リレー日記

3年 野村智美

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度副将を務めさせていただきます、総合政策学部新3年の野村智美と申します。今回は、私が好きな言葉とその理由についてお話させていただきます。

『念願は人格を決定す。継続は力なり。』この言葉は、住岡夜晃さんの「讃嘆の詩」の一節で、私の出身高である岡山県作陽高校の校訓でした。高校生になったばかりの頃、単純だった私はただ単に想い続けていればなりたい人物像になれるのだと多くの理想を抱いていました。しかし、次第にこの言葉の意味を深く考える様になりました。

この詩には続きがあります。

『念願は人格を決定す。継続は力なり。』
真の強さは正しい念願を貫くことにある …
国土に 家に 周囲の人の心に 何を残して今日一日を送るのか
平凡でもいい 一筋道をゆけ
職業でも 勉学でも 信仰でも ただ一本道を走ってゆけ
一心になった時 何かができる
一本道になった時 腰がきまる …
一つの念が生まれる 何年続きました
十年続いたと聞く時に その中心には誰かがいる
一本道を歩まずにはいられぬ誰かがいる …
(一部省略)

揺らぐことのない強い願いを持った上で、それを叶える為に継続的に努力することが大切であり、その強い想いは人格をも形成する。また、周りに影響を与えられる人物になりたいと思って過ごすよりも、自らの念願の為に小さな積み重ねを継続する方が皆の心に残る「何か」を与えることが出来る。この詩のお陰で、自らが何を目指しているのか、何を成し遂げたいのかを想い続けて日々を過ごすことが出来ました。
私は願い続け、多くの人に助けられ、支えていただいた結果、一昨年、高校1年生の頃から憧れだった塾ソッカー部女子に入部するという念願を叶えました。そして昨年は、大学入学前からの目標であった「塾ソッカー部女子としてインカレに出場する」という念願を達成しました。しかし、そのインカレの舞台では初戦で敗れ、結果を残すことが出来ませんでした。目標を叶えた後にも目指すべきものを明確にして試合に挑めていたか、目の前の試合だけで一杯一杯だったのではないか、振り返ると後悔ばかりしてしまいます。
今シーズンは、私が以前から想い続けていた「インカレ出場」という念願が通過点となり、更に高い「インカレベスト4」という目標が掲げられました。当たり前のことですが、まずは自分自身と向き合い、今自らが取るべき行動を考え、実行して行くことが求められます。その上で、このチーム目標を全員が切に願い、自分に出来ることを少しずつ続けて行かなければなりません。結果が出るまでの積み重ねは不安で耐え難いものになるかも知れません。しかし、このメンバーなら出来る、部員一人ひとりの力をお互いに認め、一つの大きな力に出来る慶應ソッカー部女子ならば必ず出来ることだと私は信じています。
TEAM2016が始動して早くも1ヶ月が経ちました。今月は愛媛県にて強化合宿も行われ、本格的なシーズンインに向けて、充実した日程が予定されています。あっという間に過ぎ去る日々の中でも、目標達成の為に継続することを怠らず、正しい念願を持ち続けることこそが真の強さであると証明出来る様、努力して参ります。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

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