リレー日記

4年 森千紘

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。4年マネージャーの森千紘と申します。台風が去っては現れ、不安定な気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に今回が私の人生最後のリレー日記となります。何を書こうかと悩みに悩みましたが、今の気持ちを率直に綴らせていただこうと思います。

私は入部したばかりの頃、このリレー日記で、ソッカー部女子に入部した理由を書かせていただきました。「私はこの部で“友達”ではなく“仲間”が欲しい」。なかなか臭い台詞ではありますが、嘘偽りなくその一心で私はルールも知らないサッカーの、柄にもないマネージャーになりました。
入部してからは予想以上に辛いことの連続で、「私は何をやっているのだろう」と涙を流すことも数え切れない程ありました。しかし、それでも不思議なことに本当にこの部を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。この部にはいつも必ず「この人の為に頑張りたい」「この人と一緒に頑張りたい」そう思わせてくれる“仲間”が居たからです。

私はこの部に入って心の底から尊敬する先輩方に出逢いました。上手く言葉に出来ないことがもどかしいですが、先輩としてだけではなく人として素晴らしい方々ばかりでした。現役の時は勿論、引退されても尚、私達のことを気に掛けて下さり声を掛けて下さる先輩方には感謝してもし切れません。「この人の為に頑張りたい」と心から思える先輩方に出逢えたことを光栄に思います。

私はこの部に入って心の底から愛おしいと思う後輩達に出逢いました。ただでさえ可愛い後輩達にはいつも笑顔にさせてもらっていますが、彼女達がチームのことを考え一生懸命前を向いて頑張ってくれている姿を見ると自分ももっと頑張らなきゃと力を貰うことが出来ます。後輩達が何気なく掛けてくれる言葉一つ一つが、私のこの1年の原動力でした。

そして、私はこの部に入って心の底から信頼出来る同期に出逢いました。個性豊かなこの10名でこれまで沢山考え、話し合い、互いを支え合いながら困難を乗り越えて来ました。“仲良しこよし”な学年ではありませんが、いつも心のどこかで同期を1番に信じ、「この同期と一緒に頑張りたい。この同期となら絶対に出来る。」そう全員が思い続けて来た学年だと思います。私がここまで頑張って来られた1番の理由は、間違いなく最強で最高の同期が居たからです。

さて、先月末に第30回関東大学女子サッカー1部リーグが開幕し、遂に私にとって最後の大学リーグが始まりました。現在3試合を終え、結果は未だ勝ち点0という厳しい状況です。正直私自身、今年の試合は、昨年以上にとても複雑な想いがあります。試合が始まるとどうしてもピッチに立つ選手達に任せてしまう部分が多くなってしまいます。一瞬の隙も許されない苦しい試合が続く中で、選手がどの様な想いで闘っているかを考えると、毎試合ベンチで「頑張れ」としか言うことの出来ない自分が、申し訳なくなる時があります。しかし、今こそ自分達を信じ、この最高の“仲間”を信じる時だと強く感じています。
この苦しい状況だからこそ、4年生のマネージャーとして、チームを1番に信じ、前を向き続け、今まで以上に自分が頑張らなければならないと思っています。自分はピッチに立って一緒に闘うことは出来ませんが、毎試合完璧な運営で最高の舞台を用意し、皆を1番近くで信じ続け、声を掛け続け、共に闘います。

いよいよ9月11日(日)には早稲田大学戦が行われます。今年早稲田大学とは4度目の対戦となり、これがTEAM2016で宿敵早稲田大学を打ち倒すラストチャンスになるかもしれません。自分達を信じて、仲間を信じて、“ここから。”“まだ、いける。”ここまで積み上げて来たTEAM2016でなら、この同期でなら、必ず出来ると信じています。チーム全員が最高の「Smile」になれる様、謙虚に、自信を失うことなく、この仲間と共に、まずはこの一戦に全力で挑みます。
苦しい試合が続いておりますが、今後共、温かいご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。

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