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ケビンお別れ会

7月19日(土)の、第5回関東大学女子サッカーBlossom League第7節対大東文化大学戦を以ちまして、TEAM2014の前期シーズンは終了致しました。そこで前期の締め括りと社会人スタッフへの労いを兼ねた打ち上げを学生主体で開催したのですが、その会は実はもう1つ、大きな意味のこもった会でした。それは、私達を1年間応援し、指導してくれた留学生コーチ・ケビンの送別会でした。

ケビンとの出会いは昨年10月のことでした。下田グラウンドに隣接している下田留学生寮から、ケビンを始めとする留学生達が私達の試合を応援しようと下田グラウンドに足を運んでくれたことから、交流が始まりました。

ケビンは会場の遠さに関わらず、殆ど毎回私達の試合に足を運んでくれる様になり、慣れない日本語で沢山のアドバイスをしてくれました。次第に部員皆がケビンと仲良くなり、グラウンド以外でも一緒に過ごす時間が多くなりました。また、自然と岩崎監督とケビンの交流も始まり、熱心なサポーターからいつしか練習にも参加する存在となっていました。そしてTEAM2014のシーズンが始まってから、ケビンはスタッフとしてチームに加入しコーチとしていつも私達を支えてくれました。

練習中や試合中の良いプレーにはいつも大きな声で賞讃を送り、一人ひとりの成長を見てくれるケビンのアドバイスは、ストレートに心に響く言葉ばかりでした。選手だけではなく、マネージャー陣の想いも汲んだ話に部員が涙したこともありました。サッカー経験の少ない部員の為に、もっとサッカーを楽しめる様に工夫したメニューを考えて指導してくれたり、部として初めて出場したフットサル大会にはメインコーチとして参加してくれたり、練習のない日にも自主練習に付き合ってくれたり、いつも私達のことを応援し、勇気付けてくれるケビンの存在は皆の勝利への大きなモチベーションとなっていました。

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そんなケビンとも悲しいお別れの日が近付き、TEAM2014全員からの感謝の気持ちを伝えるべく、前期打ち上げと共に送別会を行う計画を密かに決行したのでした。
部員からのビデオレターと、皆からのメッセージを書いたなでしこジャパンのユニフォームをプレゼントすると、「これは約束だ。日本に絶対戻って来ます。だから、次会う時は君達も1部で戦うチームになっていて下さい。」という言葉を残してくれました。社会人スタッフからも感謝の気持ちが述べられ、またいつでも私達のことを思い出せる様にと、デジタルフォトフレームがプレゼントされました

日本からドイツへは飛行機の直行便でも約12時間。決して簡単に会える距離ではない場所ですが、共に過ごした約10か月間があっという間だった様に、すぐにまた会える日が来ると信じて、今シーズンの最大目標に向け部員一同精一杯取り組んで参ります。

 

 

 

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現在は後期シーズンインを目前に控え、各自が課題を見つけている期間でもあります。大好きなケビンの残してくれた教え、『サッカーはどちらが勝つか、最後まで分からない。全員が100%で戦えば、絶対に負けることはない。』ということを忘れず、4年生と過ごせる最後のシーズンを戦い抜く所存ですので、今後もご指導ご声援の程、宜しくお願い致します!

Wir lieben Kevin!