リレー日記

2年 森千紘

2014.09.20

ホームページをご覧の皆様、初めまして。
その人懐っこさと和やかな雰囲気から皆に愛されている、法学部政治学科1年の荒木麻友よりリレー日記を引き継ぎました、法学部法律学科2年の森千紘と申します。

2年生である私は、今年の5月にマネージャーとして途中入部致しました。今回のリレー日記では、私がこの部に入ろうと思った経緯、そしてこの部に対する思いをお話させていただきます。

私が何故、ソッカー部女子に入ろうと思ったのか。それは何より、友達ではなく仲間が欲しかったこと、そしてこの部ならその仲間に出会えるのではないかと感じたことにありました。

大学1年生の頃はバレーボールサークルに所属し、プレーヤーとして練習に励んでおりました。そのサークルのメンバーとの関係も良好で、不満がある訳でもありませんでした。しかし、腰痛を持つ様になり、練習に参加出来ない日が続くと、これからの大学生活をどうすべきかを考える様になったのです。所属していたバレーボールサークルのマネージャーを務める、他のサークルに入り直す、アルバイトに励み遊び呆ける、留学をする…本当に沢山の選択肢が浮かびました。迷いに迷った時、私は1番何が欲しいかを考えました。その答えが仲間と言える存在でした。
私は、これまで何かしらの団体に所属しておりました。小学校では音楽団、中学校ではバレ-ボール部、高校では生徒会。ずっと私の周りには、一緒に力を合わせる仲間がいました。そして、仲間と一緒にやり遂げたものは最高の思い出として残るということ、その仲間は自分にとってかけがえのない存在になることを学びました。大学でも、そういう人達に出会いたいと思っていましたし、大学という広い世界でこれだけ人数がいれば出会えるはずだと思っていました。しかし、現実は上手く行きませんでした。知り合いや友達は増えますが、どこか上辺だけの様に感じてしまうのです。遊びに行きたいと思った時に、すぐに頭に思い浮かぶのが中学校や高校時代の友達でした。それがやけに悲しく感じ、大学でもどうにかして仲間を作ろうと決心したのです。
その様な存在は、共に辛いことを乗り越え、何かを成し遂げないと出来ないものです。そこで私は体育会に興味を持ち始めました。体育会の中でもソッカー部女子を選んだのは、2年生からの入部を許されている部活動が他にあまりなかったという小さいことからでした。それからソッカー部女子にコンタクトを取り、2年生として1人で新入生歓迎会に参加しました。今振り返ってみると、あの時勇気を出して動いたことが私のターニングポイントだったのではないかと思います。ソッカー部女子の雰囲気に魅力を感じたと、新入生が口を揃えて言っておりますが、この雰囲気は最大の武器であると私も感じております。あらゆるサークルを見て回った私ですが、なかなかこの様な良い雰囲気の団体はありませんでした。また、私が魅力を感じたのはオンとオフの切り替えを見た時でした。皆でふざけて楽しむ姿と、サッカーをしている時の姿のギャップに感銘を受けたのです。単純に“かっこいい”と感じました。この部の仲間に入りたい、この部なら私が求めていた仲間になれるのではないか、そう感じて私はソッカー部女子に入部することを決意致しました。
まだ、私がこの部に入って本当に良かったと言えるには日が浅すぎますし、入らなかった時の自分を想像することがあるのも正直なところです。しかし、今頑張ろうと思えるのは、選手のプレーに鳥肌が立つこと、シュートした瞬間純粋に嬉しいと感じること、倒れても立ち上がり走り回るプレーヤー達の姿に感動すること、何をしても必ず「ありがとう」と言ってくれる選手がいること、このたった4か月でこれ程の想いを抱いているということだと思います。

現在、TEAM2014の最大目標である「一部昇格」に向け、全員で関東大学リーグを闘っております。仕事に関してもまだまだ未熟なところもありますが、全員で闘おうという原主将の言葉を胸に、自分の出来ることを精一杯全力で取り込んで参ります。
最高の仲間を作る為に、最高の思い出を残す為に、ソッカー部女子に入って良かったと卒業する時に心から思える様に、今はこの「一部昇格」を目指すのみです。
いつも沢山の方々が応援にお越し下さり、多くの人に愛されているチームなのだと実感しております。この場をお借りして御礼申し上げます。これから先の試合も、一試合一試合チーム一丸となって闘って参りますので、今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

それでは、部員一同が憧れる白肌を持ち、洗濯物からもいい香りを解き放つ、これぞ女子力の塊、経済学部1年の谷山葵にリレー日記を引き継ぎます。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

1年 荒木麻友

2014.09.10

ホームページをご覧の皆様、初めまして。
相撲と虎をこよなく愛し、会う度に素敵な笑顔を向けて下さる、文学部4年中﨑史菜さんからリレー日記のバトンを受け取りました、法学部政治学科1年の荒木麻友と申します。
夜には虫の音が聞こえ、秋の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は誰よりも早く汗をかき、未だしっかりと暑熱に馴化しております。
私が初めて担当させていただく今回のリレー日記では、私とソッカー部についてお話させていただきたいと思います。

私はサッカー経験がありません。高校では茶道部で、3年間茶道を真剣に学んで来ました。リレー日記を書くに当たり、サッカーと茶道の共通点を必死に探しましたが、1つも見つかりませんでした。茶道というと「静」「個人」であるのに対し、サッカーは「動」「チーム」。2つは全く異なります。
それなのに、何故ソッカー部女子を選んだのか。
私はプレー経験は0ですが、サッカーが好きで観戦には良く行っていました。サッカーは観ていて本当に面白いし、わくわくします。観戦を続けるうちに、いつの間にか自分もサッカーをしたいと思う様になりました。
そこで知ったのが、ソッカー部女子の存在です。高校にはサッカー部がなかったので、大学には女子サッカー部があるのだろうかと調べてみたところ、このソッカー部女子のホームページを見つけました。当時は、大学生になったら入りたいなと思う反面、私には無理だろうなと諦めている自分もいました。
大学に入学し、様々なサークルを見学しましたが、やはり本当に興味があるのはこのソッカー部女子でした。話を聞きたいと思い、説明会へ行きました。実を言うと、いかに大変かを聞いたら諦めがつくだろうと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。先輩方に生の話を聞いて、部の具体的な活動内容や先輩方の明るい雰囲気を知り、ますますソッカー部に惹かれて行きました。その後も練習会等に行き、ソッカー部女子を知れば知る程、入りたいという思いは強まるばかりでした。
3年間文化部で、運動が得意な訳でもないし、体力がある訳でもない。何の強みもない私が、ソッカー部女子でやって行けるのか。そればかりが頭の中をぐるぐると回っていました。それでも入部を決めた1番の理由は、ソッカー部女子の雰囲気にあります。学年関係なく仲が良い様子や、皆が真剣に練習に取り組む姿を見て、私もその中に入りたいと思いました。そうして不安よりも憧れが勝り、私は入部を決意しました。

ソッカー部女子に入部して、早4ヶ月が経ちました。入部してからあっという間でしたが、自分にとって非常に意義のある時間だったと思います。ソッカー部女子を選んで、勿論大変なこともありますが、大好きなサッカーが出来て、素敵な先輩や同期に出会えて、本当に良かったです。初めは自分に自信を持てなかった私も、ソッカー部女子史上最長と言われる11泊12日の愛媛遠征を終えて、“あの”遠征を乗り越えたという自信を持てる様になりました。5月にはへなちょこだったキックも、必死に練習したり、皆に教えてもらったりして、まともに蹴ることが出来る様になりました。最近先輩に、上手くなったね、と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。まだまだ未熟ですが、これからも精一杯頑張ります。

さて、遂に第28回関東大学女子サッカーリーグが開幕致しました。私にとって初めての関東大学リーグです。8月30日には、駒沢陸上競技場で開会式と、1部の試合の開幕戦が行われました。2試合観戦しましたが、どちらもドラマのある面白い試合で、良い刺激を受けました。
私達は現在2部リーグで戦っています。先日行われた初戦、東京女子体育大学戦を私達は4-0で無事白星発進することが出来ました。沢山の方が応援に来て下さり、私達は多くの方に支えられているのだと改めて実感致しました。本当にありがとうございました。今後もご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
今年度の目標である「一部昇格」。この目標を何としてでも達成し、大好きなこのチームで、最高の瞬間を迎える為に、自分に出来ることを全て全力でやって行きたいと思います。

それでは、真の癒し系女子で、たまに毒舌が飛び出すところも可愛い、2年マネージャーの森千紘さんにリレー日記を引継ぎます。
拙い文章となってしまいましたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 中﨑史菜

2014.09.02

いつも隣のロッカーから私のプライベートスペースを脅かし、揺るぎない“いじられキャラ”を確立しながらも、実はそれを”美味しい”と思っている環境情報学部3年遠藤未来よりリレー日記を引継ぎました、文学部4年の中﨑史菜です。

さて、唐突ではありますが皆さんは夢を見ますか。私は時々、目が覚めても鮮明に覚えている夢を見ます。
先日私達は、愛媛県にて、11泊12日というソッカー部史上最長の遠征を終えました。その合宿が漸く折り返し地点を迎え、身も心も痛みを訴え始めた頃、昨年12月に93歳の大往生を遂げた曽祖母が、夢に出て来ました。世間ではお盆と呼ばれる時期を迎えていました。
新盆にも関わらず墓参りにも来ないひ孫を戒めに来たのか、はたまたこちらへ来たついでにひ孫と話して帰ろうと思ったのかは分かりませんが、夢の中で私は曽祖母に近況を報告しました。すると最後に曽祖母に「人の為に生きられ(人の為に生きなさい)」と言われたのです。そこでハッと目が覚めました。

昨年の12月から就職活動を始め、今後の人生について考える機会が増えました。その中で、私が一生懸命になれるのは「人の為」に働く時ではないかと考える様になりました。人の為と書いて偽りと言うのだ、等とよく言われますが、私はそうではないと思います。人の為に働きたい、と思える「人」がいることは、大きな強みであると思うのです。

私は慶應義塾大学に入学して、4年間サッカーをすることを選択しました。今までの3年間は同じピッチに立つチームメイトの足を引っ張らない様に、引っ張らない様に、と失敗を恐れてサッカーをして来た様に思います。サッカー経験の長い選手が殆どだった為、ピッチに立つ11人の仲間の中で私が1番下手くそなのだ、と消極的になっていました。
今、私に残された大学サッカー生活は半年になりました。最近になって漸く、試合で得点することが出来る様になりました。ごく稀に、ドリブルで人を抜くことも出来る様になりました。そして、私でも「チームメイトの為」のプレーが出来る、と気付くことが出来ました。ボールを必死に追い掛けたり、チームメイトを信じてゴール前まで走ったり、下手くそなりの「チームの為」を後半年して行こうと思います。そして何と言っても、「チームメイトの為」を思わせてくれた最高のチームメイト達に感謝したいと思います。

私にとって最後の関東大学リーグが目前に迫っています。今年度私が掲げた個人テーマは「為す」。4年間の集大成として何かを為すこと。チームメイトの為にプレーをすること。そして一部昇格を為し遂げること。笑顔で最終節を終えられる様、一日一日を噛み締める様に過ごして行きたいと思います。そして、今度また曽祖母に夢で会った時、胸を張って近況報告したいと思います。

今年の大学リーグは殆どが慶應義塾下田グラウンド開催のホーム戦です。下田グラウンドは多くの方のご協力により人工芝の張り替え工事を終え、新しく生まれ変わりました。ご尽力下さった皆様、本当にありがとうございました。しかしこのホームグラウンドを本当の”ホーム”にするには多くの方の応援が必要です。是非、グラウンドに足を運び応援していただきたいと思います。

それでは会う度に頭を撫でたくなる程の癒し系女子、初心者ながら、驚くべき成長を遂げている1年の荒木麻友にリレーのバトンを渡します。ご精読ありがとうございました。

3年 遠藤未来

2014.08.30

今回リレー日記を担当致します、ぱっちり二重瞼を夢見る期待の新人、環境情報学部1年の泉野玲からリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部3年の遠藤未来と申します。今回は私が怪我を通して感じたことを一つ述べさせていただきたいと思います。

今までの怪我と言えば靴擦れ位で、私のセールスポイントは怪我をしないことと言える程怪我に無縁な私でしたが、昨シーズン10月に左膝の前十字靭帯を断裂してしまいました。手術をしてから復帰まで9ヶ月掛かるという怪我で、プレイヤーとして長期離脱を強いられることとなってしまいました。サッカーを始めてから、これ程長期間ボールを蹴れなかったのは初めてのことで、戸惑うことも多くありました。

現在は、漸く怪我から復帰しサッカーをすることが出来ているものの、怪我直後と術後は、まともに歩くことさえ出来ず、車椅子や松葉杖を使い生活することとなりました。歩ける様になっても、暫くはボールも蹴れず走ることも出来ず、膝を曲げることさえ出来ませんでした。今まで当たり前の様に出来ていたことが全く出来なくなってしまったのです。失って初めて気付く、とはよく言いますが、私はサッカーが出来るという自分の当たり前を覆えされたことで、日々サッカーに打ち込めていたことがどれだけ凄いことか、恵まれていることか、ということに気付き、このことにもっと感謝しなくてはいけない、と心の底から思いました。

またそこで、自分の当たり前とは何だろうと考えました。自分が当たり前だと思っていたことは本当に当たり前のことなのか。もっとやれること、他のやり方で出来ることはあるのではないか。岩崎監督にはよく「自分の領域を越えろ」というお言葉を受けます。私は、自分で当たり前という基準を作り、知らず知らずの間に自分に制限を掛けているのではないだろうか、そこで満足してしまっている自分がいるのではないかと思います。自分の当たり前という固定観念に捕われず、目標を見据えて自分やチームが何をすべきか考えながら常に挑戦したい、挑戦していかなくてはならないと思いました。そして、今まで当たり前ではなかったこと、出来なかったことが、これからは当たり前に出来る様精進し、自分の中の当たり前というスタンダードを上げて行きたいと思いました。

「まだ、いける。」これはTEAM2014のスローガンです。9月7日には関東大学女子サッカーリーグの初戦が慶應義塾下田グラウンドにて行われ、私達にとって最も重要なリーグ戦が開幕致します。「もう動けない」「これだけやれば良いだろう」と弱気になった時にこそ、いや、「まだいける。」自分に基準を作らず、闘い抜き、一部昇格という最大の目標に向かってチーム一丸となり精進して参ります。

最後に、私が今怪我から復帰し、大好きなサッカーが出来ていることに改めて感謝したいと思います。私の両親を始めとする、応援しサポートして下さる全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

それでは次は、私とロッカーが隣でいつも私のロッカー前のプライベートスペースに侵入して来るナメコ栽培のエキスパート、文学部4年の中﨑史菜さんへとバトンを繋ぎたいと思います。拙い長文ではございましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

1年 泉野玲

2014.08.25

ホームページをご覧の皆様、初めまして。
この度、何かと周りにちょっかいを出すも、一人ひとりを気に掛けて下さる総合政策学部2年の田中康子さんからリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部1年の泉野玲と申します。今回のリレー日記では高校からサッカーを始めた私が、大学でも続けようと思った理由を主にお話しさせていただきたいと思います。

主に三つの理由があります。
第一に、高校時代お世話になった恩師の存在です。
私は高校からサッカーを始めました。当初は決して強いチームではなく、学年に二人経験者がいたら良い様な、主に初心者で構成されているチームでした。私が入部すると同時に一人のコーチが就き、その頃から徐々にチームは力を付け始めました。幾度となく生徒とぶつかり合い、コーチが一時期部活に来なくなってしまうという事件もありましたが、このコーチが私の恩師であり、サッカーの辛さの中の楽しさを教えてくれた人です。そして大学に入学したばかりの私の中には、この人にいずれもっと上手くなった姿を見せたい、という思いがありました。しかしこの恩師の存在だけでは、高校時代よりも圧倒的に過酷であろうということが想定される大学サッカーに飛び込む決断は出来ませんでした。

第二に、久々にしたサッカーで感じた悔しさです。
大学入学当初、まだ私にソッカー部に入ろうという固い意思はなく、自分の中に複数存在する選択肢の中の一つでした。しかし参加した練習体験会で約1年ぶりにサッカーをしてみると、出来ないことを沢山発見しました。それは高校時代言われ続けて来たことであったり、新しく知ることが出来たものだったりと様々でした。まだ入部も決めていないのにも関わらず、サッカーノートに反省を書き留めて置く程に、出来なかったことが悔しく、もっと上手くなりたいと心から思いました。そして、それ程自分はサッカーが好きなのだと再確認することが出来ました。

第三に、ソッカー部の雰囲気の良さです。
練習の時は選手一人ひとりが主体的に自らの考えを発信して自分達のプレーの幅を広げていく様な真面目さ、またオフの所では練習の真面目な雰囲気から一転して先輩方の個性溢れる和気藹々とした楽しさを感じました。『楽しい時はとことん楽しく、真面目にやる場面ではとことん追求して』といったメリハリのある雰囲気に魅力を感じました。

これら3つの理由全てが合わさって今私はソッカー部女子の一員としてサッカーをしています。そしてこれからもいつも初心を忘れずに取り組んでいきます。

愛媛遠征も終わり私がこの部に入部して間もなく3ヶ月が経とうとしています。次第に部に慣れてくる頃ではありますが、同時に気が緩んでしまわない様、今一度気を引き締め、いかにして今まで取り組んだことの成果を出すかを常に考え、関東大学リーグに望みたいと思います。

それでは、部随一の独特なファッションセンスの持ち主である、環境情報学部3年の遠藤未来さんにリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

2年 田中康子

2014.08.22

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
今回、下田のジャスティンビーバーこと法学部政治学科1年高見澤るりからリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部2年の田中康子と申します。今回は、後期シーズンインから愛媛遠征までについてお話しさせていただきます。

私達は、8月4日に後期シーズンインを迎えました。前期シーズン終了後の自主練習期間に入ってから、後期シーズンが始まるまで会っていなかった人がいたり、久しぶりの再会に日に焼けて真っ黒の人もいたり、髪をバッサリ切った人もいたりと皆様々な日々を過ごしていたのだと感じました。また、久しぶりにチーム全体としての練習が再開したことで、これからが『一部昇格』へと大きく繋がっていくのだという意識がより一層高まっていくことを実感しました。
そして、私達は更なる成長を求め、愛媛遠征へと向かいました。11泊12日という長期に渡る愛媛遠征では、集中してサッカー、そして自分自身に向き合う絶好の機会でした。遠征中に台風が上陸する等悪天候が続きましたが、素晴らしい練習環境のお陰で良いコンディションの中でサッカーをすることが出来ました。

今年は私にとって2度目の関東大学リーグです。昨年の開幕戦は途中出場で、一部昇格が懸かった最終節はフル出場させていただいたものの、自身の力不足を痛感させられました。昨年の反省は、相手ばかりを見てただ試合を消化するだけで、自分達の積み重ねというものなく、本当に大事な時に力を発揮出来なかったということです。しかし、今年は今回の愛媛遠征で身体的にも精神的にも鍛えられ、また技術的にも成長したことを実感し、昨年にはなかった自信が持てる様になりました。
それでも、私達はまだ何も結果を残せていません。開幕までの残り3週間が真の勝負期間だと考えています。私は今年、「小さな一歩の積み重ね」という個人テーマを掲げ、苦しい時でも辛い時でもあと少しの一歩が力になると信じて取り組んでおります。

今回の愛媛遠征を通じて、私達は本当に多くの方々に支えていただいていると強く感じました。非常に多くの方々から差し入れを頂いたことは勿論、お忙しい中愛媛まで駆け付けて下さったスタッフの方々、選手を支えてくれたマネージャー、この遠征の為に時間を割いて準備して下さった主務・副務、応援して下さった方々等、多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。お陰様で本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。感謝の気持ちを、『一部昇格』という結果で表したいと考えています。
今年こそは、部員33人とスタッフの方々、応援して下さっている方々と一緒に絶対に『一部昇格』します。その為に、これから1日1日を無駄にせず、『一部昇格』へと近付いて行ける様に日々精進して参ります。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

それでは、愛媛遠征でいじられキャラが確立した、環境情報学部1年の泉野玲にリレー日記を引き継ぎます。
ご精読ありがとうございました。

1年 高見澤るり

2014.07.19

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
この度、いつも美声を響き渡らせている下田の歌番長こと4年の渡邊紗絵さんからリレー日記を引き継ぎました、法学部政治学科1年の高見澤るりと申します。
今回の初のリレー日記では、先日のフットサル大会で、初得点をし、自信を付け始めている私の、入部からの2ヶ月間を振り返らせていただきます。

中学・高校でバスケットボールをして来たこともあり、大学に入学した頃はまだバスケットボールを続けるだろうと思っていました。バスケットボール以外の体育会の勧誘は何となく程度で聞いていました。ソッカー部女子にも友達に付いて行く形で見学に行き、説明会が行われた教室に来ていた先輩は数名だけでしたが、とても活気があったことを覚えています。そのまま体験練習に参加して、より多くの、元気一杯の先輩方とお話し、終わる頃には心がソッカー部女子に傾いていました。体験会でチーム全体の学年関係なくまとまった空気を感じ、私もこの中に入りたいと強く思いました。入部した理由を色々なところで聞かれますが、何と言ってもそれは、ソッカー部女子の圧倒的な部内の雰囲気の良さや明るさでした。一生物の仲間に出会える気がしました。

入部してから気付いた良さは、1年生から4年生まで部員一人ひとりが何かしらの仕事を持って部に関わっているというところです。全員が自立している印象を強く受けました。ほぼ全てに於いて学生主体で活動していて、私が特に驚いたことが、学生、選手が大会をも運営していることです。先日行われた早慶女子サッカー定期戦では、両校の主務副務やマネージャーを中心に会場確保から当日の段取りまで全てを取り仕切り、選手でありながら運営も担っている方々に感銘を受けました。

授業に課題、部活で忙しくも充実した日々はあっという間なもので、早くも1年の前期が終わり、大学からサッカーを始めた私にとって、思いっ切りサッカーに時間を使える勝負の夏がやって来ます。新しいことを始めたからこそ、上達して試合に出て活躍したいという気持ちを常に持って練習に励んで参ります。

拙い文章になってしまいましたが、私が言いたいことは、つまり、ソッカー部女子に入って良かったということです。
このソッカー部女子で4年間やり抜く覚悟を改めて致しましたところで、まずは、目前に控える夏の遠征で自分の限界に挑戦し、何倍にも成長して帰って参ります。
今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
それでは、姉の様な存在でありながらも、部員にちょっかいを出したりもするやんちゃな先輩、2年の田中康子さんにリレー日記を引き継ぎます。
ご精読ありがとうございました。

4年 渡邊紗絵

2014.07.10

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
圧倒的なズボンの短さを誇り、そのインパクトで老若男女誰をも魅了する同期、児島愛子からリレー日記を引き継がせていただきました、環境情報学部4年並びに体育会本部専任常任委員の渡邊紗絵です。
インパクト児島と出逢った瞬間の衝撃は今でも忘れられませんが、4年前の丁度同じ時期、私はこの出逢い以上に忘れられない運命の出逢いを経験しました。

それは私が初めて下田グラウンドに足を踏み入れた時でした。
初めてソッカー部女子に出逢った日でした。
「4年間、ここでもう一度本気でサッカーをしたい。」そう感じた瞬間でした。

私は極めて単純な人間です。
「運命の出逢い」を信じてしまう人間です。
そして4年前のあの日、ここソッカー部女子に自分の居場所を見つけました。
運命的に、家族の様な存在の皆に出逢いました。
入学前に想い描いていた「キラキラ女子大生」という夢を一瞬にして故郷に捨て、日吉の地に降り立ちました。
一度は嫌いになり、離れたこのサッカーのピッチにもう一度立ち、本気でこの仲間とボールを追い掛けたい、心からそう思いました。

あれから4年、気付けば4年の月日が流れました。
入部当初、ちんちくりんだった私も、遂に4年生になりました。
そして先日、私にとって4回目、そして人生最後の早慶女子サッカー定期戦を終えました。

1年目、入部してすぐに迎えた初めての早慶戦。怪我でチームを離脱していた私はピッチの外でカメラ係。慶應のエンブレムを胸に、黄色いユニフォームに身を纏い懸命に早稲田に食らい付く先輩達の姿を見て初めて、「早慶戦」を知りました。

途中出場をした2年目、3年目の早慶戦。ピッチに立つ者だけではない、私達を陰で支える運営陣がいること、ご支援ご声援をして下さるOB・OGがいること、足を運んで応援に来て下さる方々がいること、色々な人の想いを背負って闘う「早慶戦」を知りました。

そして迎えた4年目の早慶戦。ロッカールームで、それぞれ想いを抱きながら全員で円陣を組み臨んだ試合前。この時私は、「必ず試合に出て4年生として全力でプレーをする」そう胸に誓っていました。
しかしこの日は結局、私は最後までピッチに立つことはありませんでした。
早慶戦勝利というチームの目標も果たすことが出来ませんでした。

そして私は、最高学年としてピッチの上で下級生を引っ張るという努めすら果たすことが出来ない、不甲斐ない「早慶戦」を経験しました。

本気でボールを追い掛けることが出来るのもあと半年となりました。
本気になれるのも、本気でいられるのも、家族の様な仲間達と切磋琢磨し合えるのも、あと半年となりました。

TEAM2014に残された目標は関東大学女子サッカーリーグ「一部昇格」のみとなりました。
私に残された目標も「一部昇格」のみとなりました。

秋から始まる関東大学リーグに向け、個人としてもチームとしてもこの夏を越えレベルアップし、必ず9月のピッチで成長した姿をお見せすることが出来る様、精進して参ります。
どうか皆様、後期も温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

それでは、外国人の少年の様な外見を持つルーキー、先日のフットサル大会で決勝点を上げた下田のジャスティン・ビーバー、法学部政治学科1年高見澤るりにリレー日記を引き継ぎたいと思います。
ご精読ありがとうございました。

4年 児島愛子

2014.07.01

ホームページをご覧の皆様。
ご無沙汰しております。法学部法律学科4年主務の児島愛子と申します。この度、総合政策学部3年そしてロッカーがお隣の赤羽紗里よりリレー日記を引き継がせていただきます。前述されていた通りとても仲良しで、私のロッカーには紗里の写真が、紗里のロッカーには私の写真が沢山張ってあります。

さて、話は変わりますが沖縄では梅雨明けが発表されました。海開きも各地で始まり、暑い夏が近付いて参りました。神奈川/東京ではまだ梅雨明けは発表されていませんが、一足先に明日、神奈川は“梅雨明け”することをここに予報します。そうです。明日は遂に1年で一番“アツい”、第13回早慶女子サッカー定期戦、並びに第65回早慶サッカー定期戦が等々力陸上競技場にて行われます。ここで繰り広げられる早慶の熱戦は梅雨明けを早めること間違いありません。是非会場にてご声援いただければ幸いにございます。

気が付けば、今回で私自身4回目、そして人生最後の早慶定期戦となりました。時が経つのはあっという間です。忘れもしない私の初めての早慶戦は東伏見で行われました。インステップもまともに蹴れない私でしたが、当日はサイドハーフとしてピッチに立たせていただくことが出来ました。あの時私は、何を背負って早慶戦を戦っていたのでしょうか。今思えば、入部して1ヶ月ちょっとの私は慶應義塾大学は早稲田大学を宿敵とする運命である、という伝統を背負っていたのだと思います。伝統があるからこそ、この一戦は重要であると考えていました。

4度目となった今回の早慶戦、私が背負うのは伝統だけではありません。今回の早慶戦には様々な“想い”を背負って闘います。4年という歳月は私自身に沢山の変化をもたらしました。体脂肪率の低下、筋肉量の著しい増加といった身体的変化だけではなく、精神面でも大きく変化したと思います。振り返れば、この様に私を大きく成長させたソッカー部女子に入部することを決めた時が私の人生の大きなターニングポイントになったと言えると思います。人生は決断の積み重ねであり、その決断の中でも人生の転機となるものが幾つかあると私は信じています。私の最初の転機は、中学3年生の時に、小中高大一貫校を辞め、父の海外赴任に付いて渡英を決めた時です。この決断が、大学受験をするという決断を導き、現在慶應義塾大学の学生であることに繋がったと言えると思います。そして私の二つ目の転機は上述した通り、ソッカー部女子に入部することを決めた時なのではないかと思います。

大学生活としての選択肢は無限にありました。3歳の頃から続けていたテニスを続けること、新たなスポーツに挑戦すること、もう一度海外で勉強する為に留学すること、日本や世界の困っている人の為にボランティア活動をすること、アルバイトを沢山すること、遊び歩くこと、弁護士になる為に司法試験合格を目指すこと、外交官になる為に国家試験合格を目指すこと。しかし、私は体育会ソッカー部女子でサッカーを本気ですることを選びました。

ソッカー部に入部した理由はいくつかあります。しかし、一つ挙げるとするならば、サッカーは常に私に“素晴らしい出会い”を与えてくれたからだと思います。井の中の蛙であった小学校時代の私に、新しい刺激を与えてくれたのは5年生の時に入ったサッカーチームのチームメイトでした。渡英して英語も分からない中で国境を超えた友人と出会えたのも学校のサッカーチームでした。私の視野を広げてくれたのは毎回サッカーを通して出会った人々です。だから、思えばその様な出会いを求めて私もこのソッカー部に入部したのだと思います。

ソッカー部は私の期待を見事に裏切りました。そう、想像を遥かに超える素晴らしい出会いが沢山ありました。インステップが蹴れない私を早慶戦のピッチに立たせて下さり、何度心が折れそうになっても見捨てないで導き続けて来て下さった岩崎監督。辛いことが続くと必ず手を差し伸べてくれ、自分に限界を感じている時に120%を出すということを教えて下さった臼井GKコーチ。ソッカー部の発展を常に想って下さる住田さん。試合の分析で常に私達を鼓舞して下さる岡田さん。常に私達のコンディションについて考え相談に乗って下さる実麻さん。仕事や私生活の合間に時間を作って平日も休日も練習に来て的確な指示とアイディアを下さる伊藤コーチ。サッカーの楽しさを教えて下さった今村元コーチ。インステップを私に教えて下さった大森元コーチ。“ソッカー”とは何なのかを教えて下さった先輩方。頼りない4年生について来てくれる後輩達。そしてどんな楽しいことも辛いことも共有し支え合える同期。更には、ソッカー部という繋がり一つで真剣に将来についての相談に乗って下さるOBOGの方々。そしてソッカー部女子を応援して下さるサポーターの方々。本当に恵まれたチームに出会えたと思っています。

ソッカー部のことを応援し続けることは一生出来ます。しかし、ソッカー部の勝利を信じ、応援してくれる全ての人の想いを背負ってピッチで戦うことが出来るのはこれが最後です。だからこそ、一年で一番多くの人が見に来てくれるこの早慶戦は私にとって重要な一戦です。持てる全ての力を出し尽くす、それに尽きます。是非ソッカー部女子に温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。次は愛すべき同期の渡邊紗絵にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

3年 赤羽紗里

2014.06.25

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回、理工学部1年の斉藤宇乃からハードル高めの紹介を預かり、リレー日記を引き継ぎました、総合政策学部3年の赤羽紗里と申します。
今から約1年前のリレー日記で、自身が怪我で長期離脱し、リハビリ生活をしていることについて述べさせていただきましたが、今は無事に復帰し、仲間と共にサッカーが出来る喜びを噛み締めております。その際には多くの方々にご声援いただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。
今回、怪我をしてからの1年のリハビリ生活を通して私は、多くのことを日々考え、学びました。時には悩みました。そんな時に自分自身を鼓舞し、奮い立たせる要因となったものの1つが、過去の自分が残したサッカーノートでした。
昔から、サッカーのみならず日々の細かいことを記録付けすることが私の自律の方法でした。高校生の時には毎日の行動をスケジュール帳に時系列で記し、サッカーノートで練習メニューや心情、オフシーズンの食事等を同時に記している時もありました。深い目的がある訳ではなく、ただ好きだったのだと思います。リハビリ期間中に、中学生や高校生の頃のサッカーノートを見て、過去の自分に負けてられないな、と何度も奮い立たせられました。また、リハビリ期間中のノートには『昨日の自分に負けるな』という言葉が沢山書かれていました。毎日欠かすことが出来ないリハビリのトレーニングの中で、「今日は休みたい」「楽なメニューにしたい」と思うことは幾度となくありました。しかし、そんな時にノートを見て、昨日の自分が積み上げたものを今の自分が崩してしまって良いのか?自問自答し、日々のトレーニングのモチベーションにしていました。これからも、サッカーノートという自律材料を存分に活かしていきたいと思います。
と、格好付けたことをアスリート風吹かせて言っておりますが、そんな私は最近『面白いことメモ』という記録も付け始めました。至って真剣です。これは日々の日常生活の中で、お腹を抱えて笑った出来事をスマートフォンのメモ帳に記しているものです。昨年から始めた面白いことメモの中身は、大体が部活動での出来事である為、時折部員と共に読み返してはまたお腹を抱えて笑っています。中身の量も、今や驚く程になっています。日々、私達の周りにはこんなにも面白いことが溢れているのかと気付かされ、笑うことの素晴らしさを実感している次第であります。面白いことメモについて大真面目に語っている私は一体何を目指しているのか、と我に返ったところでまとめたいと思います。つまり、何かを記録に残しておくことは、人生を豊かにする一つの要因になるのです。まとまりました。

これからも、サッカーノートで自身に問い掛けをしつつ、面白いことメモへの部員の貢献を期待し、残りのサッカー人生を豊かなものにしていきたいと存じます。ソッカー部女子へのご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
次は、ロッカーが隣同士で絆が深く、いつも一緒にふざけていることから、新入部員の後輩達に暫く同期だと勘違いされていた程の仲良し、4年主務の児島愛子先輩にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

1年 斉藤宇乃

2014.06.19

ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回、総合政策学部4年マネージャーの金ジョンウンさんからリレー日記を引き継ぎました、理工学部1年の斉藤宇乃と申します。
今回のリレー日記では、私は部内唯一の慶應義塾湘南藤沢中高等部(以下SFC中高)出身者なので、SFC中高女子サッカー部のお話を主にさせて頂きます。

私は小学生2年生の冬に新林レディースという地元の女子サッカーチームに入団しました。4年生からGKとしてプレーする様になり、6年生の冬には関東大会で優勝という好成績を残しました。そんな中、学年が上がるに連れ、新林レディースはメンバーが小学生だけであった為、中学以降の進路をどうするかを悩み始めました。そこで私はコーチの助言から部活動でサッカーを続けたいと思い、慶應義塾湘南藤沢中高等部を受験するという誰もが驚く決断をしました。そして、サッカーと受験勉強をぎりぎりまで両立させながら、何とか合格することが出来ました。念願のSFC中高女子サッカー部に入部すると、人数の関係もあり、私は中学で一から始めるつもりでフィールドプレイヤーに転向しました。部員の殆どが初心者であった中学時代では、県内の対戦相手はクラブチームが殆どで、私達は1勝もすることが出来ませんでした。中でも中学3年生の時はたったの9人で1年間戦い続けました。「全員が120%で戦えば11人と変わらないよ!」と励まし合い、やっとの思いで引き分け、勝ち点1を獲ったその年はとても印象に残っています。
高校に入ると、県内に初心者の多い女子サッカー部が増えた為試合に勝てる様になりました。また、なでしこブームもあり部員も中高合わせて約50人と、大きな部活になりました。引退までに関東大会出場枠の神奈川県ベスト4に入るという目標には届きませんでしたが、最高の仲間と共に戦った6年間は私の大きな財産です。

SFC中高女子サッカー部は、大半が初心者ですが、向上心と目標を持って本気で部活動に取り組んでいます。先輩後輩の仲がとても良く、部室では笑いが絶えません。また「挨拶、時間厳守、物の管理」という三大原則があります。この三つは当たり前のことの様に思えますが非常に大事なことで、今でも自分の中に染み付いていて、部活動に於いてだけでなく、日々守るのが当たり前になっています。

私は中高の6年間、楽しい部活動生活を送るだけでなく人間として成長することが出来ました。それに加え、コーチはOB・OGの方がボランティアでやって下さる等、私は沢山の方に支えられてサッカーが出来ているということを実感しました。感謝の気持ちを常に持ち、私はこれからもサッカーを一生懸命やることで恩返しをしていきます。

最後になりますが、私は今年度から慶應義塾体育会ソッカー部女子に入部させていただきました。中高時代でSFC中高女子サッカー部に入って本当に良かった、また部活動で仲間と苦楽を共に目標に向かって頑張りたい、と思ったからです。将来、SFC中高女子サッカー部からもそう思う部員が増えることを心より願っています!

次は、いつも部に笑いを届けて下さる、総合政策学部3年の赤羽紗里さんにリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

4年 金ジョンウン

2014.06.12

ホームページをご覧の皆様。こんにちは。今回、新入生の野村智美からリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部4年マネージャーの金ジョンウンと申します。

今回のリレー日記では就職活動を通じて気付いたことについてお話させていただきたいと思います。先月就職活動を終えた私は、これまでの企業との面接の際に、数え切れない程“何故マネージャーになろうとしたのか”と質問されました。この質問を聞かれる度に、私は3年前、ソッカー部女子が週5回練習している下田グラウンドを初めて訪ねた時のことを思い出します。

教育に対する国全体の関心がとても高い韓国で生まれ育った私は、チームとして何かをやるという意識が殆どありませんでした。クラスで1位になる為には、学校で1位になる為には、全国模擬テストで1位になる為には、常に周りの友達をライバルとして意識しながら勉強せざるを得ない環境の中にいました。体育の授業でさえ、受験の為の自習の時間として使われていた高校生の時には、皆と一緒に何かをする楽しさ、チームになってスポーツをする楽しさを分からず、朝から晩まで狭い教室の中で勉強に励んでおりました。

そんな、インドア派だった私が、ソッカー部女子の練習を見に行った時のことは今でも忘れられません。教室より遥かに広いグラウンドで皆は楽しそうにボールを蹴り、そしてゲームの時には何度も何度もお互いに声を掛け、どの様な場面でも一人ではなく、チームとして動きながらサッカーをやっていました。今までは見たことのないこの光景に“あ、私もこの人達と一緒にいたい。同じチームの一員になりたい”と初めて思い、これがソッカー部女子に入部するきっかけでした。

しかし、プレーヤーとしてではなく、マネージャーとして入部したのは、スポーツが苦手だからとかサッカーはやったことがないからという理由ではありません。その当時、マネージャーが5~6人もいる他の部活に比べ、一人でグラウンドの横に立ち、黙々と選手をサポートしていたマネージャー三宅由美子の姿を見て、私も由美子と一緒にこのソッカー部女子というチームを支えていきたいと思ったからです。そして、今までは自分1人の為にやってきたことを、これからはチームの為に何かをやってみたいと強く思いました。

私自身の為だけではなく、チームの為に何かをやりたいという思いから入部したものの、試合の結果に直接繋がりにくいマネージャーの仕事に対するモチベーションを探すことは予想以上に難しいことでした。皆と一緒に戦いたいという気持ちを上手く伝えられず、マネージャーの私にとってもチームを勝たせる為に出来ることは本当にあるのかと、もどかしさを感じる時もありました。しかし、気が付けば試合の勝敗に関係なく、走っている選手の姿に、ボールに向かう選手の姿に胸が熱くなる私がいました。言葉では説明出来ないこの感情に私は勇気を得て、前を向いて頑張らなければならないと初心に戻ることが出来ました。そして、私のモチベーションはこのソッカー部女子の部員一人ひとりであることを改めて気付くことが出来ました。

国籍や言語は違えど、私はこのチームメイト達にいつも支えてもらい、勇気をもらい、愛をもらっています。ソッカー部女子に入る前までは感じたことのなかったこの感情を私は毎日の様に感じることが出来ていて、感謝の気持ちで一杯です。だからこそ、皆と一緒に出来る残りの部活動を何よりも大事にしていきたいと思います。今後共、ソッカー部女子への温かいご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

次は新しく登場したソッカー部女子の理系女子、理工学部1年の斉藤宇乃にリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

1年 野村智美

2014.06.05

ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回、文学部2年岡野史恵さんからリレー日記を引き継ぎました、総合政策学部1年の野村智美と申します。私が慶應義塾大学に入学し2ヶ月が経ちました。慌ただしく過ごしている大学生活、ソッカー部女子としての活動にも慣れて参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。初めてリレー日記を担当させていただく今回は、私のサッカー経験についてお話しさせていただきます。

私の家族は父、母、兄、そして母方の祖母までもがサッカーをしているサッカー一家で、私も物心が付いた頃には自然にサッカーボールで遊んでいました。また、父、兄、祖母のポジションが全員GKということもあり、私自身も小学校高学年からGKをする様になりました。サッカースクールに通い始めたのは6歳の頃からで、小・中学生の頃は近所の男子チームと、なでしこジャパンの宮間あや選手や福元美穂選手等が所属している岡山湯郷Belleの育成チームであるBelle Kids FCという女子チームの2チームに所属していました。高校は地元の岡山県作陽高校に進学し、父が監督を務めるサッカー部に入部しました。高校3年生の時に全国高等学校総合体育大会、通称インターハイで全国3位を経験しましたが、幼い頃から知っている環境で、私のことを理解してくれる人々に囲まれ、ぬくぬくと育って来ました。今振り返ると、その環境に甘えていたこともあった様に感じます。
生まれてからずっと岡山県で育った私は、自立する為にも大学は県外に出ようと決めていました。そして、高校1年生の時にこのホームページでソッカー部女子の存在を知り、その春にソッカー部女子の岡山遠征に参加させていただきました。合宿では、既に卒部されたOGの方々や、当時1年生だった現在の4年生と共に練習しました。その練習メニューは強制的にさせられているのではなく、選手が考え、主体的に行動している点に強く惹かれました。そのことがきっかけで、ポジションがGKであるにも関わらず、塾ソッカー部のフィールドプレーヤー用の黄色のユニフォームに対する憧れも抱き、大学はソッカー部女子でプレーしたいと思う様になりました。その時の私の行動力は想像を越えるもので、気が付けばその後も頻繁にソッカー部女子の練習に参加していました。そんな私をいつも温かく迎え入れて下さった岩崎監督を始めとする指導者の方々や先輩方のお陰で、今春無事に念願の慶應義塾大学に入学することが出来、今はソッカー部女子の一員としてサッカーを出来る喜びを感じています。

私は、67歳となった今もサッカーを続けている祖母、プレーヤーとしてではなく監督としてサッカーに携わり続ける父の姿を見て、サッカーを生涯スポーツとして捉えています。4年間のソッカー部女子での経験が私の長いサッカー人生の糧となる様、チームで掲げた一部昇格という目標に向かって日々精進して参りますので、今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

次は、私達の愛すべきマネージャー、総合政策学部4年の金ジョンウンさんにリレー日記を引き継ぎます。ご精読ありがとうございました。

2年 岡野史恵

2014.05.27

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、文学部2年の岡野史恵と申します。
日に日に気温が上がり、夏の訪れを感じさせられる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。高知県出身の私はやっと標準語を習得しましたが、満員電車に揺られ東京タワーを横目に登校する朝には未だ違和感を覚えつつ何とか過ごしております。

突然ですが、人生の最高の瞬間はいつですか?と聞かれたら皆様はどう答えるでしょうか。

人それぞれの答えがあると思いますが、高校時代陸上競技部に所属していた私にとっては、高校3年生の夏の4×400mリレーで、目標だった全国高等学校総合体育大会出場が決まった瞬間です。この時感じた喜びは生涯忘れることが出来ないものであり、今でも時々その時の動画に元気をもらっています。

しかし先日帰省した際に高校時代の顧問と思い出話に花を咲かせた後言われた言葉は、「もうそろそろ、前に進みなさいね。」でした。先生は私がサッカーを始めたことを知って驚いていましたが、この言葉には、過去を懐かしむ私に、自分で決めたのなら新しい挑戦にもちゃんと向き合いなさいというメッセージがさり気なく込められているような気がして、現在を見つめ直すきっかけとなりました。

思えば昔から注意力は散漫で、ずば抜けた才能もなければ覇気や鋼のメンタルもありません。でも幸せなことにいつも周りには、こうなりたい、と思える、尊敬出来る人達が居てくれました。もうダメだと思ってもその人達の支えとほんの少しの「まだ、いける。」という気持ちで様々なことを乗り越えて来ました。「苦しまなければ、喜びはない」よりも「昼頑張れば、夜楽しい」。先に頑張れば後で何か良いことがあるという考え方が、私は好きです。

主将らしい凛とした強さを持ちながらも、その立場を感じさせない気さくな性格が魅力の志帆さん、普段は適当ですが「不言実行」という言葉がぴったりな努力家の優さん、常にエネルギッシュな姿でチームを鼓舞する愛子さん、上品な見た目と鋭いツッコミのギャップが素敵なソッカー部女子の母・由美子さん、芸人顔負けの引き出しと細やかな気遣いを併せ持つ紗絵さん、その優しさと破格の愛らしさで皆を包んでくれるジョンウンさん。そして屈託のない笑顔で皆を癒し、物事に対して常にひたむきに取り組む姿が入部以来ずっと私の目標で、私にとっての原動力の一人である史菜さん。大好きな4年生7人に「一部昇格」という目標を達成した嬉し涙と共に引退してもらうこと、そして自分の最高の瞬間をこの部での経験で更新すること。この2つを達成する為、私に出来ることは何でも取り組んで行きたいと思っております。

東京都リーグが開幕し、公式戦が毎週続くハードな日々が始まりました。毎回の試合が目標達成に繋がる1試合となる様に全員で日々精進して参りますので、今後も変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

3年 傍田捷子

2014.05.22

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部3年の傍田捷子です。比較的過ごし易かった春の季節は早くも過ぎ去り、太陽がギラギラと光る夏がやって来ようとしています。

さて、今回は私達の勝負着であるユニフォームについて少しお話しさせていただこうと思います。先日、ソッカー部女子のユニフォーム授与式が行われました。毎年行われる儀式の1つであり、我が部には欠かせない行事です。ユニフォーム授与式は新しい背番号のユニフォームが配られるだけでなく、2006年創部から現在に至るまでのユニフォームの歴史について岩崎監督や臼井GKコーチからお話を聞くことが出来る貴重な機会です。現在は男子部と同じ様にDOME社(アンダーアーマー)から提供していただいているユニフォームですが、今まで使用して来たルコックやナイキのユニフォームはOB・OGを始めとする多くの方のご支援によって実現して来ました。私にとってこの授与式は、監督、コーチのお話を聞き、溢れんばかりの感謝の気持ちを抱くと同時に、与えられた背番号を着て1年間やり抜くと決心する場となっています。

1年生だった2年前は25番をいただき、ソッカー部に入部出来た喜びを感じながら、この番号と共に、もっとサッカーを上達させてやろうと思いました。昨年は、まだ幼い頃サッカーを始めたばかりの時にいただいたものと同じ番号である17番を与えられ、初心を忘れずこの思い入れのある番号でチームの為に出来ることを一生懸命して行こうと強く決意しました。今年は14番という背番号をいただきました。初めて着ける番号ではあるものの、岩崎監督が何かしらの理由で下さったこの番号に誇りが持てる様この2年間以上にサッカーに真摯に取り組み、結果に結び付けられればと思います。

荒鷲の付いた正ユニフォームを着るということ。そのユニフォームに袖を通し、ピッチに立つということ。それはソッカー部を代表していると同時に慶應を代表していると言っても過言ではなく、限りなく大きな責任を伴います。まずはピッチに立てる様に、そして貢献出来る様に、最大限その責任を果たしたいと思います。また、今与えられている環境を当たり前だと思わず、それに日々感謝し、その想いをピッチで、プレーで体現して行ければと思います。

日曜日に今年初の公式戦である東京都女子サッカーリーグが開幕しました。新しいユニフォームをまとって臨んだ初めての試合、多くの方のご声援もあって無事白星スタートを切ることが出来ました。早慶戦も近付き、今後チーム内での競争はより一層激しくなることと思います。良きチームメイトでありながらも互いに良きライバルとして切磋琢磨し、全員で「一部昇格」へ前進して参りたいと存じます。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

4年 三宅由美子

2014.05.14

ホームページをご覧の皆様、こんにちは!法学部法律学科4年、マネージャーの三宅由美子です。
前回私が担当したリレー日記では、同期と先輩、そしてマネージャーの相棒を紹介させていただきましたので、今回は引き続き、後輩の選手達をご紹介したいと思います。

まずは、一つ年下の3年生です。赤羽紗里は、サッカーに対しては本当に真面目で努力家ですが、普段はふざけて人を笑わせてばかりいます。いつも何か面白いことはないかと目敏く探している為、隙を見せると先輩であっても容赦なくいじられてしまいます。
梅原那奈は、部室のロッカーの前で体育座りをして自分の世界に入るという日課からも分かる様に、とてもおっとりした性格です。しかし、学連(関東大学女子サッカー連盟)幹事として運営に携わる姿や、ピッチ上での冷静なプレーは、「頼もしい」の一言です。
遠藤未来は、なかなか強い個性の持ち主で、他の部員から何と言われ様とも気にせず、自分の気に入った髪型やファッションを貫きます。今は怪我でリハビリ中ですが、去年の離脱前はディフェンダーであるにも関わらず多くの得点に絡んでいたので、復帰後に期待が高まります。
傍田捷子は、ソッカー部女子の中でも破格の上品な言葉遣いと女性らしさで有名ですが、ピッチに出ると、正に猪突猛進と言ったアグレッシブなプレーをするというギャップの持ち主です。今シーズンはハットトリックを決める等、着実に結果を残しています。
田畑加穂梨は、幼少期にアメリカでサッカーをやっていたことがあり、高校時代はバレーボール部に所属、大学で再びサッカーを始めたという経歴の持ち主ですが、人一倍の努力と光るセンスでチームに欠かせない存在となっています。今年は副務として運営面でもチームを支えてくれています。
二宮早紀は、入部当初の体力測定から破格の持久力を発揮して、チーム全体の走りのスタンダードを大きく引き上げてくれました。そして今は、選手兼トレーナーとして部員全員のフィジカル向上の為に貢献してくれています。
平田諒子は、トトロやかりんとう饅頭を始めとする数々の異名を持ち、松岡修造をこよなく愛する熱い女です。昨年からは、慶應義塾體育會本部員となり、体育会全体の運営に貢献してくれています。
そして、4年佐々木と共に今年度副将を務めております、松本朋子です。彼女は暑い夏が大好きである為、秋に涼しくなって皆が喜んでいると、一人でしょんぼりしています。しかし、ピッチに立てばどんな時でも、ガンジス河でバタフライをしたこともあるという大変タフなその身体で、とても安定感のある守備をしてくれます。

長くなってしまいましたが、続いて2年生です。
高知県出身で大学からサッカーを始めた岡野史恵は、高校時代陸上部で鍛えた脚でピッチを駆け回っています。サッカー歴はまだ1年ですが、最近とても良いプレーをして皆を驚かせています。日常生活ではかなりズボラであり、日々周りからツッコミを入れられていますが、あまり効果はない様子です。
下山田志帆は、逞しいフィジカルと足下の技術で慶應を幾度となくピンチから救ってくれています。しかし大変頑固な一面もあり、なぜか寒い日の練習で半袖を着て来たり、暑い日の練習で長袖を着て来たりと、謎が多いです。
竹内瑞穂は、フェリス女学院高校バスケットボール部で主将を務めていた、長身の選手です。得意なことは物理、苦手なことはストレッチ。身体は固いですが、長い脚で相手にプレッシャーを掛けます。
田中康子は、脚だけではなく、手以外の体のありとあらゆる部位で相手のシュートを跳ね返してくれ、その気持ちの入ったプレーは皆の士気をも高めます。普段は、主将の原と同じく天然パーマなどでいじられていますが、それだけ皆から愛されているということで、羨ましい限りです。
栃木栞は、普段はまるで小動物であるかの様な可愛らしい顔でニコニコしていますが、サッカーの時はとても厳しいです。名字は栃木ですが、茨城県出身です。
堀井美月は、ピッチ上ではキレキレのドリブルで相手を抜いて行きますが、普段は誰よりもマイペースです。ボイスパーカッションとダンスが得意です。
宮川渚は、成城学園高校からやって来た、今も女子高生の様な理工学部生です。服装や、字、話す時の手振りまでJK(女子高生)と言われていますが、試合では豪快なシュートを決める勝負強さを持っています。
宮田あずさは、逞しい身体で相手をなぎ倒す姿が印象的ですが、子供が大好きという可愛い一面も持っています。サッカーノート等も几帳面に書く真面目な性格ですが、頑固でもあります。

そして、以上の選手達に加え、ソッカー部女子は先日8人の1年生を迎えました!
荒木麻友、泉野玲、井手芙美、小茂鳥萌、斉藤宇乃、高見澤るり、谷山葵、そしてゴールキーパーの野村智美です。個性豊かでやる気に満ち溢れた1年生ですが、現段階では未知の部分も多いので、紹介はまたの機会にさせていただければと思います。

さて、今週日曜日からは、いよいよ第34回東京都女子サッカー1部リーグが開幕致します。初戦の詳細は、以下の通りです。
《第一節》5月18日(日)15:30Kick Off vs 日本女子体育大学 @慶應義塾下田グラウンド

新入生も含め、総勢32名という史上最多の部員数となりましたので、全員で王座奪還すべく、初戦から戦って参ります。
ご観戦の際には、今日ご紹介させていただいたことを頭の片隅に置いて、より楽しんでいただければ幸いです。
部員一同、皆様のご来場をお待ちしておりますので、是非、応援の程、宜しくお願い致します!

3年 梅原那奈

2014.05.06

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。環境情報学部3年並びに学連幹事を務めさせていただいております、梅原那奈と申します。あっという間に4月が終わり、TEAM2014がスタートしてから早いもので2ヶ月半が過ぎました。春も過ぎ去り、すっかり日差しが強くなった今日この頃、練習には日焼け止めが欠かせない季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年は6月に、サッカーファンなら誰もが楽しみにしているFIFA ワールドカップがブラジルで開催されます。私が初めてワールドカップを見た日韓大会から早12年。日韓、ドイツ、南アフリカと、毎大会世界の代表選手のプレーに魅了され、その度に感動と興奮を覚え、サッカーの楽しさを感じて来ました。そんな夢の様な舞台であるワールドカップですが、これまでは自分とは歳の掛け離れた大人達が戦う舞台だと思っていました。しかし、気が付けば近年では私達と同年代の選手が沢山います。日本人の選手も活躍の場を世界に移す選手が増え始めており、国内に目を向けてもJリーグは勿論のこと、女子サッカー界でもなでしこリーグで大学年代の選手の活躍が目立ちます。自分とは何段階も上のレベルの舞台で戦っているその様な選手達と、私との差は一体何なのか。現在の自分の課題を洗い出して自分自身がレベルアップしていく為に、最近この様なことを考えました。
生まれ持った身体能力や感覚、培って来た技術や判断、大舞台で発揮する勝負強さやメンタリティ等、多くの面が挙げられると思いますが、一番の差はそれらの根底にある『目標設定』であるのではないかと考えました。まず、明確な目標があり、常にそれに向かって努力を積み重ねて行けるかどうかが自分の未来を決めるのだと思います。目標が明確になく毎日の練習をただ何となくこなす選手と、自分のゴール地点を見据えて現時点での自分の立ち位置を把握しながら練習をこなす選手ではどちらが早くレベルアップ出来るのか。間違いなく後者であると思います。そして今までの自分を振り返ってみるとこの目標設定が曖昧であった様に感じました。

今年度、私達ソッカー部女子では「TRS」と呼ばれる目標記述書を作成し、具体的な目標設定の仕方を学ぶ機会がありました。慶應義塾体育会本部の方から教えていただいたこの「TRS」は、Target Result Statementの略で、自分のゴール地点のあるべき姿をまず設定した上で、様々な領域での成果目標や遂行基準を数値化し、実行、目標達成に繋げるというものです。具体的な数字を挙げて目標を設定することで、毎日の取り組みが明確になり、成果も感じ易くなります。私自身、目標設定の大切さを改めて肌で感じており、現在TEAM2014で掲げている「一部昇格」という目標を達成する為に、このTRSを活用して個人単位でも常に明確な目標を定め実行して行きたいと思います。

今月からはいよいよ東京都リーグが開幕致します。昨年度は2位に終わり、悔しさの残る結果となりました。今年度はその悔しさを晴らすことが出来る様、チーム一丸となって闘って参ります。ホームでの試合が多くありますので、慶應義塾下田グラウンドに足を運んでいただけたら幸いです。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

2年 下山田志帆

2014.05.02

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。昨年度より学連幹事を務めさせていただいております、環境情報学部2年の下山田志帆です。今年の冬は下田のグラウンドに3度も雪が積もり、心底冷える寒い冬となりました。春を今か今かと待ち侘びていたあの頃から一転、まるで春を飛び越えてしまったかの様な日差しの強さに驚きを隠し切れない今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、突然ですが、皆様は「失敗」に対してどの様なイメージをお持ちですか。そのイメージがプラスであるかマイナスであるかは人によって異なるとは思いますが、私は長年、「失敗」は「恥ずかしいもの」であると思い続けて来ました。私のサッカー経験年数は今年で11年となります。周りからは経験者としてのプレーを求められ、自分自身も経験相応のプレーをすることが義務であると思っていました。しかしそれを、全てを上手くやっていかなければならないという偏屈なプライドに変え、失敗してはいけないのだと思い込んでしまう自分がいました。
そんな中、先日、幼稚園児と一緒にサッカーをする機会がありました。サッカーをするといっても、2・3年前に歩き始めたばかりの小さな子供達です。ボールを蹴って転がすことすらままなりません。しかし、彼らはどんなに転んだって上手くいかなくたって、本当に楽しそうにサッカーをするのです。決して失敗しても恥じたりはしない、むしろ失敗することですら楽しさに変えてしまうのです。未だ経験したことのないことや失敗したことへ好奇心のままに自ら突っ込んで行く、そんな彼らの姿を見て、自分には彼らの様に出来ないことにチャレンジする姿勢が足りないのではないかと気付かされました。
よく成功した人が、あの時の失敗があったから今がある、と言っているのを耳にします。しかし、それは失敗した結果論であり、まずは、幼稚園児の彼らの様に失敗することにチャレンジしなければ得られないことでもあると思います。幾ら11年サッカーをやっていても、分からないことだって、出来ないことだってある。そのことに恥じらいもプライドも捨てどれだけ真摯に向き合えるか。そして「失敗」を恐れずにチャレンジ出来るか。このことを常に自分自身に問い掛け、もう一歩レベルの高いフィールドでプレーする為にも、成すべき課題として取り組んで行きたいと思います。

チームは4月に入ってからも第5回関東大学女子サッカーBlossom League、関東Liga Student 2014と公式戦を何試合かこなしており、5月からは第34回東京都女子サッカーリーグも始まります。8月に始まる第28回関東大学女子サッカーリーグまでに、あと何回チャレンジし、あと何回失敗出来るか。現時点で出来ること以上のことをこのチームで成し遂げられる様、日々精進して参りたいと思います。変わらず温かいご声援を宜しくお願い致します。

3年 二宮早紀

2014.04.23

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度学生トレーナーを務めさせていただくことになりました、環境情報学部3年の二宮早紀と申します。つい先日咲き始めたかと思われた桜もあっという間に葉の部分が殆どとなり、気が付けば4月も残り僅かとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、昨年度無事成人を迎えることが出来、人として大きな区切りの時期を迎えました。そんな私に15歳の私から手紙が届きました。当時、学校で20歳の自分に向けて手紙を書くというのが伝統になっていたことを思い出し、懐かしい思いでその手紙を開きました。始まりの文章は、「私は今~です」や、「今何をしていますか」等、何の取り留めもない15歳らしい内容だったのですが、その手紙の最後に、

「私はサッカーが大大大好きです。だから誰にも負けたくありません。だから上手くなりたいです。あなたはサッカーが好きですか。サッカーを楽しんでますか。」
という文章がありました。何故か心に突き刺さる言葉でした。サッカーが好きだということは私にとってあまりに当たり前で、でも、最も大切なことであるということは今も変わりません。私が小学1年生でサッカーを始めてから今まで、14年間もサッカーを続けられているのも、この気持ちがあったからだと思います。ただ、あの頃程純粋にサッカーを好きだと言い、あの頃程がむしゃらに上手くなりたいと思い、あの頃程思いっ切りただただサッカーを楽しめているのだろうかと自問自答すると、自信を持って頷けない自分がいることに、気付かずにはいられませんでした。

何故サッカーをしているのか、何故上手くなりたいのか、何故勝ちたいのか、その根底にある忘れかけていた大切なことを15歳の私が思い出させてくれました。私達が目指す「一部昇格」という目標は決して平坦な道ではありません。今も常に結果が求められる状況ではありますが、「好きこそ物の上手なれ」だということを忘れずに日々練習に取り組んでいきたいと思います。選手自身がサッカーを楽しんでいるチームはきっと強いし、そういうサッカーは見ていて面白い。やっている人も見ている人もわくわくする、そういう魅力的なチームを作ることが、目標達成に繋がるのではないかと思います。長い様であっという間に終わってしまう1年だからこそ、目標に向けて今出来ることを精一杯、一つ一つ積み重ねていける様、部員一丸となって精進して参りたいたいと存じます。
今後共暖かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。

3年 平田諒子

2014.04.17

HPをご覧の皆様こんにちは。今回のリレー日記を担当させていただきます、文学部3年並びに慶應義塾体育会本部専任常任委員の平田諒子と申します。
漸く春が訪れたかと思えば、朝晩は冷え込みまだまだ冬を抜け切れない様子。キャンパスを見渡せばダウンジャケットを着ている人にTシャツ一枚の人と全日本国民が身に纏うものを迷走している様子が伺える今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、皆さんは【覇気】という言葉にどの様なイメージを抱きますか。広辞苑には、「覇者になろうとする気性、積極的に立ち向かおうとする意気、かちき」とあります。スポーツ、強いては人生という勝負の世界に於いて、【覇気】は大変重要な役割を担うものだと私自身感じております。先日、私はトレーニングマッチの際に岩崎監督から「覇気がない」とのお叱りを受けました。新しいポジションに、自分のストロングポイントをどう活かせば良いのか、なかなか上手くいかない日々に迷いや戸惑いがありました。モチベーションの持って行き方が分からず集中し切れていない部分がプレーに出ていたのだと思います。10年以上続いている私のサッカー人生ですが、身体能力が特別高いわけでもなく、キレッキレのドリブルが出来るわけでもない、「気合根性」だけが取り柄である私にとって、岩崎監督のその言葉は大変心に突き刺さりました。
今年度の私の年間個人テーマは「一歩」です。これは、私が小学生の頃に所属していた香月SSCの心得である「こころの香月サッカー7ヶ条」の1条「ひとつひとつ一歩一歩」から引用しています。この一歩の努力があの一歩先へと繋がる。その一歩の踏ん張りが次のステージへと導いてくれる。ひとつひとつ一歩一歩。その様な想いを込めて年間個人テーマを「一歩」にしました。この「こころの香月サッカー7ヶ条」は今でも私の信条としていつも胸の中にあります。二つ上の兄に、チームメイトの男の子に、そして同年代の女の子に、負けたくなくて必死にボールを追い掛けていた日々。サッカーが大好きで、何よりも楽しくて、もっともっと上手くなりたくて、必死にボールを追い掛けていた日々。そんな思い出と共に、「こころの香月サッカー7ヶ条」は20歳の私にこう問います。「平田諒子から【覇気】を取ったら何が残るのか」と。その答えは私自身が誰よりも分かっています。

こころの香月サッカー7ヶ条

1.ひとつひとつ一歩一歩
2.きっちりと終わりまで手を抜かず心を変えず
3.よく聞いてよく考えてそして努力
4.失敗も成功も成長のうち
5.ここまでと思ったらそこまで
6.弱いから迷いがあるから一生懸命
7.鉄の稲

香月SSCを卒団する時、記念品に頂いたサインボールに監督から「これからも魂のサッカーを続けて下さい」とのお言葉をいただきました。特に身体能力も高くない、並外れた技術があるわけでもない、私に出来ることはただ一つ、魂のこもったプレーをすることなのだと再確認致しました。ひとつひとつ一歩一歩、一部昇格という目標に向かって手を抜かず心を変えず、目標達成の為には何が必要なのかを常に考え努力し、失敗と成功を繰り返しながら、決して諦めることなく、弱いことを認識して、迷いの中でも一生懸命に、倒れても倒れても立ち上がり決して折れることのない鉄の稲の様に、この1年精進して参りたいと思います。

TEAM2014はまだまだ始動したばかりです。最大目標である、関東大学女子サッカーリーグ一部昇格を達成すべく、チーム一丸となって戦って参りたいと思います。今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。

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