第33回関東大学女子サッカー1部リーグ、第4節帝京平成大学戦。インカレ出場権を獲得するべく、何としてでも勝利を挙げたい本塾であったが、2-4の敗戦となった。
前半開始から積極的にビルドアップで攻撃を組み立てる本塾であったが、前半3分にビルドアップのミスで先制点を許してしまう。前半の内に追いつきたい本塾だが、前半8分、DFラインの背後へのスルーパスに対応出来ず追加点を許してしまう。その後も前半18分、左サイドからのクロスに合わせられ追加点を許す。何としてでも追いつきたい本塾は果敢にゴールに向かう。すると前半22分、1年MF髙橋のスルーパスに抜け出した4年MF主務松木がワンタッチでシュートを放つとこれがゴールネットを揺らし得点を奪う。その後も慶應がボールを保持する時間が多くなるが得点には及ばず1-3で前半を折り返す。
　迎えた後半、勝利の為に得点を奪いたい本塾は、2年FW髙月に変わり1年MFブラフを投入する。後半立ち上がりから積極的に相手ゴールを目指す本塾であったが、後半17分、中盤へのパスを相手に奪われカウンターで失点を許す。何としてでも得点を奪いたい本塾は3年DF佐藤に代わり3年DF副将足立を投入する。果敢に相手ゴールを狙いにいくが相手の守備が固く、なかなか決定的なチャンスを作ることが出来ない。勢いに乗りたい本塾は後半33分、4年MF副将勝木に代わり4年MF庄司を投入する。すると後半44分、3年MF小川のスルーパスに抜け出した庄司がワンタッチでゴールに押し込み得点を奪う。最後までゴールを目指す本塾であったが、ここで試合終了のホイッスル。本塾は2-4で敗北を喫した。