リレー日記

1年 高見澤るり

2014.07.19

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
この度、いつも美声を響き渡らせている下田の歌番長こと4年の渡邊紗絵さんからリレー日記を引き継ぎました、法学部政治学科1年の高見澤るりと申します。
今回の初のリレー日記では、先日のフットサル大会で、初得点をし、自信を付け始めている私の、入部からの2ヶ月間を振り返らせていただきます。

中学・高校でバスケットボールをして来たこともあり、大学に入学した頃はまだバスケットボールを続けるだろうと思っていました。バスケットボール以外の体育会の勧誘は何となく程度で聞いていました。ソッカー部女子にも友達に付いて行く形で見学に行き、説明会が行われた教室に来ていた先輩は数名だけでしたが、とても活気があったことを覚えています。そのまま体験練習に参加して、より多くの、元気一杯の先輩方とお話し、終わる頃には心がソッカー部女子に傾いていました。体験会でチーム全体の学年関係なくまとまった空気を感じ、私もこの中に入りたいと強く思いました。入部した理由を色々なところで聞かれますが、何と言ってもそれは、ソッカー部女子の圧倒的な部内の雰囲気の良さや明るさでした。一生物の仲間に出会える気がしました。

入部してから気付いた良さは、1年生から4年生まで部員一人ひとりが何かしらの仕事を持って部に関わっているというところです。全員が自立している印象を強く受けました。ほぼ全てに於いて学生主体で活動していて、私が特に驚いたことが、学生、選手が大会をも運営していることです。先日行われた早慶女子サッカー定期戦では、両校の主務副務やマネージャーを中心に会場確保から当日の段取りまで全てを取り仕切り、選手でありながら運営も担っている方々に感銘を受けました。

授業に課題、部活で忙しくも充実した日々はあっという間なもので、早くも1年の前期が終わり、大学からサッカーを始めた私にとって、思いっ切りサッカーに時間を使える勝負の夏がやって来ます。新しいことを始めたからこそ、上達して試合に出て活躍したいという気持ちを常に持って練習に励んで参ります。

拙い文章になってしまいましたが、私が言いたいことは、つまり、ソッカー部女子に入って良かったということです。
このソッカー部女子で4年間やり抜く覚悟を改めて致しましたところで、まずは、目前に控える夏の遠征で自分の限界に挑戦し、何倍にも成長して帰って参ります。
今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
それでは、姉の様な存在でありながらも、部員にちょっかいを出したりもするやんちゃな先輩、2年の田中康子さんにリレー日記を引き継ぎます。
ご精読ありがとうございました。

4年 渡邊紗絵

2014.07.10

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
圧倒的なズボンの短さを誇り、そのインパクトで老若男女誰をも魅了する同期、児島愛子からリレー日記を引き継がせていただきました、環境情報学部4年並びに体育会本部専任常任委員の渡邊紗絵です。
インパクト児島と出逢った瞬間の衝撃は今でも忘れられませんが、4年前の丁度同じ時期、私はこの出逢い以上に忘れられない運命の出逢いを経験しました。

それは私が初めて下田グラウンドに足を踏み入れた時でした。
初めてソッカー部女子に出逢った日でした。
「4年間、ここでもう一度本気でサッカーをしたい。」そう感じた瞬間でした。

私は極めて単純な人間です。
「運命の出逢い」を信じてしまう人間です。
そして4年前のあの日、ここソッカー部女子に自分の居場所を見つけました。
運命的に、家族の様な存在の皆に出逢いました。
入学前に想い描いていた「キラキラ女子大生」という夢を一瞬にして故郷に捨て、日吉の地に降り立ちました。
一度は嫌いになり、離れたこのサッカーのピッチにもう一度立ち、本気でこの仲間とボールを追い掛けたい、心からそう思いました。

あれから4年、気付けば4年の月日が流れました。
入部当初、ちんちくりんだった私も、遂に4年生になりました。
そして先日、私にとって4回目、そして人生最後の早慶女子サッカー定期戦を終えました。

1年目、入部してすぐに迎えた初めての早慶戦。怪我でチームを離脱していた私はピッチの外でカメラ係。慶應のエンブレムを胸に、黄色いユニフォームに身を纏い懸命に早稲田に食らい付く先輩達の姿を見て初めて、「早慶戦」を知りました。

途中出場をした2年目、3年目の早慶戦。ピッチに立つ者だけではない、私達を陰で支える運営陣がいること、ご支援ご声援をして下さるOB・OGがいること、足を運んで応援に来て下さる方々がいること、色々な人の想いを背負って闘う「早慶戦」を知りました。

そして迎えた4年目の早慶戦。ロッカールームで、それぞれ想いを抱きながら全員で円陣を組み臨んだ試合前。この時私は、「必ず試合に出て4年生として全力でプレーをする」そう胸に誓っていました。
しかしこの日は結局、私は最後までピッチに立つことはありませんでした。
早慶戦勝利というチームの目標も果たすことが出来ませんでした。

そして私は、最高学年としてピッチの上で下級生を引っ張るという努めすら果たすことが出来ない、不甲斐ない「早慶戦」を経験しました。

本気でボールを追い掛けることが出来るのもあと半年となりました。
本気になれるのも、本気でいられるのも、家族の様な仲間達と切磋琢磨し合えるのも、あと半年となりました。

TEAM2014に残された目標は関東大学女子サッカーリーグ「一部昇格」のみとなりました。
私に残された目標も「一部昇格」のみとなりました。

秋から始まる関東大学リーグに向け、個人としてもチームとしてもこの夏を越えレベルアップし、必ず9月のピッチで成長した姿をお見せすることが出来る様、精進して参ります。
どうか皆様、後期も温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

それでは、外国人の少年の様な外見を持つルーキー、先日のフットサル大会で決勝点を上げた下田のジャスティン・ビーバー、法学部政治学科1年高見澤るりにリレー日記を引き継ぎたいと思います。
ご精読ありがとうございました。

4年 児島愛子

2014.07.01

ホームページをご覧の皆様。
ご無沙汰しております。法学部法律学科4年主務の児島愛子と申します。この度、総合政策学部3年そしてロッカーがお隣の赤羽紗里よりリレー日記を引き継がせていただきます。前述されていた通りとても仲良しで、私のロッカーには紗里の写真が、紗里のロッカーには私の写真が沢山張ってあります。

さて、話は変わりますが沖縄では梅雨明けが発表されました。海開きも各地で始まり、暑い夏が近付いて参りました。神奈川/東京ではまだ梅雨明けは発表されていませんが、一足先に明日、神奈川は“梅雨明け”することをここに予報します。そうです。明日は遂に1年で一番“アツい”、第13回早慶女子サッカー定期戦、並びに第65回早慶サッカー定期戦が等々力陸上競技場にて行われます。ここで繰り広げられる早慶の熱戦は梅雨明けを早めること間違いありません。是非会場にてご声援いただければ幸いにございます。

気が付けば、今回で私自身4回目、そして人生最後の早慶定期戦となりました。時が経つのはあっという間です。忘れもしない私の初めての早慶戦は東伏見で行われました。インステップもまともに蹴れない私でしたが、当日はサイドハーフとしてピッチに立たせていただくことが出来ました。あの時私は、何を背負って早慶戦を戦っていたのでしょうか。今思えば、入部して1ヶ月ちょっとの私は慶應義塾大学は早稲田大学を宿敵とする運命である、という伝統を背負っていたのだと思います。伝統があるからこそ、この一戦は重要であると考えていました。

4度目となった今回の早慶戦、私が背負うのは伝統だけではありません。今回の早慶戦には様々な“想い”を背負って闘います。4年という歳月は私自身に沢山の変化をもたらしました。体脂肪率の低下、筋肉量の著しい増加といった身体的変化だけではなく、精神面でも大きく変化したと思います。振り返れば、この様に私を大きく成長させたソッカー部女子に入部することを決めた時が私の人生の大きなターニングポイントになったと言えると思います。人生は決断の積み重ねであり、その決断の中でも人生の転機となるものが幾つかあると私は信じています。私の最初の転機は、中学3年生の時に、小中高大一貫校を辞め、父の海外赴任に付いて渡英を決めた時です。この決断が、大学受験をするという決断を導き、現在慶應義塾大学の学生であることに繋がったと言えると思います。そして私の二つ目の転機は上述した通り、ソッカー部女子に入部することを決めた時なのではないかと思います。

大学生活としての選択肢は無限にありました。3歳の頃から続けていたテニスを続けること、新たなスポーツに挑戦すること、もう一度海外で勉強する為に留学すること、日本や世界の困っている人の為にボランティア活動をすること、アルバイトを沢山すること、遊び歩くこと、弁護士になる為に司法試験合格を目指すこと、外交官になる為に国家試験合格を目指すこと。しかし、私は体育会ソッカー部女子でサッカーを本気ですることを選びました。

ソッカー部に入部した理由はいくつかあります。しかし、一つ挙げるとするならば、サッカーは常に私に“素晴らしい出会い”を与えてくれたからだと思います。井の中の蛙であった小学校時代の私に、新しい刺激を与えてくれたのは5年生の時に入ったサッカーチームのチームメイトでした。渡英して英語も分からない中で国境を超えた友人と出会えたのも学校のサッカーチームでした。私の視野を広げてくれたのは毎回サッカーを通して出会った人々です。だから、思えばその様な出会いを求めて私もこのソッカー部に入部したのだと思います。

ソッカー部は私の期待を見事に裏切りました。そう、想像を遥かに超える素晴らしい出会いが沢山ありました。インステップが蹴れない私を早慶戦のピッチに立たせて下さり、何度心が折れそうになっても見捨てないで導き続けて来て下さった岩崎監督。辛いことが続くと必ず手を差し伸べてくれ、自分に限界を感じている時に120%を出すということを教えて下さった臼井GKコーチ。ソッカー部の発展を常に想って下さる住田さん。試合の分析で常に私達を鼓舞して下さる岡田さん。常に私達のコンディションについて考え相談に乗って下さる実麻さん。仕事や私生活の合間に時間を作って平日も休日も練習に来て的確な指示とアイディアを下さる伊藤コーチ。サッカーの楽しさを教えて下さった今村元コーチ。インステップを私に教えて下さった大森元コーチ。“ソッカー”とは何なのかを教えて下さった先輩方。頼りない4年生について来てくれる後輩達。そしてどんな楽しいことも辛いことも共有し支え合える同期。更には、ソッカー部という繋がり一つで真剣に将来についての相談に乗って下さるOBOGの方々。そしてソッカー部女子を応援して下さるサポーターの方々。本当に恵まれたチームに出会えたと思っています。

ソッカー部のことを応援し続けることは一生出来ます。しかし、ソッカー部の勝利を信じ、応援してくれる全ての人の想いを背負ってピッチで戦うことが出来るのはこれが最後です。だからこそ、一年で一番多くの人が見に来てくれるこの早慶戦は私にとって重要な一戦です。持てる全ての力を出し尽くす、それに尽きます。是非ソッカー部女子に温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。次は愛すべき同期の渡邊紗絵にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

3年 赤羽紗里

2014.06.25

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回、理工学部1年の斉藤宇乃からハードル高めの紹介を預かり、リレー日記を引き継ぎました、総合政策学部3年の赤羽紗里と申します。
今から約1年前のリレー日記で、自身が怪我で長期離脱し、リハビリ生活をしていることについて述べさせていただきましたが、今は無事に復帰し、仲間と共にサッカーが出来る喜びを噛み締めております。その際には多くの方々にご声援いただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。
今回、怪我をしてからの1年のリハビリ生活を通して私は、多くのことを日々考え、学びました。時には悩みました。そんな時に自分自身を鼓舞し、奮い立たせる要因となったものの1つが、過去の自分が残したサッカーノートでした。
昔から、サッカーのみならず日々の細かいことを記録付けすることが私の自律の方法でした。高校生の時には毎日の行動をスケジュール帳に時系列で記し、サッカーノートで練習メニューや心情、オフシーズンの食事等を同時に記している時もありました。深い目的がある訳ではなく、ただ好きだったのだと思います。リハビリ期間中に、中学生や高校生の頃のサッカーノートを見て、過去の自分に負けてられないな、と何度も奮い立たせられました。また、リハビリ期間中のノートには『昨日の自分に負けるな』という言葉が沢山書かれていました。毎日欠かすことが出来ないリハビリのトレーニングの中で、「今日は休みたい」「楽なメニューにしたい」と思うことは幾度となくありました。しかし、そんな時にノートを見て、昨日の自分が積み上げたものを今の自分が崩してしまって良いのか?自問自答し、日々のトレーニングのモチベーションにしていました。これからも、サッカーノートという自律材料を存分に活かしていきたいと思います。
と、格好付けたことをアスリート風吹かせて言っておりますが、そんな私は最近『面白いことメモ』という記録も付け始めました。至って真剣です。これは日々の日常生活の中で、お腹を抱えて笑った出来事をスマートフォンのメモ帳に記しているものです。昨年から始めた面白いことメモの中身は、大体が部活動での出来事である為、時折部員と共に読み返してはまたお腹を抱えて笑っています。中身の量も、今や驚く程になっています。日々、私達の周りにはこんなにも面白いことが溢れているのかと気付かされ、笑うことの素晴らしさを実感している次第であります。面白いことメモについて大真面目に語っている私は一体何を目指しているのか、と我に返ったところでまとめたいと思います。つまり、何かを記録に残しておくことは、人生を豊かにする一つの要因になるのです。まとまりました。

これからも、サッカーノートで自身に問い掛けをしつつ、面白いことメモへの部員の貢献を期待し、残りのサッカー人生を豊かなものにしていきたいと存じます。ソッカー部女子へのご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
次は、ロッカーが隣同士で絆が深く、いつも一緒にふざけていることから、新入部員の後輩達に暫く同期だと勘違いされていた程の仲良し、4年主務の児島愛子先輩にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

1年 斉藤宇乃

2014.06.19

ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回、総合政策学部4年マネージャーの金ジョンウンさんからリレー日記を引き継ぎました、理工学部1年の斉藤宇乃と申します。
今回のリレー日記では、私は部内唯一の慶應義塾湘南藤沢中高等部(以下SFC中高)出身者なので、SFC中高女子サッカー部のお話を主にさせて頂きます。

私は小学生2年生の冬に新林レディースという地元の女子サッカーチームに入団しました。4年生からGKとしてプレーする様になり、6年生の冬には関東大会で優勝という好成績を残しました。そんな中、学年が上がるに連れ、新林レディースはメンバーが小学生だけであった為、中学以降の進路をどうするかを悩み始めました。そこで私はコーチの助言から部活動でサッカーを続けたいと思い、慶應義塾湘南藤沢中高等部を受験するという誰もが驚く決断をしました。そして、サッカーと受験勉強をぎりぎりまで両立させながら、何とか合格することが出来ました。念願のSFC中高女子サッカー部に入部すると、人数の関係もあり、私は中学で一から始めるつもりでフィールドプレイヤーに転向しました。部員の殆どが初心者であった中学時代では、県内の対戦相手はクラブチームが殆どで、私達は1勝もすることが出来ませんでした。中でも中学3年生の時はたったの9人で1年間戦い続けました。「全員が120%で戦えば11人と変わらないよ!」と励まし合い、やっとの思いで引き分け、勝ち点1を獲ったその年はとても印象に残っています。
高校に入ると、県内に初心者の多い女子サッカー部が増えた為試合に勝てる様になりました。また、なでしこブームもあり部員も中高合わせて約50人と、大きな部活になりました。引退までに関東大会出場枠の神奈川県ベスト4に入るという目標には届きませんでしたが、最高の仲間と共に戦った6年間は私の大きな財産です。

SFC中高女子サッカー部は、大半が初心者ですが、向上心と目標を持って本気で部活動に取り組んでいます。先輩後輩の仲がとても良く、部室では笑いが絶えません。また「挨拶、時間厳守、物の管理」という三大原則があります。この三つは当たり前のことの様に思えますが非常に大事なことで、今でも自分の中に染み付いていて、部活動に於いてだけでなく、日々守るのが当たり前になっています。

私は中高の6年間、楽しい部活動生活を送るだけでなく人間として成長することが出来ました。それに加え、コーチはOB・OGの方がボランティアでやって下さる等、私は沢山の方に支えられてサッカーが出来ているということを実感しました。感謝の気持ちを常に持ち、私はこれからもサッカーを一生懸命やることで恩返しをしていきます。

最後になりますが、私は今年度から慶應義塾体育会ソッカー部女子に入部させていただきました。中高時代でSFC中高女子サッカー部に入って本当に良かった、また部活動で仲間と苦楽を共に目標に向かって頑張りたい、と思ったからです。将来、SFC中高女子サッカー部からもそう思う部員が増えることを心より願っています!

次は、いつも部に笑いを届けて下さる、総合政策学部3年の赤羽紗里さんにリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

4年 金ジョンウン

2014.06.12

ホームページをご覧の皆様。こんにちは。今回、新入生の野村智美からリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部4年マネージャーの金ジョンウンと申します。

今回のリレー日記では就職活動を通じて気付いたことについてお話させていただきたいと思います。先月就職活動を終えた私は、これまでの企業との面接の際に、数え切れない程“何故マネージャーになろうとしたのか”と質問されました。この質問を聞かれる度に、私は3年前、ソッカー部女子が週5回練習している下田グラウンドを初めて訪ねた時のことを思い出します。

教育に対する国全体の関心がとても高い韓国で生まれ育った私は、チームとして何かをやるという意識が殆どありませんでした。クラスで1位になる為には、学校で1位になる為には、全国模擬テストで1位になる為には、常に周りの友達をライバルとして意識しながら勉強せざるを得ない環境の中にいました。体育の授業でさえ、受験の為の自習の時間として使われていた高校生の時には、皆と一緒に何かをする楽しさ、チームになってスポーツをする楽しさを分からず、朝から晩まで狭い教室の中で勉強に励んでおりました。

そんな、インドア派だった私が、ソッカー部女子の練習を見に行った時のことは今でも忘れられません。教室より遥かに広いグラウンドで皆は楽しそうにボールを蹴り、そしてゲームの時には何度も何度もお互いに声を掛け、どの様な場面でも一人ではなく、チームとして動きながらサッカーをやっていました。今までは見たことのないこの光景に“あ、私もこの人達と一緒にいたい。同じチームの一員になりたい”と初めて思い、これがソッカー部女子に入部するきっかけでした。

しかし、プレーヤーとしてではなく、マネージャーとして入部したのは、スポーツが苦手だからとかサッカーはやったことがないからという理由ではありません。その当時、マネージャーが5~6人もいる他の部活に比べ、一人でグラウンドの横に立ち、黙々と選手をサポートしていたマネージャー三宅由美子の姿を見て、私も由美子と一緒にこのソッカー部女子というチームを支えていきたいと思ったからです。そして、今までは自分1人の為にやってきたことを、これからはチームの為に何かをやってみたいと強く思いました。

私自身の為だけではなく、チームの為に何かをやりたいという思いから入部したものの、試合の結果に直接繋がりにくいマネージャーの仕事に対するモチベーションを探すことは予想以上に難しいことでした。皆と一緒に戦いたいという気持ちを上手く伝えられず、マネージャーの私にとってもチームを勝たせる為に出来ることは本当にあるのかと、もどかしさを感じる時もありました。しかし、気が付けば試合の勝敗に関係なく、走っている選手の姿に、ボールに向かう選手の姿に胸が熱くなる私がいました。言葉では説明出来ないこの感情に私は勇気を得て、前を向いて頑張らなければならないと初心に戻ることが出来ました。そして、私のモチベーションはこのソッカー部女子の部員一人ひとりであることを改めて気付くことが出来ました。

国籍や言語は違えど、私はこのチームメイト達にいつも支えてもらい、勇気をもらい、愛をもらっています。ソッカー部女子に入る前までは感じたことのなかったこの感情を私は毎日の様に感じることが出来ていて、感謝の気持ちで一杯です。だからこそ、皆と一緒に出来る残りの部活動を何よりも大事にしていきたいと思います。今後共、ソッカー部女子への温かいご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

次は新しく登場したソッカー部女子の理系女子、理工学部1年の斉藤宇乃にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

1年 野村智美

2014.06.05

ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回、文学部2年岡野史恵さんからリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部1年の野村智美と申します。私が慶應義塾大学に入学し2ヶ月が経ちました。慌ただしく過ごしている大学生活、ソッカー部女子としての活動にも慣れて参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。初めてリレー日記を担当させていただく今回は、私のサッカー経験についてお話しさせていただきます。

私の家族は父、母、兄、そして母方の祖母までもがサッカーをしているサッカー一家で、私も物心が付いた頃には自然にサッカーボールで遊んでいました。また、父、兄、祖母のポジションが全員GKということもあり、私自身も小学校高学年からGKをする様になりました。サッカースクールに通い始めたのは6歳の頃からで、小・中学生の頃は近所の男子チームと、なでしこジャパンの宮間あや選手や福元美穂選手等が所属している岡山湯郷Belleの育成チームであるBelle Kids FCという女子チームの2チームに所属していました。高校は地元の岡山県作陽高校に進学し、父が監督を務めるサッカー部に入部しました。高校3年生の時に全国高等学校総合体育大会、通称インターハイで全国3位を経験しましたが、幼い頃から知っている環境で、私のことを理解してくれる人々に囲まれ、ぬくぬくと育って来ました。今振り返ると、その環境に甘えていたこともあった様に感じます。
生まれてからずっと岡山県で育った私は、自立する為にも大学は県外に出ようと決めていました。そして、高校1年生の時にこのホームページでソッカー部女子の存在を知り、その春にソッカー部女子の岡山遠征に参加させていただきました。合宿では、既に卒部されたOGの方々や、当時1年生だった現在の4年生と共に練習しました。その練習メニューは強制的にさせられているのではなく、選手が考え、主体的に行動している点に強く惹かれました。そのことがきっかけで、ポジションがGKであるにも関わらず、塾ソッカー部のフィールドプレーヤー用の黄色のユニフォームに対する憧れも抱き、大学はソッカー部女子でプレーしたいと思う様になりました。その時の私の行動力は想像を越えるもので、気が付けばその後も頻繁にソッカー部女子の練習に参加していました。そんな私をいつも温かく迎え入れて下さった岩崎監督を始めとする指導者の方々や先輩方のお陰で、今春無事に念願の慶應義塾大学に入学することが出来、今はソッカー部女子の一員としてサッカーを出来る喜びを感じています。

私は、67歳となった今もサッカーを続けている祖母、プレーヤーとしてではなく監督としてサッカーに携わり続ける父の姿を見て、サッカーを生涯スポーツとして捉えています。4年間のソッカー部女子での経験が私の長いサッカー人生の糧となる様、チームで掲げた一部昇格という目標に向かって日々精進して参りますので、今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

次は、私達の愛すべきマネージャー、総合政策学部4年の金ジョンウンさんにリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

2年 岡野史恵

2014.05.27

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、文学部2年の岡野史恵と申します。
日に日に気温が上がり、夏の訪れを感じさせられる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。高知県出身の私はやっと標準語を習得しましたが、満員電車に揺られ東京タワーを横目に登校する朝には未だ違和感を覚えつつ何とか過ごしております。

突然ですが、人生の最高の瞬間はいつですか?と聞かれたら皆様はどう答えるでしょうか。

人それぞれの答えがあると思いますが、高校時代陸上競技部に所属していた私にとっては、高校3年生の夏の4×400mリレーで、目標だった全国高等学校総合体育大会出場が決まった瞬間です。この時感じた喜びは生涯忘れることが出来ないものであり、今でも時々その時の動画に元気をもらっています。

しかし先日帰省した際に高校時代の顧問と思い出話に花を咲かせた後言われた言葉は、「もうそろそろ、前に進みなさいね。」でした。先生は私がサッカーを始めたことを知って驚いていましたが、この言葉には、過去を懐かしむ私に、自分で決めたのなら新しい挑戦にもちゃんと向き合いなさいというメッセージがさり気なく込められているような気がして、現在を見つめ直すきっかけとなりました。

思えば昔から注意力は散漫で、ずば抜けた才能もなければ覇気や鋼のメンタルもありません。でも幸せなことにいつも周りには、こうなりたい、と思える、尊敬出来る人達が居てくれました。もうダメだと思ってもその人達の支えとほんの少しの「まだ、いける。」という気持ちで様々なことを乗り越えて来ました。「苦しまなければ、喜びはない」よりも「昼頑張れば、夜楽しい」。先に頑張れば後で何か良いことがあるという考え方が、私は好きです。

主将らしい凛とした強さを持ちながらも、その立場を感じさせない気さくな性格が魅力の志帆さん、普段は適当ですが「不言実行」という言葉がぴったりな努力家の優さん、常にエネルギッシュな姿でチームを鼓舞する愛子さん、上品な見た目と鋭いツッコミのギャップが素敵なソッカー部女子の母・由美子さん、芸人顔負けの引き出しと細やかな気遣いを併せ持つ紗絵さん、その優しさと破格の愛らしさで皆を包んでくれるジョンウンさん。そして屈託のない笑顔で皆を癒し、物事に対して常にひたむきに取り組む姿が入部以来ずっと私の目標で、私にとっての原動力の一人である史菜さん。大好きな4年生7人に「一部昇格」という目標を達成した嬉し涙と共に引退してもらうこと、そして自分の最高の瞬間をこの部での経験で更新すること。この2つを達成する為、私に出来ることは何でも取り組んで行きたいと思っております。

東京都リーグが開幕し、公式戦が毎週続くハードな日々が始まりました。毎回の試合が目標達成に繋がる1試合となる様に全員で日々精進して参りますので、今後も変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

3年 傍田捷子

2014.05.22

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部3年の傍田捷子です。比較的過ごし易かった春の季節は早くも過ぎ去り、太陽がギラギラと光る夏がやって来ようとしています。

さて、今回は私達の勝負着であるユニフォームについて少しお話しさせていただこうと思います。先日、ソッカー部女子のユニフォーム授与式が行われました。毎年行われる儀式の1つであり、我が部には欠かせない行事です。ユニフォーム授与式は新しい背番号のユニフォームが配られるだけでなく、2006年創部から現在に至るまでのユニフォームの歴史について岩崎監督や臼井GKコーチからお話を聞くことが出来る貴重な機会です。現在は男子部と同じ様にDOME社(アンダーアーマー)から提供していただいているユニフォームですが、今まで使用して来たルコックやナイキのユニフォームはOB・OGを始めとする多くの方のご支援によって実現して来ました。私にとってこの授与式は、監督、コーチのお話を聞き、溢れんばかりの感謝の気持ちを抱くと同時に、与えられた背番号を着て1年間やり抜くと決心する場となっています。

1年生だった2年前は25番をいただき、ソッカー部に入部出来た喜びを感じながら、この番号と共に、もっとサッカーを上達させてやろうと思いました。昨年は、まだ幼い頃サッカーを始めたばかりの時にいただいたものと同じ番号である17番を与えられ、初心を忘れずこの思い入れのある番号でチームの為に出来ることを一生懸命して行こうと強く決意しました。今年は14番という背番号をいただきました。初めて着ける番号ではあるものの、岩崎監督が何かしらの理由で下さったこの番号に誇りが持てる様この2年間以上にサッカーに真摯に取り組み、結果に結び付けられればと思います。

荒鷲の付いた正ユニフォームを着るということ。そのユニフォームに袖を通し、ピッチに立つということ。それはソッカー部を代表していると同時に慶應を代表していると言っても過言ではなく、限りなく大きな責任を伴います。まずはピッチに立てる様に、そして貢献出来る様に、最大限その責任を果たしたいと思います。また、今与えられている環境を当たり前だと思わず、それに日々感謝し、その想いをピッチで、プレーで体現して行ければと思います。

日曜日に今年初の公式戦である東京都女子サッカーリーグが開幕しました。新しいユニフォームをまとって臨んだ初めての試合、多くの方のご声援もあって無事白星スタートを切ることが出来ました。早慶戦も近付き、今後チーム内での競争はより一層激しくなることと思います。良きチームメイトでありながらも互いに良きライバルとして切磋琢磨し、全員で「一部昇格」へ前進して参りたいと存じます。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

4年 三宅由美子

2014.05.14

ホームページをご覧の皆様、こんにちは!法学部法律学科4年、マネージャーの三宅由美子です。
前回私が担当したリレー日記では、同期と先輩、そしてマネージャーの相棒を紹介させていただきましたので、今回は引き続き、後輩の選手達をご紹介したいと思います。

まずは、一つ年下の3年生です。赤羽紗里は、サッカーに対しては本当に真面目で努力家ですが、普段はふざけて人を笑わせてばかりいます。いつも何か面白いことはないかと目敏く探している為、隙を見せると先輩であっても容赦なくいじられてしまいます。
梅原那奈は、部室のロッカーの前で体育座りをして自分の世界に入るという日課からも分かる様に、とてもおっとりした性格です。しかし、学連(関東大学女子サッカー連盟)幹事として運営に携わる姿や、ピッチ上での冷静なプレーは、「頼もしい」の一言です。
遠藤未来は、なかなか強い個性の持ち主で、他の部員から何と言われ様とも気にせず、自分の気に入った髪型やファッションを貫きます。今は怪我でリハビリ中ですが、去年の離脱前はディフェンダーであるにも関わらず多くの得点に絡んでいたので、復帰後に期待が高まります。
傍田捷子は、ソッカー部女子の中でも破格の上品な言葉遣いと女性らしさで有名ですが、ピッチに出ると、正に猪突猛進と言ったアグレッシブなプレーをするというギャップの持ち主です。今シーズンはハットトリックを決める等、着実に結果を残しています。
田畑加穂梨は、幼少期にアメリカでサッカーをやっていたことがあり、高校時代はバレーボール部に所属、大学で再びサッカーを始めたという経歴の持ち主ですが、人一倍の努力と光るセンスでチームに欠かせない存在となっています。今年は副務として運営面でもチームを支えてくれています。
二宮早紀は、入部当初の体力測定から破格の持久力を発揮して、チーム全体の走りのスタンダードを大きく引き上げてくれました。そして今は、選手兼トレーナーとして部員全員のフィジカル向上の為に貢献してくれています。
平田諒子は、トトロやかりんとう饅頭を始めとする数々の異名を持ち、松岡修造をこよなく愛する熱い女です。昨年からは、慶應義塾體育會本部員となり、体育会全体の運営に貢献してくれています。
そして、4年佐々木と共に今年度副将を務めております、松本朋子です。彼女は暑い夏が大好きである為、秋に涼しくなって皆が喜んでいると、一人でしょんぼりしています。しかし、ピッチに立てばどんな時でも、ガンジス河でバタフライをしたこともあるという大変タフなその身体で、とても安定感のある守備をしてくれます。

長くなってしまいましたが、続いて2年生です。
高知県出身で大学からサッカーを始めた岡野史恵は、高校時代陸上部で鍛えた脚でピッチを駆け回っています。サッカー歴はまだ1年ですが、最近とても良いプレーをして皆を驚かせています。日常生活ではかなりズボラであり、日々周りからツッコミを入れられていますが、あまり効果はない様子です。
下山田志帆は、逞しいフィジカルと足下の技術で慶應を幾度となくピンチから救ってくれています。しかし大変頑固な一面もあり、なぜか寒い日の練習で半袖を着て来たり、暑い日の練習で長袖を着て来たりと、謎が多いです。
竹内瑞穂は、フェリス女学院高校バスケットボール部で主将を務めていた、長身の選手です。得意なことは物理、苦手なことはストレッチ。身体は固いですが、長い脚で相手にプレッシャーを掛けます。
田中康子は、脚だけではなく、手以外の体のありとあらゆる部位で相手のシュートを跳ね返してくれ、その気持ちの入ったプレーは皆の士気をも高めます。普段は、主将の原と同じく天然パーマなどでいじられていますが、それだけ皆から愛されているということで、羨ましい限りです。
栃木栞は、普段はまるで小動物であるかの様な可愛らしい顔でニコニコしていますが、サッカーの時はとても厳しいです。名字は栃木ですが、茨城県出身です。
堀井美月は、ピッチ上ではキレキレのドリブルで相手を抜いて行きますが、普段は誰よりもマイペースです。ボイスパーカッションとダンスが得意です。
宮川渚は、成城学園高校からやって来た、今も女子高生の様な理工学部生です。服装や、字、話す時の手振りまでJK(女子高生)と言われていますが、試合では豪快なシュートを決める勝負強さを持っています。
宮田あずさは、逞しい身体で相手をなぎ倒す姿が印象的ですが、子供が大好きという可愛い一面も持っています。サッカーノート等も几帳面に書く真面目な性格ですが、頑固でもあります。

そして、以上の選手達に加え、ソッカー部女子は先日8人の1年生を迎えました!
荒木麻友、泉野玲、井手芙美、小茂鳥萌、斉藤宇乃、高見澤るり、谷山葵、そしてゴールキーパーの野村智美です。個性豊かでやる気に満ち溢れた1年生ですが、現段階では未知の部分も多いので、紹介はまたの機会にさせていただければと思います。

さて、今週日曜日からは、いよいよ第34回東京都女子サッカー1部リーグが開幕致します。初戦の詳細は、以下の通りです。
《第一節》5月18日(日)15:30Kick Off vs 日本女子体育大学 @慶應義塾下田グラウンド

新入生も含め、総勢32名という史上最多の部員数となりましたので、全員で王座奪還すべく、初戦から戦って参ります。
ご観戦の際には、今日ご紹介させていただいたことを頭の片隅に置いて、より楽しんでいただければ幸いです。
部員一同、皆様のご来場をお待ちしておりますので、是非、応援の程、宜しくお願い致します!

3年 梅原那奈

2014.05.06

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。環境情報学部3年並びに学連幹事を務めさせていただいております、梅原那奈と申します。あっという間に4月が終わり、TEAM2014がスタートしてから早いもので2ヶ月半が過ぎました。春も過ぎ去り、すっかり日差しが強くなった今日この頃、練習には日焼け止めが欠かせない季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年は6月に、サッカーファンなら誰もが楽しみにしているFIFA ワールドカップがブラジルで開催されます。私が初めてワールドカップを見た日韓大会から早12年。日韓、ドイツ、南アフリカと、毎大会世界の代表選手のプレーに魅了され、その度に感動と興奮を覚え、サッカーの楽しさを感じて来ました。そんな夢の様な舞台であるワールドカップですが、これまでは自分とは歳の掛け離れた大人達が戦う舞台だと思っていました。しかし、気が付けば近年では私達と同年代の選手が沢山います。日本人の選手も活躍の場を世界に移す選手が増え始めており、国内に目を向けてもJリーグは勿論のこと、女子サッカー界でもなでしこリーグで大学年代の選手の活躍が目立ちます。自分とは何段階も上のレベルの舞台で戦っているその様な選手達と、私との差は一体何なのか。現在の自分の課題を洗い出して自分自身がレベルアップしていく為に、最近この様なことを考えました。
生まれ持った身体能力や感覚、培って来た技術や判断、大舞台で発揮する勝負強さやメンタリティ等、多くの面が挙げられると思いますが、一番の差はそれらの根底にある『目標設定』であるのではないかと考えました。まず、明確な目標があり、常にそれに向かって努力を積み重ねて行けるかどうかが自分の未来を決めるのだと思います。目標が明確になく毎日の練習をただ何となくこなす選手と、自分のゴール地点を見据えて現時点での自分の立ち位置を把握しながら練習をこなす選手ではどちらが早くレベルアップ出来るのか。間違いなく後者であると思います。そして今までの自分を振り返ってみるとこの目標設定が曖昧であった様に感じました。

今年度、私達ソッカー部女子では「TRS」と呼ばれる目標記述書を作成し、具体的な目標設定の仕方を学ぶ機会がありました。慶應義塾体育会本部の方から教えていただいたこの「TRS」は、Target Result Statementの略で、自分のゴール地点のあるべき姿をまず設定した上で、様々な領域での成果目標や遂行基準を数値化し、実行、目標達成に繋げるというものです。具体的な数字を挙げて目標を設定することで、毎日の取り組みが明確になり、成果も感じ易くなります。私自身、目標設定の大切さを改めて肌で感じており、現在TEAM2014で掲げている「一部昇格」という目標を達成する為に、このTRSを活用して個人単位でも常に明確な目標を定め実行して行きたいと思います。

今月からはいよいよ東京都リーグが開幕致します。昨年度は2位に終わり、悔しさの残る結果となりました。今年度はその悔しさを晴らすことが出来る様、チーム一丸となって闘って参ります。ホームでの試合が多くありますので、慶應義塾下田グラウンドに足を運んでいただけたら幸いです。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

2年 下山田志帆

2014.05.02

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。昨年度より学連幹事を務めさせていただいております、環境情報学部2年の下山田志帆です。今年の冬は下田のグラウンドに3度も雪が積もり、心底冷える寒い冬となりました。春を今か今かと待ち侘びていたあの頃から一転、まるで春を飛び越えてしまったかの様な日差しの強さに驚きを隠し切れない今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、突然ですが、皆様は「失敗」に対してどの様なイメージをお持ちですか。そのイメージがプラスであるかマイナスであるかは人によって異なるとは思いますが、私は長年、「失敗」は「恥ずかしいもの」であると思い続けて来ました。私のサッカー経験年数は今年で11年となります。周りからは経験者としてのプレーを求められ、自分自身も経験相応のプレーをすることが義務であると思っていました。しかしそれを、全てを上手くやっていかなければならないという偏屈なプライドに変え、失敗してはいけないのだと思い込んでしまう自分がいました。
そんな中、先日、幼稚園児と一緒にサッカーをする機会がありました。サッカーをするといっても、2・3年前に歩き始めたばかりの小さな子供達です。ボールを蹴って転がすことすらままなりません。しかし、彼らはどんなに転んだって上手くいかなくたって、本当に楽しそうにサッカーをするのです。決して失敗しても恥じたりはしない、むしろ失敗することですら楽しさに変えてしまうのです。未だ経験したことのないことや失敗したことへ好奇心のままに自ら突っ込んで行く、そんな彼らの姿を見て、自分には彼らの様に出来ないことにチャレンジする姿勢が足りないのではないかと気付かされました。
よく成功した人が、あの時の失敗があったから今がある、と言っているのを耳にします。しかし、それは失敗した結果論であり、まずは、幼稚園児の彼らの様に失敗することにチャレンジしなければ得られないことでもあると思います。幾ら11年サッカーをやっていても、分からないことだって、出来ないことだってある。そのことに恥じらいもプライドも捨てどれだけ真摯に向き合えるか。そして「失敗」を恐れずにチャレンジ出来るか。このことを常に自分自身に問い掛け、もう一歩レベルの高いフィールドでプレーする為にも、成すべき課題として取り組んで行きたいと思います。

チームは4月に入ってからも第5回関東大学女子サッカーBlossom League、関東Liga Student 2014と公式戦を何試合かこなしており、5月からは第34回東京都女子サッカーリーグも始まります。8月に始まる第28回関東大学女子サッカーリーグまでに、あと何回チャレンジし、あと何回失敗出来るか。現時点で出来ること以上のことをこのチームで成し遂げられる様、日々精進して参りたいと思います。変わらず温かいご声援を宜しくお願い致します。

3年 二宮早紀

2014.04.23

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度学生トレーナーを務めさせていただくことになりました、環境情報学部3年の二宮早紀と申します。つい先日咲き始めたかと思われた桜もあっという間に葉の部分が殆どとなり、気が付けば4月も残り僅かとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、昨年度無事成人を迎えることが出来、人として大きな区切りの時期を迎えました。そんな私に15歳の私から手紙が届きました。当時、学校で20歳の自分に向けて手紙を書くというのが伝統になっていたことを思い出し、懐かしい思いでその手紙を開きました。始まりの文章は、「私は今~です」や、「今何をしていますか」等、何の取り留めもない15歳らしい内容だったのですが、その手紙の最後に、

「私はサッカーが大大大好きです。だから誰にも負けたくありません。だから上手くなりたいです。あなたはサッカーが好きですか。サッカーを楽しんでますか。」
という文章がありました。何故か心に突き刺さる言葉でした。サッカーが好きだということは私にとってあまりに当たり前で、でも、最も大切なことであるということは今も変わりません。私が小学1年生でサッカーを始めてから今まで、14年間もサッカーを続けられているのも、この気持ちがあったからだと思います。ただ、あの頃程純粋にサッカーを好きだと言い、あの頃程がむしゃらに上手くなりたいと思い、あの頃程思いっ切りただただサッカーを楽しめているのだろうかと自問自答すると、自信を持って頷けない自分がいることに、気付かずにはいられませんでした。

何故サッカーをしているのか、何故上手くなりたいのか、何故勝ちたいのか、その根底にある忘れかけていた大切なことを15歳の私が思い出させてくれました。私達が目指す「一部昇格」という目標は決して平坦な道ではありません。今も常に結果が求められる状況ではありますが、「好きこそ物の上手なれ」だということを忘れずに日々練習に取り組んでいきたいと思います。選手自身がサッカーを楽しんでいるチームはきっと強いし、そういうサッカーは見ていて面白い。やっている人も見ている人もわくわくする、そういう魅力的なチームを作ることが、目標達成に繋がるのではないかと思います。長い様であっという間に終わってしまう1年だからこそ、目標に向けて今出来ることを精一杯、一つ一つ積み重ねていける様、部員一丸となって精進して参りたいたいと存じます。
今後共暖かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。

3年 平田諒子

2014.04.17

HPをご覧の皆様こんにちは。今回のリレー日記を担当させていただきます、文学部3年並びに慶應義塾体育会本部専任常任委員の平田諒子と申します。
漸く春が訪れたかと思えば、朝晩は冷え込みまだまだ冬を抜け切れない様子。キャンパスを見渡せばダウンジャケットを着ている人にTシャツ一枚の人と全日本国民が身に纏うものを迷走している様子が伺える今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、皆さんは【覇気】という言葉にどの様なイメージを抱きますか。広辞苑には、「覇者になろうとする気性、積極的に立ち向かおうとする意気、かちき」とあります。スポーツ、強いては人生という勝負の世界に於いて、【覇気】は大変重要な役割を担うものだと私自身感じております。先日、私はトレーニングマッチの際に岩崎監督から「覇気がない」とのお叱りを受けました。新しいポジションに、自分のストロングポイントをどう活かせば良いのか、なかなか上手くいかない日々に迷いや戸惑いがありました。モチベーションの持って行き方が分からず集中し切れていない部分がプレーに出ていたのだと思います。10年以上続いている私のサッカー人生ですが、身体能力が特別高いわけでもなく、キレッキレのドリブルが出来るわけでもない、「気合根性」だけが取り柄である私にとって、岩崎監督のその言葉は大変心に突き刺さりました。
今年度の私の年間個人テーマは「一歩」です。これは、私が小学生の頃に所属していた香月SSCの心得である「こころの香月サッカー7ヶ条」の1条「ひとつひとつ一歩一歩」から引用しています。この一歩の努力があの一歩先へと繋がる。その一歩の踏ん張りが次のステージへと導いてくれる。ひとつひとつ一歩一歩。その様な想いを込めて年間個人テーマを「一歩」にしました。この「こころの香月サッカー7ヶ条」は今でも私の信条としていつも胸の中にあります。二つ上の兄に、チームメイトの男の子に、そして同年代の女の子に、負けたくなくて必死にボールを追い掛けていた日々。サッカーが大好きで、何よりも楽しくて、もっともっと上手くなりたくて、必死にボールを追い掛けていた日々。そんな思い出と共に、「こころの香月サッカー7ヶ条」は20歳の私にこう問います。「平田諒子から【覇気】を取ったら何が残るのか」と。その答えは私自身が誰よりも分かっています。

こころの香月サッカー7ヶ条

1.ひとつひとつ一歩一歩
2.きっちりと終わりまで手を抜かず心を変えず
3.よく聞いてよく考えてそして努力
4.失敗も成功も成長のうち
5.ここまでと思ったらそこまで
6.弱いから迷いがあるから一生懸命
7.鉄の稲

香月SSCを卒団する時、記念品に頂いたサインボールに監督から「これからも魂のサッカーを続けて下さい」とのお言葉をいただきました。特に身体能力も高くない、並外れた技術があるわけでもない、私に出来ることはただ一つ、魂のこもったプレーをすることなのだと再確認致しました。ひとつひとつ一歩一歩、一部昇格という目標に向かって手を抜かず心を変えず、目標達成の為には何が必要なのかを常に考え努力し、失敗と成功を繰り返しながら、決して諦めることなく、弱いことを認識して、迷いの中でも一生懸命に、倒れても倒れても立ち上がり決して折れることのない鉄の稲の様に、この1年精進して参りたいと思います。

TEAM2014はまだまだ始動したばかりです。最大目標である、関東大学女子サッカーリーグ一部昇格を達成すべく、チーム一丸となって戦って参りたいと思います。今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

3年 田畑加穂梨

2014.04.08

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度、副務を務めさせていただくことになりました、法学部政治学科新3年の田畑加穂梨と申します。早いもので私が副務としての活動を始めてから1カ月が過ぎました。今までとは違う「運営」という立場からもソッカー部女子に携わらせていただき、又その様な貴重な機会をいただくことが出来、心より感謝しております。今年度の目標である「一部昇格」を必ず達成出来る様、サッカー面は勿論、運営面でも全力を尽くして参りたいと存じます。

さて、慶應義塾大学では先週、新入生歓迎期間、通称「新歓」が行われました。それぞれの団体に新入生が入ってくれる様、各部・サークルが全力で宣伝致します。もちろんソッカー部女子も練習の合間を縫って日吉キャンパス、湘南藤沢キャンパスにて新歓を行いました。部内で新歓の担当をしている3年副将松本を中心に新入生に配るビラやポスター、看板等を作成し、ソッカー部女子に少しでも興味を抱いてもらえる様、ソッカー部の象徴である黄色いユニフォームを着て、全員でソッカー部の魅力を伝えました。
また、4月4日には日吉駅付近にあるカレー屋さんにてお食事会を行いました。13人もの新入生にご参加いただき、当日は大変盛り上がり、楽しい会となりました。高校ではサッカー部、バスケットボール部、ハンドボール部、茶道部等様々なバックグラウンドを持った新入生に集まっていただき、美味しいカレーを堪能しながら沢山お話をすることが出来ました。彼女達の今後については彼女達の決断次第ではありますが、今後新たな仲間が増え、今まで以上に活気溢れるソッカー部女子になれることを心より願っております。

今週末には鹿島ハイツスポーツプラザにて関東Liga Student 2014が開幕致します。プレシーズンで挙がった課題等をしっかり修正し、今シーズン最初のリーグを白星で飾れます様、部員一同精進して参ります。ご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。ご精読ありがとうございました。

3年 松本朋子

2014.04.02

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度副将を務めさせていただきます、新3年の松本朋子と申します。下田の緑道にも桜が咲き始め、日に日に暖かくなる陽気に春の訪れを感じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

下田では先日、第7回桜スポーツフェスタが行われました。これは、数ある慶應義塾体育会の中でも、下田で活動しているソッカー部、野球部、蹴球部、ホッケー部、ソフトテニス部の5部が中心となり、日頃お世話になっている下田や日吉の地域の皆様に感謝の意を伝えるべく、皆様との交流の場として毎年この時期に開催されるお祭りです。今回私はこの桜スポーツフェスタの実行委員長を務めさせていただきました。1つのイベントを作り上げていくことは容易なことではなく、開催の半年前から週に1回ミーティングを開きどの様な企画を催すか、どうしたら皆が楽しめるイベントとなるかを実行委員一同で真剣に考え準備を行って参りました。本番が近付くに連れて作業も増え、大変な時期もありましたが、無事に終わった時の達成感は何とも言えないものでした。桜スポーツフェスタを開催するに当たり地域の方々、各部のOB・OGの方々、慶應義塾体育会事務室の方々など本当に多くの方にご協力いただき、支えられ、無事に終えることが出来ました。また、当日は各部の部員の皆様にもヘルパーとして協力していただき、5部が一体となって桜スポーツフェスタを作り上げることが出来ました。桜スポーツフェスタに関与していただいた皆様、本当にありがとうございました。地域の方々と盛大に交流し感謝を伝えられる場は貴重なものであり、今後もこの様な場を大切にしていきたいと感じております。

ソッカー部女子としては新シーズンがスタートしてから早くも1ヶ月以上が経過し、4月から始まる公式戦に向けて戦術面、技術面、フィジカル面の強化に励み、新チームの基盤を作るべく日々のトレーニングに取り組んでおります。副将という立場で自分には何が出来るのか、何をすべきなのかを必死に考え一部昇格に向けて日々精進して参りたいと存じます。今年度もご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

4年 佐々木優

2014.03.26

ホームページを御覧の皆様、こんにちは。今年度、副将を務めさせていただくことになりました、商学部新4年の佐々木優と申します。

とうとう大学生活最後の一年がやって参りました。

現在、就職活動の真っ最中で自己分析をする機会があり、その時に考えたことをお話させていただきます。

もともとは、高校でサッカーを辞めて、大学ではアパレル関係でアルバイトをしながらお洒落な大学生になろうという夢を真剣に思い描いていました。一年間の浪人生活を経て慶應義塾大学に合格し、高校時代所属していたジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18のスタッフの元へ進学先の報告に行きました。
すると、偶然にもその翌日、慶應義塾下田グラウンドでジェフが慶應と練習試合をするということを知り、「慶應のサッカー部は、どんなもんか」と興味本位で付いて行きました。
試合後、ジェフのコーチと岩崎監督の元へ挨拶に行った時の、岩崎監督の反応は今でも忘れられません。

私がお洒落な大学生という夢を捨て、4年間をサッカーに捧げる決意をするまでに時間は掛かりませんでした。

入部当初、ジェフで3年間やって来たというプライドがあり、ソッカー部の中でも勝利に貢献出来る様な選手であるべきだ、という意地がありました。
しかし、怪我や受験勉強による2年間のブランクと、もともとそこまで上手い選手ではないということもあり、練習について行くことすらままならない状態でした。さらに、当時4年生のゴールキーパーがおり、自分がどうしたらこのチームに必要とされる選手になれるかをいつも考えていました。

そこで思い出したのは、高校時代、練習の前に1秒でも早くグラウンドに行ってボールを蹴っていた日々でした。それは、学校が終わるとすぐに教室を出て、バスを乗り継ぎ、最寄りの駅から徒歩30分の所にあるグラウンドまで早歩きで行き、急いで着替えてグラウンドに出て、コーチとひたすらパントキックを蹴ったり、ネットに向かってキックの練習をしたり、サッカースクールで小学生と一緒にサッカーをしたりしていた日々です。

ソッカー部に入部して、駅から徒歩10分のところに人工芝のグラウンドがあって、時間に縛られず、いつでも練習が出来る環境が素直に嬉しくて、「誰よりも練習をしよう」という気持ちが自然と湧いて来ました。また、慢性的な怪我を抱えていることもあり、いつサッカーが出来ない状態になっても後悔しない位、毎日沢山練習しようと決めました。

私は、走るのが速いわけでもなく、体力もなく、キックも上手くありません。
私の最大の武器は、努力出来ることだと思っています。

ずば抜けた特徴がないということは、裏返して言えば、その人の努力次第でどうにでもなれる可能性を持っているということだと思います。
主観的に「自分はこれしか出来ない」と決め付けるのではなく、「もっと出来る」と期待してくれる人が一人でも周りにいるのなら、その言葉を信じるべきです。自分の可能性を自分で潰すことは良くありません。

だから私は、私がしたいと思うことよりも、チームが勝つ為に自分に求められること、出来ることは何でもしようと思っています。期待されることはありがたいことです。期待されることで、自分の中にある自分では気付けない様な才能を、引き出してもらえます。

結局、大学1年生の時はフィールドプレーヤーとしての可能性に目を付けていただき、センターバックとして試合に出ていました。

私はよく、自分の意思はないのか?と聞かれますが、私は周りからの期待に応えることで、期待してくれる人を喜ばせたいという意思の元、判断、決断をしています。

これまで12年間サッカーを続ける中で、様々な人に出会いました。学生生活最後の年に一部昇格という結果を残して、これまでお世話になったチームメイトやスタッフ、家族、OB・OG、地域の方々に少しでも喜んでもらえる様に日々挑戦し、日々成長していきます。

さて、TEAM2014は、4月12、13日に関東Liga Student2014開幕を控えています。
準公式戦となるこの大会ですが、一部昇格の達成に向けて勢いの付けられる様な充実した大会にしたいと考えております。

今後共、ご声援ご指導の程、宜しくお願い致します。

4年 原志帆

2014.03.20

ホームページを御覧の皆様こんにちは。今年度、主将を務めさせていただきます、新4年の原志帆と申します。時の流れは早いもので、慶應義塾大学を背負って本気で闘えるのもラスト一年となりました。今年の最大目標は「関東大学リーグ1部昇格」です。一人ひとりが常に1部昇格という目標を掲げ、そこから逆算し今必要なこと・大切なことは何なのかを主体的に考えて行動に起こしていける様に、掲げる目標を一つに絞り始動致しました。目標達成までの道のりは長く、どの道を選んでいけば良いのか最後になってみないと分からないこともあるかもしれませんが、己・仲間を信じ、また必ず1部昇格を達成出来ると信じ、一歩一歩着実に前進して参ります。

先日、監督の出身地でもある愛媛県への遠征を行いました。そこで愛媛県知事・松山市長表敬訪問をさせていただいた際、市長さんのお話の一つに「組織というのは同じ様な人の集まりよりも、様々な人で成り立っている方が強いのです。方向性を定めそれぞれの強みをパズルの様に当てはめて一つの物を作り上げると、完成した時にはもの凄く強い組織になっているのです。」とのお言葉をいただきました。ソッカー部女子は、初心者から全国制覇を経験している選手、地方出身者から帰国子女まで本当に様々な背景を持った選手が混在している組織です。Weak pointにも成りがちなこの組織背景をStrong pointにする為には、「勝つ為に、強くなる為に」どうしたら良いのかを一人ひとりが考え、受け身にならず主体性を持って取り組むことがとても大切であると再認識致しました。

愛媛の方々の温かいサポートにより、毎日最高のトレーニングを積むことが出来ました。このお気持ちにしっかりと結果で応えられる様、今後共全力を尽くして参ります。
私達は沢山の方々の支えがあってこそ成り立っていること、とても恵まれた環境でサッカー出来ていることを肝に銘じて感謝の気持ちを忘れず日々精進して参ります。

今後共、ご指導ご声援の程宜しくお願い致します。

1年 佐藤真依

2014.01.09

ホームページをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。マネージャー1年の佐藤真依です。
早いもので新年を迎えました。昨年は私自身、沢山の経験をすることが出来た1年でした。
4月に慶應義塾大学に入学し、入学当初にあった新入生をサークルや体育会に勧誘する期間(通称新勧)でソッカー部女子の存在を知り、他の体育会と吟味した結果、ソッカー部女子への入部を決めました。この時最もお世話になったのが、1学年先輩の赤羽紗里でした。新歓で初めて話をして、その後も連絡を取り続け、見学の日程等を組んで下さっていた紗里さんが、今から約1年前の試合で前十字靭帯を断裂し、長期離脱していたということを、私は入部してから初めて知りました。紗里さんは毎日皆が練習している横で、一人でリハビリをしていました。私は紗里さんがユニフォームに袖を通す姿を見たことが無く、いつもベンチ外でビデオ撮影や試合記録等を手伝ってくれていました。新歓で初めて会った日に、「部活動楽しいよ!」と言っていたことを今でも良く覚えていますが、楽しい反面、怪我をしてから大変な思いや、サッカーが出来ない辛さを味わっていたのだと思うと胸が痛くなりました。しかし紗里さんはその様な辛さを皆に見せることなく、いつも懸命にリハビリに取り組んでいました。その成果は、徐々に目に見えて分かる様になっていきました。私が入部してすぐの頃は、サッカーボールを蹴ると脚が痛いと柔らかくて小さいボールを使ったリハビリをしていました。また長い距離を走ることも出来ませんでした。しかし日を追う毎に走れる距離が増え、気付けばボールを使わないアップから徐々に全体練習に参加する様になり、次第にサッカーボールを蹴る姿も見受けられる様になりました。グラウンドを3、4周しているだけで驚かされていたのに、あっという間に試合で主審を任される程長時間走り回れる様になっていました。
そして2013年12月15日、第33回東京都女子サッカーリーグ対欅スポーツクラブ女子サッカー部戦で、途中出場ではありましたが、紗里さんはユニフォームを着て試合に出場しました。これまでの歩みを知っている私達部員にとっても、また応援して下さっている皆様にとっても、大きな出来事だったと思います。ソッカー部女子の公式ツイッターでは、マネージャーが試合中に得点者や選手交代等のツイートをしているのですが、紗里さんの交代ツイートには多くの反響があり、私自身、これ程沢山の方々が応援して下さっているということを改めて実感し、とても感動しました。
TEAM2013は、「関東大学1部リーグ昇格」「関東リーグ昇格」「皇后杯全日本選手権東京都予選優勝」「早慶定期戦勝利」という4つの目標を掲げていましたが、「皇后杯全日本選手権東京都予選優勝」の目標しか成し遂げることが出来ず、悔いの残る1年となってしまいました。しかし、紗里さんの長いリハビリからの復活劇を見て、諦めず努力し続ければ、TEAM2013で達成出来なかった関東大学1部リーグ昇格や関東リーグ昇格、早慶定期戦勝利といった目標も、来るTEAM2014できっと達成出来るという勇気と希望を与えられました。TEAM2013は終わってしまいましたが、ソッカー部女子はこれから先も日々精進し、更なる目標達成の為にトレーニングを重ねて参りますので、TEAM2014においても、是非変わらぬご声援の程宜しくお願い申し上げます。ご精読ありがとうございました。

1年 竹内瑞穂

2014.01.04

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、理工学部1年の竹内瑞穂です。先日TEAM2013としての最後の公式戦が終わり、皆様の応援のお陰で無事勝利で終えることが出来ました。今年成し遂げることの出来なかったことを踏まえ、TEAM2014でも精進して参りますので、これからも応援どうぞ宜しくお願い致します。
さて、今回のリレー日記の本題に入らせていただきます。私の両親は基本的に「自分の人生なのだから自分のしたい様にしなさい」という考えを持っています。ですから、私が中学受験でフェリス女学院高校に入りたいと言った時も慶應のソッカー部に入りたいと言った時も、私の意思を尊重して認めてもらえました。また、勉強に関しても自己責任だからとほとんど口出しすることはありませんでした。そんな私の両親ですが、高校生になった辺りからある言葉を私によく言う様になりました。それは「手に職をつけなさい」です。きっと将来、結婚出来そうにない娘に対して1人でも生きていける様にとのアドバイスなのだと思っているのですが、私はこの言葉を聞いて「自立」について考える様になりました。私は今年で20歳を迎え、社会的に成人として見られる年齢になりました。しかし、学費や部費は親が払っており、またアルバイトをしていない為、経済的に自立しているとは全く言えない状態です。これから大学卒業、そして恐らく、大学院卒業まで親に頼ることになってしまいます。現実的に学生で自身の学費を稼ぎながら大学に通うことは難しいことだと思います。だから私は学生を終え、社会人になった時、「自立」した人間となっている様、今を過ごして参りたいと思います。「自立」した人間になる為にはまだまだ足りない部分が沢山あります。そういった部分をソッカー部での活動を通して成長していけたらと思っております。ご精読ありがとうございました。

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