第36回関東大学女子サッカー2部リーグ、前期第8節立教大学戦。

前節の国士舘大学戦で敗北し、何としても勝ち点3を取りたい本塾は、2-1で勝利を収めた。前半序盤から本塾は勢いを持って相手ゴールに迫る。前半11分、1年DF坂口の裏へのパスに抜け出した4年FW主務秦野が冷静にシュートを決め、1-0とする。その後もボールを保持する時間が続き攻撃陣が相手ゴールを脅かす。前半38分、相手にCKを与えるが3年GK副務野田の好セーブにより相手に得点を許さない。そして迎えた前半41分、1年DF小熊からパスを受けた1年MF佐々木のミドルシュートで追加点を奪い、そのまま2-0で前半を折り返す。

後半に入っても、本塾は攻撃の手を緩めない。3年MF及川が左サイドを駆け上がりチャンスを演出する。後半14分には2年MF大橋が右サイドを突破しシュートを放つが惜しくもゴールを外れる。後半23分、4年MF副将高橋に代わり2年DF深澤を投入する。しかし迎えた後半26分、相手に一瞬の隙を突かれ失点を許してしまう。その後、後半32分に1年MF中村、43分には4年FW田中を投入し献身的なプレスからゴールへと迫るが、得点には至らないまま試合終了。本塾は2-1で勝利を収め、3年振りのホーム戦勝利となった。