リレー日記

3年 遠藤未来

今回リレー日記を担当致します、ぱっちり二重瞼を夢見る期待の新人、環境情報学部1年の泉野玲からリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部3年の遠藤未来と申します。今回は私が怪我を通して感じたことを一つ述べさせていただきたいと思います。

今までの怪我と言えば靴擦れ位で、私のセールスポイントは怪我をしないことと言える程怪我に無縁な私でしたが、昨シーズン10月に左膝の前十字靭帯を断裂してしまいました。手術をしてから復帰まで9ヶ月掛かるという怪我で、プレイヤーとして長期離脱を強いられることとなってしまいました。サッカーを始めてから、これ程長期間ボールを蹴れなかったのは初めてのことで、戸惑うことも多くありました。

現在は、漸く怪我から復帰しサッカーをすることが出来ているものの、怪我直後と術後は、まともに歩くことさえ出来ず、車椅子や松葉杖を使い生活することとなりました。歩ける様になっても、暫くはボールも蹴れず走ることも出来ず、膝を曲げることさえ出来ませんでした。今まで当たり前の様に出来ていたことが全く出来なくなってしまったのです。失って初めて気付く、とはよく言いますが、私はサッカーが出来るという自分の当たり前を覆えされたことで、日々サッカーに打ち込めていたことがどれだけ凄いことか、恵まれていることか、ということに気付き、このことにもっと感謝しなくてはいけない、と心の底から思いました。

またそこで、自分の当たり前とは何だろうと考えました。自分が当たり前だと思っていたことは本当に当たり前のことなのか。もっとやれること、他のやり方で出来ることはあるのではないか。岩崎監督にはよく「自分の領域を越えろ」というお言葉を受けます。私は、自分で当たり前という基準を作り、知らず知らずの間に自分に制限を掛けているのではないだろうか、そこで満足してしまっている自分がいるのではないかと思います。自分の当たり前という固定観念に捕われず、目標を見据えて自分やチームが何をすべきか考えながら常に挑戦したい、挑戦していかなくてはならないと思いました。そして、今まで当たり前ではなかったこと、出来なかったことが、これからは当たり前に出来る様精進し、自分の中の当たり前というスタンダードを上げて行きたいと思いました。

「まだ、いける。」これはTEAM2014のスローガンです。9月7日には関東大学女子サッカーリーグの初戦が慶應義塾下田グラウンドにて行われ、私達にとって最も重要なリーグ戦が開幕致します。「もう動けない」「これだけやれば良いだろう」と弱気になった時にこそ、いや、「まだいける。」自分に基準を作らず、闘い抜き、一部昇格という最大の目標に向かってチーム一丸となり精進して参ります。

最後に、私が今怪我から復帰し、大好きなサッカーが出来ていることに改めて感謝したいと思います。私の両親を始めとする、応援しサポートして下さる全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

それでは次は、私とロッカーが隣でいつも私のロッカー前のプライベートスペースに侵入して来るナメコ栽培のエキスパート、文学部4年の中﨑史菜さんへとバトンを繋ぎたいと思います。拙い長文ではございましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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