リレー日記

4年 原志帆

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ピッチでは大きな声で皆を鼓舞し、ピッチ外ではどれだけ面白いことを言って皆を笑わせられるかを常に考えているキャンパスアイドル、環境情報学部4年渡邊紗絵からリレー日記を引き継ぎました、環境情報学部4年、主将の原志帆と申します。

11月2日、最大目標であった関東大学女子サッカーリーグ「一部昇格」を達成することが出来ました。
「一部昇格した時に、そこで初めて原志帆が主将で良かったと思ってくれればそれで良い」と自分の覚悟を皆に伝え、チームが始動してから約10ヶ月。一戦一戦着実に結果を積み上げ、最終節で一部昇格が決まった瞬間は嬉し涙で一杯でしたが、それから時間が少し経った今、達成感以上に、『これで後輩達を1部の舞台でプレーさせてあげられる』とほっと一安心しているのが正直な気持ちです。ラストリレー日記ではこの1年間主将として目標達成までに感じたことを書かせていただきます。
TEAM2014のシーズンインから関東大学リーグがスタートするまでの数カ月、上手く行かないことも多く、主将という、チームを引っ張って行かなければならない立場故に悩む日も多くありました。 不安になりがちな私をその都度救ってくれたのは、「絶対一部昇格出来るよ!」「頑張れ!」「応援しているよ!」というOB・OGの皆様、家族、男子部の仲間、友人達、また、グラウンドのある下田地域の近隣の方々、グラウンドに併設している下田寮を管理して下さっている方々の、温かい言葉や笑顔でした。ポジティブな気持ちになり、背中を力強く押されました。
いつも視座が高く私の足りないところを温かく指摘して下さったスタッフの方々、どんなに苦しい時でも目標の為に一緒に頑張ろうと強い絆で4年間共に支え合って来た同期、そして上級生としての責任感、チームの為に考えたこと、思うことをしっかり発信し続けてくれた3年生、冷静に客観的に物事を見ることが出来、ものすごく仲間想いで仲間の為に頑張れる2年生、より良い練習環境の為に周りを良く見て気付いた事をすぐに行動し、最後までグラウンドに残って練習をしていた1年生。皆様に支えられ、ここまで来られたことを深く感謝致します。
一部昇格を果たし、応援し支え続けて下さっている方々へしっかりと結果で恩返しすることが出来、大変嬉しく思います。更に、今後控えている東京都リーグでも優勝し関東リーグ昇格を果たすべく、残された時間全力を尽くします。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

続いては、大学から東京に上京しても決して都会には染まらない、故郷である富山県をこよなく愛し続ける文学部4年中﨑史菜にリレー日記を引き継ぎたいと思います。
ご精読ありがとうございました。

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