リレー日記

4年 下山田志帆

2016.11.17

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。基本的にお互いに関心がなく、一緒に電車に乗っても端の席を求めてバラバラに座る同期、堀井美月からバトンを引き継ぎました、環境情報学部4年の下山田志帆です。この様に書くと仲が悪いかの様ですが、安心して下さい。サッカーの相性は結構良いので。(私が一方的に思っているだけかもしれませんが。)

2013年3月。ソッカー部女子の練習に初めて参加した日のことを今でも鮮明に覚えています。当時新3年生だった中﨑史菜さん。私は史菜さんと同じチームでポゼッションをしていました。史菜さんに向かって顔の高さくらいの浮き球のパスが出された時、史菜さんがトラップの手段として選んだのは“手”でした。まるでバスケットボールでもしているかの様な、自然過ぎるハンド。その瞬間、とんでもないチームに入ってしまったと思いました。

高校まで軍隊の様なチームでサバイバルな環境に身を置いて来た私は、このチームでサッカーに本気になれる瞬間は来るのか、この仲間達とサッカーが楽しいと思う瞬間は来るのか、あまりのレベルと環境の差に本気で悩み、サッカーが楽しくないと思う時期が続きました。

そうして悩み続けていた時期を経て早4年。私にとって最後の大学リーグがもう終わろうとしています。先日行われた大学リーグ第8節神奈川大学戦。0-1のスコアで試合終了の笛が鳴った時、今までで1番強く“引退”を意識しました。最初こそ、とんでもないと思っていたチームだけれど、辞めたくなるくらいサッカーが楽しくないと思っていたチームだけれど、引退がすぐ間際まで近付いた時、まだまだこのチームで本気で試合がしたいと、1月に西が丘でインカレが行われるその時まで皆と一緒に居たいと、心から思う自分がいました。あんなに悩んでいた私がそう思えるくらいに、今、目の前のサッカーに本気になれているのは、ソッカー部女子だったからこそ気付くことの出来る本当のサッカーの楽しさを、先輩方に同期に後輩にそしてスタッフの方々に、この4年間で教えてもらったからだと思います。

私が1年生だった頃、大粗相をしました。未熟過ぎるが故の粗相でした。その時、主務だった須藤なぎささんに「私が何でこんなに怒っているか分かるか」と尋ねられ、返答に詰まった私に投げかけられた一言を、今でも忘れません。「その試合に向けて全てを懸けて準備してくれた人達の努力を、しもが全部台なしにしたんだよ」と。
私が2年生だった頃、衝撃のハンドを繰り出したあの史菜さんは、チーム1のファイターになっていました。サッカーこそ上手ではなかったけれど、誰よりも走り、誰よりも笑顔で、誰よりも謙虚に頑張っていました。そんな史菜さんが4年間で目標としていた大学リーグで点を取るという目標を、大学リーグラスト2戦という中で成し遂げた瞬間を忘れることはないでしょう。バーに当たり目の前に奇跡的に落ちて来たボールを押し込んだ、泥臭い史菜さんらしいゴール。あの瞬間は鳥肌ものでした。
私が3年生だった頃、ソッカー部女子史上、初めてのインカレの舞台で、FWとしてピッチに立っていたのは同期宮川渚でした。彼女は、チーム1の泣き虫でチーム1の努力家です。1・2年の時こそ試合に出場出来ず、出来たとしてもチャンスを掴み切れず、試合が終わる度に悔し涙を流していました。それでも彼女は、泣いた後には必ずボールネットを片手にグラウンドに現れ、シュートを打っていました。その努力の積み重ねが確実に、皆の頑張りへと繋がり、チームの強さへと繋がり、最終的にインカレ出場そしてインカレでの自分自身のスタメン奪取として、結果に繋がったと私は確信しています。

1つの試合に関わる全ての人の努力や想いを知ることが、ピッチで闘う責任を背負うことであり、1番の原動力になるということ。自分以外の誰かがピッチで喜んでいる姿が、自分のこと以上に嬉しいということ。サッカーの上手い下手ではなく、頑張っている姿が、その過程が、チームを強くするということ。ここには書き切れない程多くのことを、今までのサッカー人生では得られることのなかったサッカーの楽しさを、ソッカー部女子に教えてもらいました。この4年間、とんだ“クソ野郎”だった私を見捨てずに教え説いて下さった先輩方・同期・後輩そしてスタッフの方々には本当に感謝しかありません。

2016年11月20日(日)。下田で行われる大学リーグ最終節で、私達4年生の最後の年がどうなるかが決まります。慶應を含め現時点で第6位以下のチームは、いずれも後がない状況です。もう、ここまで来たら、この追い込まれた試合を本気で楽しむことが出来たチームがインカレに行くことが出来ると私は思っています。入部当初は大学リーグ2部に所属し、インカレに行くことは夢のまた夢でした。それが、最後の年の大学リーグラストゲームでインカレを懸けた試合をすることが出来るなんて、幸せでしかありません。TEAM2016は、本気でサッカーを楽しむことが出来るメンバーが揃っています。自分達のポテンシャルを信じ、この幸せをしっかりと噛み締め、チーム全員で最終節を思い切り楽しむ。絶対にインカレに行く。そして皆で“Smile”になる。この4年間、サッカーで受けた恩はピッチで、結果で、返します。今週末、慶應義塾下田グラウンドにて行われる東洋大学との一戦。13:00KOです。熱いご声援の程、宜しくお願い致します。

4年 堀井美月

2016.11.08

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。毎度の様に物陰から「わあ!」と部員を驚かせて(バレているのにしつこい)は、一人で騒いで喜んでいる、近年稀に見るお調子者の新入生、愛されキャラの工藤真子からバトンを引き継ぎました、環境情報学部4年の堀井美月と申します。

この1週間で一気に気温が下がり、寒さに疎い私もやっと長袖を着る季節となりました。そして、第30回関東大学女子サッカー1部リーグも、早いものであと2節となり、シーズンの佳境を迎えようとしております。個人としても、残り数試合でこれまで10年以上続いて来たサッカー人生が終わってしまいます。私が本気でサッカーをやるのは、このTEAM2016が最後です。
最後のリレー日記は、あまり口に出すことはして来ませんでしたが、チームやサッカーへの想いを綴りたいと思います。

それは大学3年生の時でした。正直苦手でこの先も仲良くなることはないと思っていた同期の岡野史恵が、私の住む寮に引っ越して来たのです。私は自分の平和な日常が、お喋り大魔王の彼女によって崩されてしまうのではないかと怯えました。しかし、気が付けばあっという間に仲良くなり、今となっては、どんなことでもお互いに弄り合える掛け替えのない大切な同期になりました。
私は、ソッカー部女子の良さはこういったところにあると感じています。

入部当初、高校時代とは全く違う環境や自分らしいプレーが出来ないことに苛立ち、そして、何よりサッカーを楽しめない期間が続き、慶應義塾に入学した自分の選択を悔やむことがありました。クラブチームや他大学に進み、第一線で活躍する高校の仲間を羨ましくも感じていました。
ソッカー部女子に入部して、大学からサッカーを始めたのに一生懸命練習に喰らい付く先輩の姿も、プレーはせずに運営面でリードしてくれるマネージャー達の姿も、正直私にとっては未知の存在でした。特にそういった人達の気持ちを深く考えることもなく、ただ無心でサッカーをしていました。それでも、この部で活動して行く中で、サッカーだけでない多くのことを学び、沢山の経験をしました。そして、時間を積み重ねる毎に「この人の為に」と思う相手がどんどん増えて行く様になり、そして、それがいつしか「このチームの為に」に変わって行きました。

そして、私が「このチームの為に」出来ることは何かと考えた時、それはやはりピッチの上で勝利に貢献することだと改めて気付きました。気持ちを表現することも、言葉を使って何かを伝えることも得意ではない私は、ピッチの上で、プレーで体現しようと思う様になりました。しかし、その想いが強くなる程に、特に今年のシーズンに入ってからは、思い通りのプレーが出来ずに、自身の役割を果たせずにいます。無心でプレーしていた昔の自分の方がずっと楽だったなと感じています。チーム全体としても、まだ数える程しか勝利を挙げられていません。苦しいシーズンを一緒に闘ってくれている後輩達には本当に感謝の気持ちで一杯であると同時に、申し訳なくも思っています。
だからこそ、必ずこのチームで決めた「インカレベスト4」という目標を成し遂げ、いつも誰よりも自分の時間をチームに割き、情熱を注いでくれる岩崎監督を始めとする社会人スタッフの方々、オンでもオフでも頼りになりいつでも元気を与えてくれる後輩達、そして、1番尊敬出来て心から一緒に闘いたいと思える最高の同期と、少しでも長く、一緒に時間を過ごしたい。そう思います。

そして、私は、やはりサッカーに出逢えて良かったと思っています。私のこれまでの人生は常にサッカーと共にあった様に思います。サッカーを通して、数多くの出会いや思い出が生まれました。どれも掛け替えのないものです。いつも私の好きな様に道を選ばせてくれた家族にも心から感謝しています。

長くなってしまいましたが、いよいよ来週迎える神奈川大学との一戦はここ1番の正念場であり、インカレ出場権獲得の為には勝利することしか道はありません。このTEAM2016で長い時間を共に闘うことが出来る様に、何としてでも全員で勝ち点3を奪い、ホームである下田グラウンドでの最終節へと繋げて参ります。
私は、このチームの一員であることを誇りに思っています。年明けに西が丘に皆で戻ってくる為に、残りの時間に全力を注ぎます。
拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

1年 工藤真子

2016.11.03

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。チーム1純粋で和やかな雰囲気で誰からも愛される3年荒木麻友からバトンを受け継ぎました、総合政策学部1年の工藤真子です。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋と楽しみが多い季節がやって参りましたが、皆様はいかがお過ごしですか。今回は早くも2回目のリレー日記で、尚且つ同期の中で二巡目をしたのは私が初めてなので、先を越されない様、今のうちに個性的な同期9名の紹介を簡単にさせていただきたいと思います。

・内山純(背番号28)同じ1年生だが私達より1歳年上のお姉さん。彼女のプレーは誰よりも気合いが入っており、得意のスライディングで慶應の危機を救ってくれる。抜群のお笑いセンスで、彼女の周りには常に笑顔が溢れている。

・奥本くるみ(背番号27)独特なドリブルで相手を交わし、彼女のサイドの突破力は攻撃の要である。今期から英語を履修し、いかにも理解している様に振る舞っているが実際はあまり理解していない。

・尾崎栞(背番号33)粘り強い守備と賢いプレーで慶應の危機を救ってくれる頼れるディフェンダー。「慶應の有吉」と呼ばれている程の毒舌の持ち主。的確なツッコミでチームに笑いを与えてくれる。

・勝木日南子(背番号30)華麗なターンと高校時代で鍛え上げたテクニックを武器にゲームを創り上げてくれる。賑やかな見た目とは裏腹に(?)一般受験で慶應義塾に合格した超ハイスペックな同期。

・加藤楓琳(背番号26)長身を生かしたプレーでDFからFWまでこなせる選手。手足の長さを武器に攻撃選手を簡単には抜かせない。チーム1女子力が高いと呼び声高く、ケーキを手作りしてくれたり、毎日自炊したりしている。

・澤田優香(背番号32) 慶應義塾湘南藤沢高等部からやって来た、ソッカー部女子のスピードスター。抜群の足の速さでゴールを目指すシーンはまるでカモシカを見ている様だ。持ち前の優しさと愛おしさから、多くの部員を癒している。

・庄司夏穂(背番号25)高校時代に培ったズンバダンスのスキルのお陰か抜群の柔軟性の持ち主で、足のタッチの柔らかさで彼女の右に出る者はいない。私生活では謎が多いがサッカーに対する愛は誰にも負けない。

・田中絵梨果(背番号31)チームの誰もが、最も個性的だと認めるスーパー帰国子女「ジェシカ」。パワフルなキックと迫力のハイプレッシャーで相手選手を圧倒する。彼女の独特の日本語(ジェシ語)で皆を和ませてくれる。

・松木里緒(背番号29)チーム1小柄だが、センスあるボールタッチと俊敏な身体で攻撃の起点となっている。可愛らしい笑顔で人々を癒している。

以上です。個性的なメンバーですが、チームに1年生パワーを与えて行きたいです。

さて、第30回関東大学女子サッカー1部リーグは残り2戦となりました。これまでの戦績は1勝4敗2分で、インカレ出場権獲得の為には残りの2戦共勝利することが大前提と追い込まれた状況です。しかし、私はまだまだ4年生とサッカーがやりたくて仕方ありません。4年生と一緒に、TEAM2016全員でインカレに出場することを目指し、まずは日々の練習を怠らず、全力でやり続け、必ずインカレ出場権を掴み取ります。日頃から支えて下さる皆様に恩返しが出来る様、チーム一丸となって闘って参りますので、これからも温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

3年 荒木麻友

2016.10.28

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。どんなにくだらない話を振っても適当に返してくれる、隣のロッカーの2年沢渡凜璃子からバトンを引き継ぎました、この世で1番好きな家電はコタツ、学連幹事を務めさせていただいております、法学部政治学科3年の荒木麻友と申します。夏の様に暖かい日もあれば、秋らしく肌寒い日もある今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。我が家では既にコタツを出して、ぬくぬくと生活しております。

さて、皆様に好きな曲はあるでしょうか。 楽しい時に聴く曲、落ち込んだ時に聴く曲、自分を奮起させたい時に聴く曲など、様々な曲があるのではないかと思います。
私は、リーグ戦の最終節等、目標達成が目の前まで迫っている時、ちょうど今の様な時期に聞く曲があります。以下はその曲の一節です。

「出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく
その温もりを噛み締めながら
支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に
僕らは今きっと赴いている途中」

人気アニメのエンディング曲だった様なので、ご存知の方もいるでしょうか。これは、高橋優さんの「現実という名の怪物と戦う者たち」という曲です。この曲を聞くと、絶対に目標を達成出来るという気持ちになります。自分達の積み重ねて来たものを信じることで不安を取り除き、自信を持って目標に向かわせてくれる曲です。実はこの曲、2年前に中﨑史菜大先輩に教えてもらった曲でもあります。私のリレー日記に時々その名前が現れる中﨑大先輩ですが、やはり今回も出てきました。すごい影響力です。

先日、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第7節を終え、現在私達は全10チーム中第8位という位置にいます。残すところあと2節となり、始まったばかりの様に感じる大学リーグも終わりに近付いています。私達の最大目標である「インカレベスト4」達成の為には、まず大学リーグで第7位以上に入りインカレ出場権を獲得しなければならず、残りの2節で少しでも良い結果を出さなければなりません。リーグ戦とはいえ、負けの許されないこの状況はトーナメント戦に匹敵する厳しさを持っています。

「現実という名の怪物と戦う者たち」には、もう1つ特に好きな節があります。

「想い描いている景色の中では 必ず君が笑ってて
同じ喜びを噛み締めている
信頼を置けたり誰より腹立てたり 独りじゃ過ごし得ない時間を
僕らは今きっと歩めているから」

私達はインカレ出場に向け、確実に努力や経験を積み上げて来ています。結果はまだ先ですが、そう信じています。最後にチーム全員「Smile」で終われる様、自分に出来ることに精一杯取り組んで参ります。今後共、ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 沢渡凜璃子

2016.10.19

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。静かで大人しいという印象を持たれがちですが、実はお喋りで仲良くなるにつれ毒を吐く、同期の井原美和からバトンを引き継ぎました、法学部政治学科2年の沢渡凜璃子と申します。朝晩の冷え込みとは裏腹に昼間は暖かく、出掛ける際の服装に迷う気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、読書の秋ということで、私は毎年秋の始まりには本を衝動買いしてしまいます。今年も何となく5冊購入してしまい、最近2冊目を読み始めたところです。
私は、伏線がある物語が好きで、特に伊坂幸太郎氏の作品が大好きです。昨年、私は『グラスホッパー』という本を読みました。この本には、何度か「やるしかないじゃない」という言葉が出て来ます。
「やるしかないじゃない。扉があったら、開けるしかないでしょ。開けたら、入ってみないと。人が居たら、話しかけてみるし、皿が出て来たら、食べてみる。機会があったら、やるしかないでしょ。」
これは、事故で亡くなった主人公の妻のセリフです。妻の死への復讐だけの為に殺し屋の世界に巻き込まれてしまった主人公は、何度も妻のこの「やるしかないじゃない」という言葉を思い出し、鼓舞され、復讐の為に頑張ります。
「やるしかないじゃない」はとても単純な言葉だと思います。しかし私にとっては、この主人公と同様に、何かに行き詰まった時に自分を鼓舞してくれる、特別な言葉です。

今、私達ソッカー部女子は、正に「やるしかないじゃない」という状況にあります。
10月16日(日)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第7節順天堂大学戦が行われ、TEAM2016大学リーグ初勝利を挙げることが出来ました。それまでの6戦では勝利を挙げることが出来ず、この第7節の結果によってはインカレ出場への希望が途絶えるという厳しい状況にありましたが、今回の勝利で可能性を残すことが出来ました。
しかし、私達は現在第8位と、まだインカレ出場圏内に入った訳ではなく、今後もギリギリの状況下にあることには変わりありません。次節は約1ヶ月後となりますが、この1ヶ月間、勝つ為の準備を積み重ねて行きたいと思います。

物語に伏線がある様に、サッカーの試合で勝つ時というのは、何かしらの伏線があると私は思います。そして、それは一人ひとりのほんの僅かな行動によって変わってくると思います。私は今怪我をしており、勝利にプレーで貢献することは出来ませんが、自分の僅かな行動がチームの勝利に繋がると信じ、「やるしかないじゃない」と自分を鼓舞し、自分に出来ることに精一杯取り組んで参ります。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 井原美和

2016.10.14

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。部内でトップを争うお喋りキャラの4年生、岡野史恵からバトンを引き継ぎました、薬学部2年の井原美和と申します。急に肌寒くなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

8月27日(土)に開幕致しました第30回関東大学女子サッカー1部リーグも、早いもので全9試合中6試合を終えました。
第5節までは約20日間という非常に短い期間の内に行われ、休む暇もなくあっという間に毎日が過ぎて行きました。なかなか勝利を挙げることが出来ず、5試合を終えて0勝3敗2分、全体の第10位で大学リーグ前半戦を終えることとなりました。

昨年、私は何度か試合に出場させていただきました。その際、大学リーグでしか味わうことの出来ない緊張感やプレッシャーを感じ、それが裏目に出て自分のプレーをピッチで表現することが出来なかったこともありました。1年生として、初めての大学リーグで分からないことだらけでしたが、大学リーグとは何かを学び、4年生や上級生が大学リーグに懸ける想いを知りました。

そして先日、約3週間の中断期間を経て迎えた第6節東京国際大学戦。この3週間で、第5節までの試合で出て来た課題を修正し、チーム全員で臨んだ一戦でしたが、惜しくも0-2で敗北となりました。
全6試合を終え、現時点での順位は第10位という厳しい状況にあります。TEAM2016の年間目標である「インカレベスト4」を達成すべく、まずは上位7チームがその切符を得るインカレ出場権を掴む為、次節では大学リーグでのTEAM2016の初勝利を挙げられる様、精進して参ります。
4年生にとっての最後の大学リーグ。1日でも長く、1試合でも多く4年生とサッカーがしたい。TEAM2016の年間目標を達成し、チーム全員で喜びたい、4年生の最高の「Smile」が見たい。その為に今自分に出来ることを考え、行動することで、少しでもチームに貢献し4年生の役に立ちたいと思っております。

今週末には、昨年の大学リーグの最終節で0-1で敗北を喫した順天堂大学との試合を控えています。昨年の最終節では私のミスから失点してしまい、1年経った今でもその時のことを鮮明に覚えています。今年こそは勝利し、その悔しさを晴らすべく、部員一同日々練習に励んで参ります。今後も温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 岡野史恵

2016.10.05

リレー日記をご覧の皆様こんにちは。強靭な下半身から繰り出されるキックとどんな無茶振りにも丁寧に応える優しさでチーム1の愛されキャラとして君臨する3年泉野玲よりバトンを引き継ぎました。文学部4年岡野史恵と申します。

さて、気付けばこの部での生活も残り少なくなって来ましたが、かつて私は「この部でサッカーを続けること」を非常に長い間悩んでいました。実際に辞めたいと岩崎監督に言いに行ったこともありましたし、続ける決断をしても、心のどこかでいつも辞めたいと思っていました。そんな状態で上達する訳もなく、練習中は怒られない様にするのに必死で、部活が終わるとすぐに家に帰っていました。もっと最初から頑張っていれば、と後にこの頃の過ごし方を後悔もしましたが、当時の私は部に「所属する」ことが精一杯でした。そんな私が何故、4年生の今までサッカーを続けて来たのか。チームへの貢献やサッカーの楽しさを教えてくれたのは、先輩方や同期、社会人スタッフの皆様の存在が大きいのですが、続ける決断をさせてくれたのは、後輩達、特に3年生なしには語れないので、彼女達への想いを私の最後のリレー日記に綴りたいと思います。

3年生には、私と同様に大学からサッカーを始めた3名と、経験者3名がいます。私は2年生の新歓の際、自身の経験上初心者の勧誘に消極的でした。そんな想いをよそに、多くの初心者の1年生が入部を決断してくれました。
そして入部して来た彼女達は、私に向上心を与えてくれました。「初心者だから」という諦めを、悔しさに変えてくれました。3年生が入部して来た時は、ちょうどドイツ人留学生でチームのサポーターだったケビンがコーチになったタイミングだったこともあり、いつも初心者の練習メニューを考え付きっ切りで指導してくれていました。基礎技術を1から学べる環境が入部当初からあることを羨ましく思うこともありましたが、1年間の経験者に揉まれながらの練習で得た気持ちの強さだけは、絶対に負けない様に持ち続けようと決めました。彼女達と参加したフットサル大会では、沢山の応援の中で全力でプレーする楽しさを知りました。

そして、常に「辞めたい」とばかり考えていた私も気付けば日々の練習に一生懸命になり、後輩の成長に刺激されてグラウンドに居る時間が増え、ソッカー部女子が生活の中心になりました。勿論、先輩方や同期、サッカー経験の長い1、2年生からも多くの影響を受け、支えてもらって来ましたが、私はチームの中で誰よりも3年生と共に練習も試合も経験して来ました。彼女達との想い出は特別であり、彼女達のお陰で、私はここまでサッカーを続けて来ることが出来ました。

いつも何でも相談し合える妹の様な存在であり、オンオフ共にチームの大黒柱である副将、野村智美。
多くの仕事をこなして運営面で部を支え、サッカーに対しても時間を惜しまず、更に部員とのオフの時間も欠かさない。スタミナ自慢の副務、小茂鳥萌。
悩み立ち止まる度に彼女なりに一つずつ答えを出し、3年間で様々な意味でとても強くなった、荒木麻友。
「初心者」と呼ばれる悔しさを地道な練習にぶつけて成長し、そのひた向きさや親しみやすさで多くの部員の心の拠り所となった、泉野玲。
誰よりも後輩の気持ちを察することが出来、大怪我を乗り越えてピッチで活躍する姿で、チームに大きな影響を与えてくれる、斎藤宇乃。
天才的なトラップやゲーム理解力で周りを驚かせ続け、「初心者」でも諦めない原動力となってくれた、高見澤るり。

普段はピッチ内外で言い合うことの多いこの6名ですが、私はこの4年間を支えてくれたことに心から感謝していますし、この場を借りて彼女達に「ありがとう」を伝えたいと思います。

私はTEAM2013主将石原愛海さんが引退する時に下さった「努力する過程はしんどいけれど、壁を越えれば新しい景色が見える。それを楽しい、嬉しいと思える様になって欲しい」という言葉を大切にして来ました。先日の練習試合で、入部してから初めて、試合で得点することが出来た時、これまでの壁を一つ乗り越え、サッカーをすることを心から嬉しいと思うことが出来、改めてこの言葉の意味を理解した気がしました。このTEAM2016も多くの壁にぶつかって来ましたが、乗り越えるまで、きっと、あとほんの少しです。大学リーグでもBlossom Leagueでもインカレでも勝利を掴み、その景色を大好きなこのTEAM2016で最高の「Smile」で楽しむ為に、そして日頃から支えて下さる皆様に恩返しが出来る様に、残りのソッカー部生活に全力で取り組んで参ります。Blossom Leagueも残すは3節、今週末から大学リーグも再開し、負けられない闘いが毎週続きますが、今後共、ご指導ご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、ご精読ありがとうございました。

3年 泉野玲

2016.09.29

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。人懐っこく可愛らしい一面を持ちながらも、宴会の際には人一倍身体を張った一発芸で場内に笑いをもたらしてくれる、2年生の松本絵里香からバトンを引き継ぎました、環境情報学部3年の泉野玲と申します。雨ばかりの肌寒い日々が続いたかと思えば、また暖かくなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はと言うと、この寒暖差に何とか耐えるべく、体調だけは崩すまいと野菜ジュースを片手に日々生活をしております。

私は1年時から、チームを代表して学連幹事(以下、学連)の役職に付いています。8月28日(日)に駒沢陸上競技場で行われた第30回関東大学女子サッカーリーグ開幕戦(以下、開幕戦)では、学連の代表として運営統括の仕事を務めました。統括の仕事は3月に西が丘で行われた関東大学女子サッカー東西対抗戦(以下、東西対抗戦)の際もさせていただきました。しかし、今回の開幕戦は一歳年上の先輩方が学連を引退し、私達3年生が最高学年になってからは初めての運営で、後ろ盾がいない不安な状況だったということもあり、そのプレッシャーは東西対抗戦の時とは比べ物にならないものがありました。運営組織全体を満遍なく見渡し必要な箇所に人を動かす難しさや、試合を行うチームがプレーしやすい環境を十分に整える難しさを感じましたが、それと同時に何かをやり切る楽しさを知ることが出来た様に思います。

さて、今回のリレー日記ですが、何を書くか非常に迷いましたが、ソッカー部女子に入部してから最も付き合いの長い先輩方がいる内に私がリレー日記を書くのは最後ではないかと思った為、突然ではありますが、偉大なる先輩方の紹介を簡潔に、分かりやすくさせていただきたいと思います。

人一倍熱く、人一倍チームのことを想い、髪の毛はどんな時も(雨の日は特に)爆発している頼もしい、主将、田中康子。
繊細そうな見た目とは裏腹に、内に秘める闘志は計り知れない、主務、栃木栞。
何から何まで女子高生の様だと言われていたが、今や姉御の様な頼もしさを醸し出している、誰よりも強い、副将、宮川渚。
異常なスピードでボールと敵を置き去りにするも、ディフェンスになると驚異的なスピードで戻って来る、彼女のコミュニケーション能力に限界はない、岡野史恵。
サイレントに大量の仕事をこなし、サイレントに私の背後に忍び寄り悪戯を仕掛ける、佐藤真依。
趣味趣向は小学生、トレーニングの後でも別腹の様に鬼ごっこが出来るのは彼女だけ、ピッチでもピッチ外でも視野は誰よりも広い、下山田志帆。
ポジションはどこでもこなし、文武両道の体現者、横にいると落ち着きを与えてくれる、竹内瑞穂。
部内でマッチアップしたくない人兼奇想天外な人No.1、圧倒的な技術で敵を抜き去る、堀井美月。
当たりに行ったのに飛ばされる、何が起こったのか分からない、部内1のフィジカルの持ち主、オフの日には誰よりも遊んでくれる、宮田あずさ。
いつでもどこでも一生懸命、自宅にお邪魔してもご飯は作ってもらえないが、話せば元気をくれる、森千紘。

以上、このチームに無くてはならない大切な4年生10名です。
この4年生の下TEAM2016で少しでも長くサッカーをする為に、大学リーグを半分終えた今、チームとして、個人として大きくレベルアップをし、「インカレベスト4」を達成し全員で西が丘で笑顔を咲かせます。今後共ソッカー部女子に温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではございましたが、ご精読ありがとうございました。

2年 松本絵里香

2016.09.24

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。天性と言っても過言ではない程、誰よりも動く口から繰り広げられるお喋りで、5分間耳を傾けると彼女の1日の内容がほぼ把握出来る、同期の中島菜々子からバトンを受け継ぎました、2年生の松本絵里香と申します。うだる様な暑さが過ぎ去り、心地良い風が吹き抜ける季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

9月14日(水)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第5節大東文化大学戦が行われました。TEAM2016大学リーグ初の勝ち点3を取るべく、全員で臨んだ試合でしたが、結果は1-1の引き分けに終わりました。4日後の9月18日(日)には、第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選1回戦で同じく大東文化大学と対戦しました。大学リーグで決着を付けられなかった悔しさを晴らすべく闘いましたが、0-0でまたしても引き分けとなり、PK戦の末敗退となりました。悪天候の中、遠い地まで足をお運びいただき本当にありがとうございました。悔しさで一杯ですが、今回浮き彫りになった課題を次節大学リーグに向け、修正して参ります。

さて、大学というのは、今まで過ごして来た中学、高校時代とは異なり、4年間の過ごし方に様々な選択肢があります。勉強や旅行、留学、そして部活等、4年間1つのことをやり続ける人もいれば、色々な物事に挑戦する人もいます。これぞ自分の進むべき道だ、と心から思えるものを大学1年生の春に見付けることが出来る人は多くはありません。最初に選択した道を歩んでいる“途中”で、自分が本当に目指すべき場所を見付けることが出来たり、新たにやりたいと思えることが見付かったりする場合の方が多いと思います。時には、自分の進むべき道を前に大きな決断をすることもあります。私の友人は今正にその状況下にあります。
その友人は幼い頃から暫くずっと同じスポーツをしていて、大学では続けるか否かとても迷った挙句、続けることを決意しました。体育会に入部し、楽しいことよりも苦しいことが多い中で沢山のことを学び、成長して行きました。目まぐるしく過ぎる日々の中で、普通の人が流れに身を任せてしまうところを、友人はきちんと自分自身と向き合いながら日々を過ごし、本当にやりたいことを見付けることが出来ました。現在友人はその目標に向かって勉強し、部活とは違う道に進もうとしています。
私は目の前のことだけではなく、将来のことも見据え自分のやるべきことを見付けたその友人のことを心から尊敬しています。時に迷うこと、自分に負けそうになることもあるかもしれません。あの時、最初からこうしていれば、違う道に進んでおけばと選択する度に襲われるこの考えはとても厄介です。しかし、きっとどの道も間違いではありません。どんな道を歩こうと、自分の人生です。選択を正解にする力があるのも自分自身です。
これからもその友人とは互いに鼓舞し合い、支え合う関係でいたいと思っています。彼女に負けぬ様、私も強い意志の下、目標に向かって日々精進して参ります。

そして、今年の最大目標である「インカレベスト4」を達成すべく、次節大学リーグまでの3週間、最後の大学リーグを4年生が楽しめる様、TEAM2016の為に自分自身何が出来るかを考え、行動して行きたいと思います。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

2年 中島菜々子

2016.09.13

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。我等の頼れるマネージャーである4年生、森千紘からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の中島菜々子と申します。すっきりとしない天候が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

9月11日(日)に、第30回関東大学女子サッカー1部リーグ第4節早稲田大学戦が行われました。TEAM2016で迎える4度目の早慶戦でした。
1戦目は、嵐の中行われた関東リーグ前期、0-1で敗退。
2戦目は、宿敵早稲田をホームに迎えた関東リーグ後期、0-5で敗退。
3戦目は、特別な雰囲気を持つ伝統の定期戦1-3で敗退。
そして迎えた4戦目の大学リーグ早慶戦。「今度こそ」という強い気持ちで、チーム一丸となって闘った結果は、0-0の引き分けでした。早稲田大学相手に初勝利を掴むことこそ出来ませんでしたが、大学リーグで今シーズン初の勝ち点を挙げ、また創設史上初めて、公式戦で早稲田大学から勝ち点を奪うことが出来ました。雨雲がちらつき足元の悪い中、アウェイであったにも関わらず多くの方々に応援にお越しいただきました。そして、観客席からの熱い応援に、最後まで諦めず勝利を目指す気持ちを後押ししていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、話は変わりますが、私はTEAM2016のシーズンイン後すぐに怪我をしてしまい、約2ヶ月間サッカーが出来ませんでした。その間他の部員はどんどん上達している様に見え、焦りと不安、試合に出られない悔しさからなかなか前向きな気持ちになれませんでした。チームが良い試合をしても心の底から喜べない、仲間の活躍を心から賞賛出来ない自分が居ました。今でもピッチに立てない時、悔しさがないかと言われると嘘になります。
しかし周りを見渡すと、声を出し続けている仲間や、自分の時間を削ってまでもチームの運営に回ってくれる仲間、ピッチに立っていなくても、それぞれの立場でチームの勝利の為に頑張っている仲間が沢山居ることに気付きました。ピッチに立つ人の責任、立っていない人の役割。それぞれの大切さに気が付くことが出来ました。
最近、ふと耳にした「誰かの為に闘える時、慶應は強い」という言葉が凄く心に響きました。大学リーグが開幕し、厳しい試合が続きますが、ピッチに立つ選手だけではなく、TEAM2016の34名全員で、チームの為に闘います。

TEAM2016の最大目標である「インカレベスト4」を達成する為にも、先日の早慶戦での勝ち点を無駄にせず、まずはインカレ出場権獲得を目指し日々精進して参ります。今後共ご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 森千紘

2016.09.09

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。4年マネージャーの森千紘と申します。台風が去っては現れ、不安定な気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に今回が私の人生最後のリレー日記となります。何を書こうかと悩みに悩みましたが、今の気持ちを率直に綴らせていただこうと思います。

私は入部したばかりの頃、このリレー日記で、ソッカー部女子に入部した理由を書かせていただきました。「私はこの部で“友達”ではなく“仲間”が欲しい」。なかなか臭い台詞ではありますが、嘘偽りなくその一心で私はルールも知らないサッカーの、柄にもないマネージャーになりました。
入部してからは予想以上に辛いことの連続で、「私は何をやっているのだろう」と涙を流すことも数え切れない程ありました。しかし、それでも不思議なことに本当にこの部を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。この部にはいつも必ず「この人の為に頑張りたい」「この人と一緒に頑張りたい」そう思わせてくれる“仲間”が居たからです。

私はこの部に入って心の底から尊敬する先輩方に出逢いました。上手く言葉に出来ないことがもどかしいですが、先輩としてだけではなく人として素晴らしい方々ばかりでした。現役の時は勿論、引退されても尚、私達のことを気に掛けて下さり声を掛けて下さる先輩方には感謝してもし切れません。「この人の為に頑張りたい」と心から思える先輩方に出逢えたことを光栄に思います。

私はこの部に入って心の底から愛おしいと思う後輩達に出逢いました。ただでさえ可愛い後輩達にはいつも笑顔にさせてもらっていますが、彼女達がチームのことを考え一生懸命前を向いて頑張ってくれている姿を見ると自分ももっと頑張らなきゃと力を貰うことが出来ます。後輩達が何気なく掛けてくれる言葉一つ一つが、私のこの1年の原動力でした。

そして、私はこの部に入って心の底から信頼出来る同期に出逢いました。個性豊かなこの10名でこれまで沢山考え、話し合い、互いを支え合いながら困難を乗り越えて来ました。“仲良しこよし”な学年ではありませんが、いつも心のどこかで同期を1番に信じ、「この同期と一緒に頑張りたい。この同期となら絶対に出来る。」そう全員が思い続けて来た学年だと思います。私がここまで頑張って来られた1番の理由は、間違いなく最強で最高の同期が居たからです。

さて、先月末に第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕し、遂に私にとって最後の大学リーグが始まりました。現在3試合を終え、結果は未だ勝ち点0という厳しい状況です。正直私自身、今年の試合は、昨年以上にとても複雑な想いがあります。試合が始まるとどうしてもピッチに立つ選手達に任せてしまう部分が多くなってしまいます。一瞬の隙も許されない苦しい試合が続く中で、選手がどの様な想いで闘っているかを考えると、毎試合ベンチで「頑張れ」としか言うことの出来ない自分が、申し訳なくなる時があります。しかし、今こそ自分達を信じ、この最高の“仲間”を信じる時だと強く感じています。
この苦しい状況だからこそ、4年生のマネージャーとして、チームを1番に信じ、前を向き続け、今まで以上に自分が頑張らなければならないと思っています。自分はピッチに立って一緒に闘うことは出来ませんが、毎試合完璧な運営で最高の舞台を用意し、皆を1番近くで信じ続け、声を掛け続け、共に闘います。

いよいよ9月11日(日)には早稲田大学戦が行われます。今年早稲田大学とは4度目の対戦となり、これがTEAM2016で宿敵早稲田大学を打ち倒すラストチャンスになるかもしれません。自分達を信じて、仲間を信じて、“ここから。”“まだ、いける。”ここまで積み上げて来たTEAM2016でなら、この同期でなら、必ず出来ると信じています。チーム全員が最高の「Smile」になれる様、謙虚に、自信を失うことなく、この仲間と共に、まずはこの一戦に全力で挑みます。
苦しい試合が続いておりますが、今後共、温かいご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。

3年 齋藤宇乃

2016.08.31

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ソッカー部内1の長身と頭脳を活かしてFWからDF、GKまでこなし、試合中も私に安心感を与えてくれる4年生の竹内瑞穂からバトンを引き継ぎました、3年の齋藤宇乃と申します。まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に8月27日(土)の武蔵丘短期大学戦を以って、第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致しました。私自身3度目の大学リーグになります。GKコーチの臼井さんも毎年何度もおっしゃいますが、本当に大学リーグは始まったらあっという間で、気付けば最終的な順位が付いています。

一昨年は2部リーグに所属し、「1部昇格」を目標に闘いました。負けてはいけないというプレッシャーの中での試合で、私は少し出場機会をいただいたのですが、交代でピッチに入る際に緊張で泣きそうになったのを覚えています。それだけ”大学リーグとは何か”を先輩方から強く感じていたのだと思います。結果は7勝0敗2分で第1位となり、目標であった「1部昇格」を決めました。その時の先輩方、特に当時の4年生の泣き喜ぶ姿を見て、大学リーグに懸ける強い想いを改めて感じました。

昨年は1部リーグの第7位以内に入ることで達成される、「インカレ出場」を目標に闘いました。なかなか勝てない試合が続きましたが、諦めることなく前向きに練習に取り組み、創設史上初である1部リーグでの勝利を掴みました。そして、全部で勝ち点8を奪い第7位で「インカレ出場」を決めました。私は怪我で長期離脱していたこともあり試合には出られませんでしたが、率直にもの凄く嬉しかったです。また、喜んでいる4年生の姿を見られたことが更に嬉しかったです。試合に出られる人、出られない人を始め様々な立場の人が居て、試合に臨む気持ちも多少の違いはあるかもしれませんが、確実なのはチームが勝てば全員が嬉しいこと、そして4年生はこの大学リーグが最後ということです。今年も皆で喜びたい、4年生の最高の「Smile」が見たい。自分が出来る最大限のことをし、少しでもチーム、4年生の役に立てる存在になりたいと思います。

大学リーグの第1節は0-1と負けてしまいましたが、私達には1部リーグで闘える力があるということを確認出来た試合でもありました。あっという間に終わってしまう残りの試合を一つ一つ大切に闘って参りますので、今後も温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 竹内瑞穂

2016.08.27

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。常に冷静沈着である、私達のスーパーマネージャー佐藤真依からバトンを引き継ぎました、理工学部物理情報工学科4年の竹内瑞穂と申します。
暑い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、この4年間、バトンが回って来る度に何を書こうか悩んで来たこのリレー日記ですが、私自身最後のリレー日記となってしまい、時の経つ速さを実感しております。例によって今回も内容について悩みましたが、私の母校のモットーをご紹介したいと思います。

私は中学・高校とフェリス女学院に通っていました。フェリスはプロテスタント系のキリスト教学校で、毎朝礼拝を行う等キリスト教を大事にしていました。そんなフェリス女学院のモットーは聖書から引用された言葉で、”For Others”、つまり”他人の為に”という言葉でした。
何故突然母校のモットーを紹介したのかと言うと、この”For Others”の精神はソッカー部女子にも繋がるものだと思っているからです。チームの為、目標達成の為に行動し続けることは当たり前のことですが、とても難しいことだと思います。しかし、それを自然と行う先輩方の姿勢こそがこの部を創り上げ、今大学リーグ、関東リーグ共に1部の舞台で闘うことが出来ているのだと感じています。サッカー初心者から経験者まで様々なバックグラウンドを持つ部員で構成されているソッカー部女子は、強豪チームから競技歴の高い選手ばかりを集めているチームと比べれば技術的に優れている訳ではないかもしれません。それでも、ここまで結果を積み重ねることが出来たのは、私達ソッカー部女子の強さが「他人の為に」闘うことが出来ることにあるのだと、これまでのソッカー部生活で学びました。

私がこのことを強く実感したのは2年前の関東大学女子サッカーBlossom League順天堂大学戦でした。大学リーグ開幕直前の試合であり、またそれまで順天堂大学に勝利したことがなかったこともあり、ピッチ上の選手だけでなく、サポートしてくれた部員、スタッフ、応援に来て下さった方含め全員の気持ちが高まっていたのを覚えています。その様な中で、当時2年生だった私はDFとして先発出場させていただきました。試合中も相手の方が技術面で上回っていると感じる瞬間が多々あり、守備をする時間が多い試合でしたが、身体を張ってゴールを守り、数少ないチャンスをものにする為全力で走り続けた結果、3-0で勝つことが出来ました。チーム全員がチームの為に全力で闘っていた試合であったことが今でも強く印象に残っており、相手より技術的に劣っていても、諦めずに闘い続ければ勝利することが出来ると実感した試合でもありました。

私達は先日の第22回関東女子サッカー1部リーグ関東学園大学戦で惜敗し、関東リーグ2部降格が決まってしまいました。前節の東京国際大学戦に於いて同リーグ戦に於ける初の勝利を収め、勢い付いていたかの様に見えた中での敗北となったことで、1部のチームの強さ、技術の高さを痛感しました。しかし、落ち込んでいる暇もなく、明日から第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。大学リーグの相手は関東リーグ同様強豪ばかりで、厳しい闘いが続くと思います。しかし、チーム一丸となって、この部に関わる全員の為に闘い抜くことが出来れば、勝利を掴み取ることが出来ると信じております。
勝てない状況が続く中応援し続けて下さっている皆様の為に、忙しい中でも私達の為に時間を費やして下さっているスタッフの為に、教え導いて下さる先輩方の為に、いつも支えてくれている後輩達の為に、そして、常にチームのことを考え行動してくれている最高の同期達の為に、最大目標である「インカレベスト4」を達成し西が丘の舞台でプレー出来る様、私が出来る最大限のことをして参ります。
応援して下さる皆様含め全員で「Smile」になれる様精進して参りますので、今後共応援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 佐藤真依

2016.08.17

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。4年マネージャーの佐藤真依と申します。
うだる様な暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
月日が経つのは本当に早いもので、入部した日を昨日のことの様に感じつつも最上級生となってしまいました。TEAM2016も後半戦がスタートし、私の部活動生活も、残り半年を切りました。

さて、私達TEAM2016は、7月24日(日)に行われた関東リーグ東京国際大学戦で、チームとして公式戦初勝利、そして創設史上初の関東1部リーグでの勝利を挙げることが出来ました。2月にシーズンインしてから今まで、なかなか結果を出すことが出来ず、とても不甲斐なく苦しい時期が続いていたこともあり、この勝利の瞬間は心から嬉しかったです。部員全員で勝利の喜びを味わうこと、そして応援して下さる方々とその瞬間を共有することが出来、本当に嬉しく思いました。長い間勝利することが出来なくても、温かくチームを応援し続けて下さった皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

4年生になってからの日々は、最上級生として圧し掛かる責任の重さを感じながら、試合ではなかなか勝つことが出来ず、とてももどかしく苦しいものでした。その為、先日の初勝利で改めて勝利の喜びを皆で分かち合えたことは、自分達にとって素晴らしいことであった様に思います。
私が入部した時、チームは大学2部リーグ、東京都1部リーグに所属していました。当時のチームは公式戦で負けることは殆どなく、23点差を付けて勝利した試合もありました。その年は昇格こそ出来ませんでしたが、皇后杯東京都予選で初優勝し、チームの歴史を更新しました。そして2年時には大学リーグ1部昇格、関東リーグ2部昇格、3年時にはインカレ初出場、関東リーグ1部昇格と、毎年着実にレベルアップし、現在は大学リーグ、関東リーグ共に1部に所属しております。

チームとしてここまでレベルアップして来た中で、自分自身はどれ程成長出来ているのか。
私は大学生になるまではきちんとしたチームスポーツの経験もなく、マネージャー業も初めてでした。サッカーは勿論部活動のルールも何も知らずに入部したことで、人より遅れている部分ばかりだったと思います。そういった面でも同期や先輩方、スタッフの皆様に迷惑を掛けてしまっていたと反省することもよくあります。それでも、私を見捨てることなく大切に育てて下さった先輩方にとても感謝しています。特に、2学年上にいらっしゃったマネージャーの先輩である金ジョンウンさん、三宅由美子さんや、入部から2年間副務・主務として、常に一緒に仕事をしながらチーム全体を率いて下さった児島愛子さんには、感謝の気持ちで一杯です。仕事の質だけではなく、やるべきことに向き合う姿勢や、物事の考え方について等、入部してから何もかもが初めてだった私にとって、これ程までに強い影響を与えて下さったのは間違いなくこの先輩方でした。ご卒業なさってからは、この先輩方に自分が如何に助けられていたのかを痛感することが多いと同時に、時々お会いしたり話をしたりする機会がある度に愛と元気を貰っています。何らかの壁にぶち当たっても、先輩方とお話をすると自分自身の初心に立ち返ることが出来、その都度モチベーションを上げていただいて来ました。

私は素晴らしい先輩方に囲まれて、時間外労働が多いと言われるマネージャーの仕事も楽しくこなすことが出来たと思っています。確かにマネージャーは練習時間外であっても、オフの日であっても、休むことなく仕事をすることが多いです。しかし私はそのことに対して不満に思ったり、辛くなったりしたことはありませんでした。チームの為を思えば運営にオフは必要ない。その様に思わせてくれる仲間に恵まれたことは私にとってとても大きなことだと感じています。そしてその姿勢を身に付けられたのは、尊敬すべき運営陣の先輩方や、いつも運営陣が裏で動いていることを気に掛けてくれる選手達が側に居たからだと感じています。
私は、練習時間外であってもチームのことを考えて何かしら動いてくれているのは、選手も同じだと思っています。チームを勝利に導く為に自主練や筋トレに励む選手や、ベストな状態で練習や試合に臨む為にオフの日も食事の管理をする選手、何かしらの役割を持って、仕事を手伝ってくれている選手。一人ひとりがチームの為に動き、努力し、成長して来たからこそ、私達は勝利を重ね、部の歴史を刻み続けて来たのだと思っています。

一部員としてだけではなく人間として尊敬出来る仲間と時間を共にすることが出来ていたことを、私は入部当初から、「恵まれ過ぎているのではないか」とすら思っていました。何も知らずに入部して来た私にとって、ソッカー部女子での経験は初めてのことばかりで、ただ目の前の仕事をやみくもにこなすだけになっていたこともあったかもしれません。それでも、どの先輩方も同期も、マネージャーや運営陣に対する感謝の気持ちを言葉で表現することを絶やさないでいてくれました。部活動を続けて来た中で、自分の存在や行動に自信が持てなくなる瞬間は多々ありましたが、私はその感謝の言葉や、部員や応援して下さる方々の笑顔、喜んでくれる姿をモチベーションに、日々努力し、成長し続けることが出来ました。

先月のTEAM2016公式戦初勝利を終え、来週末からは第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕致します。ここまでの道のりはとても険しいものでしたが、入部から誰一人欠けることなく、それぞれの個性を活かしながら共に成長し、様々なことを成し遂げて来た同期、そしていつも元気と笑顔を与えてくれる頼もしい後輩達と共に、必ず勝利を重ね、目標である「インカレベスト4」を必ず達成したいと思います。精一杯闘いますので、今後共ソッカー部女子に温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。長くなりましたが、最期までご精読ありがとうございました。

2年 宇留野麻香

2016.07.21

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。永遠の女子高生であり、私達TEAM2016のスローガンである「Smile」をいつも体現している、理工学部生命情報科、4年副将の宮川渚よりバトンを引き継ぎました、理工学部物理学科2年の宇留野麻香と申します。気候の変動が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

つい先日このリレー日記を初めて担当したかと思えば、早くもソッカー部に入部して2年目の年を迎え、前期シーズンが終わろうとしています。昨年はなかなか部の環境に慣れず、先輩方に必死に付いて行きながらも自分のことで精一杯でした。今年は自身にとって初めての後輩が加わり、心なしか自分にも余裕が出てきたのではないかと思います。勉強面でも、自分の学びたかった分野の学科に進むことが出来、前期シーズンは、頭の中が常に勉強や部のこと、サッカーのことで一杯で、振り返るととても濃い日々を送れました。

それはさておき、突然ですが、私はある携帯アプリにハマっています。暇さえあればそのタイムラインを遡り、様々な投稿に目を通しています。その中には、くだらなかったり、特に深い意味のないものが多くあります。しかし、中には読んだ瞬間、妙に胸にすっと入ってくるものもあります。
そこで今回のリレー日記では、自分が今まで読んだものの中から選んだ、自分の好きな言葉について少し書かせていただきます。

今回私が、好きな言葉として挙げるのは
”If you want something you never had, you have to do something you’ve never done”
です。これは、直訳すると、「自分が今まで手に入れたことのないものを手に入れる為には、自分が今までやったことのないことをしなければならない」という意味です。好きな言葉であると同時に、特に今年、自分自身に言い聞かせている言葉でもあります。

自分が残りの3年間ソッカー部で成し遂げたいこと、そして塾ソッカー部女子が今年成し遂げたいことを考えた時、昨年までの自分では絶対に不十分だと思いました。そう思っている時にふと目に付いたのが、この一言でした。今までの自分のままでいては駄目だと分かった時、自分が変わるには今までにやって来なかったことに目を向けなければならない、と強く感じました。
昨年までの、ただ部に付いて行くのに必死だった自分から脱却するには、先輩方にただ付いて行くのではなく、自分で考えて、自分で発信する。そして自分から動かなければ、新しいものは何も生まれない。口で言うのは簡単ですが、行動に移すのは難しいと日々痛感しています。その中でも特に、私は「今までやったことのないことをする」=「挑戦をする」ことだと考えています。挑戦をするのだ、チャレンジをするのだ、と日々の練習で意気込んではいるものの、実際その場になると失敗を恐れてしまい、なかなかチャレンジ出来ないことがしばしばあります。その様な自分を、今年1年で変えて行きたいです。そこを乗り越えることが出来れば、また新しい自分に出会えるのでは、新しい考えが生まれるのではと思います。

余裕を持てる様になったからこそ、昨年と違う自分になりたいからこそ、今年はチームを見て、どう自分がこの部と関わって行くべきか、この部に何をもたらすことが出来るか、最近よく考える様になりました。前期、私達は1勝しか出来ていません。現状を変える為に、自分が何を出来るか考えていますが、なかなか答えが見つかりません。しかし、考えながらも、自分の部に対する姿勢で何かしら部に影響を与えられたらと思っています。

今後共、応援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 宮川渚

2016.07.14

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ボーイッシュな人が多い塾ソッカー部女子に於いて、お互いに「私服でスカートを穿く」という理由だけで直ぐに仲良くなった同期の栃木栞からバトンを受け継ぎました、4年副将の宮川渚と申します。

7月6日(水)に等々力陸上競技場で行われました第15回早慶女子サッカー定期戦は、1-3と大敗を喫してしまいました。4年生である私にとって、最後の早慶定期戦でした。そして、1年生の頃からずっとベンチでこの定期戦を見届け続けて来た私は、最後の定期戦にして、初めて先発メンバーとしてピッチに立つことが出来ました。毎年、「来年こそは絶対ピッチに立つ」と誓い続け、悔しく、苦しくても、何度も立ち上がり這い上がって来ました。同じ様な想いをしているベンチメンバーや、チームの為に試合も観られない中でも仕事に回ってくれたメンバー、そして半年前から準備をし夜遅くまで仕事をしてくれていた運営陣の想いを胸に闘いましたが、ピッチの上で得点という形でチームに貢献出来なかったことがとても悔しいです。しかし、沢山の方の応援を身を以て感じたことで、年間目標である「インカレベスト4」を達成し、必ず西が丘に帰って来たいという気持ちが今まで以上に高まりました。沢山の方に「Smile」を届けるチャンスを掴み取る為に、8月に開幕する第30回関東大学女子サッカー1部リーグへ向けて、まずは目の前の第22回関東女子サッカー1部リーグで勝ち星を挙げ、1歩ずつ前進して行かなければならないと強く思いました。

さて、話は変わりますが、私の好きな言葉の一つに“変わらない為に変わり続ける”という言葉があります。一見矛盾している様に感じるかもしれません。現状維持は衰退という意味ですが、私はこの言葉を大好きなソッカー部の伝統に置き換えて認識しています。大切なものは残しつつ、時代や状況に応じて変化し続けなければ、進化することが出来ず、築き上げて来た信頼を守ることが出来ないということだと解釈しております。
私達は今、歴代の先輩方が積み上げて来て下さった結果、史上最高の舞台に挑戦する機会をいただきました。また、私は高校生の頃から塾ソッカー部女子に憧れ、いつもこのホームページを食い入る様に見続けて来ました。高校3年生の時、成城学園の先輩でもある塾ソッカー部女子OGの遠藤可楠子さんに出会いました。ソッカー部女子の練習を見学させていただいた時、私もこの人達と一緒にサッカーに真剣に取り組み、お互いを思いやることが出来るチームメイトと共に、本気でサッカーに熱中する4年間を過ごしたいと強く思いました。その時の感覚は今でも忘れられません。
ここ最近の、結果、内容共に情けない試合が続いている現状のまま、いつまでも応援していただけるとは思っていません。応援し続けて下さる方々に恩返しをすべく、少しでも皆様の心を動かすことが出来る様な試合をしたいです。4年生として、最高のチームを創り上げられる様、副将としての責任感を忘れずに、「Smile」を体現しながら、残りのTEAM2016で過ごせる日々で“変わり続けて”行きたいと思います。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。

4年 栃木栞

2016.07.05

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。同じ名前の1年生、尾崎栞からバトンを受け継ぎました、4年主務の栃木栞と申します。

文章を綴ることは大の苦手なのですが、今回は私の憧れの選手について書かせていただきたいと思います。

私が主務をやろうと決断した理由の一つになった人がいます。それは私が1年生の時、4年生で主務を務めていらっしゃった須藤なぎささんです。なぎささんは、主務を務めながら、ピッチ上では闘う姿勢で皆を鼓舞し、チームに得点が欲しい時に点を決めてくれる選手で、私の憧れでした。なぎささんが引退される際に、私に下さった手紙に「ソッカー部は栃木に任せたよ!」という言葉がありました。私はこの手紙を初めて読んだ時、とても嬉しかったのを覚えています。1年間の頑張りを、なぎささんは見て下さっていて、まだ1年生だった私にこの様な言葉を掛けて下さるなんて、と涙を流しました。辛くなった時、挫けそうになった時、いつもこの手紙を読んで勇気をもらっているのは、ここだけの秘密です。

また、4年前、私が高校3年生だった時に行われた早慶女子サッカー定期戦の動画を観ました。結果は、1-1の引き分けで、先制点を奪ったのは、他でもないなぎささんでした。当時なぎささんは副務として早慶定期戦の運営準備に励んでいらっしゃった為、当日は十分な睡眠時間を取ることもストレッチをすることも出来ていない状況でした。その様な中で、誰よりも走り、先制点を奪ったという背景があったことを知り、本当に凄いなと思いました。私もなぎささんの様な選手になりたいと強く思いました。

今年の早慶定期戦まであと1日となりました。私にとって、最後の早慶定期戦です。
2週間前に行った下田グラウンドでの関東リーグ早慶戦では、沢山の方が応援に来て下さったにも関わらず、0-5の完敗でした。本当に情けなく、申し訳ない気持ちで一杯でした。
しかし、その借りを返せる舞台が明日あります。チーム全員で自信を持ってチャレンジし、必ず初勝利を実現したいと思います。そして、皆で最高のSmileを分かち合いたいと思います。
皆様どうか熱い応援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。

1年 尾崎栞

2016.06.30

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、多摩高校出身、法学部法律学科1年の尾崎栞と申します。
塾ソッカー部女子の一員となり早くも2か月が経とうとしている現在、初めてのリレー日記を通してこれまでの私自身のことを振り返ると共に、これからに向けた想いについて書かせていただきます。

今までサッカーに取り組んで来た時間を振り返ると、それは私のモットーである「全部頑張る」という言葉と共にあります。私は小学校4年生の時に友人から誘われたことがきっかけでサッカーを始め、中学まではクラブチームでプレーしていました。中学時代は陸上部にも所属していた為、活動の両立に悩むことも多かったです。その様な時、どちらも諦めたくなかった私を救ってくれたのは、尊敬する顧問からの「全部頑張れ」という言葉でした。単純ながらも自分が逃げていた選択肢に改めて気付かせてくれ、強く背中を押してくれました。それからは中途半端にしてしまわない様、全てに於いて最高を目指す為、全部全力で努力することを心掛けています。

中学の部活動経験から学ぶことも多く、高校では部活動でサッカーをしてみたいと思う様になりました。その結果、女子サッカー部があり、学業にも学校行事にも力を入れている多摩高校でサッカーを続けることを選択しました。多摩高校の女子サッカー部はサッカー初心者も多く所属し、強豪校と言うには程遠いレベルでした。しかし私はこの環境でサッカーが出来たことは、最高の選択だったと胸を張って言えます。誰よりも温かい心を持ち、周りへの気遣いが出来、タフな精神を持ち、継続した努力が出来る、高い集中力と向上心を持った仲間と共に、喜怒哀楽を素直にぶつけ合い、お互いを高め合える環境でサッカーが出来たことは、技術面だけでなく人としても大事なことを教わり、私を強く成長させてくれました。平日練習は学生主体で行っていた為、自然と今のチームに何が必要かを考える様になりました。他にも、周りに教えることで改めて自分もそのことを深く理解出来るということ、休日にコーチの方々と関わることで新しい発見が出来るということ、強豪チームではない自分達だからこそ出来ることに全力で打ち込み、がむしゃらに立ち向かうということの大切さ。この様に多くのことを学んだ高校サッカー生活は私の宝物です。
大学でサッカーを続けるか迷った時、いつも思い出したのは高校の引退試合でした。強豪校相手に大量失点しつつも、最後まで自分達らしくがむしゃらに立ち向かい、やっと掴んだ1点の喜びを全員で分かち合った瞬間を忘れませんでした。その想い出を通して改めてサッカーの魅力に気付かされ、サッカーを続けていない自分自身に何か違和感を感じ、最後には「全部頑張る」ことに決めました。

私は、自分自身にとって大学4年間が本気でサッカーに取り組むラストチャンスだと思っています。感謝の気持ちを忘れずに、後悔しない様、私らしく「全部頑張る」ことをモットーに、成長し続けたいと思います。
今後共、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。

1年 澤田優香

2016.06.22

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、経済学部1年の澤田優香と申します。今回が初めてのリレー日記ということで、私の今までのサッカー経験について書かせていただこうと思います。

前回担当のジェシカ(田中絵梨果)と同じく、私は小学5年生の終わりから中学卒業までアメリカ・ニューヨーク州に住んでいました。渡米して最初の1、2年間は言葉が通じない毎日にとても苦労しました。その様な中、中学校に入学し地域のチームでサッカーを始めたことによって学校内外で新たな友達を作ることが出来、思う様に英語を喋ることが出来なくても、サッカーの活躍を通して周りから認められるということに喜びを感じました。そして、言葉以上に人と通じ合うことが出来るツールであるサッカーの素晴らしさを、改めて実感しました。
そのチームは週3日の活動で、チームメイトの殆どが別のスポーツの習い事を掛け持ちしていました。中にはサッカーをメインスポーツとしていない人たちも多く居ましたが、それでも熱心なコーチのサポートの下、チーム一丸となってリーグ昇格をすることが出来ました。
苦しいことも多くあったアメリカ生活でしたが、「サッカーをやっていて本当に良かった」と何度も思うことが出来ました。

帰国後、高校は慶應義塾湘南藤沢高等部に進学しました。志望理由としては、英語力の維持向上の他に、女子サッカー部があるということが大きかったです。3歳年上となる齋藤宇乃先輩が最高学年の時に、同期がたった1名しかいない女子サッカー部に他の部活動と迷うことなく入部を決めました。徐々に増えていった同期は皆サッカー初心者で、海外からの帰国生が多かったです。私を含め、日本の部活動を経験したことのある人が少なかった為、自分達が最高学年になった時はとても苦労しました。3年間の部活動で様々な経験をし、その間に沢山の人達と接したことで、自分たちがどれだけ周りに支えられているかを感じることが出来ました。自分の好きなことをする為に、沢山の方々が動いて下さっていたことに本当に感謝しています。

大学に入り、ソッカー部女子の一員としてサッカーを続けようと決意してから1ヶ月が経った今、家族を始め多くの方々のサポートの下、大学生活を送れていることをとても嬉しく思います。サッカースキルは勿論、人として尊敬出来る方々に囲まれながら高いレベルでプレー出来るこの環境で、日々精進し成長して行きたいです。チームの為に出来ることを見付けて貢献して参りますので、今後共応援の程、宜しくお願い致します。最後までご精読いただきありがとうございました。

1年 田中絵梨果

2016.06.16

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の田中絵梨果と申します。チームでの愛称は“ジェシカ”です。

今回は初めてのリレー日記ということで、私個人のことについて書かせていただきます。

私は9歳までアメリカのニューヨーク近郊に住んでおり、5歳からサッカーを始めました。ニューヨークは冬になると最高気温が氷点下になる程寒い為、サッカーは屋外ではなく、屋内でやっていました。

その後日本に帰国し、大学に入学するまでは神戸市に住んでいました。
地元にある小さなチームに入った時、私はアメリカと日本の練習やプレースタイルの違いに驚きました。アメリカでは技術よりも動き方を中心に練習していました。しかし、日本で所属していたチームでは皆リフティングが当然の様に出来、練習も技術面での細かな動きを重視していた為、アメリカでプレーしていた私にとって慣れるのには時間が掛かりました。

中学受験に合格し、中高一貫の啓明学院の女子サッカー部に入部しました。入学当初、私の住んでいた地域周辺で女子サッカー部があった学校は啓明学院だけでした。啓明学院は、かつて全国優勝をしたことがあります。その時の監督の下で、私も練習に励んでいましたが、チームは今では勝利を挙げることも難しい状況でした。その中でも私は男子チームと朝練をしてプレーを参考にし、体力を上げる為のトレーニングを個人的に取り組む等、部活動に精を出しました。
また、部活動だけでなく勉学にも一生懸命励みました。私の高校は関西学院大学の継続校なので、そのまま関西学院大学に進学する人が9割以上であり、他大学へ受験するのは毎年4名程でした。その様な環境の中で、アメリカに住んでいた時の友達から慶應義塾大学の英語力の高さを始めとする学問の強み、そして体育会に代表されるスポーツへの熱心さを聞き興味を持ち始め、部活動と両立しながら慶應義塾大学を受験しようと考える様になりました。

私は高校選手権敗退後、2月まで机と向き合い懸命に勉強に励み、一般受験で慶應義塾大学に合格することが出来ました。そして、本塾への入学が決まった私は、大学でも何かを真剣にやりたいと思いました。その様な中でソッカー部女子の部員一人ひとりが「慶應義塾」の為に、「チーム」の為に本気で闘っている姿に魅了され、興味を抱きました。体験練習会では、パスのスピードから組織力まで、大学のレベルの高さに圧倒されました。レベルの高い環境でプレーをし、自分自身がどこまで成長出来るか挑戦したいと思い、入部することを決断しました。

入部してから1ヶ月以上が経ち、チームメイトと共に、勝利に向かって日々練習を行っています。お互いにコミュニケーションを交わし、自分のプレーにアドバイスをもらい少しずつ進歩出来る様努力しています。チームの為に自分に出来ることは何かを常に考え、ピッチ内外で行動する様心掛けています。慶應の名を背負い、勝利に貢献出来る様努力して参りますので、応援の程宜しくお願い致します。最後までご精読いただきありがとうございました。

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