リレー日記

1年 井手芙美

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度、優しく頼り甲斐のある一面を見せつつ、喋る自動販売機に話し掛けるという幼さも持つ、商学部1年の小茂鳥萌からリレー日記を受け継ぎました、文学部1年の井手芙美と申します。

私は生まれは福島県で、それからアメリカ(幼児期)、千葉(保育園)、東京(保育園)、宮城(小1・2)、東京(小3~中1)、シンガポール(中2・3)、東京(高1~今現在)と、父の仕事の関係で各地を転々としておりました。
中学受験で私立の女子校に入学し、キリスト教の学校であった為毎朝礼拝に遅れまいと、乃木坂から六本木の道のりをセーラー服で全力疾走していました。
シンガポールでは日本人学校に転入し、多民族国家の国で多文化に触れ、シンガポールの経済発展を感じながらのびのびと暮らしました。
その後、高校受験をし、都立の国立高校に入学しました。この高校での3年間はとても密で、学校行事・部活動は勿論のこと、生徒会、東北支援の同好会結成等にも挑戦し、目一杯楽しみました。しかしその分、勉強との両立に悩みました。
慶應義塾大学を受験しようと決めたのは、1月末のセンター試験後で、慶應の対策も過去問も解いたことがないのに2月15日の文学部の試験に間に合うのかと不安になりました。
いつもギリギリになってから集中して、何とかする性格は昔から変わらず、変わらない自分を恨みました。それでも、諦めずに努力した結果、無事合格することが出来ました。私はこういったことから、今度こそは“日々努力、文武両道”を為すことを胸に大学に入学しました。

新歓期のある日、教室を出たところ、2人の先輩が部活動勧誘のビラを配っていました。3年の赤羽紗里さんと平田諒子さんです。サッカーに興味があると伝えたら、明るく気さくに話し掛けて下さり、その場で連絡先を交換しました。その後、食事会や体験会を経て、ソッカー部女子の雰囲気が良く、目標に真摯に取り組む姿勢に惹かれました。
それでも体育会に入る覚悟がなく迷っていると、同じく文学部で大学からサッカーを始められた4年生の中﨑史菜さんが、「部の活動に時間は割かれるけれど、それ以外の時間は沢山ある訳だし、バイトでも勉強でも自分次第で両立出来るよ。」と諭して下さいました。私は今まで環境に甘え、自分を律することがなかった自分を変える機会だと思い、入部を決めました。

そして今、入部して5ヶ月になりますが、自分を変えるのはそう簡単にはいかないことを実感し、他にも様々なことに考え悩んでいます。しかし、悩めるのも環境に恵まれているからこそだと思います。また、素晴らしい環境でサッカーが出来ること、慶應ソッカー部女子は社会人スタッフを始めとする多くの方々に支えられていること、組織の為に話し合い貢献をしようとする経験は将来に通じるとも感じています。
小さい時から色々な環境や学校にいたことで得た経験・出会った人々のお陰で、今の私がいます。今ソッカー部女子にいるのも、サッカーを始めたのも、何かのご縁だと思います。ちょっとした出会いやご縁を大切にしながら、まず1日1日を心身共に充実させて行きたいです。

それでは、大人しそうな外見で冷静な突っ込みをし、部員を支えて下さるソッカー部女子の母、法学部法律学科4年の三宅由美子さんにリレー日記を引き継ぎます。最後までご精読ありがとうございました。

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