第34回関東大学女子サッカーリーグ第2節帝京平成大学戦。昨年のリーグ王者相手に勝ち点3を取るべく奮闘したが、1-3で敗戦を喫した。

前半15分、2年FWブラフのパスから裏へ抜け出した3年MF髙月がシュートを放つも、枠外へ外れてしまう。前半25分から約10分間で4本のCKを立て続けに相手に与えるも、4年DF主将足立を中心とした身体を張った守備で得点を許さない。その後も集中した守備でゴールを守り、前半は0-0で折り返す。

迎えた後半4分、サイドを崩されクロスから先制点を奪われる。得点を奪いたい本塾は後半11分、2年MF秦野に代わり1年MF深澤を投入する。しかし、後半21分、ゴール前のこぼれ球を詰められ失点し0-2となる。前線でボールを奪いたい本塾は、後半38分、髙月に代わり4年FW内藤を投入する。しかし、後半41分、中盤でボールを失うとロングシュートを決められ3点差となってしまう。何としてでも得点を奪いたい本塾は後半45分、CKを獲得し、ブラフがヘディングで合わせ待望の得点を挙げる。その後も攻撃の手を緩めない本塾であったがここで試合終了し、1-3の敗戦となった。