リレー日記

3年 鈴村萌花

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。最近髪の毛が湿気に負けている志鎌奈津美からバトンを受け継ぎました、総合政策学部3年の鈴村萌花と申します。暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

『可能性を広げる為の努力をする。』これは、昨年のリレー日記に綴った決意です。私は昨年可能性を広げる為のチャレンジとして、学連幹事と慶應サッカースクール(以下、KSS)の学生コーチになることを決めました。それから1年半が経ち、ソッカー部女子の部員、KSSの学生コーチでいられるのも残り1年半、学連幹事でいられるのは残り半年となりました。

高校時代、サッカーが出来る環境に感謝をするということをチームとしても個人としても大切にしてきました。しかし、学連幹事になり大会運営に関わる様になって初めて、サッカーの試合をすることがどれだけ大変なことなのかを実感しました。こんなにも沢山の準備と運営をする人が必要だということ、試合に観客を集めるのがどれだけ大変なのかということを知り、私が今までサッカーをやってきた環境が如何に贅沢なものだったのかをひしひしと感じています。また、それと同時に、年間を通して運営をしてくれている運営陣には感謝の気持ちで一杯になります。私は学連幹事になる際に、全日本大学女子サッカー選手権大会(以下、インカレ)の運営に携わりたいと考えていました。TEAM2015がインカレ初戦で敗退した時の先輩の姿がずっと頭から離れず、4年間、あるいはこれまでのサッカー人生の全てを懸けて闘う、「インカレ」という舞台を創ることの出来る素晴らしい場に挑戦してみたいと思ったからです。そして現在、私は今年度のインカレ統括を務めさせていただいています。昨年度のインカレ決勝戦で早稲田大学が優勝カップを掲げているのを見て、ここに立ちたかったと涙を流した先輩がいました。こんなにも想いを馳せられる舞台を創ることへの責任感に押し潰されそうになると同時に、絶対にもっと良いものにしたい、また、ソッカー部女子として西が丘に帰って来たいという強い思いが生まれました。私の年間個人テーマは、チームスローガンと同じ「繋ぐ」です。そして今年の私の目標は、サッカーを言い訳にせずにインカレを、インカレを言い訳にせずサッカーを、全力で後悔なくやり切ることです。サッカーをする為にソッカー部女子に入部した以上、サッカーで結果を出すこと、ピッチに立ち続けることは私にとって常に目指すべきところです。しかし、それと同じ位、インカレを成功させること、「集客5000人」という未だ達成されていないインカレの目標を実現させることも私にとっては譲れないことです。個人テーマの「繋ぐ」には大きく2つの意味を込めています。1つはこれまでのインカレに携わってきた先輩方の想いを繋いで、「集客5000人」という目標の達成と共にインカレを成功させること。もう1つは、今年度、インカレを目指すことが出来ない中でも常にチーム全体を気に掛け、チームを引っ張ってくれている4年生と必ず1部昇格を果たし、ソッカー部女子がインカレベスト4になり西が丘に帰って来るという新たな歴史に繋げていきたいということです。

今シーズン前期は、昨年までと比べて多くの出場時間を与えていただきました。しかし結果が残せず、早慶定期戦のピッチにスタートで立つこと、また4年生にとって最後の早慶定期戦で女子部史上初の勝利を挙げるという前期最大の目標を達成することが出来ませんでした。そこには、今までとは違う、試合に出られていることに対しどこか安心してしまっていた自分がいたのだと今は思います。試合に出ることだけが全てではないと、他に大切なことは沢山あると分かった上で、ピッチに立ち続けることを追求する。そして、改めてもう一度自分に求められていることや自分が目指す目標を達成する為に必要なことを考え、伊藤監督が常に言っている「日々101%で取り組む」ということを体現していきたいと思います。また、KSSの子供たちがいつも私たちに教えてくれる、サッカーを純粋に楽しむ気持ちを忘れずに、サッカーに打ち込みたいと思います。

先日、9月3日より第31回関東大学女子サッカーリーグが開幕致しました。「1部昇格」というチーム目標を達成する為に、チーム一丸となって闘って参りますので、温かいご声援の程宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。