第36回関東大学女子サッカー2部リーグ後期第8節、立教大学戦。順天堂大学戦、国士舘大学戦の勝利に続き、3連勝を収めたい本塾であったが、1-1で引き分ける結果となった。
前半立ち上がりから攻撃陣を中心に果敢に相手ゴールに迫る。前半5分、CKを獲得するが相手GKに弾かれる。続いて前半12分、1年DF小熊のロングパスを4年主将FWブラフが受けシュートを打つが、わずかに枠を外れる。前半14分、相手にシュートを放たれるが、3年副務GK野田がセーブする。前半31分、FKからカウンターを受けゴール前にボールを運び込まれ、立教大学に得点を許す。その後も立教ゴールに何度も迫るが得点を奪いきることができず、0-1で前半を折り返す。
迎えた後半、立ち上がりからブラフがCKを獲得するも得点に繋げることはできない。後半11分、相手に崩され失点の危機を迎えるが、野田のセーブにより追加点を許さない。後半16分、2年FW大橋からパスを受けた1年MF佐々木がミドルシュートを放ち得点、同点に追いつく。後半34分、クリアボールを拾った4年副将MF高橋がシュートを打つが、ゴール上に外れる。得点後勢いをつけた本塾はゴールに何度も迫るも、決め切ることができず試合終了の笛が鳴り、1-1で勝ち点を分け合う結果となった。