リレー日記

4年 渡邊紗絵

ホームページをご覧の皆様、こんにちは(アニョハセヨ)。私より漢字の読み書きが得意なクレバー韓国人マネージャー、総合政策学部4年の金ジョンウンからリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部4年並びに慶應義塾体育会本部専任常任委員、渡邊紗絵です。

この様に文字を書くことも、長い文章を読むことも苦手な私ですが、先日、今シーズン頭から積み重ねて来た数多くのミーティング内容を綴ったノートを読み返してみました。
私以外の人間は解読不可能であろう殴り書きの文字が書かれたノートを読み返してみると、そこには4年生として、そして最上級生としてどの様に部を先導して行けば良いのか、どういうチームを目指し、「一部昇格」に向け何が出来るのか等、数々の葛藤、話し合いが繰り広げられた跡が残されていました。
この4年間共に長い時間を過ごして来た同期、入部当初からピッチで存在感を出し続けてきたサッカー少女原志帆と佐々木優、突如バスケットボールを捨て大学でサッカーを始めた努力家・中﨑史菜、レディガガと呼ばれ一世を風靡したスーパー帰国子女・児島愛子、そしていつも陰で私達を支え続けてくれるハイスペックマネージャー三宅由美子、金ジョンウン。
ノートの1ページ目をめくると、「一部昇格」と大きく書かれた目標の下に、この愛する同期で密かに掲げたもう一つの目標、「同期全員で大学リーグのピッチに立つ」という文字が書かれていました。

しかし大学リーグ直前に怪我をした私は「ピッチで貢献する」という個人目標と共に、同期と交わしたこの約束を何度も諦めようと考えました。しかしその度にピッチで奮闘する同期や後輩に鼓舞され、夜になれば長渕剛の「STAY DREAM」を聴き、ボロボロのノートを読み返しては「まだ、いける。」そう自分に言い聞かせ続けて来ました。

そして先日、今期大学リーグホーム最終節となる対文教大学戦を迎えました。誰よりもソッカー部女子に力を注いで下さるスタッフの方々、頼もしい後輩達、応援して下さる方々、多くの人々に支えられこの日、私は漸く試合復帰を果たすことが出来ました。
そして同時に、「同期全員で大学リーグのピッチに立つ」という目標も果たし、人生最後の大学リーグホーム最終節を勝利で飾ることが出来ました。

「果てしない迷路の中を 人はみんな手探りしてでも STAY DREAM」

と、長渕剛が歌う様に、どうなるか分からないことや先が見えない目標であってもこの仲間達を信じて、そしてこの仲間達と共に走り続けたい、改めてそう強く感じました。

11月2日、私達は「一部昇格」を懸けた大一番、関東大学女子サッカーリーグ最終節対順天堂大学戦を迎えます。
TEAM2014一同、全力で最後まで走り続けます。
温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

続いては、ブラジル人勝りの俊足を持ち、髪の毛のうねりで天気予報が出来ると噂の我らの頼れる主将、環境情報学部4年原志帆にリレー日記を引き継ぎたいと思います。
ご精読ありがとうございました。

記事一覧

月別アーカイブ