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