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2020.09.26 部員ブログ

『言葉選び』(2年秦野くるみ)

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

食べ物を口にしたときの幸せそうな笑顔が印象的な、女子部の愛されキャラ3年高月彩香からバトンを引き継ぎました、総合政策学部2年の秦野くるみと申します。

突然ですが皆様、「虹プロジェクト」をご存知でしょうか。

最近はテレビでも特集を組まれ、芸能人の方もファンだと公言するなど、どこかで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。1年間にも及ぶオーディションの中でめざましい成長をしていく彼女たちに夢中になり、総合プロデューサーであるJ.Y.Parkさんの的確なアドバイスが多くの人の心に響くことで人気になったのだと思います。私も夢中になったうちの1人です。

そこで今回のリレー日記では、私が虹プロジェクトをみて印象に残ったJ.Y.Parkさんの言葉、そしてその言葉から感じたことを書かせていただきたいと思います。

他の部員たちが書くかっこいいリレー日記とはかけ離れた内容になるかと思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

それではさっそく紹介していきます。

「才能が夢を叶えるのではありません。過程が結果をつくって、態度が成果を生むからです。」

「真実とは“隠すものがない人になれ”ということです。
カメラの前でできない発言や行動は、カメラがない場所でも絶対にしないでください。
気をつけようと考えないで、気をつける必要がない、立派な人になってください。」

「誠実とは“自分との闘い”です。
自分自身にムチを打って、歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などをずっとしていたら
それが積み重なって君たちの夢を叶えてくれます。」

「謙虚とは、言葉や行動の謙虚ではなく、”心の謙虚”を意味します。隣にいる人の短所を見ないで長所だけをみて心から感謝すること。それが謙虚です。」

以上、私が印象に残ったJ.Y.Parkさんの言葉です。

これらの言葉は、歌やダンスをやっている人だけに限らず参考になる言葉だと思います。
才能や能力、経験、結果よりも遥かに大切なのは、人としての魅力をどれだけ持っているか、これが1番大事な要素だと感じました。

またJ.Y.Parkさんは、褒めるべきところはしっかり褒め、指摘すべきところは的確な言葉で指摘していく。この根底にあるのは、その人への“関心”と“愛”であるとおっしゃっています。

サッカーにおいても声かけは大切です。
要求や指摘、盛り上げなどさまざまな役割の声がありますが、この言葉選びはとても大切です。プレー中に瞬時に選択し仲間にかけた言葉が感情的すぎてないか、ピッチ外のその人への何かしらの思いを反映させてしまってないか、逆にその言葉でモチベーションを下げてしまっていないか、意識することが大切だと私は思います。
緊迫した試合中でも、何気ない練習の一コマでも、自分がどのような状況であろうと、仲間への”思いやり”や”愛”を持った声かけをしていきたいと思います。

そして先週、大学リーグが開幕しました。

大変な状況の中でも大学リーグを開催できること、今年もインカレを目指し大学リーグ1部の舞台で闘えることに感謝し、どんな立場であれ、どんな状況であれチームに貢献できるよう精進して参ります。
拙い文章ではありましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
今後共、応援の程宜しくお願い致します。

 

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