リレー日記
2年 中崎史菜
2012.11.10
第26回関東大学女子サッカーリーグ最終節である武蔵丘短期大学との試合を終え、東武東上線の電車に揺られながらこのリレー日記を書いております。
今回のリレー日記を担当致します、2年の中崎史菜です。第八節で二部への自動降格が決まり、臨んだ最終節。四年生にとっても、そして現三年生にとっても、一部での最後の試合でした。8失点から始まった大学リーグは中々勝ち切ることが出来ず、終了間際の失点で涙を飲んだ試合も多くありました。「最後こそ、勝ち点3を」と意気込み臨んだ今日の試合。4年生千尋さんの先制点で沸くも後半相次ぐ失点で黒星に終わりました。
さて、「負けるが勝ち」という言葉があります。ご存知の通り、敢て勝ちを譲ることで、最終的に自分に有利な結果を得るという言葉です。もちろん私達は敢て勝ちを譲ってきたわけではありませんが、この言葉は勝ち切ることの出来なかった私達にとって大きなキーワードになる気がします。勝ちより大きなものを得られたか。チームが一歩前進出来たか。「負け」を「後退」にしない勝負が出来たか。
そして、この言葉は私自身にも向けたいと思います。一年半前、このソッカー部に入った時、両親に言った言葉があります。
「4年間、一度もピッチに立てなくても良い。ずっとベンチでも良いから、4年間サッカーをさせて下さい。」
このメンバーでサッカーが出来れば良い、と感じていたから出た言葉でした。今年の大学リーグで、私はベンチ外を三度経験しました。今年、部員が増えて史上初めてベンチ外の部員が出る様になったのです。初の勝ち点を得た喜びも、2部への自動降格が決まったやるせなさも、そしてこの先短くとも1年は立つことの出来ない一部最後の試合の終了のホイッスルも、ピッチやベンチで味わうことが出来ませんでした。
ビデオを撮ったり、ボールパーソンをしながら思い出したのは高校までで唯一ベンチに入れなかった時のことです。中学一年でバスケットボールプレイヤーだった時、新入部員で二つの席を争い、入ることが出来ませんでした。ベンチに入る自信があっただけに、本当に悔しく、号泣した覚えがあります。あの頃の様に、私はピッチに立って自分らしいプレーをする自信があるのか、それだけの努力をしているのか、自問自答しました。中学生の時の様に感情を素直にぶつけることがだんだん少なくなり、最近は譲って争いがなくなるのならば、譲ろうとしてきた様に感じます。しかしこのソッカー部での四年間は気持ちをぶつけ合える最後のチャンスなのではないかと気付きました。
このチーム2012で戦えるのもあと3ヶ月。「負け」の経験を「勝ち」に繋げる、悔いのないサッカーを、チームも、私自身もしていきたいと思います。
これからも都リーグ・Blossom League等試合が続きますので、応援に来ていただければ幸いです。
これからもご指導、ご声援の程宜しくお願い致します。
1年 遠藤未来
2012.11.02
今回のリレー日記を担当させていただきます、1年の遠藤未来と申します。
この度はホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
現在私達、第26回関東大学女子サッカーリーグ1部に参戦しております。8月30日(木)に初戦を迎えたこの大会も残り1試合となりました。
先日10月27日(土)に行われた筑波大学との試合は1-2と
いう結果で敗戦し、私達慶應義塾大学ソッカー部女子は、今大会において最下位、2部降格という結果が決定してしまいました。
福井総監督も応援に来て下さり「内容では勝ち、結果で負けた試合だった」というお言葉をいただきました。どんなに頑張ってどんなに良いゲームをしようと結果が全て…。
まだこの1部リーグで一度も勝利を手にしたことの無い私達は、実力の拮抗した、またはそれ以上の相手に勝つということがどれだけ難しいことなのかを身を以って感じました。
しかし、まだ大会は終わっていません。武蔵丘短期大学との一戦が残っています。中山茜主将は「残された一戦をただの消化試合にはしない。このチーム2012が一部リーグで初めて勝利を勝ち取ったチームにする。」と試合後に言いました。私も本当に勝つことが出来る様やり抜こうと感じましたし、そんな主将に4年生に最後まで付いて行こう、そして支えようと強く思いました。
また、直近の2試合はホーム戦ということもあり、沢山の方々が応援に来て下さいました。本当にありがたいことであり、それが私達の大きな力となっていることは間違いありません。応援して下さる方々へ感謝の気持ちをチーム一丸となり一部リーグ初の勝利という結果で返したいと思っております。
私達は、最後まで諦めないで闘い抜きます。
チーム2012最後の関東大学女子サッカーリーグは、11月3日(土)に武蔵丘短期大学グラウンドにて行われます。慶應下田グラウンドからは少し遠いのですが、お時間がありましたら、是非応援に来ていただけると幸いです。
今後共、ご指導ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
4年 川崎栞
2012.10.26
HPをご覧いただきありがとうございます。
今回のリレー日記を担当させていいただきます、4年主務の川崎栞です。
先日10月21日(日)に行われました、第26回関東大学女子サッカーリーグ1部第七節対国士舘大学では0-1で敗戦を喫し、目標としている「インカレベスト4」達成する為に必要なインカレへの道がほぼ途絶えてしまいました。そして未だ私達は1部の舞台で勝利を掴むことが出来ておりません。
「インカレに出場する」
「1部で勝つ」
1年生の頃からずっと思い続けていた目標に後少し、後少しなのですが手が届きません。
そんな中、関東大学リーグを運営している学生連盟から各大学の選手に「I PLAY FOR~」の実施をお願いされました。
「I PLAY FOR~」とは大学男子の試合会場でご覧になったことがある方もいるかもしれないのですが、選手が「何の為にプレイしているか」をそれぞれが紙に書き、写真を撮って、インカレの試合会場に貼るという広報企画です。
例えば「I PLAY FOR 感動」やJリーグを目指している選手は「I PLAY FOR 夢」等が挙げられます。
私はこの依頼を聞いた時にすぐに何を書くか決めておりました。
「I PLAY FOR ソッカー部女子」
ソッカー部女子とは、チームの同期、後輩、スタッフ、引退してしまった先輩、保護者の方々、サポーターの皆様、OBの方々といったソッカー部女子の関わる全ての人のことです。
この4年間、本当に様々なことがありました。
もしかしたら楽しかったことよりも辛かったことの方が多いのかもしれません。
しかし幾度となく困難にぶつかった時、私を救い、成長させてくれたのはこのチーム、そして様々な方の想いが詰まった「インカレ」という目標だったのだと思います。
チームは現在大変厳しい状況にありますが、この想いを最後まで忘れずソッカー部女子の為に戦い続けたいと思っております。
今回が私が担当する最後のリレー日記になるかと思うと、月日の早さを感じます。
3ヶ月後このリレー日記を読み返し、胸を張って「最後まで戦い抜いた」と思える様残りのシーズンを過ごしていきたいと思います。
残り2戦、お時間がありましたら是非試合会場へ足を運んでいただけたらと思います。
ご精読ありがとうございました。
川崎栞
3年 須藤なぎさ
2012.10.20
こんにちは。慶應義塾体育会ソッカー部女子3年副務の須藤なぎさと申します。
リレー日記をご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちは夏に開幕した第26回関東大学女子サッカーリーグ1部に参戦しており、現在5敗1分と厳しい状況にあります。
しかし、残りの3戦を勝利する事が出来ればインカレ出場の可能性は残されています。
前節の神奈川大学戦から約1ヶ月の準備期間を経て、今週末の国士舘大学戦に臨もうとしています。
私たちにはもう後がありません。しかし、まだチャンスは残されています。この1ヶ月はとても大きな意味のある期間でした。
先日、平素よりお世話になっているソッカー部OBの方々と現役選手との懇談会が行われました。懇談会に参加させていただき、普段直接お話する事の出来ないOBの方々とお話する機会をいただきました。私が想定していたよりも遥かに多くのOBの方々が女子部に興味を持ってくださっていました。
「残り3戦全勝しなければいけない状況なんです」とお話すると、口を揃えて、「それは大変だ。けどまだ可能性は残ってるんでしょ。じゃあ勝つしかないね!」という様に応援して下さいました。
改めて多くの方々に応援していただいているという事を実感する事が出来ました。
懇談会が終わった後、会に出席させていただいた4年生と私は、残りの3戦に向けて岩崎監督からお言葉をいただきました。
それはオ―ビックシーガルズの掲げている言葉なのですが、どの言葉も自分に矢印を向けて考えさせられることばかりでした。
その中でも特に心に響いた言葉を紹介させていただきます。
「いつか本気でやる→いつでも本気でやる」
「誰かに期待する→自分から動く」
「今までの自分を守る→これからの自分を新たに創る」
「出来ない理由を探す→出来る理由を見いだす」
「足を止める→足を動かし続ける」
「頭で考えて動く→体が自然に動く」
「その場限りの行動をする→一歩前を向いて行動する」
「リアクションして守る→アクションして攻める」
「背中を押されてやるのか→周りを奮い立たせるのか 」
「いざという時に出来る→いつ、いかなる場面でも出来る」
全てが現状維持ではなく自分から状況を変えていく、壁を破っていく為の言葉です。
この言葉を自分に言い聞かせて毎日の練習に臨みたい、これを直接聞いていない3年生以下の部員にも伝えたい、と思い次の日大きな画用紙に書いて部室に貼りました。
入り口のドアの内側に貼ったのですが、基本的にドアは開いた状態であることが多いので、ほとんどの部員に気付かれていません。
けれど、何人かの部員にふと貼ってある言葉を見つけて、やる気と元気が出た、という言葉をもらいました。
少しずつみんなに気付いてもらって、浸透していけばと思い見守っています。
残された1週間。全ての行動が国士舘大学戦の結果に繋がっていきます。
決して後悔しないように。応援してくださる多くの方々の期待に答えられるように。自分に出来る事を常に考え続け、チーム全員で国士舘大学戦に向かっていきたいと思います。
今週日曜日の国士舘大学戦、来週土曜日の筑波大学戦、共にホームの慶應義塾下田グラウンド開催となっています。
皆様の応援が大きな支えになって、選手はより一層力を発揮することが出来ます。
お時間がありましたら、ぜひ足を運んで応援していただければ幸いです。
今後共、温かいご指導ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
須藤なぎさ
2年 児島愛子
2012.10.12
ホームページをご覧の皆様、お久しぶりです。法学部法律学科2年の児島愛子です。
10月に入り、本格的に秋の装いとなって参りました。ピッチでも長袖を着る部員が目立ち、サッカー日和となっております。現在、私たちは2週間後に控えた大学リーグ残り3節に向けて汗を流しています。
さて、話は変わりますが、10月と言ったら最初に何が思い浮かびますか?体育の日?食欲の秋?私は問答無用で「ハロウィン」と答えます。小さい頃アメリカで育った影響もあってか、恐らく生まれてから毎年欠かさず仮装をしています。正直ハロウィンは誕生日よりもクリスマスよりも楽しみにしているイベントです。毎年6月頃から何になるかを友達と相談して、生地選びから自分たちで作っていきます。私にとってハロウィンの醍醐味とは、仮装をして集まることではありません。ハロウィンに辿り着くまでの工程と、皆で作り上げた時の達成感だと思います。時にはその工程で揉め事をするとこもあります。ハロウィンごときで、と思う人もいるかもしれませんが、自分が好きな物に対して真剣になるということは良くあることです。正に自分たちが大学時代を捧げてやっているサッカーがこれに当てはまると言えます。ハロウィンという最終目的までの工程は、シーズンが終わるその最終日までの練習、試合、ミーティングの積み重ねの日々です。ハロウィンの当日になるまでどのような仕上がりになるかは誰にも想像出来ません。また、ハロウィンで「何になるか」は自分次第です。その年の力の入れようによっては、去年よりも出来は落ちる事もあるし、一方で史上最高の出来になるかもしれません。決して現状に満足せずに自分に妥協しない、それに尽きると思います。完成を楽しみに、この10月を過ごしていきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。今後共ご支援、ご指導の程宜しくお願い致します!
1年 平田諒子
2012.10.05
ホームページをご覧の皆様こんにちは。今週のリレー日記を担当させていただきます、文学部1年の平田諒子です。
長い夏休みが終わり、私たちの生活に勉強という二文字が加わりました。練習後急いでキャンパスに向かい、眠い目を擦りながら授業を受けるという日々を送っております。8月末に開幕した第26回関東大学女子サッカーリーグもあっという間に前期を終え、残り3節となりました。皆様ご存知の通り、私たちソッカー部女子は勝ち点1、全10チーム中10位という厳しい現実を突き付けられております。今期の私たちの目標はインカレベスト4です。この目標を達成する為には、残り3節で何としてでも勝利を収め、インカレ出場権を掴み取らなければいけません。まずは今月21日の国士舘大学戦で勝利出来る様、部員全員、全力で準備して参りたいと思っております。
さて話は変わりますが、私は生まれてから18年間、福岡県で育ちました。上京して約半年が経ち、ようやく都会の生活にも慣れてきたところです。私が上京して一番驚いたのは、福岡の方言が想像以上に通じないということです。出来るだけ標準語を話す様に努力していますが、たまに出る方言には部員からも良く突っ込まれます。という訳で、今回は福岡の方言を幾つか紹介したいと思います。福岡の方言といえば、「〜けん、〜ばい、〜と」等があります。では次の5つは何を意味するか分かりますか。
1. (物を)なおす
2. (床を)はわく
3. (カバンを)からう
4. (ご飯を)つぐ
5. さんのーがーはい
答えは、
. (物を)片付ける
. (床を)掃く
. (カバンを)背負う
. (ご飯を)よそう
. いっせーのーせ
どうですか?皆様、分かりましたか。この他にもまだまだ沢山の方言がありますが、今回はこの5つを紹介させていただきました。これからも部員の皆に突っ込まれながらでも、「地元愛」を持って、標準語の中に福岡弁を交えながら生活していきたいと思います!!
2012年も残すところ後3ヶ月となりましたが、チーム一丸となって頑張って参ります。どうぞ変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。最後までご精読ありがとうございました。
4年 西岡杏
2012.09.29
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
今回リレー日記を担当させていただきます、経済学部4年の西岡杏です。
今回は、私の膝の怪我について、お話させていただきたいと思います。この怪我は、昨年の11月頃に発症し、半月板損傷もしくは棚障害と診断されました。病名は断定出来ていませんが、確実なのは、練習や試合の負荷が増えれば痛みでプレー出来なくなり、且つ完治することは無い、ということだけです。怪我をしたばかりの頃は、まだまだ練習しなければならない立場なのに、痛みでろくにボールを蹴ることも出来ず、自分の存在価値ってあるのか、と悔しくて泣きたくなることもありました。自分が見てきた先輩の様に、怪我をして痛みがあっても、皆と同じ練習をやり続けようと思っていました。しかし、怪我に対する私の認識は甘く、脚は思う様に動かなくなりました。相談していたトレーナーの方にも、「このままやったら引退まで出来なくなる。練習の仕方を考えて」と言われ、やむを得ず練習の負荷を減らし、別のメニューに取り組むことになりました。その決断は自分なりにとても悔しく勇気の要るものでしたが、自分に今出来ることを考える様になって、初めて気付けたことがあります。それは、当たり前なんてないのだということです。何も考えずに気持ちよく走れること、これこそが本当は奇跡の様なことだと思います。そして当たり前の状態に持っていくまでにもまず日々の努力、積み重ねが必要不可欠だと認識する様になりました。
私が今使っている給水ボトルには「前に向かう脚力」という文字が書かれています。これは、去年の関東リーグの入れ替え戦の前に、当時の4年生の先輩方が部員一人一人の“強み”を書いてプレゼントして下さった物です。これをもらった時にはもう既に怪我をしていて、とても嬉しかった反面、「自分は今全力で走れないな」とどこか浮かない気持ちで受け取ってしまった様な記憶があります。でもこの言葉には恐らく、そういう物理的なことだけじゃなく、怪我だろうがなんだろうが、まずは気持ちで前に突き進め!というメッセージも込められていたのではないかな、と今密かに解釈しています。そう思ってから、私はこのボトルを見る度に、頑張ろう、と思える様になりました。
関東大学女子サッカーリーグ戦も6戦を終え、残すは3節です。5敗1引き分けとかなり厳しい状況ではありますが、どんな状況に置かれても「前に向かう」精神で、この3週間はホームでの次節対国士舘大学戦に向けて、しっかり準備していきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
3年 有田実花子
2012.09.25
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。今週のリレー日記を担当させていただきます、理工学部3年の有田実花子と申します。
関東大学女子サッカーリーグ戦も折り返し地点になり、現段階では勝利は納めていません。しかし、皆様のご声援の下、女子ソッカー部はインカレベスト4という目標の為に勝ち点3を取るべく、日々練習に励んでおります。そして、次の試合こそは必ず勝ち点を取り、TEAM2012として、慶應女子ソッカー部の歴史を作りたいと思っております。
さて、ここからは私のお話をさせていただきたいと思います。私は生まれてから高校3年までずっとアメリカで暮らしていました。その為、大学1年生の始めの頃はカルチャーショックを受けてばかりでした。その中でも、特に感じたのはアメリカと日本の女子サッカーに対するイメージの違いでした。アメリカでは、女子サッカーは華やかでポピュラーなスポーツというイメージですが、日本ではあまりそういう感じはなく、認知度もそれほどなかったので少し悲しく感じました。しかし、なでしこジャパンの活躍のお陰で、女子サッカーは一気に知名度を上げ、注目される様になりました。そして、私も未熟ではございますが、女子サッカーまた慶應義塾女子ソッカー部をもっと広めていきたいと思っております。部活でも、女子サッカー界でも貢献出来る様、これからも精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。
1年 中田栞
2012.09.18
ホームページをご覧の皆様、初めまして。法学部法律学科1年の中田栞です。
今回初めてのリレー日記ということで、私がソッカー部女子に入部した経緯をお話しさせていただきます。私がサッカーと出会ったのは小学6年の時でした。チームが行っていたサッカー教室のミニゲームでシュートを決めたことが嬉しく、元々球技が好きだったこともあり、通っていた習い事を全て辞めてサッカーを始めました。小学校卒業までの1年間、周りの皆に少しでも追いつこうと練習を重ねた日々は、とても充実していました。
中学、高校では女子サッカー部がなかったので、バスケットボールと水泳をしました。大学ではまたサッカーをやりたいと思っていた時、高校の先生がソッカー部の先輩を紹介してくださり、練習に参加させていただきました。沢山の先輩方が話しかけてくださり、また練習以外での雰囲気も本当に明るく、私の心はソッカー部入部ですっかり決まりました。
大学入学後、もう一度しっかり考えようと沢山のサークルの説明を聞きました。体育会に入るのは覚悟が必要だと思いましたし、後悔する判断をしたくなかったからです。それでも気持ちは変わることなく、ソッカー部の一員になりました。サッカー経験豊富な仲間とは大きな差がありますが、入部を決意した時の気持ちを忘れることなく、練習に励んでいきたいと思います。またサッカーだけでなく、慶應生として学問との両立も大切だと考えています。精一杯努力していきますので、今後とも変わらぬご指導ご声援の程、宜しくお願い致します。
2年 金ジョンウン
2012.09.09
ホームページをご覧の皆様、こんにちは!!今週のリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部2年の金ジョンウンと申します。 入部してから早2ヶ月が経ち、いよいよ第26回関東大学女子サッカーリーグも始まりました。今まで部員全員が一つになって重ねてきた努力の結果を体現しますので、応援宜しくお願い致します。
ここからは、私個人のお話をさせていただきます。私は韓国のソウルで生まれ、韓国で高校を卒業しました。受験戦争とも呼ばれておりますが、高校生に勉強以外の活動は何も許されなかった厳しい韓国の教育環境に不満を持っていた私に、父は日本留学を勧めてくれました。私は慶應に入学し、1年間は大学の留学生寮に住むことになりました。そこで私は外国人の友達を沢山作り、勉強で精一杯だった高校生の時とは違って、毎日新しい文化を体験しながら過ごすことが出来ました。私がソッカー部に入部したいと思う様になったのも寮で仲良くなった外国の友達の影響だと言えます。韓国には部活がなかった為、スポーツに全く興味を持っていなかった私は、サッカーが大好きなイギリス人やブラジル人と過ごしながら一緒に試合を観にいったり、ボールを蹴りながら盛り上がる様になったのです。また、日頃、寮の周りを散歩しながら下田のサッカー場で練習している選手達の姿を見て憧れていました。2年生になり、ソッカー部女子の部員の一人と友達になりました。その友達の紹介で練習を見学させていただいたところ、チームの雰囲気がとても良かったことや皆が同じ目標に向かって頑張っている姿に感動し、入部することを決めました。
ソッカー部に入部してから様々なことが経験出来ました。韓国より暑い夏も、仙台遠征で頂いたうなぎも、何よりも26人が一つになって同じ目標を共有したのも初めてです。まだまだ未熟ではあるものの、少しずつ成長出来る様頑張りますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します!
4年 宮原うらら
2012.08.28
ホームページをご覧の皆様こんにちは。4年、宮原うららです。
いよいよ大学リーグ開幕を3日後に控え、チーム内には緊張と興奮が入り混じっております。自身と致しましては4回目の大学リーグ、そして最後の大学リーグです。今、4年間という歳月の短さと、部活動に注いできた時間の長さとを思い、何とも言えない不思議な心境です。一年目の1部全敗自動降格、翌年の2部全勝優勝、去年再びの1部全敗、怒涛の3年間でした。試合を迎える度にドキドキしワクワクし、年を重ねるごとに成長の楽しさや勝つ喜びを味わい、その一方で悔しさや自分の不甲斐なさを感じ、先輩方の姿、応援して下さる方の声、一つひとつの記憶と一人ひとりの想いとを紡いで今日まで歩んで参りました。こうして様々なリアルを手にすることの出来る大学生活を、改めて今、誇りに思います。
今回が私が担当する最後のリレー日記かと存じます。この場をお借りして、日頃よりサポートして下さるOBOGの皆様、地域の方々、監督コーチ、部員、家族、多くの方々へ感謝申し上げます。ありがとうございます。黄色いユニフォームを背負い、皆さんからご声援をいただきながら闘う残りわずかな時間をしっかりと噛み締め、シーズンを駆け抜けて参ります。そしてこのチームで一つの歴史を刻み、必ず笑って引退します。最後まで見守っていただければ幸いです。
これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
1年 白石舞由華
2012.08.23
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今週のリレー日記を担当させていただきます、経済学部1年の白石舞由華と申します。
ソッカー部女子は、下田合宿・仙台遠征を経て、いよいよ関東大学リーグを10日後に控え、暑い日々が続く中練習に励んでおります。仙台遠征の最終日には、東日本大震災で被災地となった陸前高田市の小・中学生と3時間という短い時間でしたが、一緒にサッカーをして触れ合い、貴重な経験をさせていただきました。先週は、横須賀シーガルズ、ノジマステラ神奈川、岐阜国体、FC PAFと練習試合をし、関東大学リーグに向け実践的な練習を積んで参りました。
そして今週は、今年から参戦している関東Liga Student2012 の決勝ラウンドも控えており、鹿島遠征に行って参ります。今年のチーム目標である、インカレベスト4に少しでも近づく為、まずはここで優勝を収め、勢いに乗って参りたいと存じます。
個人的な話になりますが、私は高校からサッカーを始めました。それまでは、小学校の頃よりテニスに励んでおり、高校入学時にはテニス部に入部することを心に決めていたはずが、見学をしているうちに女子サッカーの存在を知り、あっという間に心を惹かれ、入部を決意しました。それから3年、大学まで続けるとは思ってもいませんでしたが、体育会ソッカー部女子という道に進んでいました。大学に進学し新しい環境で様々な選択を強いられ、自分に合った居場所を探し回っていた4月。始めは体育会などという選択肢は殆どなく、様々なサークルを見学していましたが、なかなか自分の入りたいものを見つける事が出来ずにいました。そんな中一度だけソッカー部の体験に行き、久々にサッカーをしたのがとても楽しく、またソッカー部女子の雰囲気もとても良く、またサッカーをしたいと強く思い、入部を決意しました。
まだまだ未熟ではありますが、『インカレベスト4』という目標に自分もチームの一員として少しでも貢献出来る様、日々練習に励んで参りたいと思いますので、今後共、変わらぬご声援を宜しくお願い致します。
1年 松本朋子
2012.08.14
ホームページをご覧の皆様、こんにちは!!今週のリレー日記を担当させいただきます、総合政策学部1年の松本朋子と申します。
私が入部してから早4ヶ月が経ち、ソッカー部として初めての夏休みを迎えました。暑い中1週間に渡って行われた下田合宿、仙台遠征を終え、関東大学リーグを3週間後に控えた今、チームは日々全力で練習に励んでおります!
ここからは、私個人のお話をさせていただきます。私は兄の影響で6歳の時から地元の男子チームでサッカーを始めました。私が小学校5年生の頃アテネオリンピックでなでしこJAPANが注目され、その時からなでしこに一番近いチームと言われていた日テレベレーザの下部組織である日テレメニーナに入団したいという思いが強くありました。無事セレクションに合格し中学の3年間を日テレメニーナで活動することができました。高校では高校サッカーをしたいという思いから十文字高校に入学しました。メニーナと十文字での6年間は非常に濃いものであり多くのことを学ぶことが出来たと思います。私が慶應ソッカー部に入部したいと思ったきっかけは、高校2年生の私に対してとても親切に様々なことを教えて下さったり、ほとんどの部員の方が私に話しかけて下さったりと、とても良い雰囲気だった事です。また、サッカー経験の差に関わらず一人ひとりがサッカーに真剣に向き合っている様子を見て、こんな素晴らしい方々と一緒にサッカーがしたい、私もこんな風になりたいという思いから、慶應大学を受験することに決めました。また、サッカーを始めて13年もの間、様々なチームでサッカーを行い本当に多くの方に支えられてきたことを実感しております。今ソッカー部の一員として活動が出来ているのは、今まで私に携わってくれた方々のお蔭であり、常に感謝の気持ちと謙虚な姿勢を忘れてはいけないと感じております。今まで支えて下さった全ての方に恩返しが出来る様、これからの4年間でソッカー部に大きく貢献し、このソッカー部に良い歴史を積み重ねられる様、日々努力して参りたいと存じます。
これからもご支援ご指導宜しくお願い致します。
1年 田畑加穂梨
2012.07.31
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科1年の田畑加穂梨です。
ソッカー部女子に入部してから早いもので4ヶ月が経とうとしています。新しい環境での生活にも慣れ、部活動においても充実した毎日を過ごしています。 今回は初めてのリレー日記の担当ということで、私がソッカー部女子に入部することになったいきさつをお話したいと思います。
私は小学生の頃、地域のサッカーチームでサッカーを始めました。しかし忙しくなった為、数年でやめてしまいました。高校ではサッカー部がなく、バレーボール部に所属していた私には、大学に入ったらサッカーを再び始めたい、という気持ちがありました。しかし正直な所、体育会ソッカー部女子に入部するつもりは少しもありませんでした。と言うより、そもそもソッカー部女子の存在すら知りませんでした。高校でバレーボールを3 年間続け、「部活」というものから離れたいと考えていた私にとって体育会に入部するという選択肢はなかったのです。しかし、様々なサッカーサークルやフットサルサークルを見学していく中で、自分にとって「これに入りたい!」と思えるサークルは一つもありませんでした。どのサークルに入ろうか悩んでいた時、私は友達の付き添いで体育会ソッカー部女子の説明会に行くことになりました。そこではソッカー部女子を紹介され、様々な写真を見ました。とても楽しそうではありましたが、自分の居場所ではないと決めつけていた私は全く興味を示しませんでした。しかし練習会に友達と参加した時、その考えは一瞬にして変わりました。こんなにも楽しくサッカーが出来る環境がある。私は衝撃を受けました。それから何度も何度も悩みながらも、私はこの部に入部することを決意しました。
この様にして、私は今、体育会ソッカー部女子の一員としてサッカーをしています。まだまだ未熟であり、技術も足りない所ばかりです。しかし、今自分が出来ることを精一杯し、チームに貢献出来る様に日々精進し、練習に励みたいと思います。また、今週から大学の方も夏季休校が始まり、サッカーにより一層真剣に取り組むことが出来ます。夏を乗り越えて、選手としても人間としても一回り大きく成長したいと思います。 チームの目標である『インカレベスト4』を達成出来る様、チーム一丸となって努力していきたいと思いますので、今後共、変わらぬご指導ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
1年 赤羽紗里
2012.07.24
ホームページをご覧の皆様、初めまして。今回リレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年赤羽紗里と申します。
7月も終盤を迎え、毎日暑い日が続いていますが、私達ソッカー部女子は開幕を1ヶ月程先に控えた関東大学女子サッカーリーグに向けて、日々練習に励んでおります。そして今年の夏は、4年に1度のオリンピックが行われる年でもあります。今回、期待と注目を集めているのは、やはり昨年の夏にW杯での優勝を成し遂げたなでしこジャパンです。サッカーをやっている私達にとって、なでしこジャパンの活躍はとても誇り高いものです。そして、今のなでしこジャパンの選手の中には、私がサッカーを始めた頃から現在まで、日本の先頭に立って女子サッカー界を引っ張り続けている選手が何人もいらっしゃいます。その方々の努力は、これまで私がサッカーを続けていく上での原動力ともなっていました。
私は小学校2年生の頃からサッカーを始めました。当時は近所の少年サッカーチームに入り、男子に混じってボールを追いかけていました。その頃の女子サッカーの認知度は、今とは比べ物にならない程低いものでした。大きな大会で功績を残していても、ニュースで短い時間取り上げられるだけで、あまり公にはなりません。小学生だった私は、その短い間食い入る様にテレビを見つめていたのを覚えています。そしていつか、もっと大きなニュースに取り上げられる日が来て欲しいと願っていました。また、なでしこジャパンの選手達が次世代の女子サッカー選手やサッカーをしている少女達の為に大会で良い成績を挙げて、女子サッカーの認知を上げようと努力していることも知りまし た。この様な事実を知ったことで、小学校6年生の時に『女子サッカーの発展』という題材で卒業論文を書いたのを覚えています。 そしてそれから6年が経った昨年の夏、なでしこジャパンはW杯優勝を勝ち取りました。その活躍を見て、ただ優勝したことに喜びを感じるだけでなく、女子サッカー界の問題を長年背負い、考えてきた選手達の努力が報われたことに感動を覚えました。W杯優勝は、日本の女子サッカー界の歴史を変えました。そして、歴史を変える人々の努力や覚悟がどれ程のものかを目の当たりにしました。
私も今、とても素晴らしい仲間に囲まれ、目標に向けて日々練習に励んでいます。覚悟を持ち、努力を重ね、必ず『インカレベスト4』という目標を達成し、慶應ソッカー部女子の歴史を変えたいと思います。今後共ご声援の程宜しくお願い致します。
1年 傍田捷子
2012.07.16
ホームページをご覧の皆様、初めまして。総合政策学部1年の傍田捷子です。
初回のリレー日記ということで、私が慶應義塾体育会ソッカー部女子に入部しようと思った理由をお話ししたいと思います。
私が大学でサッカーをしようと最初に思ったのは6年前のことです。しかし、その間には違うスポーツに挑戦した時期もありました。 きっかけは小学校3年生の時に弟の練習について行った際、初めてサッカーを見たことです。あんな風にボールを蹴ってみたい!今思えば初 めて自主的にやりたいと思ったスポーツかも知れません。小学校のチームに入れてもらい、サッカー漬けの毎日を送っていました。中学生 になってもサッカーを続けたいという思いから、サッカー部のある学校に進学したいと考えました。しかし、将来のことを考えた末、やは り第一志望校は英語に重きを置いている学校にするべきだと考えました。残念なことに、その学校にはサッカー部がなく、作ろうと話を持 ち掛けても断られてしまいました。その為、中学時代はバレーボールをする日々となりました。バレーボール部では、キャプテンを務める ことになりました。しかし、日が経つにつれ、よりサッカーをしたいという気持ちが大きくなっていきました。そして、サッカーに対する 未練から、地元のクラブチームに顔を出しては練習に参加し、バレーボール部を退部しようと考えるようになってしまいました。いざバレ ーボール部のチームメートに話をすると、キャプテンという責任をきちんと貫いてほしいと言われました。それからは、バレーボール部の一員として精一杯努力する為にサッカーへの未練を断とうと考え、練習着は全て捨て、自らをサッカーの出来ない状況に 追い込みました。しかし、ちょうどその頃父の転勤が決まり、私は家族と共にロシアに行くことになりました。そこで再びサッカーをする 機会が与えられ、大学でもサッカーをやりたい!と再び強く願うようになりました。
そんな私の中学時代からの想いを現実としてくれたのがこのソッカー部です。4年間しっかりと部に貢献する為に一生懸命努力して参ります 。今後共ご声援、ご指導の程宜しくお願い申し上げます。最後までご精読ありがとうございました。
2年 佐々木優
2012.07.11
こんにちは。いつもホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。商学部2年GKの佐々木優です。
7月4日に、国立競技場にて第63回早慶男子サッカー定期戦が行われました。我々女子部員は各々、チケットもぎりやグッズ販売などの仕事を任されました。試合序盤に失点しながらも、終了のホイッスルが鳴るまで相手ゴールを奪おうとする選手達の姿に、改めて「もっと自分も頑張らなくては」と思わされました。残念な結果に終わってしまいましたが、この様な歴史的な試合の運営に少しでも携われたことをとてもありがたく思っています。
さて、話は変わりますが、ここから私がいつもお世話になっている方についてお話します。その方とは体育会事務室職員の宮沢さんです。宮沢さんは、いつも下田寮1階のグラウンドに一番近い部屋にいらっしゃいます。多くの人は宮沢さんを「下田の主」だと思っています。下田寮に住んでいる私は、事ある毎に宮沢さんの部屋を訪ねます。暇な時は勿論、自主練後や試合の荷物積み降ろしが終わった後等々。宮沢さんには本当に何でも話せます。宮沢さんは、私達女子部が下田で試合をしている時はいつも、グラウンドの横に座って応援してくれています。試合後に評価を聞くと、毎回「キーパーが下手くそだからよぉ。」と辛口なコメントを下さいます。そんな宮沢さんに出会ったのは、朝の散歩がきっかけです。今年2月、当時の男子部の4年生から、朝6時半から宮沢さんと散歩をしてくれと頼まれたのです。(健康の為です)その頃、私は宮沢さんとは全く話したことがなかったので驚きましたが、「早起き出来るし」と、軽い気持ちで引き受けました。 その頃丁度、女子部は約1ヶ月の長期オフに入っていた為、毎日の様に宮沢さんと朝の散歩をしました。時々他の女子部員や男子部員、他の体育会の人とも一緒に散歩しました。シーズンが始まり、学校も忙しくなった今はあまり散歩には行けていませんが、時間を見つけて散歩したいと思っています。
さて、現在女子部は全日本女子サッカー選手権大会東京都予選のトーナメントを戦っております。去年は初戦で敗退した大会ですが、まずは東京都予選を勝ち抜ける様に頑張ります。そして、2ヶ月後には関東大学女子サッカーリーグも始まります。気を抜くことなく日々精進していきたいと思いますので、今後共ご声援、ご指導の程宜しくお願い致します。最後までご精読ありがとうございました。
1年 二宮早紀
2012.07.04
ホームページをご覧の皆様、初めまして。環境情報学部1年の二宮早紀と申します。
私は小学校1年生の時、サッカーをしていた兄の影響でサッカーを始めました。今回は、私がソッカー部女子に入ることになったいきさつをお話したいと思います。
始めにも申し上げましたが、私はサッカー歴が長く、高校時代は常盤木学園高等学校でプレーしており、正直な話、当初は大学サッカーではなくLリーグでプレーすることを考えていました。Lリーグに入ったら当然自分よりレベルの高い選手が沢山いて、練習もハードで、毎日の練習に付いていくだけで大きく成長出来たかもしれません。ですが、私は敢えて大学サッカーを選ぶことによって様々なバックグラウンドを持った選手から、また新たな発見が出来るのではないかと思いました。その中で自分と向き合い、どれだけ自分と戦えるかということを試してみたいとも思いました。また、勉強とサッカーのどちらにも言い訳をせず真剣に取り組んでいるこの部のスタイルを見て、この様な環境で私も頑張ってみたいと思い、慶應義塾大学を受験することに決めました。
さて、早いもので入部してからもう3ヶ月が経ちます。少しずつ学校にも部活にも慣れてきましたが、これから自分自身の目標とチームの目標の両方を達成出来る様、より一層日々の練習や勉強に励みたいと思います。
まだまだ未熟ですが少しでもチームに貢献していきたいと思いますので、今後共ご声援の程宜しくお願い致します。
4年 山下千尋
2012.06.27
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。経済学部4年山下千尋と申します。
昨年6月27日、リレー日記に交換留学に出発する旨を書いたことを今でも鮮明に思い出します。
あれから丸一年、心も体も(体は大きくなる予定ではなかったのですが…)大きくなって帰国し、部活にも復帰させていただくことになりました。
アメリカに到着後3ヶ月は、右も左も分からない状態で、生活にも言語にも慣れることが出来ず、ホームシックにかかり、何回泣いたか数えきれない程でした。
時間が経つにつれて生活にも慣れ、少しずつ英語力にも自信がついてきて、「ただの留学生になりたくない」と考える様になり、ファッションショーのモデルをしたり、現地のチームでサッカーをしたり、老人施設でのボランティアに参加したりするなど、アクティブに行動することが出来ました。その中でもやはり、サッカーを通じて、アメリカの生徒だけでなく、サウジアラビア・ナイジェリア・セネガルなど様々な国々の友達を作ることが出来、「サッカー」の素晴らしさを改めて実感致しました。何かをやり残したという後悔もなく、本当に充実した留学生活を過ごすことが出来ました。これからは、私が交換留学を通して学んできたことを部に還元出来る様努めていくと共に、いつか留学に行きたい後輩が部に出てきた時に山下千尋が一つの良いモデルとなれればと思っております。
今回の留学に行くことを理解し応援して下さったスタッフの皆様、部の先輩方、同期、後輩には心から感謝しています。また、OGやOBの方々、試合の応援に来て下さっている方まで声を掛けて下さり、本当に沢山の方々に支えられ、無事留学生活を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。
さて、部活に復帰して早1ヶ月が過ぎようとしています。帰国後の部活生活を完璧に成し遂げ、チームの目標達成に貢献することで初めて一つのモデルとして成功を収めることが出来ると考えております。今このようにして週5回サッカーだけに集中出来る環境がどれだけ素晴らしいことか、また様々な方のサポートがどれだけありがたいことか、留学を通して、より感じることが出来る様になりました。残り約8ヶ月、悔いのない様にサッカーに打ち込んで参ります。今後共、ご声援の程宜しくお願い致します。
- 『ありがとう』(4年 ブラフフェイ)
- 『幸せをくれる場所』(4年 秦野くるみ)
- 『誰かの為に動くこと』(4年 髙橋佳里)
- 『宝探しか、間違い探しか。』(4年 行徳のえ)
- 『120点』(4年 田中里奈)
- 『感謝の心』(3年 福岡愛実)
- 『やっぱり私は甘党』(3年 野田明日香)
- 『味わいたい甘み』(3年 佐藤真智)
- 『勝つこと』(3年及川莉子)
- 『悲劇であり喜劇』(3年深澤菜月)
- 『慶應らしさ』(3年山本華)
- 『強くなったと言いたい』(2年岩瀬絢弥)
- 『守備の醍醐味』(2年大井沙羅)
- 『逃げるは恥』(2年長野真理加)
- 『勝つことの難しさ』(2年大橋桜子)
- 『人の心を動かす』(2年劔佳那)
- 『仲間に恵まれた10年間』(1年守部葵)
- 『可能性の拡大』(1年中村美桜)
- 『チャレンジする場を求めて』(1年坂口芹)
- 『大人になることとサッカーすること』(1年佐々木ユリア)
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