第36回関東大学女子サッカー2部リーグ後期第7節、国士舘大学戦。前節の順天堂大学戦に引き続き勝ち点3を取りたい本塾は、2-1で勝利を収めた。

前半立ち上がりから攻撃陣を中心に果敢に相手ゴールに迫る。前半15分、2年MF大橋の果敢なボールキープからFKを獲得。相手のクリアミスがそのままオウンゴールとなり先制点を奪う。続けて前半22分、1年DF守部の裏へのパスに抜け出した4年主将FWブラフが、キーパーとの1対1を落ち着いて決め追加点を獲得。前半34分、4年副将MF高橋のパスに3年FW山本が抜け出すが惜しくもオフサイドとなる。その後も本塾ペースで試合を進め、2-0で前半を折り返す。  迎えた後半、追加点を奪いたい本塾は、流れを変えようと山本に代わり、4年主務FW秦野を投入する。さらに後半17分、3年MF及川に代わり2年MF岩瀬を、後半31分、守部に代わり3年DF深澤を投入する。後半37分、ブラフがエンドライン際にボールを持ち込みCKを獲得し、1年DF小熊が反応するも相手に弾かれ再びCKに。ゴール前から秦野が駆け出し、落としたボールを大橋が小熊にパスするも決めきることができない。後半43分、大橋に代わり4年FW田中を投入する。後半46分、このまま無失点で勝ち切りたい本塾であったが、相手のCKを弾ききることができず失点を許す。その後は試合終了まで集中を切らさずに1点差を守りきり、2-1で勝ち点3を獲得することができた。