第35回関東大学女子サッカー1部リーグ、後期第1節帝京平成大学戦。現在の順位は12位。今シーズン初となる勝ち点を何としてでも取りたい本塾であったが、0-4の敗戦となった。
本塾は勢いを持って試合に入り、前半立ち上がりに高い位置からプレッシャーをかけ、果敢に相手ゴールに迫る。しかし、前半14分、ゴール前でファールを取られPKを与えてしまう。それを2年GK野田が見事止め、決定的ピンチを防いだ。だが迎えた前半39分、一瞬の隙を突かれ先制点を許してしまう。その後もなかなか相手ゴールまで行けず、0-1で前半を折り返す。
迎えた後半、何としてでも追いつきたい本塾は、後半6分CKのチャンスを獲得。3年MF髙橋がシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れてしまう。何とか得点が欲しい本塾は後半20分、2年FW及川に代わって4年DF主務藤田を投入。大きな怪我を乗り越えピッチに戻ってきた姿は、チームに勢いを齎した。しかし、後半25分CKからヘディングシュートを決められ失点。さらには後半36分、カウンターからゴール前を崩され追加点を許してしまう。そして試合終了間際、後半48分には中央を崩され、失点。
何としても1点を返したかったが、その後もチャンスを作ることができず、そのまま試合終了のホイッスル。本塾は0-4で敗戦を喫した。

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