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2018.05.04 部員ブログ

ソッカー部に懸ける想い(1年中井里衣子)

ホームページをご覧の皆様、初めまして。この度、初めてリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部1年の中井里衣子と申します。

さて、本塾に入学し、下田グラウンドに通う日々が1カ月経とうとしています。今回は私が本塾に懸ける想いをお話しようと思います。
私は小学生の頃、4歳年上の兄の影響でサッカーを始めました。ソッカー部に入りたいと思ったのも、兄が本塾ソッカー部に入部したことによって芽生えた感情だと思います。兄の入学早々、(私は中学3年生)試合を観戦しに下田グラウンドを訪れました。黄色いユニフォームを身に纏い、闘っている部員の方々はとてもキラキラ輝いていました。部員同士の仲の良さも上下関係なく、遠くから見てもとても良いことが分かりました。同じ日に下田グラウンドでは女子部の試合もあり、観戦しました。試合では必死になって闘う姿が本当に素敵でしたし、試合が終わると男子部同様、学年関係なく仲が良く、とても楽しそうにサッカーをしていました。この日、女子部員の方々の姿を見て「私も必ず慶應義塾大学に入学し、ソッカー部の一員になりたい!!!」という想いが湧き上がりました。
中学3年生だった私は、高校の進路先について悩んでいました。中学は日テレ・メニーナ・セリアスに所属しており、高校は日テレ・メニーナには上がれない現実から、高校サッカーに進むか、アメリカに留学するか迷っていました。そんな時、作陽高校の池田監督の存在を知り、この監督の元で再び全国優勝を経験したい(小中全国優勝)と思い、親元を離れ岡山県に行くことを決めました。そして慶應義塾大学を目指すという目標を立てました。
たまたま兄の同期に、前主将の野村智美さんがいらっしゃり、作陽高校のOGであったことから、お話もたくさん伺いました。そして作陽高校を受験し、智美さんの様になりたいと憧れを持ちました。作陽高校では寮生活ということもあり、想像を超える辛い日々でしたが、高校最後の全日本高等学校女子サッカー選手権大会で準優勝出来たことで努力が報われた気がしました。
作陽での日々は、今まで生きてきた中で一番濃い3年間でした。

大学進学については、中学3年の時に下田グラウンドで黄色いユニフォームを見た時から本塾しか考えられませんでした。落ちた時の事も考えましたが、「私には慶應しかない」という想いと、池田監督が「他は考えるな」と後押しして下さったことから、一本に絞る覚悟を持てました。
そして今年度、無事入学することが出来、憧れのソッカー部に入部出来たことを心から嬉しく思い、黄色いユニフォームを着て試合に出場出来ることに毎日ワクワクしております。
今年度は1部リーグという先輩方が築いて下さった素晴らしい舞台で試合が出来ております。チームとしてなかなか上手くいかないことも多いですが、「早慶戦初勝利」「インカレベスト4」という目標を達成するべく、全力で闘い抜いて参ります。個人としても、「常に全力、常に笑顔」という言葉をモットーに日々成長出来る様精進して参りますので、今後共応援の程宜しくお願い致します。
拙い文章になりましたが、最後までご精読頂きありがとうございました。

 

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