リレー日記
1年 堀井美月
2013.11.30
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、1年の堀井美月です。最近、朝グラウンドに出ると、震える寒さと白い吐息から、冬の訪れを感じる様になりました。私は、ソッカー部女子の中で日本最北の出身ですが、乾燥肌と冷え性の為、寒い気候は決して得意ではありません。
さて、まず始めに、私の故郷、青森県むつ市についてお話させていただきます。むつ市は本州最北の下北半島に在り、ジョニーデップこと松山ケンイチの出身地でもあります。今の時期は、雪がパラパラと降り始め、夜に上を見上げれば満天の星空が見える自然豊かなところです。冬になると腰の高さまで雪が積もり、私のこの強靭な足腰を育てました。そのような環境の中で、小学生の頃、父と兄の影響でサッカーを始めました。小学校卒業と共に一度はサッカーを卒業した私でしたが、サッカーに対する想いは絶えず、女子サッカーで有名な常盤木学園高等学校でサッカー人生をリスタートさせる決意に至りました。
先日、母校と練習試合をする機会をいただき、高校時代の恩師阿部監督や懐かしい仲間と久々に交流することが出来ました。その際、チームの変わりない雰囲気を感じ、1年前の自分を思い出すと共に、現在の自分を見直す良い機会となりました。今、この慶應義塾体育会ソッカー部女子に所属し、素晴らしい環境と個性豊かな尊敬出来る方々に囲まれていて、いつも良い刺激を受けています。また、この様な環境でサッカー出来ることを本当に幸せに思っております。全て、今まで支えてきて下さった方々、家族、そしてソッカー部女子を応援して下さる全ての方々のお陰です。この場をお借りして、御礼申し上げます。これからも、ソッカー部女子の一員として全力で励んで参りたいと思います。「今日」を大切にしながら笑って生きることをモットーに、一日一日を無駄にすることなく、TEAM2013皆で最後まで笑って年を越したいと思います。
ご精読ありがとうございました。
2年 田畑加穂梨
2013.11.15
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科2年の田畑加穂梨と申します。今回は私がいつも胸に留めている言葉をご紹介させていただきたいと思います。
その言葉とは、「時間は自分で作るもの」です。確かに一日は24時間と限られています。しかし同じ24時間でも使いようによっては、色々なことが出来ます。やりたいことをやる為には自分で時間を作らなくてはいけない、幼い頃から私はそう父親に教えられてきました。
今の私にとってその「やりたいこと」とはサッカーです。私は毎日授業、部活、アルバイトに追われる日々を過ごしています。学生である以上、勉強をすることは私の義務であり、また部活を続ける為にも私にとってアルバイトは必要不可欠です。その中でもサッカーの時間を「作る」必要があります。大学からサッカーを始めた私は、チーム内のサッカー経験者との経験値のギャップを埋める為にも誰よりも練習を積み重ねなくてはなりません。上手くなりたい、強くなりたい、試合に出たい。ただそれだけの為に私は時間を「作る」努力をします。自分が作ることの出来る最大の時間でプレーヤーとして成長し、チームの為に少しでも多く貢献出来る様、日々精進して参りたいと思います。
先日行われた第27回関東大学女子サッカー2部リーグ最終節の国士舘戦では残念ながら勝利を収めることが出来ず、一部への自動昇格を果たすことが出来ませんでした。しかし私達の戦いはまだ終わっていません。今週末には1部2部入れ替え戦があります。今年度、私達の目標である「関東大学1部リーグ昇格」を成し遂げる為にも、チーム一丸となって全力で戦いますので応援の程、宜しくお願い致します。
ご精読ありがとうございました。
3年 原志帆
2013.11.03
ホームページをご覧の皆様こんにちは。2013年も後、2ヶ月。いよいよ本格的に冬のシーズンに入ろうとしていますが、皆様やり残したことはありませんか?私はなかなか肌の色が落ち着かず、つい先日も「焼けた?」と聞かれてしまい、夏からの紫外線対策が足りなかったのかと少々悔いが残っております。今回のリレー日記は環境情報学部3年副将の原志帆が担当させていただきます。
チーム2013が始動してから今日まで、私達は「1部昇格」を1番の目標として掲げ、日々の練習に励んで参りました。大学リーグ開幕4日前の8月末、私は全治2か月の怪我を負ったことでチームから離脱することになってしまいました。副将という立場にあり、チームを引っ張っていかなければならない中、ピッチの上で貢献出来ない悔しさ、情けなさ、申し訳なさ。今までのサッカー人生において感じたことのない程の大きな感情でした。昇格に大きく影響する2試合を残したところで復帰した今、私に求められていることは綺麗なプレーをすることでも、上手いプレーをすることでもありません。「持てる力を最大限発揮し、試合で結果を残すこと」です。一分でもピッチに立つことが出来たら、この思いを心に刻み試合に臨みます。今まで積み重ねてきたことに自信を持ち、監督、スタッフ、仲間を信じ、リーグ優勝を果たすべく、チーム一丸となって全力を尽くします。お忙しい中、慶應義塾下田グラウンドまで応援に駆け付けて下さるOB、OG、保護者、地域の方々、他の部の体育会生、同じ下田学生寮に住んでいる留学生。皆様の温かい声援は私達にとって本当に大きな力、支えになっています。今まで沢山の方々が女子部に携わって下さったお陰で、今の女子部があります。男子部と比べるとまだまだ歴史は浅いですが、これからも新たな歴史を刻んでいける様、精進して参ります。これからも応援され続ける部である為、感謝の気持ちを忘れず、そして最後は笑顔で終われる様、私達は戦い続けます。今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。
4年 石原愛海
2013.11.01
皆さん、こんにちは。4年主将の石原愛海と申します。今年も残り2ヶ月になりました。私は、卒業後もサッカーを続けようと考えています。しかし、女子サッカーの世界は本当に大変だということをひしひしと感じております。大体の女子サッカー選手は、企業で仕事をし、夜に練習をするという環境下でサッカーをしています。しかし、サッカーに理解のある企業は少なく、入社するとしてもサッカーだけに集中することが難しい為、なかなか企業を選択することも出来ない状況です。「文武両道」、私が小さい頃から目指してきたことです。そして、慶應義塾大学を選択した理由もその目標を実現する為です。しかしこの「文武両道」を活かしにくい、難しい世界が、女子サッカーの世界だと最近より一層感じております。なでしこの活躍で女子サッカー界も変わりつつありますが、まだまだ問題は多くあります。私は今後、その様な問題と向き合い、解決策を見出せる人になれればと思っております。残り2ヶ月、絶対に負けられない戦いがあります。全勝し、1部昇格出来る様、精進して参りたいと思いますので、今後共、ご支援の程宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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