第34回関東大学女子サッカーリーグ第4節、神奈川大学戦。連敗を脱出しなんとか勝ち点を取りたい本塾は、1-1と勝ち点を分け合う結果となった。
試合開始早々、一進一退の攻防が続く中、前半8分に自陣ペナルティエリア内でDFの手に当たったボールがPK判定となり失点を喫する。ここから立て直そうと本塾がボールを支配する時間が続くものの、なかなかゴールまではたどり着かない。前半41分、4年DF主将足立からの前線スペースへのボールに1年MF及川が反応すると、飛び出してきた相手GKがペナルティエリア外で手を使いFKを得る。前半43分、このFKから3年MF髙月が得点し前半を1-1で折り返す。
迎えた後半、追加点を奪い、勝ち越したい本塾は後半6分、競り合いに勝った髙月が相手GKと1対1になるがシュートはわずかに左に逸れてしまう。その後は相手にボールを持たれる時間が多くなるが、1年GK野田を中心にDF陣が健闘しゴールを守る。流れを変えたい本塾は、後半22分、3年MF中井に代わり2年MF秦野を投入。追加点を奪いたい本塾であったが、押し込まれる展開が続くまま試合終了。1-1の引き分けとなった。