リレー日記

『挑戦』(2年深澤菜月)

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

ツボの浅さに定評があり、彼女の笑い声で笑ってしまう人も多い同期の及川莉子からバトンを受け継ぎました、総合政策学部2年の深澤菜月と申します。

この度2回目となるリレー日記を書くにあたり何を書こうかとても迷いましたが、私が最近感じていることについてお話したいと思います。拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

私達は「不可能への挑戦」「積み重なる信頼」「ピッチからはじまる貢献」という3つの理念を掲げ、活動しています。その中で今回は「挑戦」についてお話しさせていただきます。

皆さんは挑戦していますか?

これまでを振り返ると、私は変化することを好まず、挑戦することから逃げてしまうことが多くありました。しかし、何事も挑戦しなければその先に成長はありません。かの有名なウォルト・ディズニーは

「現状維持では後退するばかりである」

という言葉を遺しました。現状維持はゼロではなくむしろマイナスであり、私達は日々少しずつでも前進しなければなりません。ただ挑戦には多くのエネルギーを必要とし、不安も付き纏います。この不安が私を挑戦から遠ざけてしまう原因でした。私は一旦離れたサッカーを大学から再開したということもあり、チームメイトに比べて出来ることが少なく、チームの足を引っ張ってしまっていると昨年の夏に入部した時からずっと自覚しており、試合の前はいつもただ漠然とした不安に駆られていました。そんなときに出会い、勇気づけられた本があります。

森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」です。その中から好きな文章を一部抜粋してご紹介させていただきます。

「チャレンジによって起こる変化が大きいほど不安は大きくなる。つまり、不安とは、本能を克服して挑戦している君の勇敢さが鳴らしている進軍ラッパのようなものだ。不安であればあるほど君は勇敢なのだ!

心の中の“不安”に住民権を与えて、“不安”の居場所を認めてあげよう。「挑戦している証拠だ!」と喜ぼう。不安でいいのだから。そうやって適度な不安と常に共存する人生、それが成長し続ける人生であり、君が他の誰でもない立派な君になるための人生だ。君が君を磨き続ける限りにおいて、“不安”が一生消えることはない。しかし不安に慣れることは出来るし、すぐに少々のことでは不安に感じなくなっていく。成長に伴って、能力が身に付き、自信が付いていくから、昔は不安だったことが全く問題にすら感じなくなる。」

この本を読み不安を抱えたまま試合に臨むことは自分の弱さではない、不安になっている自分自身を卑下するのではなく、その不安は自分自身が挑戦している証拠だと、これが成長に繋がる機会だと、不安になっている自分を認めてあげようと思えるようになりました。

また、個の不安は時にマイナスな感情となって、チームに伝播してしまうことがあります。このところ、ちょっとしたことから大量失点に繋がる試合が続きました。みんながそれぞれに抱く不安がチームを覆いそうになった時、一歩間違えれば心が折れそうになるのを必死に持ち堪えながら互いに鼓舞し合い、チームで掲げた目標に向かってピッチで一丸となって懸命に戦っている姿に刺激を受けました。かたやみんなをベンチから見ていることしか出来ない、ボールも満足に蹴ることすら出来ない自分をますます不甲斐なく感じた時もありました。

それでもこんな私を受け入れてくれる仲間がいて、このチームを支えてくれるスタッフの方達がいる・・・この環境に感謝し、不安を力に変え、成長し続けたいと思います。

次は同期での話し合いの際には、物事を冷静に見定め正論を述べると共に、いつもみんなの意見のまとめ役である頼れる同期の佐藤真智にバトンを託します。拙い文章ではありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今後共ご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

 

 

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