リレー日記
1年 田畑加穂梨
2012.07.31
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科1年の田畑加穂梨です。
ソッカー部女子に入部してから早いもので4ヶ月が経とうとしています。新しい環境での生活にも慣れ、部活動においても充実した毎日を過ごしています。 今回は初めてのリレー日記の担当ということで、私がソッカー部女子に入部することになったいきさつをお話したいと思います。
私は小学生の頃、地域のサッカーチームでサッカーを始めました。しかし忙しくなった為、数年でやめてしまいました。高校ではサッカー部がなく、バレーボール部に所属していた私には、大学に入ったらサッカーを再び始めたい、という気持ちがありました。しかし正直な所、体育会ソッカー部女子に入部するつもりは少しもありませんでした。と言うより、そもそもソッカー部女子の存在すら知りませんでした。高校でバレーボールを3 年間続け、「部活」というものから離れたいと考えていた私にとって体育会に入部するという選択肢はなかったのです。しかし、様々なサッカーサークルやフットサルサークルを見学していく中で、自分にとって「これに入りたい!」と思えるサークルは一つもありませんでした。どのサークルに入ろうか悩んでいた時、私は友達の付き添いで体育会ソッカー部女子の説明会に行くことになりました。そこではソッカー部女子を紹介され、様々な写真を見ました。とても楽しそうではありましたが、自分の居場所ではないと決めつけていた私は全く興味を示しませんでした。しかし練習会に友達と参加した時、その考えは一瞬にして変わりました。こんなにも楽しくサッカーが出来る環境がある。私は衝撃を受けました。それから何度も何度も悩みながらも、私はこの部に入部することを決意しました。
この様にして、私は今、体育会ソッカー部女子の一員としてサッカーをしています。まだまだ未熟であり、技術も足りない所ばかりです。しかし、今自分が出来ることを精一杯し、チームに貢献出来る様に日々精進し、練習に励みたいと思います。また、今週から大学の方も夏季休校が始まり、サッカーにより一層真剣に取り組むことが出来ます。夏を乗り越えて、選手としても人間としても一回り大きく成長したいと思います。 チームの目標である『インカレベスト4』を達成出来る様、チーム一丸となって努力していきたいと思いますので、今後共、変わらぬご指導ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
1年 赤羽紗里
2012.07.24
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年赤羽紗里と申します。
7月も終盤を迎え、毎日暑い日が続いていますが、私達ソッカー部女子は開幕を1ヶ月程先に控えた関東大学女子サッカーリーグに向けて、日々練習に励んでおります。そして今年の夏は、4年に1度のオリンピックが行われる年でもあります。今回、期待と注目を集めているのは、やはり昨年の夏にW杯での優勝を成し遂げたなでしこジャパンです。サッカーをやっている私達にとって、なでしこジャパンの活躍はとても誇り高いものです。そして、今のなでしこジャパンの選手の中には、私がサッカーを始めた頃から現在まで、日本の先頭に立って女子サッカー界を引っ張り続けている選手が何人もいらっしゃいます。その方々の努力は、これまで私がサッカーを続けていく上での原動力ともなっていました。
私は小学校2年生の頃からサッカーを始めました。当時は近所の少年サッカーチームに入り、男子に混じってボールを追いかけていました。その頃の女子サッカーの認知度は、今とは比べ物にならない程低いものでした。大きな大会で功績を残していても、ニュースで短い時間取り上げられるだけで、あまり公にはなりません。小学生だった私は、その短い間食い入る様にテレビを見つめていたのを覚えています。そしていつか、もっと大きなニュースに取り上げられる日が来て欲しいと願っていました。また、なでしこジャパンの選手達が次世代の女子サッカー選手やサッカーをしている少女達の為に大会で良い成績を挙げて、女子サッカーの認知を上げようと努力していることも知りまし た。この様な事実を知ったことで、小学校6年生の時に『女子サッカーの発展』という題材で卒業論文を書いたのを覚えています。 そしてそれから6年が経った昨年の夏、なでしこジャパンはW杯優勝を勝ち取りました。その活躍を見て、ただ優勝したことに喜びを感じるだけでなく、女子サッカー界の問題を長年背負い、考えてきた選手達の努力が報われたことに感動を覚えました。W杯優勝は、日本の女子サッカー界の歴史を変えました。そして、歴史を変える人々の努力や覚悟がどれ程のものかを目の当たりにしました。
私も今、とても素晴らしい仲間に囲まれ、目標に向けて日々練習に励んでいます。覚悟を持ち、努力を重ね、必ず『インカレベスト4』という目標を達成し、慶應ソッカー部女子の歴史を変えたいと思います。今後共ご声援の程宜しくお願い致します。
1年 傍田捷子
2012.07.16
ホームページをご覧の皆様、初めまして。総合政策学部1年の傍田捷子です。
初回のリレー日記ということで、私が慶應義塾体育会ソッカー部女子に入部しようと思った理由をお話ししたいと思います。
私が大学でサッカーをしようと最初に思ったのは6年前のことです。しかし、その間には違うスポーツに挑戦した時期もありました。 きっかけは小学校3年生の時に弟の練習について行った際、初めてサッカーを見たことです。あんな風にボールを蹴ってみたい!今思えば初 めて自主的にやりたいと思ったスポーツかも知れません。小学校のチームに入れてもらい、サッカー漬けの毎日を送っていました。中学生 になってもサッカーを続けたいという思いから、サッカー部のある学校に進学したいと考えました。しかし、将来のことを考えた末、やは り第一志望校は英語に重きを置いている学校にするべきだと考えました。残念なことに、その学校にはサッカー部がなく、作ろうと話を持 ち掛けても断られてしまいました。その為、中学時代はバレーボールをする日々となりました。バレーボール部では、キャプテンを務める ことになりました。しかし、日が経つにつれ、よりサッカーをしたいという気持ちが大きくなっていきました。そして、サッカーに対する 未練から、地元のクラブチームに顔を出しては練習に参加し、バレーボール部を退部しようと考えるようになってしまいました。いざバレ ーボール部のチームメートに話をすると、キャプテンという責任をきちんと貫いてほしいと言われました。それからは、バレーボール部の一員として精一杯努力する為にサッカーへの未練を断とうと考え、練習着は全て捨て、自らをサッカーの出来ない状況に 追い込みました。しかし、ちょうどその頃父の転勤が決まり、私は家族と共にロシアに行くことになりました。そこで再びサッカーをする 機会が与えられ、大学でもサッカーをやりたい!と再び強く願うようになりました。
そんな私の中学時代からの想いを現実としてくれたのがこのソッカー部です。4年間しっかりと部に貢献する為に一生懸命努力して参ります 。今後共ご声援、ご指導の程宜しくお願い申し上げます。最後までご精読ありがとうございました。
2年 佐々木優
2012.07.11
こんにちは。いつもホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。商学部2年GKの佐々木優です。
7月4日に、国立競技場にて第63回早慶男子サッカー定期戦が行われました。我々女子部員は各々、チケットもぎりやグッズ販売などの仕事を任されました。試合序盤に失点しながらも、終了のホイッスルが鳴るまで相手ゴールを奪おうとする選手達の姿に、改めて「もっと自分も頑張らなくては」と思わされました。残念な結果に終わってしまいましたが、この様な歴史的な試合の運営に少しでも携われたことをとてもありがたく思っています。
さて、話は変わりますが、ここから私がいつもお世話になっている方についてお話します。その方とは体育会事務室職員の宮沢さんです。宮沢さんは、いつも下田寮1階のグラウンドに一番近い部屋にいらっしゃいます。多くの人は宮沢さんを「下田の主」だと思っています。下田寮に住んでいる私は、事ある毎に宮沢さんの部屋を訪ねます。暇な時は勿論、自主練後や試合の荷物積み降ろしが終わった後等々。宮沢さんには本当に何でも話せます。宮沢さんは、私達女子部が下田で試合をしている時はいつも、グラウンドの横に座って応援してくれています。試合後に評価を聞くと、毎回「キーパーが下手くそだからよぉ。」と辛口なコメントを下さいます。そんな宮沢さんに出会ったのは、朝の散歩がきっかけです。今年2月、当時の男子部の4年生から、朝6時半から宮沢さんと散歩をしてくれと頼まれたのです。(健康の為です)その頃、私は宮沢さんとは全く話したことがなかったので驚きましたが、「早起き出来るし」と、軽い気持ちで引き受けました。 その頃丁度、女子部は約1ヶ月の長期オフに入っていた為、毎日の様に宮沢さんと朝の散歩をしました。時々他の女子部員や男子部員、他の体育会の人とも一緒に散歩しました。シーズンが始まり、学校も忙しくなった今はあまり散歩には行けていませんが、時間を見つけて散歩したいと思っています。
さて、現在女子部は全日本女子サッカー選手権大会東京都予選のトーナメントを戦っております。去年は初戦で敗退した大会ですが、まずは東京都予選を勝ち抜ける様に頑張ります。そして、2ヶ月後には関東大学女子サッカーリーグも始まります。気を抜くことなく日々精進していきたいと思いますので、今後共ご声援、ご指導の程宜しくお願い致します。最後までご精読ありがとうございました。
1年 二宮早紀
2012.07.04
ホームページをご覧の皆様、初めまして。環境情報学部1年の二宮早紀と申します。
私は小学校1年生の時、サッカーをしていた兄の影響でサッカーを始めました。今回は、私がソッカー部女子に入ることになったいきさつをお話したいと思います。
始めにも申し上げましたが、私はサッカー歴が長く、高校時代は常盤木学園高等学校でプレーしており、正直な話、当初は大学サッカーではなくLリーグでプレーすることを考えていました。Lリーグに入ったら当然自分よりレベルの高い選手が沢山いて、練習もハードで、毎日の練習に付いていくだけで大きく成長出来たかもしれません。ですが、私は敢えて大学サッカーを選ぶことによって様々なバックグラウンドを持った選手から、また新たな発見が出来るのではないかと思いました。その中で自分と向き合い、どれだけ自分と戦えるかということを試してみたいとも思いました。また、勉強とサッカーのどちらにも言い訳をせず真剣に取り組んでいるこの部のスタイルを見て、この様な環境で私も頑張ってみたいと思い、慶應義塾大学を受験することに決めました。
さて、早いもので入部してからもう3ヶ月が経ちます。少しずつ学校にも部活にも慣れてきましたが、これから自分自身の目標とチームの目標の両方を達成出来る様、より一層日々の練習や勉強に励みたいと思います。
まだまだ未熟ですが少しでもチームに貢献していきたいと思いますので、今後共ご声援の程宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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