リレー日記
『愛を伝えたいだとか』(2年髙橋佳里)
2020.09.30
あいみょんをこよなく愛する同期の秦野くるみからバトンを受け取りました。
総合政策学部2年の髙橋佳里です。せっかくなのでタイトルもあいみょんさんの曲からお借りしました。
朝夕はしだいに涼しさを感じる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2回目のリレー日記ということで、何を書くか迷ったのですが、普段チームのメンバーに愛と感謝を伝える場面がないので、私の考えていることを書きながら愛のメッセージを伝えたいと思います。
「サッカーって楽しすぎる」
とてもシンプルなのですが、最近、これが私の頭の中によく浮かびます。
これまでも長い間、サッカーをやって感じていたはずのことなのに、やけに最近これを感じます。
ただボールを蹴るのが楽しくて、練習時間が来るのが待ち遠しくて、自分の成長に期待することにわくわくして、とにかくサッカーが自分自身に“楽しい”という感情をたくさん与えてくれます。“楽しもう”と意識しているわけでもなく、ただやっているだけで心の底から楽しんでいる自分がいて、自分でも疑問になるほどです。
ずっとこの理由を考えていて、辿り着いた答えが「ソッカー部女子のみんなとやるから」でした。
ソッカー部女子には自分にとって今までに出会ったことのないような人がたくさんいます。
個性豊かすぎて、一瞬一瞬が充実した日常です。
一人一人の優しさにほっこりする日々で、愛に溢れていて、情熱に満ちていて、暖かさで包み込んでくれて。尊敬できる方々でいっぱいです。そんなみんなと過ごす時間が楽しいから、みんなの愛を感じるから、これまで以上にサッカーがとても楽しく感じているのだと思います。
(以下長くなるので飛ばしてもらっても大丈夫です。)
智佳さんの普段の視野の広さとknowsの走行距離は尋常じゃなくてすごすぎるし、
愛さんはとにかくサッカーが上手すぎて隣でプレーすることが何より嬉しくて、
はるさんを見てたらもっとのんびり生きようと思うし、試合中はとてもかっこいいし、(試合中は)
さちさんはいたずら好きだけど、どんなキラーパス出しても追いついてチャンスを作ってくれるし、
菜緒さんの母親のような器の大きさと体を使ったキープ力には惚れるし、
孝穂はお世話してくれるし、たまに出る左足の神シュートはプロ並みに上手くて、
華乃さんはなんか話しかけたくなるし、アシストしたくなるし、
彩香さんはいつも何か食べてて幸せそうだし、ゴール前でのテクニックは多彩だし、
里衣子さんはとにかく面白いし、どんなプレーでも前向きな声をいつもかけてくれて元気が出るし、
椰也子さんのサイドの駆け上がりと喋りのスピードは半端なくて、
のえの声の大きさと1対1に飛び出る勇気と周りを最優先させる強さはびっくりするし、
くるみの繊細なタッチのドリブルを見るとワクワクするし、つい「うまっ」ってこぼれるし、
フェイのストイックさはチーム1で尊敬するし、いつも気にかけてくれて優しさがいっぱいで、
莉子は1人で打開もできるし、クロスもあげるし、点も決めるオールラウンダーさは天才だし、
真智の入部してからの成長ぶりは本当に本当にすごすぎて見習いたいし、
明日香のGKの貫禄ある頼もしさとおかし作りの腕前に甘えたくなっちゃうし、
菜月は早口すぎてついていけないけど、その分足もめっちゃ早くてどんなボールも拾うし、
愛実の体を投げ出して止める守備と針を刺したようなパスには拍手したくなるし、
いとペーさんの戦術サッカーはやっていてとても楽しくて。
(人数が少ないから全員分書いても、文字数的に許容範囲ですね。人数が少ないこともいいものですね。)
とにかくこのチームにはこんなに個性豊かな良さがあって、このメンバーがいるから、自分の今のサッカーがとても楽しいんです。
どんなに失敗しても励ましてくれる人がいて、いいことがあったら一緒に喜んでくれる人がいて、どんな意見でも受け入れてくれて、優しく話を聞いてアドバイスをくれて、どんなことにも一生懸命で、何があっても諦めなくて。
そんなみんなのおかげでいつも前向きになれます。だから楽しいって感じて、こんなにわくわくした練習になって、心から試合に勝ちたいと思い、目標を絶対に達成させたくなるのだと思います。
サッカーで感じる楽しさは人それぞれだと思います。
試合に出ることが楽しい人、点を決めるのが楽しい人、勝つ喜びを感じるのが楽しい人、成長を感じるのが楽しい人、、、、人それぞれサッカーの楽しみ方は違います。
私はそれが「みんなとやるサッカーが楽しい」だったのです。
こうした思いを持てたことは自分にとって強いものとなると思うし、何より嬉しいです。
これは今サッカーをやる理由の一つとなり、頑張る源になっている気がします。
本当にありがとうございます。
言いたかったことは、
サッカーが楽しいことはもちろん「みんなとやるサッカーだから楽しい」です。
楽しいしか言ってないですね。
TEAM 2020も残り3ヶ月ちょっとですが、やっとリーグも開幕し、これからが本番です。
一瞬一瞬を楽しみ、みんなでインカレにいきましょう!
シンプルすぎて、単純な文章になってしまいましたが、悩みに悩んだ結果これが一番書きたいことでした。最後まで拙い文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。
『言葉選び』(2年秦野くるみ)
2020.09.26
食べ物を口にしたときの幸せそうな笑顔が印象的な、女子部の愛されキャラ3年高月彩香からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の秦野くるみと申します。
突然ですが皆様、「虹プロジェクト」をご存知でしょうか。
最近はテレビでも特集を組まれ、芸能人の方もファンだと公言するなど、どこかで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。1年間にも及ぶオーディションの中でめざましい成長をしていく彼女たちに夢中になり、総合プロデューサーであるJ.Y.Parkさんの的確なアドバイスが多くの人の心に響くことで人気になったのだと思います。私も夢中になったうちの1人です。
そこで今回のリレー日記では、私が虹プロジェクトをみて印象に残ったJ.Y.Parkさんの言葉、そしてその言葉から感じたことを書かせていただきたいと思います。
他の部員たちが書くかっこいいリレー日記とはかけ離れた内容になるかと思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
それではさっそく紹介していきます。
「才能が夢を叶えるのではありません。過程が結果をつくって、態度が成果を生むからです。」
「真実とは“隠すものがない人になれ”ということです。
カメラの前でできない発言や行動は、カメラがない場所でも絶対にしないでください。
気をつけようと考えないで、気をつける必要がない、立派な人になってください。」
「誠実とは“自分との闘い”です。
自分自身にムチを打って、歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などをずっとしていたら
それが積み重なって君たちの夢を叶えてくれます。」
「謙虚とは、言葉や行動の謙虚ではなく、”心の謙虚”を意味します。隣にいる人の短所を見ないで長所だけをみて心から感謝すること。それが謙虚です。」
以上、私が印象に残ったJ.Y.Parkさんの言葉です。
これらの言葉は、歌やダンスをやっている人だけに限らず参考になる言葉だと思います。
才能や能力、経験、結果よりも遥かに大切なのは、人としての魅力をどれだけ持っているか、これが1番大事な要素だと感じました。
またJ.Y.Parkさんは、褒めるべきところはしっかり褒め、指摘すべきところは的確な言葉で指摘していく。この根底にあるのは、その人への“関心”と“愛”であるとおっしゃっています。
サッカーにおいても声かけは大切です。
要求や指摘、盛り上げなどさまざまな役割の声がありますが、この言葉選びはとても大切です。プレー中に瞬時に選択し仲間にかけた言葉が感情的すぎてないか、ピッチ外のその人への何かしらの思いを反映させてしまってないか、逆にその言葉でモチベーションを下げてしまっていないか、意識することが大切だと私は思います。
緊迫した試合中でも、何気ない練習の一コマでも、自分がどのような状況であろうと、仲間への”思いやり”や”愛”を持った声かけをしていきたいと思います。
そして先週、大学リーグが開幕しました。
大変な状況の中でも大学リーグを開催できること、今年もインカレを目指し大学リーグ1部の舞台で闘えることに感謝し、どんな立場であれ、どんな状況であれチームに貢献できるよう精進して参ります。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
今後共、応援の程宜しくお願い致します。
『今だからこそ』(3年高月彩香)
2020.09.18
今年からキーパーとして選手復帰をし、時折“のえワールド”を発揮しながら、選手兼学生トレーナーとして日々奮闘中の2年生行徳のえからバトンを引継ぎました、環境情報学部3年の高月彩香と申します。
初秋の季節とはいえ、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のリレー日記では、自粛期間やその後の日常を通して、私自身が感じたこと、考えたことを書かせていただきたいと思います。拙い文章かとは思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
今シーズン初めの約3ヶ月間の自粛期間によって、こんなにも長くサッカーが出来なかったのは初めての経験でした。自粛期間中、オンラインでのトレーニングやチームビルディングなどをやっていく中で、私たちはどうしてサッカーをやっているのだろうと、初心に立ち返ることがありました。
そこで出た答えとしては、まず単純にサッカーが好きだという気持ちです。その他にも色々な思いを持ってそれぞれがサッカーと向き合っていると思いますが、全員に共通していることはサッカーが好きだという純粋な気持ちです。サッカーが出来ない期間があったからこそ、改めて初心に立ち返り、サッカーに対する様々な想いを再認識することが出来たと思います。
今は、感染症対策を十分にした上で、多少の制限はあるもののサッカーをすることが出来ています。しかし、新型コロナウイルスが収束したわけでもなく、今でもなお感染者は出続けている状況の中で、私たちは好きだという気持ちだけでサッカーをやっていていいのか、やるからにはサッカーを通して何が出来るのか、考え直すことがありました。
ソッカー部女子の掲げているビジョンにも共通するものがあると思いますが、私はサッカーをやる上で、2つのテーマを持って取り組んでいます。一つ目は、私自身だけでなくチームメイトやスタッフ、応援してくれている人たちと、喜びや感動を共にする事、そして二つ目は、ピッチ内外において人間的に成長する事です。
ピッチ内においては、勝利を目指し最後までチームが一つとなって闘う姿など、スポーツ推薦のないソッカー部だからこそ、私たちが魅せられるものがあると考えています。また、ピッチ外においても、部員一人ひとりが主体となって、今だからこそ出来ることを考え、発信し行動していくことが、問いの答えに繋がると思います。
ついつい現状維持を考えてしまうことが私もありますが、「現状維持は後退するばかりである」という言葉もある通り、常に成長を求めて、変化し続けることが大切なのではないかと考えています。
話は戻りますが、こういう状況だからこそ、サッカーを通じて私たちは何をするか、何ができるかが問われています。サッカーができる環境があることに感謝の思いを持つと共に、今まで以上に熱い想いを持って、ピッチ内外において取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、関東大学女子サッカーリーグは8月30日に開幕致しました。ソッカー部の開幕は延期となりましたが、9月20日に開幕戦(vs大東文化大学)を行う予定となっております。このような状況の中でも、本大会の開催のために携わって下さっている関係者の皆様、日頃から応援していただいている多くの方々に厚く御礼申し上げると共に、引き続きご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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