リレー日記
1年 工藤真子
2016.04.29
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の工藤真子と申します。
さて、私が慶應義塾大学に入学し早くも1ヶ月が経とうとしています。大学という新しい環境にも慣れ、勉学と部活の両立に励みながら毎日充実した日々を送っております。今回は初めてのリレー日記ということで、今までのサッカー人生についてお話させていただきます。
私は6歳の頃、兄の影響でサッカーを始めました。小学生の頃は烏山FCという男子チームとバディFCという女子チームの2チームに所属し、毎日サッカーに明け暮れていました。中学時代に憧れだった日テレ・メニーナのセレクションに合格し、レベルの高い環境でプレーすることが出来ました。日テレ・メニーナは中学1年生から高校3年生までの6学年が一緒に練習をする為、最初はレベルの高さに戸惑いましたが、先輩達と同じピッチの上で練習することで技術力や判断力等、多くのことを吸収することが出来ました。そして、チームとしては全国大会5連覇や皇后杯全日本女子サッカー選手権大会出場等、数々のタイトルを掴むことが出来、日テレ・メニーナでのサッカー生活はとても充実した6年間だったと改めて感じます。
そんな私ですがご覧の通り、今までクラブチームにしか所属して来なかった為、部活動に強い憧れを持っていました。その様な中で昨年、東京都代表として第70回国民体育大会に参加させていただき、塾ソッカー部女子の岩崎監督を始めとする指導者の方々、先輩方に大変お世話になりました。この時から私は、ソッカー部女子に入部したいと強く思う様になりました。そして現在、晴れて合格することが出来、こうして塾ソッカー部女子の一員になれたことを大変嬉しく、そして誇りに思っております。
TEAM2016が始動して早くも2ヶ月が経ち、第22回関東女子サッカー1部リーグが開幕致しました。強豪チームばかりが揃った、ハイレベルな舞台ですが、1試合1試合を大切にしてチーム一丸となって闘い、全員で「Smile」を体現出来る様頑張り続けます。私自身も日々成長し、少しでもチームに貢献出来る様努力して参ります。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
1年 松木里緒
2016.04.23
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の松木里緒と申します。今回は初めてのリレー日記ということで、私個人のことと先日4月17日(日)に行われた第22回関東女子サッカー1部リーグの早稲田大学戦について書かせていただきます。
私は小学1年生の時に兄の影響でサッカーを始めました。そして高校を選択する際には、高いレベルに挑戦することでもっと自分を高めたいという気持ちから、親元を離れ、宮城県にある常盤木学園高校に進学しました。この高校には、サッカーと真剣に向き合える環境が整っており、素晴らしい指導者の下でサッカー面は勿論のこと、人として大切な要素まで本当に多くのことを学ばせていただきました。しかし、3年間の中でトップチームの試合に出られたのは数えられる程度で、プレーヤーとしてではなくスタッフとしてベンチに座ることも多く、その度に悔しい思いをして来ました。最初は投げ出したくなることもありましたが、どの様な立場であれチームに貢献し、必要とされる存在になろうと、考え方を変えました。すると抱いていた悔しさをプラスに変えることが出来、結果的に悔しい想い以上に3年間を通してとても価値のあるものを得ることが出来たと思っています。
さて、先日4月17日(日)に第22回関東女子サッカー1部リーグが開幕致しました。1部というレベルの高いリーグでの初戦の相手は宿敵・早稲田大学でした。私にとっては初めての早慶戦の舞台、そして初めて慶應で公式戦ユニフォームの袖を通した試合となりました。前々から、ピッチに立つことの責任、今までの先輩方が築き上げて下さったもの、バックグラウンドの色々な人の想いを背負っていること、早慶戦は本当に負けられない試合であること、こういった多くのことを先輩方やスタッフの方々から話をされていました。初めての舞台ということで不安はありながらも、強い気持ちを持って試合に臨みました。しかし、終わってみれば0-1の敗退。相手ゴール前まで行く場面は何度かありながらも、シュート数を見てみると完敗としか思えません。サッカーというスポーツは、結果が全てです。いくら善戦しようと勝てなければ意味がありません。そして勝つ為には“得点”を取ることが求められます。私は前線の選手であり、ピッチに立たせていただいている以上“得点”という形でチームに貢献しなくてはなりません。それが私に与えられた役割だとも思っています。今年は早慶定期戦を含め、早稲田大学と対戦出来る機会が残り3試合あります。しかし、現状を変えなければ結果は絶対に変わりません。6月26日(日)に行われる第22回関東女子サッカー1部リーグ後期での早慶戦では、私のゴールで早慶戦初勝利を届けられる様、日々貪欲にゴールを狙い続け、精進して参ります。
そして、まずは4月23日(土)に行われる第22回関東女子サッカー1部リーグ第2節浦和レッズレディースユース戦に向け、チーム一丸となって精進して参ります。温かいご声援の程、宜しくお願い致します。拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました。
1年 奥本くるみ
2016.04.15
ホームページをご覧の皆様、初めまして。環境情報学部1年の奥本くるみです。今回が初めてのリレー日記ということで私のこれまでについてと、これからに向けてを書かせていただきたいと思います。
私は小学4年生の時にサッカーを始め、今年でサッカー歴10年になります。
その中でも最も濃かったのが、浦和レッズJr.ユースレディースと浦和レッズレディースユースに所属していた時間でした。
レベルの高い選手の中でプレーすることは、とても楽しく沢山の刺激を受けました。指導者にも仲間にも恵まれ、応援して下さるサポーターの方が居て、施設も整備されていました。在籍していた時は何気なく過ごしていましたが、こうして離れてみると改めて素晴らしい場所でサッカーが出来ていたのだと強く感じ、本当に感謝しています。
そしてこの度、塾ソッカー部女子に入部致しました。昨年早慶定期戦を観戦し、ソッカー部に入りたいと思ったあの日から早9ヶ月が経ちました。こうして入部することが出来、大変嬉しく思っております。それと同時に慶應のエンブレムを付けて闘うことへの決意と、これまでの9年間で身に付けた技術や人間性を活かそうという気持ちでいます。現在は怪我の為リハビリをしています。サッカーが出来ずうずうずしていますが、まずはしっかり完治させて溜め込んだエネルギーを復帰後にピッチで爆発させたいと思います。
最後になりましたが、私の今シーズンの年間個人テーマは「対応」です。新たな環境、求められることに柔軟に対応して行こうという思いでこのテーマを掲げました。今回の怪我にも柔軟に「対応」して行きたいと思います。
「インカレベスト4」を目指してチームに貢献すると共に、私自身も日々成長して行きたいと思います。
ご精読ありがとうございました。温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
2年 足立真優子
2016.04.11
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。総合政策学部新2年の足立真優子と申します。桜の花びらが綺麗に空を舞う、絶好のお花見日和が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
TEAM2016が始動してから早1か月半が経過し、個人としても2年目のシーズンに突入致しました。1年とは本当に早いもので、今でも昨日入学したかの様な感覚が残っています。ソッカー部女子に入部して、塾体育会の一員として活動したこの1年間は、本当に新鮮な経験ばかりでした。
さて今回は、そんな経験の一つであった、「第9回桜スポーツフェスタ」の模様について少しばかりお話させていただきます。
桜の蕾が少しずつ開き始めた3月26日(土)、わずかに前日の雲が残る天候の中、下田地区にて「第9回桜スポーツフェスタ」が開催されました。日頃より大変お世話になっている下田地域の皆様をご招待し、下田地区で活動する体育会5部(蹴球部・グラウンドホッケー部・ソフトテニス部・野球部・ソッカー部)が主体となって運営する、年に一度の盛大なお祭りです。私個人として、初めての参加となった今回は、実行委員として運営に携わり、先輩方に仕事を教わりながら本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
私が所属した桜スポーツフェスタ実行委員は、各部から約8名ずつ合計40名が在籍し、6つの部署に分かれて活動しています。統括を中心として、広報・販売・スポーツ・装飾・渉外・CS(センターステージ)と、各部署がそれぞれの仕事を責任を持って行った結果、当日は、2000名を超えるお客様にご来場いただくことが出来ました。
実行委員としての仕事は、正直楽なものばかりではありませんでした。0から学生のみで1を生み出す大変さを学んだことで、先生から多くの助けを得ていた高校時代との違いを身を以て体感しました。また、普段あまり接触することのない、他部の同期や先輩との交流が増え、仲間の輪が一気に広がり、心から実行委員になって良かったと感じています。体育会の良いところは、横の繋がりだけでなく、縦の繋がりも非常に強いところだと思います。桜フェスタ前夜にも、OB・OGの皆様が活動場所に足を運んで下さり、多くの差し入れを頂きました。人と人との繋がり、今回の実行委員としての経験を無駄にせず、今後の自身の活動に役立てて行こうと思います。
実行委員は新2,3年生で構成される為、来年は私達の代が指揮を執ります。桜スポーツフェスタ10周年という記念すべき年に相応しい、今年以上に盛大なお祭りにしたいと思っておりますので、来年も是非、年に一度の楽しいお祭りに足を運んでいただけたら幸いです。
そんな桜スポーツフェスタも無事終わり、第22回関東女子サッカー一部リーグ開幕まで、残り2週間を切りました。創設11年目にして過去最高の大舞台で戦う今シーズンですが、昨年以上の結果を残すことが出来ます様部員一丸となって闘って参ります。今年度も温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。
2年 鈴村萌花
2016.04.03
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。本年度より学連幹事(以下、学連)、慶應サッカースクール(以下、KSS)の学生コーチを務めさせていただいております、総合政策学部新2年の鈴村萌花と申します。
暖かい日が続き、下田グラウンド横の桜も少しずつ花開いて参りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。早いものでソッカー部女子の一員として2シーズン目を迎えました。
『可能性を広げる為の努力をする。』
これは私の2年目の決意です。可能性は広がるものではなく、自ら広げるものです。広がるか否かは全て自分次第です。課題だらけの現状を真摯に受け止め、可能性を少しでも広げる為に謙虚に努力をしたいと思っています。その、可能性を広げるチャンスやヒントを掴む場を増やしたいと思ったことが、この度学連、またKSSという新たな組織に加わろうと思った大きな理由の一つです。昨年度は自分のこと、そしてチームのことを考えて過ごした1年でした。高校サッカーでの後悔をもう二度と味わうまい、サッカーの結果で恩返しをしたい、尊敬する先輩方の力になりたい、その様な思いで駆け抜けた1年でした。しかし全く結果は出ず、悔しさを感じる日々でした。また、現在でも、先日卒業されて行った8名の先輩方の、第24回全日本女子サッカー選手権大会(通称インカレ)で初戦敗退した際の涙が忘れられず、どうしてもそんな先輩方を越えた姿を見せたいと強く思います。何が足りないのか、何を求められているのか、自分にしか出来ないことは何だろうか…。サッカーに限らずこれまでの自分自身を振り返る時間が増えました。考えに考えた結果、可能性を広げる為の努力をしたい、こう思いました。勿論ソッカー部女子という組織の中にいることでも、自分次第でいくらでも可能性を広げることは出来ます。また、ソッカー部女子という組織の中で成長し、結果を出して行かなければなりません。しかし塾ソッカー部、大学女子サッカーという一回り、二回り大きな組織に飛び込むことで、新たな刺激を受け、新たな考え方に触れ、新たな視野を持つことが出来、それらが自分の可能性を広げる為のチャンスとなりヒントとなると考えました。昨年度、部活動に関して後悔を残してしまった自分が、昨年度以上にタスクを増やすことは簡単なことではありませんが、やると決めたからにはそれぞれの組織で全力を尽くし、チャレンジし、最大限に可能性を広げられる様努めて参ります。新たな組織の中で可能性を広げるべくチャレンジして参りますが、私がソッカー部女子にプレーヤーとして在籍している限り、ピッチに立って結果を残すことに何より拘りたいと思っています。ピッチ外での自らの成長も全てはピッチに繋がっている、そしてそこに向けて様々な角度から可能性を広げて行くという考え方の下、まずは今シーズン、覚悟を持ち、どんなことがあっても前を向き続け、結果を出し、チームに貢献したいと思います。
先日、TEAM2016最初の遠征として、愛媛県に行って参りました。地元の方々の温かいご支援、そして恵まれた環境の下でトレーニングに励み、素晴らしい時間を過ごすことが出来たと思います。今年度最初の公式戦である、第22回関東女子サッカー一部リーグ開幕まで3週間を切りました。昨年度より高いステージでの闘いとなりますが、結果に拘り熱く闘って参りますので、今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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