リレー日記
1年 宮田あずさ
2013.12.24
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の宮田あずさと申します。
「フェアプレーとは
1. ルールを正確に理解し、守る
フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することである。
2. ルールの精神:安全・公平・喜び
ルールは、自分も他人も怪我をしないで安全にプレーできること、両チーム、選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできることを意図して作られているのである。
3. レフェリーに敬意を払う
審判は両チームがルールに従って公平に競技が出来るために頼んだ人である。人間である以上ミスもするだろうが、最終判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。
4. 相手に敬意を払う
相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。仲間に怪我をさせるようなプレーは絶対にしてはならないことである。
日本サッカー協会規定より引用」
突然ではありますが、皆様はこの様なルールについてどう考えますか?私は、サッカーをしている人にとっては常識であると思っておりますが、近年、日本の女子サッカー界では、試合中に暴言や罵声を聞くことが多くなった様にも感じます。この1年間、経験した試合を通しても、審判に対する暴言や相手選手や監督に罵声を浴びせる選手を幾度か見かけました。
そんな中、先日行われた女子バレーボール日本代表のグランドチャンピオンシップ2013(通称:グラチャンバレー)の第3戦の日本対タイ戦を観戦する機会があり、不意にフェアプレーのあるべき姿について改めて考え直すきっかけとなりました。グラチャンバレーでは、チーム関係なく互いに練習相手となってアップをする等、試合が始まるまでは敵ではなく、バレーを楽しむ仲間として協力している姿を見ました。試合では、審判の判断に抗議を申し立てることはありますが、暴言や罵声を唱える選手は一切いません。又選手はプレー毎に良い時も悪い時も常に円陣を組んで互いに励まし合っていました。私はサッカー界もこうあるべきではないかと感じています。フェアにプレーし合うからこそ素晴らしい試合になり、選手が楽しくプレーしているからこそサッカーを観ている人も楽しいのです。そうしたチームであることが「応援したい!」という気持ちに繋がり、愛されるのだと思います。私は今回女子バレー日本代表の試合を観戦し、互いにリスペクトすることで選手同士がまた対戦したいと思い、観客もまた応援したいと思える様なチームになると改めて感じました。これからは一人ひとりがフェアプレーを心掛けられる様に私自身も取り組んで参りたいです。
最後に、今回観客席を埋め尽くす大観衆、一体感溢れる応援を間近で体感し、応援して下さる方々の存在がどれだけプレイヤーの力になるかということに気付かされました。慶應はアウェイの試合でも常に沢山の方々が応援に来て下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。
これからもフェアプレーを心掛けながら、慶應魂のファインプレーで全力で戦い抜きたいと思います。今後共、ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
1年 栃木栞
2013.12.13
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の栃木栞です。
今年ももう12月に突入し、冬の厳しい寒さが訪れました。ですが、私は秋が大好きなのでもう少しだけ秋を引きずりたいと思います。皆様は「秋」というとどんなことを最初に思い浮かべますか。私にとって秋は食欲の秋、運動の秋、読書の秋…そして紅葉の秋です!ということで、先日、国の特別名勝に指定されている六義園に行って参りました。六義園は、1702年に築園され、和歌の趣味を基調とする繊細で温和な日本庭園であり、都内随一の紅葉の名所です。夜にはライトアップされ、色付く木々が浮かび上がり、水面に映し出されている様子はとても神秘的でした。春に新芽が吹き、夏には花が咲き、秋には実を実らせ紅葉し、冬には散ってゆく、散り際に輝きを放つ紅葉の季節は本当に素晴らしいものです。
TEAM2013にとって、紅葉の季節とはいつなのでしょうか。輝きを放つ時はいつなのでしょうか。誰もが「今でしょ!」と思ったはずです。先日行われた、第33回東京都女子サッカー1部リーグ国士舘戦では、0-0の引き分けで勝ち切ることが出来ませんでした。しかし、優勝への道が完全に閉ざされた訳ではありません。残り2試合となり、TEAM2013もいよいよ”散り際”です。最後に色付き、輝きを放てる様、チーム全員で闘い抜きますので、温かい応援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
1年 宮川渚
2013.12.06
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今回のリレー日記を担当させていただきます、理工学部1年の宮川渚と申します。いつもソッカー部女子を応援して下さりありがとうございます。三田祭も終わり、急に気温も下がり、蜜柑と苺の美味しい季節がやって参りました。気が付けば2013年ももう残り僅かとなってしまいました。今年の3月に高校を卒業し、4月には新しい出会いが沢山ありました。春学期は慣れない勉強とも格闘しつつサッカーに取り組み、夏休みはサッカーだらけの毎日でした。本当にあっという間に過ぎていく時間の中で、たまに「ただ1日1日をこなしているだけになっていないか?」と自分に問いかけることがあります。
ところで、皆様は1.01の法則と0.99の法則というのをご存知でしょうか。
〖1.01〗^365=37.8
〖0.99〗^365=0.03
これらの式は、1.01に365を乗算させた結果と、同様に0.99に365を乗算させた結果を比べると明らかな違いが浮かび上がるというのを表す式です。これは楽天株式会社の三木谷社長の教えで、要約すると『「1.00」をベースとして考えた際、1.01と0.99はたった0.02しか違わないが、1%のちょっとした努力や成長でも365日積み重ねると大きな力になり、逆に1%でもサボっていくと何も生み出せず1年で歴然とした差が出てくる』という内容です。私は高校生の時にこの法則を知りました。それから、サッカーだけではなく何事も、昨日の自分より今日の自分は小さなことでも良いから何か収穫しようと意識しています。「今日はもういいや。」と妥協して諦めてしまいそうになる時も、少しでいいから諦めずにやっておけば後で必ず何か得ることが出来ると信じて取り組む様に努力しています。毎日練習をしていく中で上手くいかないこともあり、自分が成長していると感じることはとても難しいことです。しかし、コツコツと積み重ねていけば必ず結果がついてくると信じて、これからも常に上を目指し技術を向上させていきたいと思います。そして、努力を積み重ねることを惜しまず、限られた大学生の時間を無駄にしない様に、一日一日を大切にしてサッカーを通して成長していきたいと思います。
先日行われた第33回東京都女子サッカー1部リーグ第7節では昨年関東リーグに所属していたFC PAFに4-0で勝利することが出来ました。次節の相手は先月第27回関東大学女子サッカー2部リーグにおいて0-3で負けてしまった国士舘大学です。「やられたらやりかえす、倍返しだ!」ということで、私達の目標である「関東リーグ昇格」を成し遂げる為に、国士舘大学戦を含め残り3節チーム一丸となって全力で戦いますので応援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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