リレー日記
4年 宮川渚
2016.07.14
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。ボーイッシュな人が多い塾ソッカー部女子に於いて、お互いに「私服でスカートを穿く」という理由だけで直ぐに仲良くなった同期の栃木栞からバトンを受け継ぎました、4年副将の宮川渚と申します。
7月6日(水)に等々力陸上競技場で行われました第15回早慶女子サッカー定期戦は、1-3と大敗を喫してしまいました。4年生である私にとって、最後の早慶定期戦でした。そして、1年生の頃からずっとベンチでこの定期戦を見届け続けて来た私は、最後の定期戦にして、初めて先発メンバーとしてピッチに立つことが出来ました。毎年、「来年こそは絶対ピッチに立つ」と誓い続け、悔しく、苦しくても、何度も立ち上がり這い上がって来ました。同じ様な想いをしているベンチメンバーや、チームの為に試合も観られない中でも仕事に回ってくれたメンバー、そして半年前から準備をし夜遅くまで仕事をしてくれていた運営陣の想いを胸に闘いましたが、ピッチの上で得点という形でチームに貢献出来なかったことがとても悔しいです。しかし、沢山の方の応援を身を以て感じたことで、年間目標である「インカレベスト4」を達成し、必ず西が丘に帰って来たいという気持ちが今まで以上に高まりました。沢山の方に「Smile」を届けるチャンスを掴み取る為に、8月に開幕する第30回関東大学女子サッカー1部リーグへ向けて、まずは目の前の第22回関東女子サッカー1部リーグで勝ち星を挙げ、1歩ずつ前進して行かなければならないと強く思いました。
さて、話は変わりますが、私の好きな言葉の一つに“変わらない為に変わり続ける”という言葉があります。一見矛盾している様に感じるかもしれません。現状維持は衰退という意味ですが、私はこの言葉を大好きなソッカー部の伝統に置き換えて認識しています。大切なものは残しつつ、時代や状況に応じて変化し続けなければ、進化することが出来ず、築き上げて来た信頼を守ることが出来ないということだと解釈しております。
私達は今、歴代の先輩方が積み上げて来て下さった結果、史上最高の舞台に挑戦する機会をいただきました。また、私は高校生の頃から塾ソッカー部女子に憧れ、いつもこのホームページを食い入る様に見続けて来ました。高校3年生の時、成城学園の先輩でもある塾ソッカー部女子OGの遠藤可楠子さんに出会いました。ソッカー部女子の練習を見学させていただいた時、私もこの人達と一緒にサッカーに真剣に取り組み、お互いを思いやることが出来るチームメイトと共に、本気でサッカーに熱中する4年間を過ごしたいと強く思いました。その時の感覚は今でも忘れられません。
ここ最近の、結果、内容共に情けない試合が続いている現状のまま、いつまでも応援していただけるとは思っていません。応援し続けて下さる方々に恩返しをすべく、少しでも皆様の心を動かすことが出来る様な試合をしたいです。4年生として、最高のチームを創り上げられる様、副将としての責任感を忘れずに、「Smile」を体現しながら、残りのTEAM2016で過ごせる日々で“変わり続けて”行きたいと思います。
拙い文章でしたが、最後までご精読ありがとうございました。
4年 栃木栞
2016.07.05
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。同じ名前の1年生、尾崎栞からバトンを受け継ぎました、4年主務の栃木栞と申します。
文章を綴ることは大の苦手なのですが、今回は私の憧れの選手について書かせていただきたいと思います。
私が主務をやろうと決断した理由の一つになった人がいます。それは私が1年生の時、4年生で主務を務めていらっしゃった須藤なぎささんです。なぎささんは、主務を務めながら、ピッチ上では闘う姿勢で皆を鼓舞し、チームに得点が欲しい時に点を決めてくれる選手で、私の憧れでした。なぎささんが引退される際に、私に下さった手紙に「ソッカー部は栃木に任せたよ!」という言葉がありました。私はこの手紙を初めて読んだ時、とても嬉しかったのを覚えています。1年間の頑張りを、なぎささんは見て下さっていて、まだ1年生だった私にこの様な言葉を掛けて下さるなんて、と涙を流しました。辛くなった時、挫けそうになった時、いつもこの手紙を読んで勇気をもらっているのは、ここだけの秘密です。
また、4年前、私が高校3年生だった時に行われた早慶女子サッカー定期戦の動画を観ました。結果は、1-1の引き分けで、先制点を奪ったのは、他でもないなぎささんでした。当時なぎささんは副務として早慶定期戦の運営準備に励んでいらっしゃった為、当日は十分な睡眠時間を取ることもストレッチをすることも出来ていない状況でした。その様な中で、誰よりも走り、先制点を奪ったという背景があったことを知り、本当に凄いなと思いました。私もなぎささんの様な選手になりたいと強く思いました。
今年の早慶定期戦まであと1日となりました。私にとって、最後の早慶定期戦です。
2週間前に行った下田グラウンドでの関東リーグ早慶戦では、沢山の方が応援に来て下さったにも関わらず、0-5の完敗でした。本当に情けなく、申し訳ない気持ちで一杯でした。
しかし、その借りを返せる舞台が明日あります。チーム全員で自信を持ってチャレンジし、必ず初勝利を実現したいと思います。そして、皆で最高のSmileを分かち合いたいと思います。
皆様どうか熱い応援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
1年 尾崎栞
2016.06.30
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、多摩高校出身、法学部法律学科1年の尾崎栞と申します。
塾ソッカー部女子の一員となり早くも2か月が経とうとしている現在、初めてのリレー日記を通してこれまでの私自身のことを振り返ると共に、これからに向けた想いについて書かせていただきます。
今までサッカーに取り組んで来た時間を振り返ると、それは私のモットーである「全部頑張る」という言葉と共にあります。私は小学校4年生の時に友人から誘われたことがきっかけでサッカーを始め、中学まではクラブチームでプレーしていました。中学時代は陸上部にも所属していた為、活動の両立に悩むことも多かったです。その様な時、どちらも諦めたくなかった私を救ってくれたのは、尊敬する顧問からの「全部頑張れ」という言葉でした。単純ながらも自分が逃げていた選択肢に改めて気付かせてくれ、強く背中を押してくれました。それからは中途半端にしてしまわない様、全てに於いて最高を目指す為、全部全力で努力することを心掛けています。
中学の部活動経験から学ぶことも多く、高校では部活動でサッカーをしてみたいと思う様になりました。その結果、女子サッカー部があり、学業にも学校行事にも力を入れている多摩高校でサッカーを続けることを選択しました。多摩高校の女子サッカー部はサッカー初心者も多く所属し、強豪校と言うには程遠いレベルでした。しかし私はこの環境でサッカーが出来たことは、最高の選択だったと胸を張って言えます。誰よりも温かい心を持ち、周りへの気遣いが出来、タフな精神を持ち、継続した努力が出来る、高い集中力と向上心を持った仲間と共に、喜怒哀楽を素直にぶつけ合い、お互いを高め合える環境でサッカーが出来たことは、技術面だけでなく人としても大事なことを教わり、私を強く成長させてくれました。平日練習は学生主体で行っていた為、自然と今のチームに何が必要かを考える様になりました。他にも、周りに教えることで改めて自分もそのことを深く理解出来るということ、休日にコーチの方々と関わることで新しい発見が出来るということ、強豪チームではない自分達だからこそ出来ることに全力で打ち込み、がむしゃらに立ち向かうということの大切さ。この様に多くのことを学んだ高校サッカー生活は私の宝物です。
大学でサッカーを続けるか迷った時、いつも思い出したのは高校の引退試合でした。強豪校相手に大量失点しつつも、最後まで自分達らしくがむしゃらに立ち向かい、やっと掴んだ1点の喜びを全員で分かち合った瞬間を忘れませんでした。その想い出を通して改めてサッカーの魅力に気付かされ、サッカーを続けていない自分自身に何か違和感を感じ、最後には「全部頑張る」ことに決めました。
私は、自分自身にとって大学4年間が本気でサッカーに取り組むラストチャンスだと思っています。感謝の気持ちを忘れずに、後悔しない様、私らしく「全部頑張る」ことをモットーに、成長し続けたいと思います。
今後共、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 澤田優香
2016.06.22
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、経済学部1年の澤田優香と申します。今回が初めてのリレー日記ということで、私の今までのサッカー経験について書かせていただこうと思います。
前回担当のジェシカ(田中絵梨果)と同じく、私は小学5年生の終わりから中学卒業までアメリカ・ニューヨーク州に住んでいました。渡米して最初の1、2年間は言葉が通じない毎日にとても苦労しました。その様な中、中学校に入学し地域のチームでサッカーを始めたことによって学校内外で新たな友達を作ることが出来、思う様に英語を喋ることが出来なくても、サッカーの活躍を通して周りから認められるということに喜びを感じました。そして、言葉以上に人と通じ合うことが出来るツールであるサッカーの素晴らしさを、改めて実感しました。
そのチームは週3日の活動で、チームメイトの殆どが別のスポーツの習い事を掛け持ちしていました。中にはサッカーをメインスポーツとしていない人たちも多く居ましたが、それでも熱心なコーチのサポートの下、チーム一丸となってリーグ昇格をすることが出来ました。
苦しいことも多くあったアメリカ生活でしたが、「サッカーをやっていて本当に良かった」と何度も思うことが出来ました。
帰国後、高校は慶應義塾湘南藤沢高等部に進学しました。志望理由としては、英語力の維持向上の他に、女子サッカー部があるということが大きかったです。3歳年上となる齋藤宇乃先輩が最高学年の時に、同期がたった1名しかいない女子サッカー部に他の部活動と迷うことなく入部を決めました。徐々に増えていった同期は皆サッカー初心者で、海外からの帰国生が多かったです。私を含め、日本の部活動を経験したことのある人が少なかった為、自分達が最高学年になった時はとても苦労しました。3年間の部活動で様々な経験をし、その間に沢山の人達と接したことで、自分たちがどれだけ周りに支えられているかを感じることが出来ました。自分の好きなことをする為に、沢山の方々が動いて下さっていたことに本当に感謝しています。
大学に入り、ソッカー部女子の一員としてサッカーを続けようと決意してから1ヶ月が経った今、家族を始め多くの方々のサポートの下、大学生活を送れていることをとても嬉しく思います。サッカースキルは勿論、人として尊敬出来る方々に囲まれながら高いレベルでプレー出来るこの環境で、日々精進し成長して行きたいです。チームの為に出来ることを見付けて貢献して参りますので、今後共応援の程、宜しくお願い致します。最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 田中絵梨果
2016.06.16
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の田中絵梨果と申します。チームでの愛称は“ジェシカ”です。
今回は初めてのリレー日記ということで、私個人のことについて書かせていただきます。
私は9歳までアメリカのニューヨーク近郊に住んでおり、5歳からサッカーを始めました。ニューヨークは冬になると最高気温が氷点下になる程寒い為、サッカーは屋外ではなく、屋内でやっていました。
その後日本に帰国し、大学に入学するまでは神戸市に住んでいました。
地元にある小さなチームに入った時、私はアメリカと日本の練習やプレースタイルの違いに驚きました。アメリカでは技術よりも動き方を中心に練習していました。しかし、日本で所属していたチームでは皆リフティングが当然の様に出来、練習も技術面での細かな動きを重視していた為、アメリカでプレーしていた私にとって慣れるのには時間が掛かりました。
中学受験に合格し、中高一貫の啓明学院の女子サッカー部に入部しました。入学当初、私の住んでいた地域周辺で女子サッカー部があった学校は啓明学院だけでした。啓明学院は、かつて全国優勝をしたことがあります。その時の監督の下で、私も練習に励んでいましたが、チームは今では勝利を挙げることも難しい状況でした。その中でも私は男子チームと朝練をしてプレーを参考にし、体力を上げる為のトレーニングを個人的に取り組む等、部活動に精を出しました。
また、部活動だけでなく勉学にも一生懸命励みました。私の高校は関西学院大学の継続校なので、そのまま関西学院大学に進学する人が9割以上であり、他大学へ受験するのは毎年4名程でした。その様な環境の中で、アメリカに住んでいた時の友達から慶應義塾大学の英語力の高さを始めとする学問の強み、そして体育会に代表されるスポーツへの熱心さを聞き興味を持ち始め、部活動と両立しながら慶應義塾大学を受験しようと考える様になりました。
私は高校選手権敗退後、2月まで机と向き合い懸命に勉強に励み、一般受験で慶應義塾大学に合格することが出来ました。そして、本塾への入学が決まった私は、大学でも何かを真剣にやりたいと思いました。その様な中でソッカー部女子の部員一人ひとりが「慶應義塾」の為に、「チーム」の為に本気で闘っている姿に魅了され、興味を抱きました。体験練習会では、パスのスピードから組織力まで、大学のレベルの高さに圧倒されました。レベルの高い環境でプレーをし、自分自身がどこまで成長出来るか挑戦したいと思い、入部することを決断しました。
入部してから1ヶ月以上が経ち、チームメイトと共に、勝利に向かって日々練習を行っています。お互いにコミュニケーションを交わし、自分のプレーにアドバイスをもらい少しずつ進歩出来る様努力しています。チームの為に自分に出来ることは何かを常に考え、ピッチ内外で行動する様心掛けています。慶應の名を背負い、勝利に貢献出来る様努力して参りますので、応援の程宜しくお願い致します。最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 勝木日南子
2016.06.01
リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。総合政策学部1年の勝木日南子と申します。個人的には漸く大学生活にも慣れ始め、徐々にこんがりと日焼けして行く肌に夏の訪れを感じながら日々を送っておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。今回は初めてのリレー日記ということで、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は2歳年上の兄の影響で、小学校1年生の頃にサッカーを始めました。当初は、毎週末にある兄の試合観戦に付いて行き、その横でボールを蹴って遊んでいることがただ楽しくて始めたサッカーでした。しかし、いつの間にか本気でやる様になっていました。そして中学でもクラブチームに所属し、高校でもサッカーを続けたいという思から、大和高校に進学しました。
大和高校はサッカー初心者である選手も多く居て、決してサッカー強豪校とは言えませんが、この学校で、そしてこのチームで高校サッカー時代を送ることが出来、サッカー的にも人間的にも成長出来たと感じています。今振り返ると、最初は自分1人の成長や活躍ばかり求めていた自分が居ましたが、一生懸命に練習に励む初心者のチームメイトや、常に意識を高く持つ仲間から沢山のことに気付かされ、徐々にチーム全体での成長や勝利を求める様になっていた様に感じます。
『技術で負けても気持ちで負けるな』『常に120%の力で』
これらの言葉は大和高校で最も大切にされていた言葉であり、自分の中にも深く刻み込まれている言葉です。どの様な時でも必死に相手に、ボールに食らい付き、最後まで諦めずに闘うこと。私はこの先もずっとこの言葉を忘れずにプレーして行きたいと思います。
出来る限りサッカーを続けたいと考えていた私は、同じく大和高校出身で塾ソッカー部女子に入部していた、1歳年上の先輩である美和さんの影響や、ソッカー部女子が大和高校と練習試合を何度も組んで下さったこと等から、慶應義塾大学のソッカー部女子を意識し始めました。次第に、部活の雰囲気や先輩方の格好良さに純粋に憧れ、入部したいと強く思う様になりました。
念願叶って、ソッカー部女子の一員として活動している現在ですが、まだまだ課題の多さや自分の未熟さを痛感している毎日です。しかし、この素晴らしい環境やサポートして下さっている方々に感謝しながら、力の限り精進して参ります。今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 内山純
2016.05.24
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、薬学部1年の内山純と申します。入学から2ヶ月が経とうとしており、少しずつ大学生活にも慣れ始めたところですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
今回は初めてのリレー日記ということで、私個人のことについて書かせていただきたいと思います。
私がサッカーを始めたのは吉祥女子中学校(以下、吉祥)のサッカー部に入部した、中学1年生の時です。吉祥は中高一貫校である為、高校3年生の4月に引退するまでの5年間、同部でプレーしました。吉祥は決してサッカー強豪校という訳ではなく、現在所属する東京都の高校リーグ1部でも毎度厳しい闘いを強いられています。自身の現役最後の試合となった第15回東京都高等学校総合体育大会の3回戦でも、十文字高校に5-0と完敗。都ベスト8というチームの目標は1度も達成することは出来ず、また最後まで埋まらなかった強豪校との実力差に悔しい想いをしたのを覚えています。
そんな私が何故大学でもサッカーを続けることを選んだのか、きっかけは受験勉強の為にサッカーから離れたことでした。その中で、今まで当たり前の様にやって来たサッカーが如何に自分の中で大きなものとなっていることに気付き、大学でもサッカーを続けようと強く思う様になりました。離れている時間は長かったですが、自分とサッカーとの関わり方をゆっくりと見つめ直す機会として重要なものであったと思っています。
そして今、私は塾ソッカー部女子の一員として素晴らしい環境でサッカーを続けています。中には吉祥時代に大敗して来た高校出身の部員も多く居て、自身の力不足を痛感する毎日です。しかし、今までよりも高いレベルでサッカーをすることを選んだからには、人一倍練習に励み、いち早くチームに馴染むことが出来る様努力して参ります。どうか温かいご声援の程、宜しくお願い致します。拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 加藤楓琳
2016.05.18
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回のリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の加藤楓琳です。
今回が私にとって初めてのリレー日記ということで、私自身のことと、5月14日(土)に行われました慶應義塾体育会ソッカー部女子創設10周年記念パーティーについてお話させていただきます。
私が初めてサッカーボールに触れたのは小学生になる前のことでした。その後、1歳上の兄の影響で小学3年生から本格的にサッカーをしようと思い、地元宮城県のスポーツ少年団に入団しました。私のサッカー人生のターニングポイントとなったのは、小学5年生の時でした。地元のスポーツ少年団に所属する一方で、女子サッカーにも興味を持ち、女子サッカーチームにも入団しました。そこでは、今までにない数多くの大会や、サッカーを披露する場を与えていただき、宮城県から女子2名しか選出されない、ナショナルトレセンへの参加をさせていただくことが出来ました。東北トップレベルの男子の中でサッカーをし、思う様なプレーが出来ない中、最終日にはゴールを決めることが出来、仲間やコーチとハイタッチをした時の感動が、私をサッカーの虜にさせました。そして、中学時代はより高いレベルのチームでサッカーをしたいと思い、サッカー日本代表の香川真司選手がプレーしていた、FCみやぎバルセロナに入団しました。高校では強豪校である常盤木学園高校へと進学し、サッカーは勿論、日々の生活や勉強面でのご指導もしていただき、とても充実した3年間となりました。
さて、先日行われました塾ソッカー部女子創設10周年パーティーですが、OG・OBの皆様やこれまでお世話になった方々等、お忙しい中沢山の方々にご参加いただき、大変素晴らしい会となりました。私が本塾に入学し、今この様に素晴らしい環境の下でサッカーに取り組めるのもOB・OGの皆様を始めとする多くの方の支えがあったからであり、この様な会をきっかけに皆様とお会いすることが出来たことを大変嬉しく思います。
10周年パーティーでは今までのソッカー部女子の歴史を知ることが出来、このチームの一員になれたということを実感する一方で、これからは私達自身が歴史を作って行くのだという強い心持ちも生まれました。そのお陰か、翌日5月15日(日)に行われました関東Liga Student 2016横浜翠陵高校戦でゴールを決め、TEAM2016初勝利を収めることが出来ました。これも応援して下さる皆様のお陰であると、大変感謝しております。今回の10周年記念パーティー、そして翌日の初勝利を一つの分岐点として、これから全員で勝利を重ねて行きたいと思います。
未だ第22回関東女子サッカー1部リーグでの初勝利を収められていない本塾ですが、日々の積み重ねを大切にし、次節こそはチーム全員で勝利を掴み取りたいと思います。どうか温かいご声援を宜しくお願い致します。拙い文章でありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 庄司夏穂
2016.05.11
ホームページをご覧の皆様、初めまして。総合政策学部1年の庄司夏穂と申します。ゴールデンウィークも終わり、爽やかな風に初夏の訪れを感じる時節となりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
今回は私にとって初めてのリレー日記ということで、自身のこれまでのサッカー人生の中で最も変化のあった高校時代についてと、5月8日(日)に行われた、第22回関東女子サッカー1部リーグvsジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18戦についてお話させていただきます。
私は高校時代、宮城県にある聖和学園高校女子サッカー部で日々の練習に励んでおりました。聖和学園の練習環境は、土のグラウンドをソフトボール部とスペースを共有して使うという、決して恵まれたものではありませんでした。しかし、狭く限られたスペースの中で練習することによって、足元の技術やボールコントロール能力を身に着けることが出来ました。この環境が正に聖和学園のサッカースタイルを物語っています。聖和学園のサッカーは、細かくパスを繋ぎながらアイディアを出し合い、相手が予測出来無いプレーで崩しゴールまで行きます。そして、観ている観客を楽しませ、プレーしている自分たちも楽しめることが聖和学園のサッカーの特徴です。変化し続けるゲーム展開の中には幾つもの「情報」が存在します。その「情報」を取捨選択しながら、ゴールまでの過程を如何にして楽しむか。私はこのサッカーを経験したことで、サッカーの楽しさや厳しさ、難しさに気付くことが出来ました。また、高校3年間で学んだことは、間違いなく私を大きく成長させてくれました。
さて、先日第22回関東女子サッカー1部リーグvsジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18戦が行われました。前節の日テレ・メニーナ戦で初めて勝ち点1を収めた本塾は、勢いに乗り、今回こそは勝ち点3を収めようと試合に臨みましたが、結果は0-3で敗北してしまいました。
私はこれまで関東リーグの全試合に出場させていただいております。初めてのリーグ戦とこれまでにない高いレベルでサッカーが出来る喜び、そして先輩方が築いて下さった最高の舞台で慶應を背負い闘うことの責任を日々実感しています。そんな中で、結果を出せないことを非常に悔しく思います。同時に、勝負の世界は厳しいものだと改めて感じております。これまでの試合で出た課題を一つ一つクリアして行くと共に、高校時代に培った技術を存分に活かし、チームの勝利に必ず貢献して行きたいと思います。
今こそチームの総力が問われる時です。一人ひとりが意識を高く持ち、各々の役割を果たし、チーム一丸となって闘って参ります。そして、次節こそは関東女子サッカー1部リーグで初勝利を収めたいと思いますので、今後共温かいご声援の程、宜しくお願い致します。拙い文章でありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
3年 高見澤るり
2016.05.04
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科3年の高見澤るりと申します。気温の上昇と強い日差しに、夏の訪れをひしひしと感じながらサッカーに励む今日この頃ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
4月17日(日)に第22回関東女子サッカー1部リーグが開幕し、既に3戦を終えました。私は、第2節の浦和レッズレディースユース戦と第3節の日テレ・メニーナ戦で、スターティングメンバーとして出場させていただきました。入部して以来、公式戦で初めてのトップチームでの起用でした。かなりの不安はありましたが、それ以上に、自分より遙かに技術のある選手と対戦出来る機会を得られたことに胸が高鳴っていました。
実は、それより少し前に、色々と悩んでいた為に、サッカーに真正面から向き合えていない時期がありました。ソッカー部女子に於いて、自分が何処を目指せば良いのか分からなくなり、気分が沈んでいることもありました。1、2年生の時には、ただ、サッカーが上手くなりたいという思いで必死に食らい付いて来ましたが、3年生になり思う様な成長を感じられなくなる上に、強豪チームから次々と入って来る後輩達に圧倒され、自信を無くしていたのだと思います。何かしらの壁にぶつかった時に、「自分は大学からサッカーを始めた“初心者だから”」と言って逃げるのは簡単ですし、今までにそういった口実で辛さを乗り越え様としたこともありました。しかし、気付けば私のサッカー歴は3年で、全く以て、初心者ではありません。いつまでも言い訳をしていられる程、大学生活は長くないと思います。だから、毎回の練習や試合で自身の課題を見付け、時間を有効に使い、より多くの課題解決に向けた取り組みをして行くことが必要です。このことに気付かされたきっかけの一つに岩崎監督の言葉があり、その時かなり悩んでいた私にとっては結構なダメージでしたが、悔しさはバネになると言うもので、私はもう“初心者”ではないということをはっきり証明したいと思いました。
ソッカー部女子に入部してから、多くの人に支えられて活動出来ていることを実感して参りましたが、今シーズン初のホーム戦となった関東リーグ第3節日テレ・メニーナ戦でも、保護者や地域の方々、関係者の皆様、そして、OB・OGの皆様の沢山の応援から、そのことを再認識することとなりました。ソッカー部女子の前身であるFCクーリス時代の先輩方が駆け付けて下さっていたことにも驚きました。現在ソッカー部女子があるのは、OB・OGの方々がこの部を築いて下さったお陰であり、大学からサッカーを始めた先輩方も部内で語り継がれる数々の伝説を残しておられます。私も、その方々の努力や苦労に恥じない様、サッカーで結果を出し伝説に残る選手になろうと考える様になりました。
ばたばたと忙しい日々を過ごす中で、様々な要因が合わさり、自分の心境も目まぐるしく変化しています。「証明する」や「伝説を残す」など、言葉で言うのは簡単ですが、関東大学女子サッカー1部リーグや関東女子サッカー1部リーグと言った高い舞台で、結果を残して行くことは難しいと思います。しかし、自分で出来ないと投げ出し、諦めたくはありません。ソッカー部女子の一員であるというプライドを持ち、自分が出来ることを着実に積み重ね、最大限の成果を残して行ける様、今後も自分なりに工夫しながらサッカーを上達させて行きます。
チームとしては、今週末に関東リーグ第4節ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18戦を控えております。部員一人ひとりがそれぞれの立場でするべき行動をし、チームの総力を結集して勝利の為に闘いますので、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
拙い文章でありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
1年 工藤真子
2016.04.29
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の工藤真子と申します。
さて、私が慶應義塾大学に入学し早くも1ヶ月が経とうとしています。大学という新しい環境にも慣れ、勉学と部活の両立に励みながら毎日充実した日々を送っております。今回は初めてのリレー日記ということで、今までのサッカー人生についてお話させていただきます。
私は6歳の頃、兄の影響でサッカーを始めました。小学生の頃は烏山FCという男子チームとバディFCという女子チームの2チームに所属し、毎日サッカーに明け暮れていました。中学時代に憧れだった日テレ・メニーナのセレクションに合格し、レベルの高い環境でプレーすることが出来ました。日テレ・メニーナは中学1年生から高校3年生までの6学年が一緒に練習をする為、最初はレベルの高さに戸惑いましたが、先輩達と同じピッチの上で練習することで技術力や判断力等、多くのことを吸収することが出来ました。そして、チームとしては全国大会5連覇や皇后杯全日本女子サッカー選手権大会出場等、数々のタイトルを掴むことが出来、日テレ・メニーナでのサッカー生活はとても充実した6年間だったと改めて感じます。
そんな私ですがご覧の通り、今までクラブチームにしか所属して来なかった為、部活動に強い憧れを持っていました。その様な中で昨年、東京都代表として第70回国民体育大会に参加させていただき、塾ソッカー部女子の岩崎監督を始めとする指導者の方々、先輩方に大変お世話になりました。この時から私は、ソッカー部女子に入部したいと強く思う様になりました。そして現在、晴れて合格することが出来、こうして塾ソッカー部女子の一員になれたことを大変嬉しく、そして誇りに思っております。
TEAM2016が始動して早くも2ヶ月が経ち、第22回関東女子サッカー1部リーグが開幕致しました。強豪チームばかりが揃った、ハイレベルな舞台ですが、1試合1試合を大切にしてチーム一丸となって闘い、全員で「Smile」を体現出来る様頑張り続けます。私自身も日々成長し、少しでもチームに貢献出来る様努力して参ります。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
1年 松木里緒
2016.04.23
ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の松木里緒と申します。今回は初めてのリレー日記ということで、私個人のことと先日4月17日(日)に行われた第22回関東女子サッカー1部リーグの早稲田大学戦について書かせていただきます。
私は小学1年生の時に兄の影響でサッカーを始めました。そして高校を選択する際には、高いレベルに挑戦することでもっと自分を高めたいという気持ちから、親元を離れ、宮城県にある常盤木学園高校に進学しました。この高校には、サッカーと真剣に向き合える環境が整っており、素晴らしい指導者の下でサッカー面は勿論のこと、人として大切な要素まで本当に多くのことを学ばせていただきました。しかし、3年間の中でトップチームの試合に出られたのは数えられる程度で、プレーヤーとしてではなくスタッフとしてベンチに座ることも多く、その度に悔しい思いをして来ました。最初は投げ出したくなることもありましたが、どの様な立場であれチームに貢献し、必要とされる存在になろうと、考え方を変えました。すると抱いていた悔しさをプラスに変えることが出来、結果的に悔しい想い以上に3年間を通してとても価値のあるものを得ることが出来たと思っています。
さて、先日4月17日(日)に第22回関東女子サッカー1部リーグが開幕致しました。1部というレベルの高いリーグでの初戦の相手は宿敵・早稲田大学でした。私にとっては初めての早慶戦の舞台、そして初めて慶應で公式戦ユニフォームの袖を通した試合となりました。前々から、ピッチに立つことの責任、今までの先輩方が築き上げて下さったもの、バックグラウンドの色々な人の想いを背負っていること、早慶戦は本当に負けられない試合であること、こういった多くのことを先輩方やスタッフの方々から話をされていました。初めての舞台ということで不安はありながらも、強い気持ちを持って試合に臨みました。しかし、終わってみれば0-1の敗退。相手ゴール前まで行く場面は何度かありながらも、シュート数を見てみると完敗としか思えません。サッカーというスポーツは、結果が全てです。いくら善戦しようと勝てなければ意味がありません。そして勝つ為には“得点”を取ることが求められます。私は前線の選手であり、ピッチに立たせていただいている以上“得点”という形でチームに貢献しなくてはなりません。それが私に与えられた役割だとも思っています。今年は早慶定期戦を含め、早稲田大学と対戦出来る機会が残り3試合あります。しかし、現状を変えなければ結果は絶対に変わりません。6月26日(日)に行われる第22回関東女子サッカー1部リーグ後期での早慶戦では、私のゴールで早慶戦初勝利を届けられる様、日々貪欲にゴールを狙い続け、精進して参ります。
そして、まずは4月23日(土)に行われる第22回関東女子サッカー1部リーグ第2節浦和レッズレディースユース戦に向け、チーム一丸となって精進して参ります。温かいご声援の程、宜しくお願い致します。拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました。
1年 奥本くるみ
2016.04.15
ホームページをご覧の皆様、初めまして。環境情報学部1年の奥本くるみです。今回が初めてのリレー日記ということで私のこれまでについてと、これからに向けてを書かせていただきたいと思います。
私は小学4年生の時にサッカーを始め、今年でサッカー歴10年になります。
その中でも最も濃かったのが、浦和レッズJr.ユースレディースと浦和レッズレディースユースに所属していた時間でした。
レベルの高い選手の中でプレーすることは、とても楽しく沢山の刺激を受けました。指導者にも仲間にも恵まれ、応援して下さるサポーターの方が居て、施設も整備されていました。在籍していた時は何気なく過ごしていましたが、こうして離れてみると改めて素晴らしい場所でサッカーが出来ていたのだと強く感じ、本当に感謝しています。
そしてこの度、塾ソッカー部女子に入部致しました。昨年早慶定期戦を観戦し、ソッカー部に入りたいと思ったあの日から早9ヶ月が経ちました。こうして入部することが出来、大変嬉しく思っております。それと同時に慶應のエンブレムを付けて闘うことへの決意と、これまでの9年間で身に付けた技術や人間性を活かそうという気持ちでいます。現在は怪我の為リハビリをしています。サッカーが出来ずうずうずしていますが、まずはしっかり完治させて溜め込んだエネルギーを復帰後にピッチで爆発させたいと思います。
最後になりましたが、私の今シーズンの年間個人テーマは「対応」です。新たな環境、求められることに柔軟に対応して行こうという思いでこのテーマを掲げました。今回の怪我にも柔軟に「対応」して行きたいと思います。
「インカレベスト4」を目指してチームに貢献すると共に、私自身も日々成長して行きたいと思います。
ご精読ありがとうございました。温かいご声援の程、宜しくお願い致します。
2年 足立真優子
2016.04.11
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。総合政策学部新2年の足立真優子と申します。桜の花びらが綺麗に空を舞う、絶好のお花見日和が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
TEAM2016が始動してから早1か月半が経過し、個人としても2年目のシーズンに突入致しました。1年とは本当に早いもので、今でも昨日入学したかの様な感覚が残っています。ソッカー部女子に入部して、塾体育会の一員として活動したこの1年間は、本当に新鮮な経験ばかりでした。
さて今回は、そんな経験の一つであった、「第9回桜スポーツフェスタ」の模様について少しばかりお話させていただきます。
桜の蕾が少しずつ開き始めた3月26日(土)、わずかに前日の雲が残る天候の中、下田地区にて「第9回桜スポーツフェスタ」が開催されました。日頃より大変お世話になっている下田地域の皆様をご招待し、下田地区で活動する体育会5部(蹴球部・グラウンドホッケー部・ソフトテニス部・野球部・ソッカー部)が主体となって運営する、年に一度の盛大なお祭りです。私個人として、初めての参加となった今回は、実行委員として運営に携わり、先輩方に仕事を教わりながら本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
私が所属した桜スポーツフェスタ実行委員は、各部から約8名ずつ合計40名が在籍し、6つの部署に分かれて活動しています。統括を中心として、広報・販売・スポーツ・装飾・渉外・CS(センターステージ)と、各部署がそれぞれの仕事を責任を持って行った結果、当日は、2000名を超えるお客様にご来場いただくことが出来ました。
実行委員としての仕事は、正直楽なものばかりではありませんでした。0から学生のみで1を生み出す大変さを学んだことで、先生から多くの助けを得ていた高校時代との違いを身を以て体感しました。また、普段あまり接触することのない、他部の同期や先輩との交流が増え、仲間の輪が一気に広がり、心から実行委員になって良かったと感じています。体育会の良いところは、横の繋がりだけでなく、縦の繋がりも非常に強いところだと思います。桜フェスタ前夜にも、OB・OGの皆様が活動場所に足を運んで下さり、多くの差し入れを頂きました。人と人との繋がり、今回の実行委員としての経験を無駄にせず、今後の自身の活動に役立てて行こうと思います。
実行委員は新2,3年生で構成される為、来年は私達の代が指揮を執ります。桜スポーツフェスタ10周年という記念すべき年に相応しい、今年以上に盛大なお祭りにしたいと思っておりますので、来年も是非、年に一度の楽しいお祭りに足を運んでいただけたら幸いです。
そんな桜スポーツフェスタも無事終わり、第22回関東女子サッカー一部リーグ開幕まで、残り2週間を切りました。創設11年目にして過去最高の大舞台で戦う今シーズンですが、昨年以上の結果を残すことが出来ます様部員一丸となって闘って参ります。今年度も温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。
2年 鈴村萌花
2016.04.03
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。本年度より学連幹事(以下、学連)、慶應サッカースクール(以下、KSS)の学生コーチを務めさせていただいております、総合政策学部新2年の鈴村萌花と申します。
暖かい日が続き、下田グラウンド横の桜も少しずつ花開いて参りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。早いものでソッカー部女子の一員として2シーズン目を迎えました。
『可能性を広げる為の努力をする。』
これは私の2年目の決意です。可能性は広がるものではなく、自ら広げるものです。広がるか否かは全て自分次第です。課題だらけの現状を真摯に受け止め、可能性を少しでも広げる為に謙虚に努力をしたいと思っています。その、可能性を広げるチャンスやヒントを掴む場を増やしたいと思ったことが、この度学連、またKSSという新たな組織に加わろうと思った大きな理由の一つです。昨年度は自分のこと、そしてチームのことを考えて過ごした1年でした。高校サッカーでの後悔をもう二度と味わうまい、サッカーの結果で恩返しをしたい、尊敬する先輩方の力になりたい、その様な思いで駆け抜けた1年でした。しかし全く結果は出ず、悔しさを感じる日々でした。また、現在でも、先日卒業されて行った8名の先輩方の、第24回全日本女子サッカー選手権大会(通称インカレ)で初戦敗退した際の涙が忘れられず、どうしてもそんな先輩方を越えた姿を見せたいと強く思います。何が足りないのか、何を求められているのか、自分にしか出来ないことは何だろうか…。サッカーに限らずこれまでの自分自身を振り返る時間が増えました。考えに考えた結果、可能性を広げる為の努力をしたい、こう思いました。勿論ソッカー部女子という組織の中にいることでも、自分次第でいくらでも可能性を広げることは出来ます。また、ソッカー部女子という組織の中で成長し、結果を出して行かなければなりません。しかし塾ソッカー部、大学女子サッカーという一回り、二回り大きな組織に飛び込むことで、新たな刺激を受け、新たな考え方に触れ、新たな視野を持つことが出来、それらが自分の可能性を広げる為のチャンスとなりヒントとなると考えました。昨年度、部活動に関して後悔を残してしまった自分が、昨年度以上にタスクを増やすことは簡単なことではありませんが、やると決めたからにはそれぞれの組織で全力を尽くし、チャレンジし、最大限に可能性を広げられる様努めて参ります。新たな組織の中で可能性を広げるべくチャレンジして参りますが、私がソッカー部女子にプレーヤーとして在籍している限り、ピッチに立って結果を残すことに何より拘りたいと思っています。ピッチ外での自らの成長も全てはピッチに繋がっている、そしてそこに向けて様々な角度から可能性を広げて行くという考え方の下、まずは今シーズン、覚悟を持ち、どんなことがあっても前を向き続け、結果を出し、チームに貢献したいと思います。
先日、TEAM2016最初の遠征として、愛媛県に行って参りました。地元の方々の温かいご支援、そして恵まれた環境の下でトレーニングに励み、素晴らしい時間を過ごすことが出来たと思います。今年度最初の公式戦である、第22回関東女子サッカー一部リーグ開幕まで3週間を切りました。昨年度より高いステージでの闘いとなりますが、結果に拘り熱く闘って参りますので、今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後までご精読いただき、ありがとうございました。
3年 荒木麻友
2016.03.27
ホームページをご覧の皆様こんにちは。昨年度に引き続き、本年度も学連幹事を務めさせていただきます、法学部政治学科新3年の荒木麻友と申します。
私がソッカー部女子に入部してから早2年が経とうとしています。この2年間、沢山のことがありました。大学で始めたサッカーでは多くの壁に直面し、沢山の人に支えられ、少しずつ乗り越えて来ました。現在も、次のステップに行こうと試行錯誤しています。また、多くの人に出会い、様々な刺激を受けた2年間でもありました。今回のリレー日記では、私の目標とする先輩についてお話したいと思います。
一昨年の第28回関東大学女子サッカー二部リーグ対文教大学戦、今でも鮮明に脳裏に焼き付いているゴールがあります。TEAM2014の主将である原志帆さんのシュートのこぼれ球を押し込んだ、当時4年生の中﨑史菜さんの得点です。ボールがゴールに入った瞬間、会場全体が歓喜に包まれました。それが史菜さんの大学リーグ初ゴールでした。史菜さんは、私と同様に大学でサッカーを始めた先輩で、目標とする選手の1人です。一緒にプレー出来たのは1年という短い間でしたが、サッカーに真摯に取り組む史菜さんの姿勢に、私は多くの影響を受けて来ました。そして、この得点は今でも私を突き動かしています。
その様な選手に私がなれるのか。正直なところ、今の私にそれ程の自信はありません。いつの間にか3年生となり、ソッカー部女子としての生活も残すところ半分となりました。少し前までは、そう思っていました。「もう半分、あと2年しかない。」しかし、これは次の様に言い換えることが出来ます。「まだ半分、あと2年もある。」言ってしまえば当然のことですが、この考えを自分に落とし込めた時、私自身の気持ちは大きく変わりました。確かに今の自分に自信があるかと言われたら、答えはノーです。しかし、成長のチャンスはまだあります。2年後、1年後、もっと近い未来に、自分自身が進化出来る様、今後も精一杯取り組んで参りたいと存じます。
ブログにもあります様に、TEAM2016は3月10日(木)~18日(金)に掛けて、愛媛県松山市にて強化合宿を行いました。合宿では多くの方々にサポートしていただき、恵まれた環境の中でサッカーに取り組むことが出来ました。
4月17日(日)には第22回関東女子サッカー一部リーグが開幕致します。昨年度、私達は関東女子サッカー二部リーグ優勝、一部昇格を果たした為、本年度はまた1つレベルの高い舞台での闘いとなります。良いスタートが切れる様、部員一丸となり精進して参りますので、今後共ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
2年 志鎌奈津美
2016.03.12
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。環境情報学部新2年の志鎌奈津美と申します。入部してから早くも2回目のリレー日記となりました。今回は、今年度の個人テーマと先日初めて参加させていただいた地域対抗戦、東西対抗戦について紹介させていただこうと思います。
私の今年の個人テーマは「変化」です。以下の意味があります。
•状況に応じた様々な変化、要求に応えられる人になる。
•相手にとって恐い選手、味方に常に必要とされる選手に化ける。
•自分から物事を良い方向へと変化を与えることが出来る様になる。
「変化」を個人テーマにした理由は、昨年慶應に入学し環境が変わる中、1年を通してサッカー面でも、その他の部分でも求められているものに対して応えることが出来ませんでした。また、上手く行かない状況を打開することがなかなか出来なかった様に感じます。その為、今年は自分から状況を打開し、変化を与えられる様なアクションを起こして行きたいと思いました。また、現段階の自分から一歩成長する為には先ず自分自身が変わらなければ成長出来ないと思い、このテーマを設定しました。
HPのブログでも紹介がありましたが、2月22日(月)〜25日(木)に大学女子サッカー地域対抗戦2016、2月27日(土)に東西対抗戦が行われました。私は、西関東大学選抜チームとして初めて参加させていただきました。サッカーや講義、異なる考え方を持つ選手と過ごし、様々なことを学ぶことが出来、強く感じたことがあります。それは、自分の意識、行動次第で何でも出来るということです。普段とは違う環境の中でするサッカーは、いつもより自分の長所を出すことが出来た場面があった反面、全く上手くいかないこともあり、多くの課題が見付かりました。「上手い選手」はこんなにも多くいるものだと改めて痛感しました。私は「上手い選手」ではありません。そこで、「上手い選手」には出来ない様な、自分にしか出来ないプレーを突き詰めて行きたいと思いました。勿論、課題を克服する為の練習は怠らずして行かなければなりません。しかし、他の選手と違いを持つ為には同時に長所も磨いて行きたいと思います。
また、講義中の「It’s up to you!」という言葉が印象的でした。今後私がレベルアップ出来るかどうかも、慶應として強くなれるかどうかも、全て自分の意識次第で変えることが出来ると感じました。この経験は私にとって今年の個人テーマである「変化」をし、「変化」を起こすための一つのきっかけにすることが出来たと思います。簡単なことではありませんが、今年1年掛けて大きく「変化」し、必ず誰が見ても成長したと言われる様精進して参ります。
現在私達塾ソッカー部女子は、来月に控えた本格的なシーズンインに向け、部員一丸となり練習に励んでいます。今年度のスローガンである「Smile」を胸に、年間目標の「インカレベスト4」を達成出来る様、日々努力を積み重ね、全員で闘って参ります。今後共、ご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
3年 野村智美
2016.03.05
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今年度副将を務めさせていただきます、総合政策学部新3年の野村智美と申します。今回は、私が好きな言葉とその理由についてお話させていただきます。
『念願は人格を決定す。継続は力なり。』この言葉は、住岡夜晃さんの「讃嘆の詩」の一節で、私の出身高である岡山県作陽高校の校訓でした。高校生になったばかりの頃、単純だった私はただ単に想い続けていればなりたい人物像になれるのだと多くの理想を抱いていました。しかし、次第にこの言葉の意味を深く考える様になりました。
この詩には続きがあります。
『念願は人格を決定す。継続は力なり。』
真の強さは正しい念願を貫くことにある …
国土に 家に 周囲の人の心に 何を残して今日一日を送るのか
平凡でもいい 一筋道をゆけ
職業でも 勉学でも 信仰でも ただ一本道を走ってゆけ
一心になった時 何かができる
一本道になった時 腰がきまる …
一つの念が生まれる 何年続きました
十年続いたと聞く時に その中心には誰かがいる
一本道を歩まずにはいられぬ誰かがいる …
(一部省略)
揺らぐことのない強い願いを持った上で、それを叶える為に継続的に努力することが大切であり、その強い想いは人格をも形成する。また、周りに影響を与えられる人物になりたいと思って過ごすよりも、自らの念願の為に小さな積み重ねを継続する方が皆の心に残る「何か」を与えることが出来る。この詩のお陰で、自らが何を目指しているのか、何を成し遂げたいのかを想い続けて日々を過ごすことが出来ました。
私は願い続け、多くの人に助けられ、支えていただいた結果、一昨年、高校1年生の頃から憧れだった塾ソッカー部女子に入部するという念願を叶えました。そして昨年は、大学入学前からの目標であった「塾ソッカー部女子としてインカレに出場する」という念願を達成しました。しかし、そのインカレの舞台では初戦で敗れ、結果を残すことが出来ませんでした。目標を叶えた後にも目指すべきものを明確にして試合に挑めていたか、目の前の試合だけで一杯一杯だったのではないか、振り返ると後悔ばかりしてしまいます。
今シーズンは、私が以前から想い続けていた「インカレ出場」という念願が通過点となり、更に高い「インカレベスト4」という目標が掲げられました。当たり前のことですが、まずは自分自身と向き合い、今自らが取るべき行動を考え、実行して行くことが求められます。その上で、このチーム目標を全員が切に願い、自分に出来ることを少しずつ続けて行かなければなりません。結果が出るまでの積み重ねは不安で耐え難いものになるかも知れません。しかし、このメンバーなら出来る、部員一人ひとりの力をお互いに認め、一つの大きな力に出来る慶應ソッカー部女子ならば必ず出来ることだと私は信じています。
TEAM2016が始動して早くも1ヶ月が経ちました。今月は愛媛県にて強化合宿も行われ、本格的なシーズンインに向けて、充実した日程が予定されています。あっという間に過ぎ去る日々の中でも、目標達成の為に継続することを怠らず、正しい念願を持ち続けることこそが真の強さであると証明出来る様、努力して参ります。今後共変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。ご精読ありがとうございました。
3年 小茂鳥萌
2016.02.26
ホームページをご覧の皆様こんにちは。
今年度、副務を務めさせていただきます商学部新3年の小茂鳥萌と申します。
TEAM2016が始動してから1週間が過ぎました。去年とはまた違った雰囲気の中で、日々練習に励んでおります。
私は2月10日(水)〜15日(月)に掛けて、5泊6日に渡って神奈川大学で行われたC級コーチ養成講習会に行って参りました。講習会に参加した理由は大きく2つあります。1つ目は、現在義塾幼稚舎のサッカースクール(以後、KSS)でコーチをしている為、この講習会で学んだことを少しでも多くKSSに還元したいと思ったからです。2つ目は、自身のサッカー面に於いて、指導者という立場からの視線を知ることでこれまでよりプレーの視野が広がると感じたからです。
講習会では、朝から実技と講義の連続でとてもハードな6日間でした。今回の指導実践の中で、生徒が失敗した時にその原因をただ教えるのではなく自分でどうすれば良かったかを考えさせることの重要性を学び、自分がプレーして行く中でも常に失敗の原因を考えるということを意識して行きたいと感じました。この様に、いつもと違った環境の中で違った視点でサッカーを学ぶことで得られたことが多くありました。今後の活動の中で、その得られた経験を活かすことが出来ます様、努めて参りたいと思います。
また、今回の講義の最初に指導者にとって1番大切なことは“サッカーの楽しさを伝えること”というお話がありました。昨年度のリレー日記でも書かせていただきましたが、私達にとって“楽しんでサッカーをすること”はとても重要なのだと改めて感じました。
先日、今年度のスローガンが「Smile」に決定致しました。今年度の最大目標である「インカレベスト4」を皆で達成し、最高の笑顔で西が丘に戻って来たいという想い。そして、今年度のハイレベルな舞台の中で思う様に結果が出せない時でも、皆で「Smile」を思い返して前向きに頑張って行きたい、また応援して下さる方々に笑顔を届けたいという様々な想いから、このスローガンに決まりました。どんなに辛い時でも、サッカーを楽しみ、「Smile」を忘れずに今後も取り組んで参りたいと思います。
今年度の最大目標の「インカレベスト4」を全員で「Smile」で叶えられる様、副務として、また一部員として、日々精進して参りたいと存じます。
今年度も変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。
4年 田中康子
2016.02.22
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
今年度主将を務めさせていただきます、新4年の田中康子と申します。
遂にTEAM2016が始動致しました。
昨年度は創設10年目にして、初のインカレ出場、関東女子サッカーリーグ二部優勝並びに初の一部昇格を成し遂げることが出来ました。この様な戦績を残せたのも、いつも応援して下さる皆様のお陰であると思っております。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
そして、今年度は関東大学女子サッカー一部リーグ、関東女子サッカー一部リーグという、ソッカー部女子の歴史上最もハイレベルな舞台での戦いとなります。創設11年目の今年、もう一度初心に戻り、謙虚な姿勢で高い目標に挑戦し続けます。
TEAM2016のメンバーと共に再びインカレに出場し、勝ち進んで笑顔で東京・西が丘に戻って来たいと強く思い、今年度の目標を「インカレベスト4」としました。様々なバックグラウンドがあるからこそ、異なる考え方を持つ部員が揃った私達の持つ多様性を武器に同じ目標に向かい、一人ひとりの力を最大限に引き出し合える、真に強いチームを目指して行きます。
また、今までソッカー部女子を築き上げて下さった方々やインカレ決勝の舞台を作り上げて来て下さった学連の先輩方への想い、この部を支えて下さる方々への感謝の気持ちをプレーで表す為にも、必ず西が丘の地に戻って来たいという強い想いがあります。
今年度は、関東女子サッカーリーグも一部の舞台での戦いとなる為、4月から早稲田大学と同リーグで戦うことが出来、大学リーグと定期戦を含めても早稲田大学と4度闘う機会があります。このチャンスを活かし、今年こそ早稲田大学から初勝利を挙げることが、TEAM2016で成し遂げたい「初めて」の快挙の一つであると考えています。
さて、私が主将となってから、まだ月日は浅いですが、本当に多くの皆様に応援していただいていることを強く実感しております。
私は慶應でのこのラスト1年に強い想いがあります。
私は2年前に父を亡くしました。父は私が黄色のユニフォームで闘っている姿は見たことがありません。最後に父と一緒にサッカーの試合を観に行ったのは、西が丘で行われた兄の試合の応援に行った時でした。その為、毎年西が丘でのインカレ決勝を見る度に、このピッチでプレーしたいという想いが一層強くなりました。その想いがあったからこそどんなことも乗り越えることが出来、一部昇格、初のインカレ出場と一歩ずつ前に進めたのだと思います。正直、私にとってなくしたものは非常に大きなものでした。しかし、それ以上に父が残してくれたものはかけがえのないものであり、“今”に活きることばかりです。辛いことや悲しいこと、悔しいことも沢山ありました。しかし、その壁を乗り越えた先で感じた嬉しさや喜び、楽しさは普段の何倍も大きなものであると感じました。
ソッカー部に入部してから何度も嬉し涙を流し、その喜びを共有して下さる皆様の沢山の笑顔が見られたことが心の底から嬉しかったです。何度も挫折しそうになりましたが、その様な時も沢山の方々が支えて下さったお陰で、今の私があります。ラスト1年で私は主将という、重要な立場を務めます。TEAM2016の主将になれたことを大変嬉しく思い、主将としての自覚と責任を胸に最強のチームを作り上げます。そして、TEAM2016のメンバー全員や、私達を応援して下さる皆様と最高の瞬間を共有したいと、心から想っております。
今年度も、目標達成まで乗り越えなければならない壁にぶつかる日は幾度となくやって来るとは思いますが、TEAM2016全員の力で闘い続け、必ず、全員で西が丘に笑って戻って来ます。恵まれた環境や、沢山の方に支えていただいていることへの感謝を忘れず、結果で恩返しして参りたいと存じますので、今年度もご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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