リレー日記

4年 竹内瑞穂

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。常に冷静沈着である、私達のスーパーマネージャー佐藤真依からバトンを引き継ぎました、理工学部物理情報工学科4年の竹内瑞穂と申します。
暑い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、この4年間、バトンが回って来る度に何を書こうか悩んで来たこのリレー日記ですが、私自身最後のリレー日記となってしまい、時の経つ速さを実感しております。例によって今回も内容について悩みましたが、私の母校のモットーをご紹介したいと思います。

私は中学・高校とフェリス女学院に通っていました。フェリスはプロテスタント系のキリスト教学校で、毎朝礼拝を行う等キリスト教を大事にしていました。そんなフェリス女学院のモットーは聖書から引用された言葉で、”For Others”、つまり”他人の為に”という言葉でした。
何故突然母校のモットーを紹介したのかと言うと、この”For Others”の精神はソッカー部女子にも繋がるものだと思っているからです。チームの為、目標達成の為に行動し続けることは当たり前のことですが、とても難しいことだと思います。しかし、それを自然と行う先輩方の姿勢こそがこの部を創り上げ、今大学リーグ、関東リーグ共に1部の舞台で闘うことが出来ているのだと感じています。サッカー初心者から経験者まで様々なバックグラウンドを持つ部員で構成されているソッカー部女子は、強豪チームから競技歴の高い選手ばかりを集めているチームと比べれば技術的に優れている訳ではないかもしれません。それでも、ここまで結果を積み重ねることが出来たのは、私達ソッカー部女子の強さが「他人の為に」闘うことが出来ることにあるのだと、これまでのソッカー部生活で学びました。

私がこのことを強く実感したのは2年前の関東大学女子サッカーBlossom League順天堂大学戦でした。大学リーグ開幕直前の試合であり、またそれまで順天堂大学に勝利したことがなかったこともあり、ピッチ上の選手だけでなく、サポートしてくれた部員、スタッフ、応援に来て下さった方含め全員の気持ちが高まっていたのを覚えています。その様な中で、当時2年生だった私はDFとして先発出場させていただきました。試合中も相手の方が技術面で上回っていると感じる瞬間が多々あり、守備をする時間が多い試合でしたが、身体を張ってゴールを守り、数少ないチャンスをものにする為全力で走り続けた結果、3-0で勝つことが出来ました。チーム全員がチームの為に全力で闘っていた試合であったことが今でも強く印象に残っており、相手より技術的に劣っていても、諦めずに闘い続ければ勝利することが出来ると実感した試合でもありました。

私達は先日の第22回関東女子サッカー1部リーグ関東学園大学戦で惜敗し、関東リーグ2部降格が決まってしまいました。前節の東京国際大学戦に於いて同リーグ戦に於ける初の勝利を収め、勢い付いていたかの様に見えた中での敗北となったことで、1部のチームの強さ、技術の高さを痛感しました。しかし、落ち込んでいる暇もなく、明日から第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。大学リーグの相手は関東リーグ同様強豪ばかりで、厳しい闘いが続くと思います。しかし、チーム一丸となって、この部に関わる全員の為に闘い抜くことが出来れば、勝利を掴み取ることが出来ると信じております。
勝てない状況が続く中応援し続けて下さっている皆様の為に、忙しい中でも私達の為に時間を費やして下さっているスタッフの為に、教え導いて下さる先輩方の為に、いつも支えてくれている後輩達の為に、そして、常にチームのことを考え行動してくれている最高の同期達の為に、最大目標である「インカレベスト4」を達成し西が丘の舞台でプレー出来る様、私が出来る最大限のことをして参ります。
応援して下さる皆様含め全員で「Smile」になれる様精進して参りますので、今後共応援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました。

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