第36回関東大学女子サッカー2部リーグ前期第3節、尚美学園大学戦。何としてでも勝ち点を獲得しようと試合に挑んだ本塾であったが、1-1と勝ち点を分け合う結果となった。
前半開始からボールを保持する時間帯が続き試合の流れを掴む本塾は、積極的に相手の陣地に侵入し、2年FW大橋を中心に果敢にゴールを狙う。
前半35分大橋のクロスに4年FW田中がヘディングで合わせるものの、ゴールネットを揺らすことは出来ない。前半38分、1年DF小熊の FKを大橋が詰め、待望の今シーズン初得点を挙げる。その後、追加点を取るべく、前半39分田中に代わって1年FW佐々木を投入する。前半43分、佐々木が裏抜けをしコーナーを獲得するものの、チャンスをものにできず、1-0で前半を折り返す。

迎えた後半、追加点が欲しい本塾は、立ち上がりから積極的にゴールを目指す。ゴールを奪いたい本塾は、後半24分、1年MF中村に代わって1年MF守部を投入する。後半27分、コーナーを獲得し、大橋のボールに3年副将DF福岡が合わせるものの、枠を捉えることができない。チャンスをものにできないまま、徐々に相手にボールを支配され、守備に徹する時間が長くなってしまう。後半45分、2年MF岩瀬に代わり4年副将MF高橋を投入し、流れを変えようとするもののなかなかシュートまで持っていくことができない。迎えた後半49分、サイドからのクロスをヘディングで合わせられ失点を許してしまう。そのまま試合終了、1-1の引き分けとなった。。