リレー日記
3年 小茂鳥萌
2016.02.26
ホームページをご覧の皆様こんにちは。
今年度、副務を務めさせていただきます商学部新3年の小茂鳥萌と申します。
TEAM2016が始動してから1週間が過ぎました。去年とはまた違った雰囲気の中で、日々練習に励んでおります。
私は2月10日(水)〜15日(月)に掛けて、5泊6日に渡って神奈川大学で行われたC級コーチ養成講習会に行って参りました。講習会に参加した理由は大きく2つあります。1つ目は、現在義塾幼稚舎のサッカースクール(以後、KSS)でコーチをしている為、この講習会で学んだことを少しでも多くKSSに還元したいと思ったからです。2つ目は、自身のサッカー面に於いて、指導者という立場からの視線を知ることでこれまでよりプレーの視野が広がると感じたからです。
講習会では、朝から実技と講義の連続でとてもハードな6日間でした。今回の指導実践の中で、生徒が失敗した時にその原因をただ教えるのではなく自分でどうすれば良かったかを考えさせることの重要性を学び、自分がプレーして行く中でも常に失敗の原因を考えるということを意識して行きたいと感じました。この様に、いつもと違った環境の中で違った視点でサッカーを学ぶことで得られたことが多くありました。今後の活動の中で、その得られた経験を活かすことが出来ます様、努めて参りたいと思います。
また、今回の講義の最初に指導者にとって1番大切なことは“サッカーの楽しさを伝えること”というお話がありました。昨年度のリレー日記でも書かせていただきましたが、私達にとって“楽しんでサッカーをすること”はとても重要なのだと改めて感じました。
先日、今年度のスローガンが「Smile」に決定致しました。今年度の最大目標である「インカレベスト4」を皆で達成し、最高の笑顔で西が丘に戻って来たいという想い。そして、今年度のハイレベルな舞台の中で思う様に結果が出せない時でも、皆で「Smile」を思い返して前向きに頑張って行きたい、また応援して下さる方々に笑顔を届けたいという様々な想いから、このスローガンに決まりました。どんなに辛い時でも、サッカーを楽しみ、「Smile」を忘れずに今後も取り組んで参りたいと思います。
今年度の最大目標の「インカレベスト4」を全員で「Smile」で叶えられる様、副務として、また一部員として、日々精進して参りたいと存じます。
今年度も変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。
4年 田中康子
2016.02.22
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
今年度主将を務めさせていただきます、新4年の田中康子と申します。
遂にTEAM2016が始動致しました。
昨年度は創設10年目にして、初のインカレ出場、関東女子サッカーリーグ二部優勝並びに初の一部昇格を成し遂げることが出来ました。この様な戦績を残せたのも、いつも応援して下さる皆様のお陰であると思っております。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
そして、今年度は関東大学女子サッカー一部リーグ、関東女子サッカー一部リーグという、ソッカー部女子の歴史上最もハイレベルな舞台での戦いとなります。創設11年目の今年、もう一度初心に戻り、謙虚な姿勢で高い目標に挑戦し続けます。
TEAM2016のメンバーと共に再びインカレに出場し、勝ち進んで笑顔で東京・西が丘に戻って来たいと強く思い、今年度の目標を「インカレベスト4」としました。様々なバックグラウンドがあるからこそ、異なる考え方を持つ部員が揃った私達の持つ多様性を武器に同じ目標に向かい、一人ひとりの力を最大限に引き出し合える、真に強いチームを目指して行きます。
また、今までソッカー部女子を築き上げて下さった方々やインカレ決勝の舞台を作り上げて来て下さった学連の先輩方への想い、この部を支えて下さる方々への感謝の気持ちをプレーで表す為にも、必ず西が丘の地に戻って来たいという強い想いがあります。
今年度は、関東女子サッカーリーグも一部の舞台での戦いとなる為、4月から早稲田大学と同リーグで戦うことが出来、大学リーグと定期戦を含めても早稲田大学と4度闘う機会があります。このチャンスを活かし、今年こそ早稲田大学から初勝利を挙げることが、TEAM2016で成し遂げたい「初めて」の快挙の一つであると考えています。
さて、私が主将となってから、まだ月日は浅いですが、本当に多くの皆様に応援していただいていることを強く実感しております。
私は慶應でのこのラスト1年に強い想いがあります。
私は2年前に父を亡くしました。父は私が黄色のユニフォームで闘っている姿は見たことがありません。最後に父と一緒にサッカーの試合を観に行ったのは、西が丘で行われた兄の試合の応援に行った時でした。その為、毎年西が丘でのインカレ決勝を見る度に、このピッチでプレーしたいという想いが一層強くなりました。その想いがあったからこそどんなことも乗り越えることが出来、一部昇格、初のインカレ出場と一歩ずつ前に進めたのだと思います。正直、私にとってなくしたものは非常に大きなものでした。しかし、それ以上に父が残してくれたものはかけがえのないものであり、“今”に活きることばかりです。辛いことや悲しいこと、悔しいことも沢山ありました。しかし、その壁を乗り越えた先で感じた嬉しさや喜び、楽しさは普段の何倍も大きなものであると感じました。
ソッカー部に入部してから何度も嬉し涙を流し、その喜びを共有して下さる皆様の沢山の笑顔が見られたことが心の底から嬉しかったです。何度も挫折しそうになりましたが、その様な時も沢山の方々が支えて下さったお陰で、今の私があります。ラスト1年で私は主将という、重要な立場を務めます。TEAM2016の主将になれたことを大変嬉しく思い、主将としての自覚と責任を胸に最強のチームを作り上げます。そして、TEAM2016のメンバー全員や、私達を応援して下さる皆様と最高の瞬間を共有したいと、心から想っております。
今年度も、目標達成まで乗り越えなければならない壁にぶつかる日は幾度となくやって来るとは思いますが、TEAM2016全員の力で闘い続け、必ず、全員で西が丘に笑って戻って来ます。恵まれた環境や、沢山の方に支えていただいていることへの感謝を忘れず、結果で恩返しして参りたいと存じますので、今年度もご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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