リレー日記
3年 田中康子
2015.03.28
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度副将を務めさせていただきます、新3年の田中康子と申します。
今回は、ソッカー部生活も折り返し地点となり、残り2年を迎えた今、私が心掛けていることから紹介させていただきたいと思います。
私が中学生の頃、 「どんなに頑張ってこのチームに入っても、結局は自分で手にした環境で如何に成長出来るかが一番大切。このチームに入れたことに満足するだけで終わるな。」と指導者に言われたことがあり、私はこの言葉を今でも常に自分に言い聞かせています。慶應義塾大学に入学し、そしてこのソッカー部女子に入部出来たことに満足するだけではなく、この素晴らしい環境の中で如何に自分自身と向き合って人間としてもサッカー選手としても成長出来るかということについて考えています。そして、大学生活も残り半分、女子部創設10年目、私自身初の関東大学女子サッカー一部リーグという節目の年の今シーズンの個人目標を「己」という漢字にしました。今までは自信が持てずに後悔することが多く、周りばかり気にして自分自身と向き合えていないということを強く感じ、まず自分自身を見つめ直さなければいけないと思い「己」という漢字にしました。
私はこの一文字を掲げて、この春オランダ遠征へと行って参りました。部員全員が大学生活に於いて初めての海外遠征となりました。この遠征を通じて、サッカーについて深く学べ、今までの積み重ねを活かして様々なことに挑戦することが出来ました。今の自分に足りないものやレベルの高い相手にも通用するプレー等、自分自身と向き合えたからこそ、自分について深く知ることも出来、今までよりも少し自信が持てる様になりました。
オランダ遠征に行くことが出来たこと、オランダで充実した日々を過ごすことが出来たこと、サッカーについて勉強することが出来たこと、今回のオランダ遠征はソッカー部女子だからこそ出来た経験であると感じています。この経験をただの良い経験で終わらせることのない様に、経験を活かしてしっかりと行動に移し、自分自身が更に成長してチームを引っ張って行ける様な存在になりたいと思います。そして「インカレ出場」をTEAM2015で達成する為に最大限の力をチームに還元出来る様、まず自分との戦いに勝ち続けて行きたいと思います。
この様な素晴らしい経験が出来たのはオランダ遠征に行くに当たり自分達が主体となり、事前に考えられる様々なリスクやチーム・個人としての意義を考え動き続けてくれた4年生を始め、このメンバーで初めての海外遠征という環境で分からないことだらけでも一生懸命に仕事をしてくれた運営陣、この遠征の実現、成功に当たりご協力して下さった多くの方々、そして私達が様々な経験が出来る様にコーディネートして下さり、現地でも献身的にサポートして下さったフランク氏とティレ氏には心から感謝しています。
このオランダ遠征での経験を活かし、関東女子サッカー二部リーグの開幕戦までに課題を改善し、まずは初戦勝利を飾ることが出来ます様、チーム一丸となって戦います。そして最終目標の足掛かりとなる関東大学女子サッカー一部リーグの開幕までの5カ月、自分達の出来ることを追求して参ります。今年度もどうぞ温かいご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
4年 松本朋子
2015.03.06
ホームページをご覧の皆様こんにちは。今年度主将を務めさせていただきます新4年の松本朋子と申します。W昇格を果たした昨シーズンを経て、遂にTEAM2015が始動致しました。昨年は多くの方に会場にお越しいただき、ご支援ご声援をいただきまして誠にありがとうございました。
今年度は関東大学女子サッカーリーグ一部、関東女子サッカーリーグ二部という昨年とは1つ上の舞台での戦いとなります。未だ一部の舞台で勝利を挙げたことのない中で、目標達成を果たす為に何をするべきか、日々皆で考えながら活動に取り組んでおります。
今年度の目標は「インカレ出場」です。私自身慶應を強くしたい、慶應をインカレに出場させたいという思いでこの部に入部致しました。そう思うことが出来たのも、慶應に入ることが出来たのも、ここでサッカーがやりたいと心から思わせて下さった魅力的な先輩方がいたからだと思います。また、女子部は今年で創部10年目を迎えますが、今こうして高いレベルの舞台に所属することが出来ているのも、これまで先輩方やソッカー部女子に関わる全ての皆様が努力し積み上げて下さった結果だと感じております。私たちが目指すインカレという舞台は、恐らく誰もがそこに立ちたいと願い続けて来た場所であり、そこには様々な想いがあったと思います。そうした想いをしっかりと受け止め、今まで女子部に携わって下さった多くの皆様に言葉で、行動で、結果で恩を返して行ける様、精一杯努めて参りたいと存じます。
目標を掲げることは簡単ですが、前人未到の地を目指して行こうとする中で重要なのは、インカレ出場という目標を如何に本気で信じてチャレンジ出来るかどうかだと思います。キックオフミーティングで岩崎監督から「自立」についてのお話がありました。「自分が変われば周りが変わり、周りが変わればチームが変わる」という言葉を聞き、今年の目標達成の為に正しく必要なことであると感じました。ソッカー部女子には初心者から経験者まで多様なバックグラウンドを持った部員がいますが、その中で1人ひとりがこの目標に本気でトライし、自分の立場で出来る最大限を部に与えることで、チーム一丸となってこの目標を成し遂げて行きたいと存じます。
高いレベルや高い目標に対して、焦りや不安が頭をよぎることも多々あります。まだまだ私自身力不足な点も多くありますが、そこでまだ起きていない出来事に悩み立ち止まるのではなく、今の自分に出来ることは何かを冷静に考え、まずは目の前にある1つひとつの事に全力で取り組んで行こうと思います。そして「意志あるところに道は開ける」という言葉を信じ、誰よりも強い信念を持って目標達成の為に日々取り組んで参りたいと存じます。
これから長いシーズンが始まりますが、今こうして高いレベルでサッカーが出来、高い目標に本気で挑むことが出来る環境に感謝し、しっかりとサッカーを楽しみながら本気でこのTEAM2015の仲間と目標に向けて果敢にチャレンジして行ければと考えております。
今年度もご指導ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
- 『私がソッカー部を目指した理由 〜成長を求めて〜』(1年小熊藤子)
- 『全員で、全力で』(4年ブラフフェイ)
- 『間違ってなかったとみんなが教えてくれた』(4年中井里衣子)
- 『ソッカー部女子への感謝』(4年藤田椰也子)
- 『0勝』(4年高月彩香)
- 『感謝』(3年秦野くるみ)
- 『デビュー戦、フィールドとして出場したキーパーの話』(3年行德のえ)
- 『慶應のために』(3年髙橋佳里)
- 『サッカーが好きだから』(3年ブラフフェイ)
- 『涙は女の武器』(2年野田明日香)
- 『想いを体現する』(2年福岡愛実)
- 『ステップアップ』(2年佐藤真智)
- 『挑戦』(2年深澤菜月)
- 『52ヘルツのクジラたち』(2年及川莉子)
- 『普段言えないことを書いてみました』(2年山本華)
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