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ザンビア遠征を終えて(2年髙月彩香)

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

先月の10日から24日まで、アフリカのザンビアへ遠征に行かせていただきました、環境情報学部新3年の高月彩香と申します。

今回、伊藤洋平監督の同期でもあるソッカー部OB中町公祐さんがザンビアで活動をしているというきっかけから、有志メンバー16名と伊藤監督の計17名で2週間ザンビアへ行くことになりました。そして女子部からは、私と藤田椰也子の2名が参加させていただきました。

この場を借りて、今回のザンビア遠征について振り返らせていただきます。非常に充実した濃い2週間だったので、少々長くなってしまいますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

まず、私がこの遠征で何よりも印象強く、そして楽しかったのは、現地の子供たちとの触れ合いでした。

私たちが練習をしていると、何も言わなくても地元の子供たちが寄ってきて、一緒にボールを蹴ったりリフティングをしたりと、自然と人の輪ができていることが今回の遠征の中でも多くありました。現地の子供たちは皆人懐っこく、多少言葉が通じなくても、ボール一つで仲良くなれるサッカーはやはり面白いなと、実感する毎日でした。

 

図1

また、日本人の女性の方がやっている孤児院へ行った時は、子供たちと一緒に「ダルマさんが転んだ」をしたりサッカーをしたり、ンドラにある孤児院へ行った時は主食のシマを一から作ってみんなで食べたりと、非常に充実した時間を過ごしました。

現地の子供たちとの触れ合いは、何よりも楽しく、遊んでいるこちらも逆に元気を貰っていました。しかし、その子供たちの笑顔の裏には私たちの想像を超えるような悲惨な経験があると思うと、ただ楽しいだけでは終われない複雑な気持ちにもなります。

ただそんなことを全く感じさせないくらい元気いっぱいの笑顔で寄ってくる子供たちは、最高の癒しでした。

図2 図3 図4

 

そして話は少し変わりますが、現地での練習や試合は、大学のグラウンドなどを借りて行いました。ですが、写真からも分かる通り、ザンビアのサッカーコートは、芝があったりなかったりの凸凹したグラウンドで、ゴールにはネットがなかったり、ラインは土を掘って書いたり、私たちの普段の当たり前は何一つありませんでした。また、標高も1300メートル程で、日本とは全く異なる環境の中でトレーニングをすることができました。一つ一つのボールコントロールも非常に難しく、とても良い練習になりました。日本とのギャップを感じると共に、普段の環境がどれだけ恵まれたものであるかを実感する日々でした。

また、1日だけ現地の女子チームの練習に特別に混ぜてもらうことができました。突然の参加でしたがチームメイト全員快く受け入れてくれて、これまでにない刺激的な経験でした。本格的に厳しくサッカーをやっているチームではありませんでしたが、随所に見られるアフリカ人の運動神経の良さには驚かされました。そして何よりも、全員が楽しそうにサッカーをやっていたので、初心に戻るようなそんな気持ちになりました。

図5 図6

最後に、水や電気が普通に止まる生活は、日本ではまずあり得ないことですし、当たり前のありがたさを実感する毎日でした。決して良い環境とは言えない中での遠征でしたが、それでも2週間があっという間に過ぎてしまって、まだザンビアにいたいと思うくらい、楽しく充実した日々を過ごすことができました。

それも全て当たり前ではなく、現地でお世話になった郷さんや中町さんを始め、遠征実現のために準備をしてくれた方々や出発の5日前に突然言い出したにも関わらず快く送り出してくれた家族の存在など、多くの方々のご協力により成り立っていると思います。この場を借りて、感謝申し上げます。ありがとうございます。

図7

当たり前に感謝することを忘れず、今回の経験をこれからに活かしていきたいと思います。

 

そして最後になりますが、TEAM2020は先月29日より、シーズンイン致しました。ここからの1ヶ月間、リーグ開幕に向けて良いスタートが切れるよう、部員一同精進して参ります。

今年も、ソッカー部女子の応援宜しくお願い致します。