第35回関東大学女子サッカー1部リーグ後期第8節、日本大学戦。何としてでも勝ち点を獲得しようと試合に挑んだ本塾であったが、1-4と敗戦を喫した。　前半の序盤から試合の流れを引き込んだ本塾は、前半25分、1年MF大橋がサイドでドリブルを仕掛け獲得したCKを、2年DF福岡がゴール前で合わせて待望の先制点を挙げる。
しかし、前半29分、サイドからのクロスをヘディングで合わせられ失点を許してしまう。勝ち越したい本塾は、前半30分に大橋がシュートを放つなど、攻撃を仕掛けチャンスを伺うものの、得点を奪うことはできない。前半43分、ゴール前での身体を張った守備も虚しく相手にPKを献上し、失点。その後も攻撃の起点を上手く作ることができず、前半を1-2で折り返す。
迎えた後半5分、CKをヘディングで合わせられ、追加点を許してしまう。巻き返しを図りたい本塾は、ボールを回し攻撃を仕掛けるものの、シュートまで持ち込むことができない。そして後半18分、またもやPKにより失点。何とか得点差を縮めたい本塾は、試合終盤からフォーメーションを変え攻撃的な布陣をとるも、相手にボールを保持される苦しい時間帯が続く。　最後まで攻撃のリズムを作れないまま試合終了、1-4の敗戦となった。