リレー日記

3年 梅原那奈

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。キレッキレのドリブルのみならず、ピッチ外でのその独特の世界観で誰をも置き去りにしてしまう、環境情報学部2年堀井美月よりリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部3年の梅原那奈と申します。

唐突ですが、皆さんは大学女子サッカーの『インカレ』という大会をご存知でしょうか。
きっと他競技では耳にしたことがあることと思いますが、女子サッカー界に於いてはまだまだ知られていない大会であるかと思います。インカレとは、正式名称を全日本大学女子サッカー選手権大会と言い、大学女子サッカー日本一を決める大会です。私はこのインカレに於いて、今年度関東大学女子サッカー連盟の学生幹事として、運営の学生統括を務めさせていただいております。今年度は1月18日の決勝戦で5000人を呼ぶ、という集客目標を掲げて現在多角的に準備を進めています。とは言え、5000人という数字は私達にとってかなり大きなもので、正直なところ、困難も多く抱えている状況です。本当にお客さんを呼ぶことが出来るのかという不安。インカレ開幕が刻一刻と迫っている中で、やるべきことがスムーズに行かないもどかしさや焦り。ミーティングの為にサッカーの練習時間を削らなければいけない悔しさ。マイナス思考になりがちな私は、この様な感情ばかりが先走ってしまいます。しかしそれでも、私にはこのプロジェクトを成し遂げたいという強い思いがあります。

大学1年の時に、これまでサッカーばかりやっていた自分自身の幅を広げたくて、務めることを決めた学連という役職。最初はひたすら自分の為だけに仕事をしていました。しかし、裏方で働く沢山の人の姿を見て運営の大切さを知り、組織の為に頑張りたいという思いが芽生えました。サッカーは11人だけでは出来ないのだな、と気付くことが出来た瞬間でした。学連という役職に就いてその様なことに気付き、部の運営に於いても改めて考えさせられる様になりました。多くの時間を犠牲にしてチームを引っ張り続けている主務・副務。常にチームを支え続けてくれているマネージャー。先月まで行われていた大学リーグでは学連として運営陣と普段より密に関わったことで、その存在の大きさを感じ、チームの勝利には運営力というものが不可欠なのだと再認識することが出来ました。また、日頃自分が気持ち良くプレー出来ているのも裏で環境を作り出してくれている人がいてこそなのだと、実感しました。その様な経験から、インカレの舞台でプレーする選手に最高の結果を残して欲しい、最高のプレーをして欲しい。そしてその為の最高な環境を作り上げたいという純粋な思いが募りました。
また、これまで学連活動に対して常に協力的でどんな時でも背中を押してくれるチームメイトの存在なくして、私が学連の仕事をすることは不可能であったと思います。学年やサッカー経験関係なく、一人ひとりの立場や役割を理解し合い、それを認め合えるソッカー部女子の皆に、多く支えられて来ました。だからこそ、慶應の代表としてこの役職を務めている重みがある以上は、責任を持って最後までやり切らなければいけないと感じています。
この様な思いから、私はこのインカレ運営に今の全てを注ぎたいと思っています。最終的な結果がどんなものになっても、その準備には悔いがないと思える様、残り約1ヶ月自分に出来ることを全うして行きます。残念ながら私達ソッカー部女子がインカレに出場することは出来ませんが、このリレー日記を読んで下さっている皆様にも大学女子トップレベルの試合を観に、是非1月18日に味の素フィールド西が丘まで足をお運びいただければ幸いです。
長くなってしまいましたが、チームとしても現在東京都リーグの戦いが残っております。残り2試合勝利し優勝出来る様頑張って参りますので、今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

記事一覧

月別アーカイブ