第21回早慶女子サッカー定期戦

第21回早慶女子サッカー定期戦。TEAM2022で戦うことのできる最後の試合であり、今シーズンを勝利という形で締め括りたい本塾であったが、0-2と敗戦を喫した。
前半立ち上がりから一進一退の攻防を繰り返す。前半4分、4年主将FWブラフがCKを獲得するも、合わせることができずキーパーにキャッチされてしまう。前半44分、2年MF大橋のパスに4年FW秦野が反応しゴール前まで迫るも、シュートで終わることができない。相手の猛攻により自陣でプレーする時間が多くなるものの、3年DF副将福岡や1年DF小熊を中心に規律ある守備で相手の攻撃を凌ぐが、少ないチャンスを決めきることができず0-0で前半を折り返す。
迎えた後半、前半同様相手の猛攻を受け、守備に徹する時間が長くなってしまう本塾であったが、ブラフの粘り強い攻撃を中心に果敢にチャンスを作り出す。後半15分、相手DFからボールを奪った1年MF佐々木がゴールエリアに侵入する。こぼれたボールに2年MF岩瀬が反応しシュートを打つも決めきることができない。後半23分、左サイドからのクロスを合わせられ失点を許してしまう。得点を奪いたい本塾は後半24分、岩瀬に代わり4年副将MF髙橋を投入する。しかし後半39分、相手に一瞬の隙をつかれ失点してしまう。その後、後半41分に4年FW田中、43分には1年MF中村を投入し献身的なプレスからゴールへと迫るが、得点には至らないまま試合終了。本塾は0-2の敗戦を喫した。