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2026.06.23 部員ブログ

『真実は必ず追いつく』( 2年 山田葵 )

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。

独特な世界観で、いつも想像の斜め上をいく同期の田中愛奈からバトンを受け継ぎました、総合政策学部2年の山田葵と申します。

先日、私は帰り道でリュックにつけていたぬいぐるみを落としてしまったのですが、それを後から愛奈が拾い、「これ、あおいの?」と連絡をくれました。そのまま持ち帰ってくれたのですが、なぜかその日に食べに行ったおしゃれなパンケーキと一緒にぬいぐるみを撮影し、「推し活しといた!」と写真を送ってきてくれました。このようにいつも楽しそうに日々の出来事を報告してくれる愛奈ですが、ふわふわした空気感から放たれる言動はたまに心配になることもあります。ただ、その独特な表現がツボに入ることが多く、毎日たくさん笑わせてもらっています。

愛奈の好奇心旺盛な性格と、楽しそうだと思ったらなんでも挑戦してみる姿勢にはいつも感心させられるので、少しは見習いたいと思います。

愛奈、いつもありがとう。面白い話用意してくれるみたいなので期待しています。それと、寂しがっているみたいなので、秋学期こそは一緒に学食食べようね。

 

今回、2回目となるリレー日記ですが、同期の日胡から「早く書き始めたほうがいいよ」と何度も助言を受けていたにも拘らず、締め切り直前になってしまいました。最後に追い込まれると分かっていながら、後回しにしてしまう性格はどうにか直したいと思います。

拙い文章ではありますが、温かい目で読んでいただければ幸いです。

 

前期を終えた今(本稿執筆時点)、本塾の成績は1勝3分7敗、勝ち点6で12チーム中11位。

昨シーズンの成績を考えると勝つことや勝ち点を積み重ねることの難しさを痛感し、勝負の世界は甘くないという現実を突きつけられているように思います。昨シーズンは13連勝というあれほどまでに「勝ち」を経験することはサッカー人生で初めてでしたが、今シーズンは第5節以降7連敗というこれほどまでに「負け」を経験することもまた、サッカー人生で初めてのことだということができます。

今シーズン、私は開幕戦当日に手術を行い、戦線を離脱することになりました。第7節の神奈川大学戦で復帰することができましたが、約2ヶ月のリハビリ期間は、想像以上に苦しいものでした。走ることができるようになってからも、走れば走るほど足は腫れ、痛みが出る日の連続でした。一向に復帰へと近づいているように感じられず、先の見えない毎日は不安でした。それでも、復帰に向けて頑張ることができたのは、先輩方や同期をはじめとするチームメイトの存在があったからです。

手術前、不安だった自分に連絡をくれた人。リハビリ中、グラウンドを走っていれば「頑張れ!」と声をかけてくれた人。一緒に走ってくれた人。毎日のように足の状態を気にかけてくれた人。心が折れそうなとき「あおいなら大丈夫。」そう言って励まし続けてくれた人。

みんなが何気なくかけてくれる一言一言が嬉しかったです。しんどい時に、「後少し、もう少しだけ頑張ろう。」そんな気持ちにさせてくれました。

 

「どうにか連敗を断ち切りたい。流れを変えたい。」

そう意気込んで復帰したものの、復帰してから数週間はプレースピードについていくのがやっとでした。思うようにボールが蹴れない、走れない、ここぞのところで一歩が出ない。足の状態は決して良いとは言えなくても、チームの力になりたいという想いで戻ってきたのに、試合に出ても「足を引っ張っているな。」と落ち込む日々でした。

それでも、ここ最近は徐々にコンディションも上がり、なんとかここまで戻ってくることができたと感じています。

 

そんな中、最近ふと高校時代の顧問の先生に言われ続けていた言葉を思い出しました。

 

「真実は必ず追いつく。」

 

目に見える結果が出なくても、前進していると感じられない日でも、自分の持てる最大限の力を出し切ること。その積み重ねがいつか真実となって追いつく。だから、思い通りにいかないとき、立ち止まることがあっても逃げないこと。迷うことがあっても思考を止めないこと。常に自分自身に問いを立て続ける必要があると教わりました。

 

苦しい状況なのは間違いありません。それでも、このチームなら後期は必ず挽回できると信じています。そのために、やるべきこと、改善しなければいけないことはたくさんあります。毎日の練習で100%の力を出し切れているのか。妥協せず一つひとつのプレーにこだわることができているのか。私生活を含め、細部にまで気を配れているのか。何気ない小さなことから見つめ直し、今シーズンが終わるとき、最後に追いつく真実がより良いものになるように、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。

 

次は、圧倒的な存在感でチームを鼓舞する頼れる先輩、3年髙松芽衣にバトンを託します。学業の面でも何かと助けてくれる芽衣さんですが、最近イジられることが増えた気がします。芽衣さん、いかがでしょうか。先日の早稲田大学戦では、長いリハビリを乗り越えてピッチに戻ってきてくれました。芽衣さんの闘争心溢れる熱いプレーは必ず慶應に勢いをもたらしてくれるはずです。

拙い文章ではありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも、慶應ソッカー部女子へのご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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