リレー日記

『想いを体現する』(2年福岡愛実)

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

出会ってから約2年間を共に過ごしてきたにも拘らず、未だに「愛実」を「愛美」に間違えて必死に言い訳をしている同期の佐藤真智からバトンを受け継ぎました、環境情報学部2年の福岡愛実と申します。この際なので真智を初めとする皆様にも名前の漢字を覚えていただけると幸いです。

「リレー日記は何書くの?みんなの凄く良かったよね」と母親に言われ、プレッシャーをかけられる中、文才もなければ心に響くようなことを書ける自信もありませんが、率直に今の自分の想いを綴りたいと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今シーズンは辛い時間が多かったように感じます。これは私だけではなく、チームの多くの人が感じているかもしれません。私は去年から今年にかけて、この慶應ソッカー部に入ってから1試合も勝利を経験することが出来ていません。それほど、勝つことの難しさを身をもって体感しています。約10年間サッカーをしてきた中でも、ここまで試合に勝てなかった経験は初めてで、個人的に上手くいかないことも多く、今までは練習よりも何よりも楽しみにしていた試合を迎えるのがしんどく、「本当にサッカーは楽しいのか?」と考えてしまう時もありました。それでも私がサッカーをやっている理由は、その辛さの先に喜びがあることを知っているからです。大学リーグ後期第8節の日本大学戦、たまたま自分が得点をすることが出来ました。今シーズンは得点が少なかったため、先制出来たことはもちろん嬉しかったのですが、私はそれ以上にみんなが笑顔で駆け寄ってくれた姿・ベンチや見に来て下さった方々が喜ぶ姿が忘れられません。その瞬間、サッカーをやっていて良かったと心の底から思いました。”その瞬間をもう一度みんなと味わいたい”その想いの一心に、もっと成長してチームに貢献したいと強く思いました。

また、改めて私には応援してくれる人や支えてくれる人、どんな時も一緒に闘う仲間がいることを実感しました。そしてその時に、自分だけではなく、誰かの想いを背負って、誰かのためにプレーしたいと思いました。たくさんの人に支えられ、サッカーに熱中することが出来るこの環境は当たり前ではない、こんなに幸せなことはありません。常に感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていこうと思いました。

「終わり良ければ全てよし」という言葉があるように、全ての物事で当てはまるわけではないものの、最後の結果がその過程以上に大切なこともあると思います。私は、今シーズンは辛いことが多かったと文頭に書きましたが、まだ決して今シーズンが終わったわけではありません。私は4年生とこの仲間とスタッフの方々と、このチームのみんなで絶対に勝ちたいです。勝利を掴み、笑顔で喜ぶ瞬間をみんなと味わいたいです。応援して支えてくださる方々と喜びを共有したいです。最後に勝つことが出来れば、今シーズンの辛いことは全てこの瞬間のためだったと、みんなで頑張ってきて良かったと思うことが出来ると思います。そのために、入れ替え戦はチーム全員で絶対勝ちましょう!自分達のためにも、怪我で思うようにプレー出来ない仲間のためにも、どんな時も私達を支えてくれるスタッフの方々のためにも、結果が出ない中でもサポートして応援してくださる方々のためにも。ピッチ上で自分の想いを、みんなの想いを体現したいです。このメンバーでこのチームで出来る最後の試合を楽しみながら、結果で恩返しが出来る様、全力で頑張りたいと思います。

私は今年で大学2年生になり、大学生活・大学サッカーも約半分が終わりました。「現状に満足していないか?その行動に後悔はしないか?」後悔しない正しい選択を取ることは難しいかもしれないけど、自分の選択した道を正しい道にするのは自分次第だと思います。様々な葛藤や不安がある中でも、自分に問いかけ続けていきたいです。テソンさんはよく「試合で笑うためには練習で泣かなきゃいけない」とおっしゃいます。チームのために、その瞬間を味わうために、どれだけ辛い選択を取ることが出来ているでしょうか。目の前の今その一瞬に、一つひとつのプレーに、全力で取り組むことが出来ていると胸を張って言えるのでしょうか。何事も現状から逃げず、向上心を持って自分自身と向き合っていきたいです。

それでも私は弱い人間です。この想いに偽りはないものの、今後、自分自身から逃げて楽な道を選んでしまうことがあるかもしれません。だからこそ、みんなで手を差し合って助け合い、チームのために辛い選択が出来る様になりたいです。そんな選択を先導していけるような強い人間になれるよう成長していきたいです。誰しも調子が上がらない時や気分が落ちてしまうことが何度もあると思います。それでもどんな時も、自分と向き合い続けること、その想いを強く持ち続けることが大切だと思います。私はこのブログで書いた想いを胸に刻んで、今後の行動を選択していきたいと思います。

次は、しっかり者でみんなのお世話をし、私達2年生のお母さんのような存在でありながらも、実はおっちょこちょいで抜けているところが沢山ある同期の野田明日香にバトンを託します。拙い文章でありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。

 

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