第26回関東女子サッカーリーグ2部グループB第3節、SEISA OSAレイア湘南FC戦。公式戦初勝利を掴みたい本塾だったが、1-7で敗戦を喫した。
前半立ち上がりから相手の素早い攻撃を受ける本塾は、前半6分に先制点を許すと、立て続けに前半10分にも失点を許してしまう。何としてでも早い時間に追いつきたい本塾は前半23分に4年FW内藤からのクロスに3年MF髙月が合わせるも、僅かにゴールから外れてしまう。前半37分にはコーナーキックから4年MF山本がヘディングで合わせるが相手GKに阻まれてしまう。高い位置からのプレスで簡単に攻撃をさせない本塾は、前半42分にボールを奪うと、1年MF及川がそのままドリブルで仕掛け、中にパスを送る。それに合わせた髙月がシュートを放つが、またもゴールの枠を捉えることが出来ない。前半のうちに追いつきたい本塾だったが、0-2で前半を折り返す。
何としてでも逆転し、公式戦初勝利を掴もうと臨んだ後半だったが、開始直後に相手DFからの裏へのロングボールを起点に失点を許してしまう。その後5バックにして守備を固めるも後半5分、後半7分と立て続けに失点してしまう。取り返そうと果敢にゴールへ向かう本塾は、後半17分に4年DF佐藤が左サイドからクロスをあげ、ゴール前の混戦でこぼれたボールを4年主将DF足立が押し込み、この試合で初めてゴールネットを揺らす。後半途中、4年副将MF小川と1年MF深澤を投入し巻き返しを図るも、後半41分にバックパスを奪われ失点する。後半アディショナルタイムに7点目を押し込まれ、ここで試合終了。1-7で敗戦を喫した。